田舎の墓地に出掛けて、「クルマバザクロソウ」を撮っていたら、似た花があるので、撮ってきて調べたら、私の「花写真館鑑」に未だ登録の無い花(以下"新種"という)であることが判明した。
「ザクロソウ」 "新種"登録 第1972号
その後、友からも似たような写真が送られてきたので、多分、友の畑にも結構生えているようだ。
友の機転により、私の「花写真館鑑」には、今回5種が新しく加わった。 友に深く感謝した次第。 お陰で大目標の2000種に残り28種類と迫ったのでありました。
以上
田舎の墓地に出掛けて、「クルマバザクロソウ」を撮っていたら、似た花があるので、撮ってきて調べたら、私の「花写真館鑑」に未だ登録の無い花(以下"新種"という)であることが判明した。
「ザクロソウ」 "新種"登録 第1972号
その後、友からも似たような写真が送られてきたので、多分、友の畑にも結構生えているようだ。
友の機転により、私の「花写真館鑑」には、今回5種が新しく加わった。 友に深く感謝した次第。 お陰で大目標の2000種に残り28種類と迫ったのでありました。
以上
友が畑に咲いていたとして、先日のメールで送ってくれた花、次は・・・
「コニシキソウ」 ”新種”登録 第1968号
私の生まれ故郷の墓地に生えていた花。
墓地の花を撮っていて、隣にあった花を見たら私の「花写真館鑑」に無い花であった。よく調べたら、"新種"であることが判明した。
「ウリクサ」 ”新種”登録 第1969号
以上
友が「スベリヒユ」として、送ってくれた花であったが、「スベリヒユ」に似てはいるが、下の写真で花の左側の葉を見て、納得できないでいた。
その翌日、下の写真を送ってくれたので、納得できない原因がはっきりした。つまり、上の写真の左側は別の花(実は「コニシキソウ」)であることが判明し、同時に私の「花写真館鑑」の間違いに気が付いたのであった。
私の「花写真館鑑」では、スベリヒユ科の「ポーチュラカ」の中に含んでおり、「ポーチュラカ」の別名としていたのであった。 よって、直ちに修正に着手し「スベリヒユ」を別の種としたのであった。 撮った写真を探したところ「スベリヒユ」を見つけることが出来た。(下の写真)
「スベリヒユ」 "新種"登録 第1971号
以上
陽気もよし、天気もよし、体調もよしで、ひさしぶりに四日市市水沢に蕨採りとしゃれこんだ。この辺りは2年ぶりに来たが、随分としばらくぶりの気がする。もう来れないこともあり得ないことではないので、大切にしたいと思った。
蕨は決して美味しいとは思わないが、季節を感じるのみであり、今回は今年二回目であるために、当然どこかご近所の食卓に上がるであろうから、採る楽しみを味わうことではあるが、しかしながら、我が家には重要な行事のひとつであるのだ。
私が蕨を採ることは、愉しみを奪うことになるので、カメラを持って少しだけ離れた場所で、景色などを、撮ってみた。 以前なら、もう少し奥の宮妻峡に行く所なれど、それは体力が許さないので、ここで我慢するしかないのであった。
紅葉谷
若葉がまぶしい!。
「ヤエザクラ」
「マムシグサ」
「オオアマナ」
以上
2020.12.10(木)、散歩道で私の「花写真鑑」に未登録の花(以後"新種"という)をみつけたので、登録をしたので、紹介したいと思う。
「シ ロ ザ」 "新種"登録 第1937号
昔から存在することは、承知しながらも、余りにも地味なはなであり、敬遠していたが、この際は、"新種"として登録することにした。(2020.12.13登録)
最初は夏ころに写真を撮ったが、雑草であるが故か、なかなか名前がはっきりしなかったが、今回、ようやく名前が確定したのであった。
「アメリカイヌホオズキ」 "新種"登録 第1936号
「イヌホオズキ」のアメリカ版であるが、"新種"には違いなく、登録とした。
「フェアリースター」 "新種"登録 第1935号
「ニチニチソウ」の園芸品種であることは、見え見えであるが、この際はそんなことを言っておれないので、"新種"とした。最近はこのような、矮小種がもてはやされているようだ。
なお、本種は雑草ではなく、あるお宅の玄関先に植えられていたものである。
以上
春がきたのに、世間では外出自粛が続いて居る。そのために毎日パソコンのキーボードに向かっているが、少し飽きてきたし、動かない事で足腰の変調が増したりしたので、久しぶりに何時もの、裏の川の堤防沿いの散歩道を足腰の様子と相談しつつ、カメラ持参でそろりと歩いてみた。
その結果、ひさしぶりであったからか、被写体が多く。あっという間に2時間余りが過ぎてしまい、写真撮るばかりで、殆ど運動にはならなかったが、私の作る「花写真鑑」に未だ無い種類の花("新種"と略す、以下同)が4点見つかるなど、収穫の多い散歩となった。
なお、カメラの不調で、バカチョンカメラを使ったりしたので、写真が極めて見難い点をご容赦賜りたい。 今回はその”新種"に絞って紹介する。
「クレソン」またの名を「オランダガラシ」 "新種"登録 第1892号
ご存じの通り、食用にもなるが、三滝川の上流、水際の砂地に咲いて居た。
「ナツグミ」 "新種"登録 第1893号
秋口には実が成り、確か「グミ」かと思ったが、花の感じが随分違うので、問合わせたところ、「グミ」には違いなかったが、別の名前があったもの。
葉を裏返してみたところ。
かなり露出不足で見にくいが、いくらやっても露出を増やす事が出来ず、露出が-1.0のままで、動かないので、そのまま撮影したもの。(1mm方眼紙上)
「ベニシタン」 "新種"登録 第1894号
これは、あるお宅の玄関先で撮らせていただいたもの。この花は開かないとか、元教師のおばさんは、おっしゃっていた。
「オッタチカタバミ」 "新種"登録 第1895号
「カタバミ」ではないし、「オキザリス」にいているが、少し様子がことなるので、問い合わせた所、上記名前であると知らされた。過去も見過ごしていたかも知れないが、気を付けてみると、あるものだと感じた次第。
ユーモアーのある、命名者だったらしい!。こんな分り易く、楽しい名前ばかりなら、もっと楽しくなるのになー!。
以上
新型コロナを理由に、外出をせずパソコン(PCと略す)内の花の古い写真をその名前別に整理をした。 そしてホームページ(HPと略す)の改造の一端として、まずは「登録一覧表」の写真枚数を現在の2枚から4~6枚に増やそうとしている。
きれいな花は多くの写真を撮っているが、雑草などきれいでない花は、一回は「花写真鑑」に登録のために撮るがが、二回と撮った記憶はなく、今考えているHPの改造には写真が足りずに、そこだけ欠落するのであった。
更には、朝から晩までPC前に座りっぱなしのために、「使わない器官は退化する」の通りに、足腰が弱くなり、痛みすら出て来たので、この両者を満足させるべく、カメラ片手に散歩に出ることを考えた。
今日(2020.05.04)の空は薄曇りであるから、撮影にはもってこいの条態であるが、足腰に自信が持てないから近場とし、久々の散歩であるから、ポケットタイプのカメラとし、殆ど体だけの軽装とした。
なお、見る目が肥えたのか、採用レベルが下がったのかわからないが、何時もの道ながら、いくつかの"新種"(私の「花写真鑑」に未だ登録のない花=以下同)にも出会う事になり、実に実りの多い二時間余りの散歩となった。
"新種"は基準名をどれにするかや別名にはなにを載せるかなど、各種の調査の上、登録後にブログ公開としているし、システムが複雑になったから、時間がかかるので後回しにして、その他の一部("新種"以外)を先に紹介する。
「スイバ」
従来、「花写真鑑」の写真は、何かのついでに撮った写真であり、今の目的には殆ど用をなさないので、撮り直しを必要とした写真であるが、バカチョンカメラのためか、腕前のせいかお粗末な写真であり、野にある内に撮りなおさねば!。
この写真は、「スイバ」の花と実が同時に写っており、便利な写真であるが、焦点距離の短いカメラでは、どうしようもなく、撮り直しをするが、この状態のまま、待ってはくれまいか?。
「カラスノエンドウ」
これも探した写真であるが、野にはいくらでもあった。 もっと花の数が集中している状態を探したが、それは難しいことを実感した。
「ハハコグサ」
従来は花中心の写真が多いが、今は葉や茎の状態の写真が欲しいので、これも使えると考えている。
「ツボミオオバコ」
「コバンソウ」
この日は少し風があって、写真用の「日傘」を持って出たが、風で吹き飛ばされたりして、使えず、撮影には苦労したが、その最たるのがこれだ!。
「スズメノエンドウ」
私の記憶では葉などは「カラスノエンドウ」や「スズメノエンドウ」に似ているが、花の形がいまいちわからず、あるサイトにお尋ねしたら、「スズメ」との、回答を戴いたのであった。
私の知ってる「スズメ」は、紫色をしているが、シロバナもあるのか、今後色が変るのか、我が家の近くであるから、見定めねばと思うが、雑草であるから、刈り取られるかも知れないが?。
「コマユミ」
「コマユミ」と言えば、山野草展で人目を引きつける、赤い実が連想されるが、まさか、こんな所に雑草とまみれているとは、知らなかった。この結果私の「偶像は落ちた」のであった。
「コマチヨイグサ」
この花は直ぐにつぼむのか、幾多の写真はあるが、実は花の中、花心の状態は見たことが無かったので、探していた花を今回見付けた。なお、やはり一部は閉じていたが、ちょっと明けて撮らせていただいたもの。
なお、私の知識では「マツヨイグサ」との相違点が明確でなく、これは背が低くて咲いて居るから、「コ」としたが、違うかも知れない?。
まだまだ、他に多数あるが、このくらいにしておこう。
以上
2019.03.20(水)空は快晴、雲一つ無し。 体調もよし!。 それならばと、久しぶりに三滝川堤防や町中を歩いてみた。 前回、歩いた距離が少し長すぎたのと、向かい風もあり、また、緩やかながらも、坂を上がることから、帰り道が大変に苦痛であった。
そのことを踏まえ、帰り道が 下りになるようにするために、従来は家から東の方向が主であったが、今回は家から西方に、道を変えて歩いてみた。 よって、三滝川の堤防沿いは少しに成り、野の花に出会うことも少なく、BGや湯の山街道周辺まで行くことにした。
「オオイヌノフグリ」
「ヒメオドリコソウ」
未だ咲き始めたばかりで、元気がない。
「タネツケバナ」
「ホトケノザ」
これも、まだまだこれからが季節だと、おっしゃっている。
「オランダミミナグサ」
「セイヨウタンポポ」
「シロバナタンポポ」
春はまだ始まったばかり、気の早い(?)花だけが咲いていた。
運動不足を何とかしなければと、日々思っているが、今日は暖かいし天気もよいので、昨年の秋以来となるが、久しぶりに散歩に出た。 3月に入ったので、春の息吹が散歩道にも見られると考えて、コンデジ持って出掛けた。
しかし、春はまだこれから、まだまだ枯れ草が目立ち、春はもう少し先だと感じた。
「オオイヌノフグリ」
この他には、「タネツケバナ」が咲いていたが、撮影に失敗した。 また、「ホトケノザ」は未だ蕾も小さく写真にならない。
散歩の途中、近所の方であるが、元自治会の副会長をされていた方に会い、私がカメラを持っていることを見て、ピンクの「ウメ」の枝に、白い花が咲いていると、その場所まで案内してくれたのであった。
「ハナモモ」では珍しくはないが、「ウメ」では初見であったが、確かにピンクの木に白い梅の花が咲いている。 よく見ると、花が白い枝を下方にたどると、根元が一本になっており、下の写真の如く、継いだ後らしきが残っていた。
元自治会副会長によると、ここは私有地ではなく、自治会が植えたものだそうな!。
速くも疲れがでてきたので、一休みをして、更に散歩を続けると、いくつかの花にはであったが、野の花はまだ咲いてはいなかった。
「スイセン」
「カワズザクラ」(?)
「クレマチス・・・?」
「クレマチス」には違いないが、何とか言う名前が付いていたが・・・???。花のつぼみと思われるが、変った色、変った形をしている!。
今月(2019.03)17日16時がら、新名神の四日市JCTから、亀山西JCTまでの約23Kmが開通する。 詳しくは直後に走って見る予定ながら、これにより、我が家から10分位でインターチェンジに到着し、京都にも名古屋にも、少し早く行く事が出来、大変便利になる。 (当面4車線、100Km/h)
下の写真、高速道の下は、BG海洋センターに工事中の陸上競技場トラック。
下はインターチェンジ(菰野IC)と思われるが、我が家からは川をわたるればすぐ向こうであるが、橋が無く、車で10分位かかる。
久々の散歩で、僅か2Kmほど歩いたに過ぎないが、滅茶苦茶疲労し、座る場所があるたびに腰を下ろし、公園では5分以上ベンチでごろ寝をする始末。 何とも弱ったものである。 これでは旅はかなり難しいかもなあ!!!。
ブログのネタが無く、一ヶ月以上続いた「ブログ毎日発行」が遂に途切れそうになったので、何とかしようと、久しぶりに散歩にカメラ持って出掛けたのだ。 散歩よりも記事にするための写真が目的かも知れない。
以前は毎日のように、家の近くの三滝川堤防を中心に1~2時間歩いていたが、寒く無くなったらとか、暑さがやわらいだらと思うだけで、散歩は全く止っていた。 健康のためにも、歩かねばならないと思うが、足腰の痛みも重なり先送りしていた。
しかし、色々あって、じっとして居られない。 一人になりたい気持ちなどもあり、重い足を引き摺りながらも、いつものコースを歩いてみたのであった。 秋はまだ始まったばかり、紅葉には遠いが、何とか秋をみつけようとしたのである。
団地の中央公園あたりの並木道も秋が始まりつつあった。
遠くに横に長く白い線の如く見えるのは、工事中の新名神であり、来年は開通すると見込まれている。 インターチェンジはこのすぐ右手になるようだ。 それは我が家からは公園と川を挟んだ真北になる。
野原の花達を紹介しよう。
「ニラ(韮)」
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」
「ハルジオン(春紫苑)」
「マツヨイグサ(待宵草)」
「コモノギク(菰野菊)」
「ツ タ(蔦)」
「ピラカンサ」
野の花ではなく、散歩道のあるお宅の庭が道から見えたものであるが、あまりにも見事なので、撮らせて戴いたもの。
散歩道も捨てがたい魅力が溢れていることが確認された。 この後も積極的に歩こうと心に決めたのであった。
今は、暑くも寒くもない一番良い時期、青空が広がる日であっても、ここの所は腰の痛みや、体調不良により外に出ず、取材にも行かないでいる。 只でも暇人が、それは一層暇が出来るから、結局は朝から晩までパソコンの前に坐りっぱなし状態になる。
以前は足腰が痛いから、そうやって安静(?)を保てば、幾分痛みが引くこともあったが、最近は何故か違ってきた。 家内は動かないで、坐ってばかりいるからだという。 一方「散歩の勧め」でも、足の痛い時は、歩くと逆効果という。・・・どっちやね!・・・??。
2018.05.27(日)、薄曇りで日差しはきつくなくて日影が出来にくいから写真にも好都合、しかし少し蒸し暑い。 昨夜は体調悪いし、見たい番組もないので、一時間早く寝たが、熟睡したせいか、今日は足腰の痛みが無い。 ならばと、午前中パソコンやったあと、痛みがでるまえに、久々の散歩としたのであった。
歩いたのは、前回までの半分ていど、以前からいえば、1/5~6程度、 1kM前後を、重いカメラを止めて、コンデジ持って、ゆっくりゆっくり、一時間以上をかけて歩いたが、久々の散歩は足腰に厳しく響き、短距離で切り上げざるを得なかった。
しかし、久々の散歩は結構新鮮で、沢山の花に出合う事が出来た。また、ご近所ながら、顔を合わすことが殆ど無くなった人とも出会えたなど、大いに楽しくも思えたのであった。 ただ足腰の痛みは次第にすさまじくなり、弱くなった自らを認識させられた。 お会いした人から、「歩くと心が晴れますね!」とあったが、このひとことは私も同感であった。
道端で咲いていた花を紹介しよう。
「ハルジオン」
「セイヨウタンポポ」
今は「ウツギ」の大開花期!。 あちらにも、こちらにも咲き乱れている。
近寄ってみると・・・
タケノコにお群生。 今年はタケノコの”成り年”であり、たっぷり味わう事が出来たが、ここでも沢山のタケノコが元気にそだっている。
「アザミ」
「ユキノシタ」
こんなに集団で咲くのは初見である。
「キリンソウ」
元は庭に植えられていたものらしいが、今やどこにでも咲き、野生化したようだ。
虫など捕らない「ムシトリナデシコ」。
「ユッカ」
散歩道としている、三滝川の堤防沿いの道路脇に誰かが植えられたものと思うが、見事に咲いていた。 雑草ではない!。
新名神道路工事
町内を走る、新名神道路と関連する道路は今年度末完成予定とのことであるが、これが完成すると、我が家からインターチンジまで10分以内で行けるから、名古屋にも京都にも随分と早く行けるし、東名阪の慢性的渋滞、のろのろ走行ともおさらば出来そうで、期待しているところである。 伊勢方面に行くには少し遠回りになるが、時間短縮になるかもと思って居る。
久しぶりに散歩をした結果、歩いた距離は短いが、以前10Km以上歩いたよりひどい疲労を覚えたが、痛みの質は同じであった。 その一方、何もしないでいて足腰が痛くなったのとは、痛む場所とか、痛みの状況がかなり違うことが実感出来た。
また、歩いた結果の痛みは、激しいがシップ薬を張れば治るし、歩かない限り再発しないことが知れている。 何もしないで出る痛みは、シップ薬をどこに張れば良いのかさえ分からない状態であるから、半身全体に張る事も出来ず、例え張っても効果は限定的なのであった。
ひとつ賢くなったような気もしたが、この結果からは、「調子の良いときは、無理をしない範囲で、何か目的を作って、楽しみを持って、歩くこと」・・・かも知れないと感じたのであった。
以上
春よ来い。早く来い!・・・と叫び、一日も早く春を掴み取りたくて、散歩道で春の兆しを探し歩いている。 また、コンデジの良さと悪さを明確に知る目的も加えて散歩道の草花や、ご近所の花などを撮っている。
記
2018.02.28(水)今日は体調もよいので、ビールを美味しくするための散歩に、なるように、勇躍(?)コンデジを持って出掛けた。
A4サイズなど、大きく写真をコピーする場合は、レンズや映像センサーの大きいカメラで撮らないと。、写真の粒子が荒れるなど、価値は下がるので重くても大きいカメラで撮らなければならない。
しかし、私の場合、撮る目的の多くは、ブログ用の写真である。 この場合、写真は長辺が500ピクセル程度に縮小し、しかも多くの場合はディスプレーで見るから、ポケットサイズの小型のコンデジで撮っても殆ど変わらないのである。
先日西美濃では、充電したが時間が経ち電気が抜けてしまった予備電池を持って行ったために、大きいカメラはが使えず、スマホで代行せざるを得なかった。しかし、ブログにしてみると、そのスマホの写真でも大差ないことを知った。
購入価格には大差がり、レンズもその他の性能も全てについて、大きな差があるはずであるが、写真が見た目に違いが出ない、違いを出し得ていないということになり、高価なカメラ持ちながら、その機能を生かせていない事が裏付けられたのであった。
このために、今後は写真の用途により使い分けるために、コンデジの活用を計ろうと考えている。 なお、今はその準備段階と考え、今手持ちのコンデジを使い込んで見た結果で、場合によっては、更に高性能のコンデジを考えてもよいのではと思って居る。
また、その反面で、コンデジでは写真の価値が上げられない事、写真に対する不満を体感し、やっぱりコンデジでは物足りないと感じることが重要であり、これが写真の質を上げる一助になると思うからである。
・・・と、屁理屈はおいといて、野の春を捜してみると・・・
「ウメ」
ついに、咲き始めた、紅梅も・・・
白梅も!。
「サクラ」は「ソメイヨシノ」などは、まだまだ”蕾固し”であるが、下の写真は木の肌模様は桜に似ているが、芽が膨らんでいた。蕾ではなく新芽のようだ。
「ビワ」の蕾が出来ていた。
これは・・・?、もしかしたら”新種”かも知れず、当分目が離せない!。
「サンシュユ」と思うが、断定出来ない。
「オウバイ」
「スイセン」
変わった「スイセン」。
このくらい撮ると、コンデジの限界がちらちら、見えてきたが、それは、もう少し多く撮って見てから、考えたいと思う。
野に咲く花ならば、春がいつ来るか知っているのでは無かろうかと、いつもの散歩道に春の息吹を捜すために、しっかりと草花を見つめながら歩いてみた。
2018.02.25(日)今日は足腰の状態がよいので、曇天ながら、散歩に出掛けた。 目的は待ちわびる春の兆しを捜し写真に撮ることであったが、まだ花の期待は大きくないので、軽くてポケットにはいるコンデジとした。
普通「タンポポ」は、長く伸ばした茎の頂上に花を一個だけ付けるがまだ寒いせいでなのか、茎が全くなく葉にくっついて咲いている。 寒さに首をすぼめるように!。
花も葉も少し小さいようにに見える。これも寒いからであろうか?。
この花は普通と変わらず、可愛く元気に咲いていた。
昨年秋から、ちらほらと咲いているから、ボケ咲きかも知れないが、こんな状態が続いている。
「ホコリタケ」?・・・姓名不詳
少し触ると、中央の穴から埃のようなもの、胞子(多分?)が出る。
キノコ類は参考資料が少なく、名前が確定しないので、過去も何度か写真は撮るが、我が「花写真鑑」に未登録の植物="新種"としての登録はできないでいる。
外側の袋のようなものを破ってみたら、埃(?)胞子(?)がいっぱい入っている。
<p>野原に今咲いている花は以上のように余り多くは無いが、かすかなながら春の兆しは見えたように思う。
春はもうすぐ、そこに来ている。 それならば、すぐに来て欲しいと思うのであった。
以上
先般、念願の白馬五竜高山植物園を訪れながらも、足腰の痛みで十分な取材が出来なかったことと、怪我の功名ながら、コンデジの良さを知って、そのテストをするためと、足腰を鍛える目的で、散歩を開始し、ついでに野草(雑草)を撮ってみた所、私の「花写真鑑」にまだ登録の無い花(以下“新種”という)が結構あることに気づいた。
それならばと、コンデジとの比較検討するためと、更に詳細な写真を撮るために、マクロ撮影用の装備を持って散歩に出ようとしたが、装備はかなりの重量になるので、以前作成した“カメラキャリアー(?)”に撮影機材を載せて、運搬の労力低減を図ったのであった。
“カメラキャリアー”と称するのは下記。
なお、写真では三脚は見せる ために、突き出させてあるが、運搬時は上のふたが閉じられる。また、レンズなどもこのままでは、ぶち当たるので、ケースに入れるなどの保護をすることは、言うまでも無いこと。下段には、リングストロボなどが入るが、当日は省略した。
それではその成果を披露しよう・
「アメリカキンゴジカ(アメリカ金午時花)」 “新種”登録 第1566号
今日歩く散歩道は、団地に入居以来、何十年も歩いた道であるが、 今までに見た事も無い植物が多々あることが判明した。 道端の植物、雑草でしかない花に過去は目を向けなかったこともあるし、カメラを向ける対象のレベルが変わった事も考えられるが、これら帰化植物はその範囲が拡大して、目にするようになったことも考えられる。
花はまだつぼみのようである。 下で見るように、つぼみの外形は5mmも無い小さなものであるから、過去は見過ごしていたことも考えられる。
「ジネンジョ」である。 子供の頃この実に唾液を付けて、鼻にくっつけて遊んだ事を思い出した。
何とも地味な花、 これも蕾ではないかと思うが・・・・?。
花の大きさの目安とすべく、「花写真鑑」に追加登録とした。
「花写真鑑」の充実のために、葉の部分を追加登録とした。
花の大きさが読めるようにと、「花写真鑑」に追加登録。
前回当ブログに掲載した“新種”が6点であったから、併せて9点が新規登録となった。 雑草は名前を調べるには、資料が少なくて難しいが、それでも“新種”が手に入るなら今後も注意深く見てゆこうと思った。
以上
先の、白馬五竜高山植物園では足腰の不調から不満足な結果に終わり、日頃の散歩と体操の重要性を再認識し、また、持参カメラが使えず、友のコンデジを借りて撮った結果から、どこにでもピントの合うバカチョンの良さを知ってしまい、ならば・・・と私の持つバカチョンカメラを野原に持ち出して試した所、一定の効果があり、使える場面があると知ると同時に、野草をマクロの目で見ると、私の「花写真鑑」に未登録の雑草(以下”新種”という)が結構存在することも併せて知ることになった。
そのために、今日は以前購入し着用していた、写真撮影専用の大きなポケットが幾つも付いた、特殊なベスト(チョッキ)をタンスから引っ張り出し、軽くて使用範囲の広い60mmマクロレンズと、2.0倍のテレコンをポケットに入れ、予備の電池とSDメモリーなど、それに一番軽くて持ち運びの容易い三脚を持って散歩に出た。 2017.09.06(水)14.00
先日の散歩でどこに行けば、何があるかを知り得たので、その辺りを重点的に見て回った。 今回は一つの被写体を見付けると、三脚を構えるから、歩く距離は少なく、殆ど散歩にはならないが、疲労度は前回以上となり、体力の低下がまたひとつ強く感じられた。 レンズなどの重みが直接肩に掛かってくるのが、慣れないこともあり、結構負担になることも解った。
野草(ここでは野原や山にに自生する植物を指す)を撮影したのは数年前のことであり、当時は“マクロの目”は無く、無視して通り過ぎた植物がかなりあることが判明したのであった。 中には従来目にした経験がない花もあり、これが外来植物であったりすると、以前は見当たらなかったものが、最近育ち始めたようにも感じられる。
また、新しい雑草や、美しくも無く、小さいし目立たない、誰も振り向かない花は市販の図鑑には多くは掲載されていないので、名前を知ることが出来ない。 このため、 ネット上の二つの“花の名前を教えるサイト”に登録をして、写真とコメントを送って、漸く植物の名前が判明したものから、とりあえず”新種”6種をここに紹介する。
「オオフタバムグラ(大双葉葎)」 “新種”登録 第1560号
北アメリカからはるばる、お出でになったようだが、歓迎会はなかったそうな!。
下はスズメバチと思われるが、近くに来ても襲っては来ないと安心してパシャパシャやってたら、ふと見るとすぐ近くに、太い柳の木の根元に穴があり、この蜂が盛んに出入りしている。 慌てて写真も撮らずその巣らしき穴から離れてほっとした!。
「キレハノブドウ(切葉野葡萄)」 “新種”登録 第1561号
名前の通り、葉の切れ込みが、上記「ノブドウ」に比べて大きい。
花はまだ蕾のようだ。
今、初めて目にしたもので3は無いと思っているが、漸くの登録と相成った。
これも同じく随分前から、「ヤブラン」なのか、別の種なのかと思いつつ通り過ぎていたが、この際調べたら、“新種“であることが判明し、遅まきながらの登録となった。
これも同様に、従来は無視して、時には踏みつけて歩いたかも知れないが、これからは、踏まないように気をつけねば!。
下は私のバカチョンカメラで撮ったもの。 背景の草にもピントが合い、主題の「ウルシ」の花が、沈んでしまっている。 (前出の写真)
下は、撮った日が異なるが、 常用のレンズ(16~300mm望遠マクロ)で撮ったものであるが、背景の草が少しボケており、主題がよりはっきりしたと思い、私は後者を好むため、従来は下の写真を主体にしていたが、 諸氏はどちらを好むのであろうか?。
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