連休は帰省し、そのあとすぐ南仏に行くので、飛行機輪行の準備をした。
電車輪行や国内の飛行機輪行と異なり、途中での乗り換えもあり、かなり乱暴に扱われる恐れもあるため、厳重な梱包の準備をしてみた。
まずは、チェーンはミッシングリンクで繋いであるので、Mリンクで外し、フロントギア側に巻き付けておく。

ギアにはカバーを掛けておく。

ディレーラーはハンガーごと取り外し、ウエスで包んでおく。チェーンがないので、処置は簡単。

クイックレバーの2倍の長さの軸を以前つくってあった。そこにさらに、ホイールがフレームにちょうど嵌り、かつ、ゆがいまないようになるよう、特製のホイール同芯/平行治具を作った。

これをフレームに取り付けると、
クランクの幅で、ホイールがフレームに固定される。
さらに、同軸治具の軸端の蝶ナットで輪行袋が破れないよう、保護板を取り付けてみた。

ハンドルは取り外し、フレームに固定する。

リアエンドも輪行袋を破く可能性があるので、保護版を取り付ける。

これにて、ほぼ輪行パックは完了。