久しぶりにやってきたが、花の名前が解らなかったことから、掲載を滞らせていたが、今になって漸く内3点の名前が判明したので、訪問記を書くきっかけが出来たのであった。 訪問日:2018.06.04(月)
東山植物園くらいの広さと、植えられている植物の多さがれば、私の求める花、即ち、「花写真鑑」にまだ登録してない花(以下、"新種"と略す)は少なくなったが、まだ存在する、しかし、松坂農業公園やなばなの里には殆ど見当たらなくなった。
それらと規模的にはあまり変わりは無いが、ここは過去何回も来ているが、"新種"の宝庫であり、今回も"新種"候補は10点以上撮ることが出来たが、その名前が解らない。 以前はその多数に名札が見られたが、今回名札が無いものが多かった。
名前が解らないと、メールに写真を添付して送り問い合わせをしているが、松坂農業公園やブルーボネットは即座に返答貰えるが、東山植物園や草津水性植物園とここは、返事どころか、一切無視され続けている。
また、インターネットで「花の名前を教えてください」などと検索サイトに書き込むと、答えをくれる所があり、ここを利用するが、山野草やここの植物、つまり”最近売り出された植物”が多いせいか、正しい回答はなかなか得られない。
花の名前の問い合わせに対しその多くは、知ってる人同士で教え合う方式であり、花の専門家が答えるサイトは極少数。 また、その報酬が少ない(?)せいか、私のように何度も問い合わせると、いろいろと難癖をつけられるようになったりする。
このことは、書き出すときりがなから、このくらいにしておくが、”新種”であるが故に、名前を調べることが、難しくなってきたことを書きたかったのである。 そんなことで、当ブログを書くことに筆が進まず、遅くなってしまったのであった。
「レッドヒル・ヒーサーの森」
下はそのエントランス。
今売り出し中の真夏以外でも咲く「スイレン」。
広告などに使われている、ここで最も景色の良い場所。
同好会でもあるのか、10点前後の展示があった。
さて、"新種"を紹介しよう。
「アカンサス・モリス」 キツネノマゴ科 "新種"登録 第1688号
「タスマニアンエンジェル」 ゴマノハグサ科 "新種"登録 第1689号
葉も花の茎も地面から直接はえている。 園芸品種のようだ。
「ホソノゲムギ」 イネ科 "新種"登録 第1690号
帰化植物であり、雑草の部類であろうが、改良されたのか、あるいは単に珍しいから(?)花壇に植えられる!。
他にも、多くの”新種”候補はあるが、名前が判明次第順次登録するが、当ブログにするか否かは未定である。
以上