去年の年末は笹子トンネル天井崩落事故もあり、一般道+中央道で帰省した。折からの雪に走行車両が少ないこともあり、高速道路路面にも雪が積もり、甲府からはチェーン規制となった。
ノーマルタイヤの我家のプリウスはチェーンをつけたものの、スピードは上げられずいつもの3倍の時間をかけて、深夜、雪の中を帰ることになってしまったのだ。
今年はノーマルタイヤもだいぶ溝が浅くなってきたので、この機会にタイヤ交換。
付けたのはこれグッドイヤーのベクター185/65R15 Made in Slovenia
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/bd/1b0a6ec984c1c3c3c003e1a3eab1a415.jpg)
一見するとスタッドレスタイヤなのだが、、、、
日本ではあまり売れていないオールシーズンタイヤもしくはマッド&スノーと呼ばれるタイブだ。スロヴェニア製なら、アルプスの山道でテストしたタイヤだろうし、まあ、品質もそれなりにしっかりしていることを期待しよう。
アイスバーンでの制動性は少し落ちるが、コンパウンドが硬いので、柔らかなスタッドレスタイヤのように、積雪の無いところを走っても、磨耗を心配する必要は無いのが良い。
だから、夏用のタイヤに交換する必要もなければ新しいホイールもいらない。普通のタイヤと同じだ。ただ、ちょっと走行音がうるさかったり、燃費がほんのわずか悪いと言われているらしい。
雨の路面にも強いのに、どうして日本ではあまりはやらないのだろう??