逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



以前利根川全域走破をネタに走っていたのに、サボっている間に、Skiさんに先を越されてしまった。先日話をしたら、景色も良く、すごく走るのが楽しいコースだと言う。

朝5:30自宅出発、新幹線で高崎、その後、上越線で水上まで来て、自転車を組み立てた。まずは駅近くのSLにご挨拶。


水上からしばらくはそれなりに交通量も多いのだが、しばらく走ると、車の量が減り走りやすい。30年前に某M重工の下請けで中核部品を作った玉原発電所口を横に見て、藤原ダム方面に向かう。


地図から見ると、この辺りの地下に玉原発電所はあるのか?


利根川沿いの森の中の道を楽しく走る。このような道のドン詰まりにダムのある場所は、建設用の重機や水車発電機を運ぶ為、道路を良くしてあるが、交通量が少なく、サイクリングには最適な場所であることが多い。

走ること小一時間、奈良俣ダムの基底部にたどり着く。


さて、あの上まで登らなければならない。


で、着きました、奈良俣ダム天端。遠く谷川岳を望む。


道すがらキノコ採りをしている人を多く見かけたので、キノコうどんを注文。




しかし、ブログネタ的には今日はこちらを頼むべきだったと後から気づいた。




ロックフィル式の奈良俣ダムは良くこれだけ巨石を集めたなあという感じだ。




せっかく登ったのがもったいないが、次の須田貝ダムに向け下る。


須田貝ダムの洞元湖は矢木沢揚水発電所の下池。紅葉になればもっときれいな風景だろう。


矢木沢ダム直下にある矢木沢揚水発電所。作られたのは50年以上前だが、1台目は20年前に世界で初めての可変速揚水に大改造されている。


矢木沢ダムの天端まで登って記念撮影。ここから上は車両通行止めで、ここが一応自転車で行ける利根川最上流地点になる。




さて、帰ろう。でも少し道草をして、利根川の渓流美を眺め。





刈り取り直前の水田を眺め、、、


時間切れになってきたので先を急ごうとするも水上駅ではSLがちょうど出発するところ。


温泉街も少しさびれたとはいえ、ここにもいつか泊まりにきたい。


昔、やった岩本PSも素通りして、




やっと榛名山、関東平野が見える位置まで下ってきた。


で、渋川駅に到着したのは17:20分、湘南新宿ライン最終の高崎18:15?に
接続する列車は17:25で、自転車分解時間が無くアウト。
次の電車まで50分待つことになったしまった。

詳細地図と区間解析、写真は下記をクリック。

 

 



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