木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

落穂拾いで"新種"-2 (No 2417)

2021-10-28 08:00:00 | ホームページ

 過去に写真を何枚も撮りながら、花の名前が不明なために、その写真はお蔵入りとなっていた。当時は名前を書いた札(標識)が頼りであり、その多くは標識を撮っていたものであるが、時々忘れたりしていた。どうしても名前が必要なものは、その花の展示先に、写真を添付してメール等で問い合わせをしていた。

 その中で、公的な公園(東山植物園、水の森公園)などは、何時まで待っても返事は来なかったので、写真が活用されていなかった。 勿論、撮影後何年経ってもデジタル写真であるから、セピア色にならず、今も厳然と残っているので、新型コロナと体調を理由にして、家に閉じこもり、再活用の作業を続けた。

 昔は無かったが、今は花の写真を送れば、花の名前を教えてくれる、誠に便利なサイトが幾つもあり、過去の写真も生きるというものだ。 中には貴重な写真もあり、この再活用の作業は、もう既に何度目かにはなるが、在庫の写真を最初(2008年撮影)から、チェックし始めたのであった。

 その当時は、まだ、「花写真鑑」を作っていないので、写真もその目的通りではないが、取り敢えず載せたり、後から追加があるであろうことを期待して、写真を取り敢えず載せたりした。そして、その収集種類が愕然と増加のペースが上がったのであった。

 

 今回はその内の、No2011号からの10点を紹介する。

 

 「ウズアジサイ」  ”新種”登録 第2011号

 こんな花が残っていたとは、知らなんだ!!!。

 

 「オオミノトケイソウ」  "新種"登録 第2012号


 一枚きりではあるが、貴重な写真であり、採用とした。

 

 

 「サンショウ」  "新種"登録 第2013号

 我が庭にもあるが、実がついているので、これも一枚きりではあるが、採用とした。

 

 

 「ハマナデシコ」  "新種"登録 第2014号

 

 

 「ヤノネボンテンカ」  "新種"登録 第2015号

 

 

 「カクレミノ」  "新種"登録 第2016号

 樹木や雑草は、花が余程きれいでないと写真は撮っても、登録しなかったことが多く、沢山残っているのは、当然の事。

 

 

 「コウスイハッカ」  "新種"登録 第2017号

 

 

 「シロガネチカラシバ」  "新種"登録 第2018号

 

 

 「ホコガタハナガサ」  "新種"登録 第2019号

 

 「ツブラジイ」  "新種"登録 第2020号

 

                              以上

 

 

 


落穂拾いで充実 (No 2420)

2021-10-26 08:00:00 | ホームページ

 「落穂拾い」で、古い写真から、私の作る「花写真鑑」で従来登録の無かった新しい花(以後”新種”という)を増やしつつあるが、その間に”新種”ではないが、「花写真鑑」の充実になるもの、つまり、写真などを追加するものがるので、ここに書き留める。

 

 No 1234 号  「シェフレラ」

 ハイドロカルチャ-として、登録したものであったが・・・

 

 その後、実の写真があったので、少しでも「花写真鑑」を充実させるために追加した。

 

 

 No 1301 号 「ニワトコ」であるが・・・ 

 

 花の写真があったので、追加した。

 

 

 No 1796 号  「ササウチワ」 であるが・・・

 購入時は安売りをしていたので、花の部分が枯れていたが・・・

 

 今回、花が咲いてる株を見つけたので、購入した。 最初は花の記憶が無かったので、”新種”と思い込んでいたが、枯れた花を買っていたから記憶がなかったのであった。ついにここまでボケは進んだのであった。

 

                          以上

 

 


落穂拾いで"新種"-1 (No 2416)

2021-10-24 08:00:00 | ホームページ

 ”落穂拾い”と称して、過去に忘れ去られていた写真を見た所、私が作る「花写真鑑」に未だ登録のしていない花(以降、簡単のために"新種"と略す)が多数あることを見つけた。 当時は新形コロナの真っ最中であるから、外出は遠慮しているので、暇を持て余していたので、これ幸いと早速取り掛かったのであった。

 PCに原版を保管しているのは、2008年からであり、それ以前は不可能でるが、大型の普通のカメラを始めたのがこの頃であり、所々歯抜け状態ながら、何とか取り繕ったので、この頃から以降分について、詳細に再点検を始めたのであった。

 この過程については、追々説明してゆくが、とりあえずは先回までに書いたように、「大目標としていた、No 2000号を達成したのであった。 その後についてもまだまだ写真は多数あり、引き続き登録し続けているので、状況を説明しつつ、結果を書いて行くことにする。

 

 「ヒナギキョウ」 ”新種”登録 第2001号

 質素ないでたちながら、新しいスタートを切ったのであった。

 

  「ヘラオオバコ」 ”新種”登録 第2002号

 

  「イワイチョウ」 ”新種”登録 第2003号

 高山植物のようであるが、立山室堂の写真が残っていたので、登録とした。

 

  「ライカライラック」 ”新種”登録 第2004号

 園芸品種と思われるが、新規登録とした。

 

  「ヒサウチソウ」 ”新種”登録 第2005号

  雑草のひとつであるが、この際は立派な一員である。

 

  「オウカンリュウ」 ”新種”登録 第2006号

 珍しい、こんなのが残っていた!。多肉植物である。

 

  「サボンソウ」 ”新種”登録 第2007号

 

  「スズランスイセン」 ”新種”登録 第2008号

 

  「ゲラニウム」 ”新種”登録 第2009号

 

  「カンパニュラ・ラプンクルス」 ”新種”登録 第2010号

 

                         以上


庭 の 花 (No 2415)

2021-10-22 08:00:00 | 我が庭の花

 いつもながらの花ばかりですが、その顔ぶれを、紹介しよう!。

 

 「クラリンドウ」

 まだ蕾ながら、庭の期待を一身に背負ってます!。

 

 「メカドニア」

 肥料不足で、だんだん花が小さくなってくる!。

 

 「フジバカマ」

 昔は「秋の七草」と、言ったもんだが・・・!。

 

 「ノースポール」

 植えたばっかり、ですがね!。

 

 少し前のは、もうこんなに大きくなってます。中には蕾も!。

 

 「ツワブキ」

 我が家はきれいな斑入りでござんす!!!。

 

 「シャクナゲ」

 ・・・と言っても、ボケ咲だがね!。

 

 まことに、お粗末でした!。

 

 

 


”新種”の購入 (No 2414)

2021-10-20 08:00:00 | ホームページ

 2021年10月度の墓参りのために、花屋を今回は都合で3軒回ることになった。そしていつものように隅から隅まで見て回り、私の「花写真鑑」に未登録の花(以後これを"新種"という)を片っ端から購入した。その結果3軒の花屋さんから、3点の"新種"候補が見つかり、少々値段の高いものもあったが、久々でもあり、購入する事にした。

 

 「スパティフイラム」と書いてあり、”新種”か否かは50%でしかなかったが、この名前は初見のように思ったので、かなり高価ではあったが、えいやっとばかりに、購入した。 帰って調べると、過去に購入していたが、当時は花が枯れていて、その後も咲かmなかったので、花に見た経験が無かったが、残念ながら登録済であった。(¥1100 HJR)

 

 玄関先を飾っている。

 

 これは「カポック」と書いてあり、家内が購入したものであるが、私がこの名前は初めてであるし、安いからよかろうと、指定したのであったが、帰って調べると、確かに「カボック」という名前はなかったが、「シエフレラ」という名前で登録されていた。

 

 更に、もう一点購入したが、これは「ベゴニア」の園芸品種あたりであろうが、きれいであるから、飾るのを目的にして、”新種"であることは二の次と思っていたが、これは逆に"新種"であることが判明したのであった。 ・・・なかなか世の中はすんなり行かんと感じた次第。

 

 「フォーチュン・ベゴニア」  "新種"登録 第2033号

 

 

 お陰で、少しは玄関先がにぎわってきた。

 

                           以上   


「花写真鑑」の充実 (No 2413)

2021-10-13 08:00:00 | ホームページ

 先に我が「花写真鑑」が2000号を達成したので、今後は数を増やすばかりではなく、間違いの訂正や、内容の充実などに尽力することを書いたばかりであるが、最近の落穂拾いから、内容の充実に寄与する事項を挙げてみた。

 

 No 0199 「カワラマツバ」

 遠景ばかりの写真であったので、少し細かい状態が分かる写真が出てきたので、追加した。

 

 

 No 0241 「クロタネソウ」

 

 実はこの写真は、別の種ではないかと思っていたが、「クロタネソウ」のつぼみであることが判明したので、追加したもの。

 

 

 No 1118 「ホザキアヤメ」

 

 こんな色違いがあるとあ、知らなんだ!。

 

  これらは全て、"落穂拾い”の成果なのだ!。

 

2021.10.16 
 読者からの指摘により、「クロタネグサ」を「クロタネソウ」に変更した。


「花写真鑑」2000種達成記念 (No 2412)

2021-10-09 08:00:00 | ホームページ

 ついに目標としていた、「花写真館鑑」登録数が

  大目標の2000種を達成

となった!。

 

 記念すべき、No 2000号は・・・

 

 「オウゴンマサキ(黄金柾)」

 

 最近は園芸品種が極端に増加して来た事により、新しく改良された花や、新しく作り出された花が出回るようになり、また、売らんがために、少しだけ花の色や形がかわるだけで、新しい名前を付けて売りだしたりしているので大きな顔は出来ない。

 また、ここの所は"落穂拾い"と称して、古い写真を見直した所、撮影当時は花の名前が不明であり、放置していたものが多数存在する。これらを現代の便利な方式に従い、花の名前を知ることができるようになってきたのである。

 また、花の名前が間違っていたり、今の分類方法は古くて使われていないものがあり、これを整理することで、分割すれば増えるし、また、まれには削除することで、少なくなることもあり得る。

 これらのことで、最近は2000種はそれほどの価値はないかも知れないが、私としては、一つの大きな区切り点を通過したと思っており、一つの仕事を終えたと感じている。今後は数を多くすることよりも、内容の充実に努めたいと考える。

 


落穂拾いで"新種" (No 2411)

2021-10-07 08:00:00 | ホームページ

 うっかりして、花の名前を記録しそこなったときとか、花の名前が判らないとき、現在のような、簡単に名前を教えてくれるサイトは無かったと思う。 そのために帰ると直ぐに花の名前を調べ、不明の時は、写真を撮った公園などに、花の写真を付けて、花の名前を訪ねたものだ。

 こんな時に、松阪ベルファーム、なばなの里、ブルーボネットなどは、すぐに教えてくれるが、名古屋の東山植物園や、草津の水の森公園などの公的な公園では、その担当者がはっきりしていないのか、幾ら待っても返事が来ないのであった。 

 これらは折角写真を撮ってあるのに、放置されていた。10年も前の写真であるが、デジタル写真であるから、セピア色にもならず、今もそのまま使えるので、改めて再度、花の名前を調べ始めた。それには写真を送れば、花の名前を教えてくれる便利なサイトがいくつもある。

 そこには投稿者が守るべき、エチケットも決められているので、それをきちんと守るよう心掛けている。 例えば、今回のように、花の名前を沢山知りたいときなど多くなってくると、独占するようになるので、3件以下に絞っていたが、落穂拾いを始めたらそうは行かなくなった。それで連続3回を避けるようにしていた。

 しかし、私の件数が多いことは明白であり、最後には、苦情とも受けられる、返事が来たので、一旦中断したが、幸いなことに、「大目標としている2000種」偶然ながら達成できたので、一段落し、暫くはそのサイトを休むことができるので、改めて考えることにした。

 

 私の作る「花写真館鑑」に未登録の花(以下"新種"という)が、ぞくぞくと集まったので、一気に大目標の2000種に到達をしたのであった。 記念すべき2000号は別途載せるので、ここでは1999号までをまとめて載せることにする。(なお、ここに記するは、10年前後昔の写真であることをお断りしておく)

 

 「シュムシュノコギリソウ」  ”新種”登録 第1993号

 

 「ハクロバイ」  ”新種”登録 第1994号

 

 「エクメア・フルゲンス」  ”新種”登録 第1995号

 

 「エクメア・ラキナエ」  ”新種”登録 第1996号

 

 「ルドベキア・タカオ」  ”新種”登録 第1997号

 

 「スノーファンタジー」  ”新種”登録 第1998号

 

 「カノコソウ」  ”新種”登録 第1999号

 

 なお、次の No 2000号は記念とするので、この次あたりになる。

 

 

 


登録を見送った"新種" (No 2410)

2021-10-05 08:00:00 | ホームページ

 先に、単に色が違うこともあってか、別名が流れているので、この際私の作る「花写真館鑑」に未だ登録していない花いわば"新種"として「シロバナサギゴケ」を登録した。 花の色が異なるだけではないと考えて、ならばよしとした。

 

 また、次の写真の黄色い実の「ナンテン」であるから、そのまま「キイロノナンテン」であるが、ネット上で調べて見ると、確かに一部では、この名前がまかり通っているものの、まだ一般的ではないので、今回は新規登録を見送ったのである。

 花の色が異なり、少しでも形などが変わるならまだしも、まして実の色が異なるだけでは、いくらなんでも"新種"はないだろうというのが私の考えだ。

 

                         以上


分離して"新種" (No 2409)

2021-10-03 08:00:00 | ホームページ

 前のブログで目覚めたのであるが、私の作る「花写真館鑑」には、いくつもの間違いや、古くなって現在の分類に合わないもの等、数えればきりがないようであるから、間違いや訂正すべき事実が見つけた場合は、早期に修正しているが、細かく見れば、今だに間違いは減少しないが、これはこの「花写真館鑑」が素人がやるには、多く集め過ぎたのかも知れない。

 そんな考えもあるが、集めた物は仕方がない、暇があるからやったに過ぎないが、今となっては、最善を尽くそうと、それしかないと、今日もはかない(?)努力を続けているところである。 

 

 今、やってるのは、過去に作ってきた、「花写真館鑑」を少しでも正しくし、一人でもいいから、他の人の役に立ってほしい、そのためには出来るだけ正確にすると同時に、出来るだけ多くを集めることに全力を挙げている。(間もなく2000種類になる)

 その一環として、今やってるのは、従来作成してきた「花写真館鑑」を見直し、現代の分類に合致しているのか否か。 そして、うまく行けば分離した上で、独立することが出来れば、一石二鳥になる可能性があるのである。その典型的なのが、最近あったので、ここに披露するものである。

 

 従来、「ムラサキサギゴケ」としていたものがあるが、最近の分類によれば、花の色が白いだけで、別の名前がまかり通っているのである。これは一部の目立ちたがり屋、売名行為をする人たちの考えから、出たもののように思うが、今の世は色が違ったものを、別の種として、堂々とまかり通っているのである。あまり気は進まないが、これに乗っかろうとするものである。

 

 「ムラサキサギゴケ」  第0237号に登録済

 これから分離し、独立させるのである。

 

 「シロバナサギゴケ」  "新種"登録 第1991号

 私の「花写真館鑑」に未登録の花を簡単のために"新種"と略す、以下同。

 

 

 「オダマキ」  第0084号に登録済。

 この中に含まれていた、「オダマキピンクランタン」を分離し、独立させる。

 

 「オダマキ ピンクランタン」  "新種"登録 第1992号

 

 かくして、何ら苦労なく、"新種"が2種類もできたのであった。

 

 


正しい表示 (No 2408)

2021-10-01 08:00:00 | ホームページ

 私は頭の体操のために、花の名前を教え合うサイトに投稿しているが、先日、下記の花が出されて、いつものように花の名前を聞いてこられたので、「花の名前を教えてください」とあったので、私の作る「花写真館鑑」を見て、”「カッシア」とか「コバノセンナ」などとも、呼ばれていますね!。” などと書き込んだ。

 

 その約一時間前に、どこかの方が、”ハナセンナ(アンデスの乙女) に似ていますね ・・・”と買い込んでおられた。 私の「花写真館鑑」では、「カッシア」を基準名として、「ハナセンナ、アンデスノオトメ、コバノセンナ、キダチハブソウ、コダチハブソウ」を別名としていた。

 

 これは2013年当時のことであるが、その基本となったのは、なばなの里に於いて、下記の立て札があったからである。

 

 しかし、今は「カッシア」はこの花名ではなく、属名になっているらしいことが判明したので、これに従い私の「花写真館鑑」を修正したのであった。なお、「ハナセンナ」も「アンデスノオトメ」も、基準名が「ウイットヒルディア」の別名にしており、ややこしくなってきた。