木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

隣りの花は美しい (No 1789)

2018-05-30 08:00:00 | 近所の花

 先日、当ホームページに於いて、「ブログ・キーワード索引」 なるものを作成し、過去のブログを、見たい物を探し出す方法を作ったたことを紹介した。 これは、過去のブログを探し出して見る方法を便利にしたいという、私自身の必要性から作ったのであった。

 1700通を越える文書を整理することは容易ではなく、精魂込めても長い日数を要した。 これが出来たのは、足腰が痛く、時には体調が悪くて取材などに出られないときには、一生懸命になれる、体の痛みやつらさを忘れることが出来る時間帯となり、逆に早く進んだのであった。

 これが完了し、サーバーに送り込んで運用を開始したが、その間苦労しただけに、私には達成感があり、これが更なる前進、もうひとつの仕事にとりかかったのであった。その内容については別途詳細を紹介するが、このようなパソコン釘付け状態が、長期に続き体調を更に悪くしたのかも知れないのであった。

 その体調の不良は年のせいであるかも知れないし、正直な所、私自身どこがどう悪いのかさえ表現出来ないのである。要は体全体のことであり、どこか特定の部位ではなく、また、その場所が一定でないから、医者に診て貰うことも出来ないのである。 あれもこれも年を取ったせいであり、じたばたしないでおこうと言うのが、本音なのである。 

 先に書いたように、このような体調を少しでも変えたいと思い、先日久々に散歩を再開してみたのであった。 その結果、大きな疲労はあったものの、 最近の毎日と違った感覚に成り、気分的に爽快な部分を見付けたので、これを前向きに取り組もうと考えたのであった。

 そのために、只歩くのではなく、目的と楽しみがあるから歩くのだと自身に示すために、ここにブログをわざわざ二本にしたのであった。 これは無理矢理とは思わず、納得して投稿するものであるから、よいのだと言い聞かせるのである。

  そんな訳で、今日のブログは、2018.05.27(日)に撮影した、ご近所の花を紹介したいと思う。 

 

「キンギョソウ」

 この色は私の「花写真鑑」には無い色であるので追加登録をした。曇天の中でも目の覚める色には感動さえ感じたのであった。

 

「ブラシノキ」

 

「クレマチス」 

 あまり見慣れない「クレマチス」達である。 それぞれに、名前(商品名)がついていると思われるがここでは全てを「クレマチス」とする。

 

 

「ケシ」

 私の「花写真鑑」にある「ケシ」は、栽培しても違反にならない種と聞いているが、 下の「ケシ」はそれとは異なる種であると思われるが、私にはその辺りの事情は分からない。 よって、ひとまずこの色「花写真鑑」にはないので、追加登録とした。

 

「コバノズイナ」

 

「グミ」

 

「カシワバアジサイ」

 

 

「アマリリス」

 

 

「ハニーサックル」

 この写真も「花写真鑑」に追加登録とした。

 

 

  しばらく見ないうちに、ご近所も植える花が変わってきたようだ。 これで歩く楽しみが出来たというものだ。

                               以上


足腰の痛みを減らす方法 (No 1788)

2018-05-29 08:00:00 | 野原の花

  今は、暑くも寒くもない一番良い時期、青空が広がる日であっても、ここの所は腰の痛みや、体調不良により外に出ず、取材にも行かないでいる。 只でも暇人が、それは一層暇が出来るから、結局は朝から晩までパソコンの前に坐りっぱなし状態になる。

 以前は足腰が痛いから、そうやって安静(?)を保てば、幾分痛みが引くこともあったが、最近は何故か違ってきた。 家内は動かないで、坐ってばかりいるからだという。 一方「散歩の勧め」でも、足の痛い時は、歩くと逆効果という。・・・どっちやね!・・・??。 

 2018.05.27(日)、薄曇りで日差しはきつくなくて日影が出来にくいから写真にも好都合、しかし少し蒸し暑い。 昨夜は体調悪いし、見たい番組もないので、一時間早く寝たが、熟睡したせいか、今日は足腰の痛みが無い。 ならばと、午前中パソコンやったあと、痛みがでるまえに、久々の散歩としたのであった。

 歩いたのは、前回までの半分ていど、以前からいえば、1/5~6程度、 1kM前後を、重いカメラを止めて、コンデジ持って、ゆっくりゆっくり、一時間以上をかけて歩いたが、久々の散歩は足腰に厳しく響き、短距離で切り上げざるを得なかった。

 しかし、久々の散歩は結構新鮮で、沢山の花に出合う事が出来た。また、ご近所ながら、顔を合わすことが殆ど無くなった人とも出会えたなど、大いに楽しくも思えたのであった。 ただ足腰の痛みは次第にすさまじくなり、弱くなった自らを認識させられた。 お会いした人から、「歩くと心が晴れますね!」とあったが、このひとことは私も同感であった。

  道端で咲いていた花を紹介しよう。

 

 「ハルジオン」

 

「セイヨウタンポポ」

 

 今は「ウツギ」の大開花期!。 あちらにも、こちらにも咲き乱れている。

  近寄ってみると・・・

 

タケノコにお群生。 今年はタケノコの”成り年”であり、たっぷり味わう事が出来たが、ここでも沢山のタケノコが元気にそだっている。

 

「アザミ」

 

 「ユキノシタ」

 こんなに集団で咲くのは初見である。

 

 「キリンソウ」

 元は庭に植えられていたものらしいが、今やどこにでも咲き、野生化したようだ。

 

虫など捕らない「ムシトリナデシコ」。

 

「ユッカ」

 散歩道としている、三滝川の堤防沿いの道路脇に誰かが植えられたものと思うが、見事に咲いていた。 雑草ではない!。

 

 新名神道路工事

 町内を走る、新名神道路と関連する道路は今年度末完成予定とのことであるが、これが完成すると、我が家からインターチンジまで10分以内で行けるから、名古屋にも京都にも随分と早く行けるし、東名阪の慢性的渋滞、のろのろ走行ともおさらば出来そうで、期待しているところである。 伊勢方面に行くには少し遠回りになるが、時間短縮になるかもと思って居る。

 

 久しぶりに散歩をした結果、歩いた距離は短いが、以前10Km以上歩いたよりひどい疲労を覚えたが、痛みの質は同じであった。 その一方、何もしないでいて足腰が痛くなったのとは、痛む場所とか、痛みの状況がかなり違うことが実感出来た。

 また、歩いた結果の痛みは、激しいがシップ薬を張れば治るし、歩かない限り再発しないことが知れている。 何もしないで出る痛みは、シップ薬をどこに張れば良いのかさえ分からない状態であるから、半身全体に張る事も出来ず、例え張っても効果は限定的なのであった。

 ひとつ賢くなったような気もしたが、この結果からは、「調子の良いときは、無理をしない範囲で、何か目的を作って、楽しみを持って、歩くこと」・・・かも知れないと感じたのであった。

                                以上

 

 


今日は中華で丑寅会 (No 1787)

2018-05-27 08:00:00 | 飲食店

  昭和25年3月に羽津小学校を卒業した同級生で作る「丑寅会」の昼食会を毎月開催しているが、今日は中華料理である。 今日もいつもの女子8名、男子4名が集まった。

 

 「中国料理  浜木綿」

        四日市市生桑町高田553-1

 

 

 ヒマワリとタンポポと名付けられた小部屋の中仕切りを外して会食となった。

 

ありがたいことに、今日も全員元気で逢えたことに、感謝である。

 

 11時半頃に集まって、14時近くまで、何時ものように、おしゃべりに興じたのであった。 私たち5名は二次会として、川島町のコーヒーショップに出掛けた。 この二次会には、中学が同級であった、私のいつもの友も呼び、合計6名で16時ころまで、おしゃべりに夢中となった。

 今日も元気で、楽しい日が送れたと、有り難く思ったのであった。

 


山野草展に来たが? (No 1786)

2018-05-26 08:00:00 | 花の展示会

 新聞を見ていたら、地方版に我が家から10分あれば行けるところで、山野草展があると出ていた。今日は予定も無し、直ちに出掛けたのであった。 今回は地元の「きらら会」が開催しており、懐かしい知人にも会うことが出来たのは嬉しいことであった。

 では、その花達を紹介しよう。

 

 「アリドオシ(蟻通し)」  "新種"登録 第1664号

  秋には赤い実がなり、万両、千両、百両に続いて一両という別名があるようだ。

 

 

 「キンシナンテン(錦糸南天)」  "新種"登録 第1665号

 これでも「葉」か?・・・と思わせるような形をしているが、山野草の”界隈”では古くから珍重されているようだ。 台も鉢もさすがだ!。

 

 「紀州獅子ツワブキ」と書いた名札が付いていたが、この名前は一般的ではないようなので、ここに、載せるのみで、何もしないことにした。 「ツワブキ」とは言え、薬で無理矢理形を変えられたように見えてくる。 こんな形、いわば奇形が山野草界隈では珍重されるのであろうか?。

 

 

 「沈丁花」らしいが、このような形になることを、「石化」とか「帯化」と言ってこれも”奇形児”のようだが、山野草にはこのような植物が好まれる傾向がはっきりしてきた。

 

 

 「ガクアジサイ」

発育不良の「ガクアジサイ」のように見えてしまう。 これも、自然の奇形なのか、それとも薬品のせいでこうなったのであろうか?。

 

 

 「スズムシソウ(鈴虫草)」  "新種"登録 第1666号

 この種「ラン」の系統は、いろんな種類があって、名前の特定も簡単では無く、本種もとりあえず「スズムシソウ」としたが、必ずしも正しいとはいえないので、今後変更もありうる。 

 

 「コケスミレ」と言う名前で展示されていたが、紫色の花は「スミレ」ではなく、白い花かもしれないが、決め手がないので、今回は新規登録とはしないことにした。

 

 カメラアングルを変えて、何枚も撮ったが、どれもこれも、背景が花と無関係な邪魔物が写り込んでいるし、名前が解らないので没とした。 ここの山野草展はこのように、花の名前が書かれていないし、また、一般に背景には無頓着で”写真屋”は大変に困る。

 

「ウマノスズグサ」

 

「バイカラマツ」

 

  無理をすれば、上記の他に2~3点の”新種”が追加できたが、従来からのレベル(いい加減な基準ながら)は下げないことにしたので、今展示会では3点を”新種”としたので、その合計は1666種類となった。

                           以上

 

 


庭は花が咲き乱れる (No 1785 庭花3016)

2018-05-25 08:00:00 | 我が庭の花

  春爛漫。 今日も庭は花がいっぱい咲いている。

 

「ヒペリカム」

 実が赤くなったのを購入したが、こんな花が咲くとは知らなかった。さっそく「花写真鑑」に追加した。

 

「デルフィニウム」

 

「チリアヤメ」

 誠にはかない一日花であるが、今年も咲いた。 正眼寺さんからいただいた花であるが、今年も咲いてますよー!・・・と伝えたい。

 

「ナデシコ」の園芸品種らしいが、良く咲くのはありがたいことだ。

 

「バイカウツギ」

 ほのかに梅の香りがするらしいが、私にはわからない。

 

「マーガレット」

 

「タマシャジン」

 

「マツバギク」

 墓参のために、四季采に立ち寄ったら、白い花があったので、購入(¥500)した。 よく目にするのは、ピンクであり、白は珍しい部類に入るので、私の「花写真鑑」に無いと思って買ったが、見れば記載されていた。 しかし、きれいだから、許そう!。

 

「コマチリンドウ」

 

「ゴンフォスティグマ」

 

「西洋アサガオ」

 ちょっとくたびれたような顔をしているが、アサガオ類では今年の一番花であるから特別に掲載した。

 

                          以上


稲盛山の「イナモリソウ」 (No 1784)

2018-05-24 08:00:00 | 花一般

 老体にむち打って、御在所岳頂上周辺を歩いた後、友の計らいで予定外の山野草展にやってきた。 何もしないで毎日パソコンばかりの日常であるから、こんなに歩けば足腰が黙っているはずはなく、痛い痛いと大声を上げている。 それでもカメラ持てば、被写体に向かう欲深のバカが一人いた。 

  友が自ら嵌めている膝のサポーターを片方だけでも貸してくれたからなのか、写真を一通り撮るという目的を何とかこなしたのであった。 よって、大げさではあるが、この写真は足腰の痛みに耐え抜いた結晶であると、私は深く思うので、このことを明確に書いて置きたかったのである。

 

 いつものように、写真をブログに貼り付けて、「花写真鑑」に登録をしようと、ネット上で調べていたら、「この花は、江戸時代に、今の三重県菰野町にある、稲盛山に咲いてたから、「イナモリソウ」と言う」と出た。 初めは、ミスプリントかと思うほど信じられなかった。

 「稲盛山」など聞いたこともなく、持てる地図や資料を調べたが解らない。 江戸時代のこと、何かの間違いか 、発見者の勘違いかとも思ったが、複数の記述があり、役場の観光課か図書室に行けばなにがしかの確認が出来ると思った。

 

下がその「イナモリソウ」である。

(写真は2018.05.18 小山田美術館における山野草展にて撮影したもの)

 

  2018.05.20(日)、家内がカラオケの会に行くというので、送っていった帰路、日曜日でも図書館は開けているので、恐る恐る聞いてみたら、・・・あった!。

 稲盛山は有るが、そんなに高くなく、地図にも無いが、「稲盛谷」は地図にあると言って、地図(絵図)を出してくれたので、¥20支払って、コピーを貰ってきて、必要部分だけをスキャンしたのが、下の図である。 この図の上に、右に御在所岳、中央に武平峠、左に鎌が岳を配置した絵図であった。(ここまでは下の図にはなし)

  下部中央やや右の混みいった所が「湯ノ山温泉バス停」であり、ここから右上に行けば御在所岳に行ける(裏道)し、直線はロープウエーを示している。中央の道を上がると道が分岐しているが、右は御在所岳への表道であり、左に行けば長谷谷を経由して鎌が岳への正規ルートである。

 そして、バス停から左に東海自然歩道(登山道)を一時間余りかけて、湯の森谷を進み「稲盛谷分岐」に着き、ここからが稲盛谷である。更に、この道を行けばかなり距離はあるが、岳峠(だけとうげ)を越えれば鎌が岳は近いが、ここは若干危険な道らしい。 

 

  後は江戸時代の尾張のおじさんに、ここで見付けたのだと聞かない限り確認が出来ないので、ここらで信じるとして、目出度く、我が「花写真鑑」への"新種"登録、第1661号「イナモリソウ」としたのであった。

 

 この稲盛谷へは、以前なら間髪を入れずに出掛けて「イナモリソウ」を訪ね歩いたであろうが、ここは車は行けないから、友に頼む事も出来ないのは、大変哀しいことであった。 もっと、足腰が元気な時にこのことを知るべきであったと、後悔しきりである。

 「マコモ」や「コモノギク」という、地元の名前の付いた花や植物などに出合うと、大変に嬉しく想うが、今回は我が家からさ程遠くない所の名前がついた、植物学にも認められる花があると知って、誇りに感じたので別稿としたのであった。

                              以上


山野草は”新種”の宝庫 (No 1783)

2018-05-23 08:00:00 | 花の展示会

 御在所岳から降りた足で、あちこち捜して漸く見付けた「山野草展」であるが、やはり予想通り、ここには私の「花写真鑑」にまだ無い花(以下"新種"と言う)が4種も見つかり、捜した甲斐があったと言うものだ。 

 足腰の老化が著しく、今日は御在所岳の頂上付近を歩かねばならないから、結構頑張ろうと決断して出掛けたのであった。 スキーリフトもあるし、頼のべば車にも乗せて貰えるが、それでは写真が撮れないから乗ることは出来ない。

  カメラを持つと、不思議なことに体は動き始めるが、その反動は後からどっと押し寄せる。美術館に到着したときは正にその極に達していた。その姿を見るに見かねた友が、自らの膝サポーターを片方だけ貸してくれて幾分和らいだようだ。

  それでも半病人の様に、お粗末ながらも、花に触らないようにと工夫し、背景に余分なものが写り込まないようにと無理な姿勢になり、痛い足腰を”なだめすかし”ながらの、誠に格好の悪い撮影風景を見せていたものだ。

 今回はかなり難儀をして撮った写真であるが、その出来映えは極めて悪いが、これを気にしたら、載せる写真が一枚もなくなるので、申し訳無いが載せさせて戴く。 

 

 「イトシャジン(糸沙参)」  ”新種”登録 第1659号

 

「エーデルワイス」  ”新種”登録 第1660号

 この花が山野草展にでてくるとは!・・・・と思ったが、結構、珍重されているようだが、この質素さが好まれるのであろうか?。

 

  ここに、「イナモリソウ」が存在するが、編集の都合上別途掲示するので、ここには書かない。

 

「モモバギキョウ(桃葉桔梗)」  ”新種”登録 第1662号

  名前の由来となっている細長く桃の木のような葉。

 

 「アツモリソウ」に似ているが、生憎と名前が書いてなかったので、只今調査中。

 

 「イワシャジン」との名前が付いているが、この名前は今現在一般的に流通していないために、”新種”登録とはしなかった。 山野草にはよくあるケースであり、うっかりしていると、騙されることがある。園芸品種かも?。

 

 「オウゴンバイカウツギ」と書いて合ったが、確かに「バイカウツギ」とは違うものの、この名前もまだ一般的でなく、同上の理由で”新種”とはしなかった。

 

  「アケボノフウロ」

 この色はまだ無かったので、今回追加登録とした。

 

 「イワギリソウ」

  この花の新規登録時は花が一輪しか写っていない写真であったので、今回追加登録とした。

  

 「コバノズイナ」

 

  ここでは3種類を"新種"として登録したので、その合計は1662種類となった。 

                          以上


新発見の美術館 (No 1782)

2018-05-22 08:00:00 | 資料館

 御在所岳にある神社にお参りしたあと下界に降りて、食事中に”今日から小山田周辺で山野草展が開催されている”というだけの、不確実な情報がある事に気が付き、今から行こうとの、友の提案で即決、場所がわからんが、近くに行けば何とかなろうと出掛けた。 

 初めに、スマホで調べたら、小山田市民センターで2013年に山野草展が開かれたと出たので、その所番地をカーナビにセットし、行ってみたが、そこは身体障害者の体育施設、スマホに書かれた住所が違っていたので、改めて小山田市民センターに向かったのであった。

 そして、たどり着いたが、今はやっていないと言う。 そして聞けば近くの「美術館」で山野草展をやっているらしいことが判明した。 こんな所に美術館があることさえも、不思議であったが、行ってみると確かに美術館と書いてあった。

 半信半疑、恐る恐る覗いてみると、確かに美術品が並び、山野草展は2Fでやっているという。漸くたどり着いたが、ここは個人経営の美術館らしいから、有料で写真撮影禁止かと思ったが、何と無料であり、美術品も含めて撮影OKとのことで、小躍りしつつ入ったのであった。

 ありがたい事なので、先ずは美術館だけを紹介しようと思う。

 

 「小山田美術館」
       四日市市小山田町1901-1

 ネット上を漁ったが、ここの詳しい状況は書かれていなかった。

 

横には立派な旧家があった。

 

 美術館への入口である。 どこかのお兄さんがお座りになってる所から入場する。

 

1Fは絵画等の展示場。

 

 隣りは、立派な鉄道模型が配置されており、運転して遊べるようになっているみたいだ。 好きな友には溜まらん展示だろう。

恥ずかしがる(?)ので、暗い写真にしておいた。(実はフラッシュが点灯しなかっただけ?!)

 

 2Fでの、山野草展。

 

 山野草は私の”狙い目”と考えているが、正に今回も珍しい花が幾つかあったが、それらは別途紹介したいと思う。

                         ひとまずおしまい。


御在所岳も花盛り (No 1781)

2018-05-21 08:00:00 | 花一般

 友の誘いを受けて、御在所岳の頂上付近にある御岳神社、春のお祭りにやってきた。 頂上付近は一面に咲き乱れる「シロヤシロ」を中心にして、数多くの花を見ることができたので、紹介したいと思う。 

 

  「シロヤシオ」

 愛子様の”おしるし”として、知られた花であるが、今年は数年に一度の大開花を迎えていると、ここより少し北にある龍ヶ岳は見ごろと新聞に出たので、期待してきたが、それは見事に大当たり、山上周辺は花で埋め尽くされていた。

 

 「ショウジョウバカマ」

 

 「サラサドウダン」

 

「タテヤマリンドウ」

 今年もこの花を見ることが出来たことに、深く感謝したい、生きていてよかったと思う気持ちになる。 何とも美しい花ではないか!!!。

 

「ベニドウダン」

 

「ニガナ」

 

「シャクナゲ」

 

 「ツツジ」

まだ、咲き始めたばかりの初々しさが見て取れる!。

 

 「タンポポ」

 花も茎も小さいし、葉はもう一段小さいとおもうが、高地で咲くから、厳しい環境に耐えるためであろうか。

 

 姓名不詳につき、目下取調中。

 山野草は一般にホームセンターでは売られない花であるし、花図鑑などにも専門書でなければ、載せられてないから、名前を捜すのは難しい。 更に、この種の雑草に属する植物はもうひとつ、名前を調べる本が少ないので、時間を掛けてネット上で調べている。

 しかし、ネット上では、専門家が答えるサイトは少なく、山野草や雑草には回答が付かないのである。 また、専門家(?)サイトが、たまたまあっても、写真のサイズが小さいとか、もっと詳しく具体的に書けとか、経緯などを書けとか言っていて、質問し難いことがある。

 本件についても、一応私が持つ、雑草の資料(本二冊)を調べたが、掲載して無いのでネット上に出しているが、まだ、回答が付かない。 回答が出た時点で名前を書き込むが、ブログの公開後であれば、そのままとする。 

 

  御在所岳、御岳権現の記事は以上であるが、 今回は思いの外、花が多く、私には特別の感覚がして、今や私の写真の対象ではないと思って居たが、まだ、ゼロではないことを、知ったしだいである。

                           以上


「シロヤシオ」が御在所岳を独占 (No 1780)

2018-05-20 08:00:00 | 高原山岳

 2018.05.18(金)、今年も御在所岳の頂上近くにある、御岳神社の祭礼に友から招かれ、参加した。 今日は雨も心配されたが、天気は薄曇りながら、雨は心配なし、下界は昨日から、この季節には珍しく蒸し暑いが、頂上は涼しいことを期待してロープウエーに乗った。 

 

 春にはよくあるが、霞がかかっていて、 ロープウエーの途中では、視界が数メートルかと思う時もあった。 

  しかし、上は若干の風もあり、大変に快適であり、また、視界も悪くなく、一安心して、スキーリフトに乗り換えて頂上に向かった。

 

 報道によると、数年に一度「シロヤシオ」が、いっぱいの花を付けるが、今年がその年だというが、来てみると正にその通り、一番美しく、沢山咲いている時期にきたものだと、大変に嬉しく感じたものであった。 長年、ここには来ているが、こんなに咲いたのは初めて見たのであった。 

  ピンクの「シャクナゲ」と仲良く・・・・!。

 

 

御在所岳(標高1212m)の頂上。

 お前も載せろというから、友のカメラのメモリーをコピーさせてもらったもの。 

 

 

 左上のピークに、これから訪れる神社が見える。 上の御在所岳の頂上からは、数百メートルあり、若干のアップダウンがあって、足の悪い友はここから、戻るというので、私一人で、ゆっくりと、周りの景色に見とれながら、歩き始めたのである。

 

  祭りには沢山の人が来ていた。 足の悪い人には、リフトの乗り場近くから、軽四にて運んでくれるそうであるが、もしかすると、この次はお世話になるかも知れないと、不安がよぎる。

 

  大勢の「シロヤシオ」に囲まれてご満悦(?)の鎌が岳。

 

 友を待たせているので、祭りの最中であるが、早々戻り始めた。

 

 リフトで戻って来て、コーヒーで小休止の上、友に断って朝陽台に向かった。 既に花は修了したであろうが、お目当ては、憧れの「バイカオウレン」であるが、はたしてどんな姿をみせてくれるであろうか?。

  ここも「シロヤシオ」が独り占め状態であった。

 

  お目当ての花などは、後報文を参照願うとして、ひとまずここは締めることにする。

 

                             以上

 


♂と♀:こんな花だった! (No 1779)

2018-05-18 08:00:00 | 花一般

 友が今から行くが都合はどうかのSMSが入った。 その日(2018.05.16)は用もなかったので、直ちにOKの返事をすると、農園で取れたたてのタマネギ、変わったレタスにエンドウ豆などと一緒に「クロガネモチ」の花を持ってきてくれた。

 私の「花写真鑑」を見て、下の写真のような、”実”は載っているが花は無いからと「クロガネモチ」の花をわざわざ四日市から小一時間かけて、持ってきてくれたのである。 しかも、雄花の木と雌花の木をそれぞれを別々に・・であった。 (下の写真:2013.11.03東谷山フルーツパークで撮影) 

「クロガネモチ」

  ”苦労せず金持ちになる”に通じることから「クロガネモチ」となったとの説もあり、縁起のよい木とされることもある、また、若い枝が黒褐色であることや、葉が乾燥すると鉄色になることなどから付いた名前との説もある。

 「雄の木」と「雌の木」があり、「雄の木」にも花は咲くが実は成らない。 また、「雌の木」があっても、近くに「雄の木」が無いと結実しない。 秋になると真っ赤な実をつけ2月頃までの長い間楽しめる。

 

 「雄花」

  花びらはなく、おしべは6本でており、その先端は直径10~12mmの円に入る大きさである。また中心に”めしべ”のようなものがあるが、受粉はしない。  やはり、見た感じは雄花らしく”攻撃的”である!。

 

 

 「雌花」

  当然のことながら、”おしべ”はなく、中央の円いところで、受粉するようであるが、鳥や虫が近くの「雄の木」から花粉を体に付けて、飛んできてくれるのを待つ姿である。 もしかすると、甘い臭いがあるのかも知れない。(直径は5~7mmと見た) 見た感じは雌花らしく”保守的”である。

 

  友の機転のお陰で、一本のブログと、「花写真鑑」の充実が出来た。 友に感謝、感謝、感謝である。

                            以上


ブログ・キーワード索引の完成 (No 1778)

2018-05-17 08:00:00 | ホームページ

 長時間を要したが、ブログ1700通余りの全編に渡り、キーワードによる索引が”出来るような形”が漸く完成した。 形は出来たが、体裁については、今後の課題とするが、ブログの余すところなく全てを網羅したのは、初めてのことであり、記録しておこうと思った。

 書いたら、おしまいとするのが、ブログの普通の使い方と言うが、 私の場合は、誰も読まないけれども、その一ページが私の生きた記録としているので、貴重な財産であるから、必要に応じて、即必要なページを選び出したいから作成したのである。

 アクセス方法は、「ホームページ表紙」から、「ブログ索引」→「キーワード索引」へ進むか、または、「ホームページ表紙」から、「インデックス」→「キーワード索引」に進むことで、見ることが出来る。

  固有の名前があるものは、アイウエオ順になっており、固有の名前がないものは、 「その他」の該当する項目に進む。そのいずれにも入らない物はもうひとつ「その他」の欄に入っているが、今後その数が増えれば、「その他」から脱出させ独立した欄を作る。

 また、「小旅行」や「海外旅行」の欄も作成した。 

 

 これにて、一件落着となったが、 暇つぶし、頭の体操のために、次は何をするか考え中である。 そのひとつは、「花写真鑑」の花の「科別分類」である。 従来からこれを作ることは何度も浮かんだが、いまいち必要性が少なく先送りをしていたものである。

 はてさて・・・どうするか・・・・???

                          以上

 


雨の中捜した店 (No 1777)

2018-05-15 08:00:00 | 飲食店

 久しぶりの土砂降りの雨の中、ネット上で調べた喫茶店を捜すが見当たらない。 その位置には斎場があった。 そこは大きな斎場であるから、その中かも知れないと友は言うが、それはいくら物好きな私でも遠慮したくなった。

 ならばと、もう一つの店を捜す。 インターネット上では、四日市の松本駅近くとあったのでその辺りを捜すが見当たらない。 半ば諦めかけたが、念のため、再度スマホで調べたら、あった!。 場所が違っていたのだ!。

 駐車場がないから違うと友は言うが、スマホを信じて、雨の中ずぶ濡れになって、店頭前に言ったら、小さな看板があり、ここが目当ての店であることが判明し、隣の食品スーパーに車を置かせてもらい、ようやく店にはいった。

 

 「 カフェ・フラン」
       四日市市松本町二丁目
       数台置ける駐車場が店の西側にあった。 

 建物の外も、そして内部も白一色で統一した明るい店である。白壁との相性はどうなのかちょっと判断に迷うが、骨董品級(?)のアンティーク家具が使われており、私の好む店の作りになっている。 

 骨董品の間に、クッキーやケーキが置かれているが、売れ行き好調なのか、品数は少なかった。

 

 時刻は3時のオヤツ時、ケーキを付けてコーヒーをいただいた。

 

ご満悦のお客さんも・・・・

 

   今日は15時前の集合であたので、これにて、”今日は、この辺でよかろうかい”となり解散となったが、今後も10日に一度位、少なくとも2店舗ぐらい回れる余裕をもって、また喫茶店めぐりをしようと話したのであった。

                            以上

 


花の買出し (No 1776 庭花3015)

2018-05-14 08:00:00 | 我が庭の花

 我が家の小さい花壇は、南向きの窓の前にあり、夏場はここにグリ-ンカーテンとすべく、アサガオなどを植えている。 ここは冬から春にかけては、ノースポールをびっしりと全体に植えているが、これが終了した後にグリーンカーテンを植えるのである。

 通院のついでに、四日市市日永のホームセンターに立ち寄ったが、思わしい花が置いてなかったので、四日市市富田まで足を伸ばしたのであった。 この店は少々高いが、比較的珍しい花に時々逢えるのでやってきた。

 何時ものように、目を皿にして、隅から隅までを見落とすことなく見て周り、蔓性の花と、私の「花写真鑑」にまだ登録されていない花(以下"新種"と略す)を捜したのであった。 そして買い集めたのは下記である。

 

 その中身を紹介しよう。 先ずは"新種"から・・・。

 

「コマチリンドウ」  "新種"登録 第1656号

 寄植えの手前の根元にしては目立つ花ではあるが、可愛さに買うことにした。

 

「リトルミッシー」  "新種"登録 第1657号

 多肉植物であるが、葉の先端がピンク色で可愛く、目立たないので、寄植えの隙間を埋めるには適するとして購入。 

 

「リトルチュチュ」  "新種"登録 第1658号

 元はヨーロッパなどでは、雑草として扱われているらしいが、今や店頭に並び、一株が¥348にもなるという、大出世の花である。若しかすると、数年後あたりから、外来生物にならないとも限らない?。

 

 ありきたりの花であるが、寄植えに使うようだ。

「マリーゴールド」

 

「メランポジウム」

 

 この他に西洋アサガオ(¥298)×5,アサリナ(蔓、三色:¥248)×3,トケイソウピッコロッソ(¥298)×1,モミジバアサガオ(¥198)×1

                         以上


母の日プレゼント (No 1775 庭花3014)

2018-05-13 08:00:00 | 我が庭の花

 娘が今年も母の日プレゼントとして、花を贈ってくれた。  多分、私の「花写真鑑」に未登録の花を捜してくれたものと思うが、「蘭」は色々な種類があり、広く鑑賞されているために、園芸品種も多くて、私にはその分類が出来ない。

 そのために、「ラン」類の総称として一括していたが、折角娘が送ってくれたのだから、この際、「ラン」の別種として、独立させることにした。 なお、「ラン」としている中にも種々あると思われるので、今後は機会を見て分割して行くことになる。

  「コチョウラン(胡蝶蘭)」  "新種"登録 第1655号

 

 昔から「コチョウラン」とされている花は、白色のみであるが、恐らくは園芸品種と思うが、”新種”とした。

 

 これよりは、通常の「庭の花」を掲載する。

 

 「デルフィニウム」

 「花写真鑑」には青色はあるが、紫(ピンク?)は無いので、昨年秋に苗を購入して育てていた物。 白色もあるのだが、どうした訳か、成長が随分遅れて、まだ蕾も充分育っていない。

 

「ガステリア」

 今年も花が付いたので、詳細写真を撮って、「花写真鑑」に追加した。(花などの元の姿は上記「ガステリア」をクリック)

  中には、粘り気のある液体が入っていた。 正に多肉植物らしい状態であるが、若しやこの水は甘く、これに誘われて虫が入って来て、受粉を期待してるのかも知れない。 残念ながら、舐めてみる勇気は出てこなかった。

 

「イキシア」

 

 

 

                   以上