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木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1357 正眼寺(菰野町)の花(27-6)

2015-05-05 08:00:00 | 花一般

  「正眼寺(しょうげんじ)」は我が家から車で数分のところにあり、ここに来ると、私の「花写真鑑」に無い花(以下”新種”と言う)が多くあり、大変にありがたいお寺なので、今年は3月20日以来二週間ごとに訪問し撮らせていただいています。

  今年は今回で4回目となりますが、撮った花の種類と”新種”の数は、1回目(3/20)が22種撮って、”新種”は3点。 2回目(4/4)は28種撮って内”新種”は6点。 3回目(4/17)は26種撮って内”新種”は6点。 そして今回は28種撮って内8点が”新種”でありました。

 この4回の撮影で100種以上の花をとらせていただいて、23種類の”新種”に巡り合うことが出来ました。 また、今までなかった色や形の花が数多くありましたので、内容の充実にも大きく貢献しております。

 では今回撮らせて頂いたうちの主なものを2回に分けて紹介して行きます。 

 

 「タツナミソウ(立浪草)」       クリックすると「花写真鑑」へ飛びます。

この色は初めて目にしました。早速「花写真鑑」に追加登録しました。

 

「ジャーマンアイリス」

単に「アイリス」ともいうようですが、「ジャーマンアイリス」が一般的のようなのでこうしました。 「アイリス」は属名?。

 

「アザレア」 またの名を 「セイヨウツツジ(西洋躑躅)」

こんな色もあるんだ!!。 色を追加登録

 

「ナンゴクホウチャクソウ(南国宝鐸草)」   ””新種””   登録 No1109

「シマホウチャクソウ」とも言うようですが、多くの方が”ナンゴク”といわれているので、こうしましたが・・・?。

 

「ベニバナツメクサ(紅花詰草)」

 

「クジャクシダ(孔雀羊歯)」   ””新種””   登録 No1107

孔雀が羽を広げたように、大変優雅に見える「シダ」です。 お寺の奥様の超お気に入りだそうです。 葉の根元がまとまっており、放射状にひろがっているのが大きな特色であり、美しくみせています。

 

「タイム」 またの名を 「タチジャコウソウ(立麝香草)」

 写真ではよくわかりませんが、ピンク色のがありました。

 

「モッコウバラ(木香茨)」

本日最も元気よく咲いてるのはこれです。

 

「ヒメウツギ(姫空木)」    ””新種””   登録 No1111

地面のあちこちで咲いていました。地面を這うようにして増えていくのだそうです。

 

「ヒョウタンボク(瓢箪木)」

花が白または薄い黄色は見てますが、こんな色もあるのだと驚きました。当然追加登録です。

 

 

「ミヤコワスレ(都忘れ)」

紫野花は名前にぴったしでしたが、白もなかなかのものです。 色:追加登録

 

「ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)」

我が家のものとは、少し紫がかっていますし、模様も異なるので、追加登録しました。

 

「オダマキ(苧環)」

こんな色は初見です。 当然追加登録。

 

 「クリンソウ(九輪草)」

城は今まで撮ってなかったので、これも追加登録です。 

 

                           << 続く >>


1353 木曽路を行く(6)郡上・八幡城

2015-05-04 08:00:00 | 旅行記

  高校時代の仲良し3人は、2015.04.25(土)郡上市の城下町を見下ろす山の頂に建つ郡上八幡城にきました。 

  郡上市八幡町一の平  入場料¥310  駐車:無料

  

 暑くも寒くも無し、天気もよし、家族連れともどもお城に上がります。

 

下の売店で入場券(¥310)を買ってはいります。 友二入は城に入らないというので、またしても私一人が天守閣に登ることになりました。 ここまで来て引き返すのは勿体無い。 ブログがあるお蔭で膝の痛みもなんのそのと・・・・。

 

 

城は築60年をこえる日本最古の木造再建築の城だそうな。

 

内部はたしかに木造の柱で成り立っている。

郡上市街を一望。

「天守閣」

 

 私が下りて来るのを下で見ていた友が、足腰がふらついていたという。城や寺は階段が私を責めるようになってきたことを再度実感。 待たせては悪いという気持ちが、行動を急がせた側面もあるのだがねー!。

 

 


1356 花が咲く喫茶店 

2015-05-03 08:00:00 | 花一般

  ここは湯の山温泉街の北側、鈴鹿スカイラインから200mほど北に入ったところにある喫茶店です。 元は江野高原と言った高台にあります。

  この店に最初に入ったのは、近くに住む友との待ち合わせだったのですが、この近辺には”わらび”が採れる場所があり、以前から再々訪れる場所なのです。 私がわらびを採ると邪魔(採る楽しみが減る?)になるので、私は運転手に徹し、その度にここでコーヒーを戴くのです。

 今日は運転手がカメラマンに扮し店と花を紹介します。(2015.04.29(水)撮影)

店名 「ヒルトップ」

庭(建物の右手前)はイングリッシュガーデン風につくられ、ベランダ(ウッドデッキ)でコーヒーを戴くことも出来ます。 

 

 「モッコウバラ(木香茨)」

店の玄関を飾り、今が一番美しい時期です。

 

「ラナンキュラス」

 

「エニシダ(金雀枝)」

普通は黄色が圧倒的に多いのですが、まれに赤が混じるものがありますが、この花は全体に赤色がついています。 さっそく「花写真鑑」に追加しました。

 

「ジャーマンカモミール」 またの名を 「カミツレ(加密列)」

花は見たことがありますが、名前を聞けば「ジャーマンカモミール」と言われたので、すわ!”新種(「花写真鑑」に無い花)”か?・・・!!・・・と思ったのですが、「カミツレ」でありました。 惜しい!!!。

 

 「アシュガレプタンス」 またの名を 「西洋十二単、西洋金瘡小草」

 

「トキワナズナ(常盤薺)」 またの名を 「イベリス」

 

「フレンチラベンダー」

 

「フランスギク(仏蘭西菊)」

「ジョチュウギク」や「ノースポール」に似てますが、花が大きいので「フランス」がついたようです。 フランス人は大きい?。

 

 ここに載せることは、店主の了解を戴いています。

 

今日も、約一時間で袋一杯になるほどの”わらび”が採れたようです。 はて、今日のはどちらのご家庭の食卓に載るのでしょうか?!。

 

 


1352 木曽路を行く(5)高山からせせらぎ街道へ

2015-05-02 08:00:00 | 旅行記

  2015.04.25(土)、高校時代の仲良し三人は、晴天の高山にやってきた。

ここは以前何度も訪れているので、街の一部をさっと紹介したい。 

 高山の朝市

 

今日も高山は多くの観光客が来ていた。外人の多さが目立つ。

 

 

高山祭に繰り出される屋台の倉。

「布袋台(ほていだい)」  重要有形民俗文化財

 

高山を出て、R168数km走り、県道73に入ると、これが「せせらぎ街道」。

 その名の通り、この道はこの先の国道に出るまでの全線が川に沿っており、その途中で水の流れが変わる、分水嶺が見られるのだ。

 ただし、入って見ると少し様子がおかしい。 そんなに高く登った感じもないのに、木々の緑が急激に減ったのだ。

 

道路は至る所で”工事中一方通行”となり、川では工事中のところが数多くみられた。

 

更には、あちこちで木が根こそぎ倒れている。

 

そして、そんなに気温は低くないが、残雪がまだ多く残っているのである。 

 

 

 そして、国道に出たとたん、緑が戻るのであった。 多分これは冬季に大雪が降りそれが雪崩となって山を荒らしたのではないかと思われるが真実はわからない。 郡上八幡はもう近い。

 

 

 


1355 庭の花(27-11)

2015-05-01 08:00:00 | 我が庭の花

  木曽路を行く、仲良し三人組の旅の記録を連載中ですが、ちょっと一休みして、我が庭の花を見て戴きたいのです。 (各花の右下の”No” は、今年の正月から我が家の庭で咲いた順番を書いています)  撮影 2015.04.23~26

 

「シロヤマブキ(白山吹)」     ⇚ クリックすると「花写真鑑」へ行けます。

この花は茎の先端にひとつの花をつけるので、花の数が少ないのが難点ですが、鉢植えにしては今年は良く咲いてくれました。 咲き始めは花びらが完全に開かず2~3日するとこのようになります。 その初めの”恥ずかしそうな風情”が乙女(昔の?)を連想しとても可愛いです。

No045

 

「アニソドンテア」 またの名を 「サクラアオイ(桜葵)」

本欄によく登場しますが、夏も冬も年中咲く有り難い花なので、感謝を込めて再々載せています。

No014

 

「ウラシマソウ(浦島草)」

”太郎さん”の釣り針(見えるかな?)が長くなってきました、はて、何を釣るのでしょうか?。

No051

 

「カロライナジャスミン」

No056

 

「オダマキ(苧環)」

No053

 

「フジ(藤)」

No050

 

「マーガレット」

No041

 

「ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)」

「シャガ」ですが、葉や茎が大きくならないので、”姫”がついています。

No059

 

「エンコウソウ(猿候草)」

手長猿のように、水鉢から手を長く伸ばして花を付け、そこに地面があると根を張って繁殖します。 水辺の植物にこだわって植えていた名残の花です。

No060

 

「コデマリ(小手毬)」

No061

 

「エビネ(海老根)」

No054

 

「シャクナゲ(石楠花)」

No047

 

「アマドコロ(甘野老)」

No058

 

「ムサシアブミ(武蔵鐙)」

この花は、再々お邪魔している、正眼寺さんからお輿入れされたものです。 

No039

 

 この後は、再び「木曽路を行く」に戻ります。