木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

"新種"候補 (No 2425)

2021-11-17 08:00:00 | ホームページ

 園芸品種であろうと思われる花が多いが、私の作る「花写真鑑」には未登録であるから(これを簡単のために以降”新種”という)登録作業を始めたいが、まだ花の苗の状態であるし、観葉植物ではないのだから、少しだけ遠慮して、”新種”候補としたのであった。

 

 「サルビア・ディスコロール」    (¥298 HHB)

 

 「カタナンケ・アモールブルー」    (¥298 HHB)

 

 「ネペタ・ウオーカーズロウ」    (¥398 HHB)

 

 「ラティビラ・レッドミジェット」    (¥298 HHB)

 

 「ホヤ・カテイシー」    (¥438 HHB)

 

 「リグラリアミッドナイトレディー」    (¥298 HHB)

 

 なお、葉や茎が伸びて、それらしくなってきた場合は、早めに"新種"登録をするかも知れない。

  

                          以上


買い出しの"新種" (No 2424)

2021-11-15 08:00:00 | ホームページ

 2020.11.04(木)、一年ぶりに、多度にある大型の花苗専門店にやってきた。いつもよく道を間違えるので、新しくできた、高速道路を使った方が簡単そうなので、今日は少し行きすぎるが、桑名ICまでやってきた。

 久しぶりに訪れたが、私の花写真鑑に未だ登録の無い花(以下"新種"という)が、従来の数倍も多いので、その全てを籠に入れてみた。幸いにして(?)特別に高価なものは見当たらないので、全てを買うことにした。

 誠に珍しく、私の好む花、即ち"新種"の山であり、この店だけでも10点近い"新種"を見つけることが出来た。 友がこれを聞いて、大漁の旗を揚げるべしと言ったが、まさにその気分であった。

 今回のブログでは、この"新種"だけを、扱うことにした。なお、今回"新種"は多かったが、花がまだ咲いてないものが、多くあるが、それらは花が咲いてから、"新種"として登録をしたいので、今回は省く。

 

 今回購入分で、"新種"に登録したのは、下記の11点である。

① 一般的な花

 「モノプシス・ショコラ」  "新種"登録 第2052号

 

 「ヒトミソウ」  "新種"登録 第2053号

 

 私が求める花たちは、もう一人の友が言うように、きれいな花が無くなったが、今日もその傾向は変わらず、きれいな花は全然見当たらないのであった!。

 

 

② 多肉植物。

 「アカネノトウ」  "新種"登録 第2054号

 

 「ウチワサボテン」  "新種"登録 第2055号

 

 「ペアルソニー」  "新種"登録 第2056号

 

 「キンジシ(金獅子)」  "新種"登録 第2061号

 

 「ヒメザサ(姫笹)」  "新種"登録 第2062号

 

 

③ 観葉植物

 「バロータ」  "新種"登録 第2057号

 

 「ヒマラヤキソケイ」  "新種"登録 第2058号

 

 「ブラン・ルージュ」  "新種"登録 第2059号

 ベースは「キンギョソウ」らしい!。(ゴマノハグサ科キンギョソウ属)

 

 「フロリダ・ビューティー」  "新種"登録 第2060号

 

 

                            以上

 

 


落穂拾いで"新種"-5 (No 2421)

2021-11-09 08:00:00 | ホームページ

 「落穂ひろい」と称して、過去に撮った花の写真が、その名前が解らずに放置していたものが、最近はいくつかのサイトがあって、花の名前を教えてくれるようになったので、再度調べなおしをしたものである。

 その結果、以前は観葉植物などは、登録をしていなかったり、写真の撮る目的が違っていたりして、「花写真鑑」用には使いきれなかったが、少しレベルを下げたりして、使うようにしたものもある。

 それが第2050号をもって、一段落したのであった。

 ここにその2050号までの10種を紹介しよう。

 

 「タブノキ」  ”新種”登録 第2041号

 

 

 「ナガボソウ」  ”新種”登録 第2042号

 

 

 「ヤマアイ」  ”新種”登録 第2043号

 

 

 「イ ペ ー」  ”新種”登録 第2044号

 

 

 「ペトロコスメア」  ”新種”登録 第2045号

 

 

 「プレイジングサンセット」  ”新種”登録 第2046号

 

 

 「シロスジアマリリス」  ”新種”登録 第2047号

 

 

 「ナツメヤシ」  ”新種”登録 第2048号

 

 

 「シシバタツナミソウ」  ”新種”登録 第2049号

 

 

 「プシュキニア」  ”新種”登録 第2050号

 

                      以上

 

 

 

 

 

 

 


落穂拾いで"新種"-4 (No 2419)

2021-11-05 08:00:00 | ホームページ

 「落穂拾い」と称して、過去に撮った写真の中から、私の作る「花写真鑑」に未だ登録をしていない花を探し出し、これを"新種"として、新しく登録していた結果、この数が先日、大目標の2000種を超えることが出来た。その後も益々増加し続けているが、その苦労の一端を書いておこうと考えたのであった。

 前回の当ブログの続編になるが、最近の「花の名前さがし」の具体的な方法であるが、それぞれ一長一短があるので、確定したわけではなく、今はまだ手探りの状態から、脱してはいない。(なお、過去の方法は、今後一切関わらないために、デスクトップにも出ないように完全削除した。この方法は優れているので、少し勿体ないが・・・。)

 

 まず、私がGoogleドライブの「共有」に載せて、友の支援を待つようにした。彼は「Googleレンズ」「PlantNet」などを使って、名前(英文?)を知り、これを「検索」して、確認しているようであるが、彼のこの行動結果をヒントにして、私の調査が始まるのであった。

 私の調査とは言うものの、大したことはやっていなくて、要は検索結果と、私が撮った写真とを比較して、正しいか否かを確認しているだけかも知れない。また、このほかに写真から得られる各種ヒントを拡大解釈(?)したりして、細かく調べているに過ぎないのである。以外な所にヒントはあるものである。

 

 こうして得られた、「落穂拾い」の結果を、No2031号から、10点を紹介しよう。

 

 「ヌマトラノオ」  "新種"登録 第2031号

 

 

 「モミジイチゴ」  ”新種”登録 第2032号

 「キイチゴ」との違いが、大変微妙ではあるが、取り敢えず載せたもの。

 

 

 「フォーチュン・ベゴニア」  ”新種”登録 第2033号

 久々の墓参りの副産物として、得られたもの。”新種”と思い込んだ購入3点の内、2点は既に登録済であり、¥2000に近くなり、高いものについた花である・。

 

 

 「スルガダイニオイ」  ”新種”登録 第2034号

 

 「ビーララ・スマイル エリー」  ”新種”登録 第2035号

 

 

 「ブラッシア・ギレオウディアナ」  ”新種”登録 第2036号

 

 

 「プラトニア・オルメック・サチ」  ”新種”登録 第2037号

 以上3点は、園芸品種らしいが、今はそんなことはお構いなし!。

 

 

 「ホソアオゲイトウ」  ”新種”登録 第2038号

 雑草であるが、自然界での変異が著しく、色んな名前が、浮いた消えたりしているので、修正が入る可能性多い。

 

 

 「ボタンヅル」  ”新種”登録 第2039号

 

 

 「ヨウシュハッカ 」  ”新種”登録 第2040号

 

 

                           以上

 

 

 

 

 

 


落穂拾いで"新種"-3 (No 2418)

2021-11-01 08:00:00 | ホームページ

 昔、昔に撮った写真をひっくり返しつつ、私の作る「花写真鑑」の収集数を増やしているが、過去何回も再調査はやってはいるが、今回ほど徹底してやるのは、初めてであり、そこそこの出来栄えの写真であれば、ひとまずピックアップして、それぞれの名前を調べている。

 従来はあるサイトに写真を送り、花名を教えてもらっていた。 ここは、花名を知る者にとっては、頭の体操になるとして、私も何度か参加していた。 ここはその筋の専門家(と称する)が2~3名常駐し、必ず最後は正解でまとめてくれていた。これがきちんと機能していてくれれば、すばらしいサイトであると思い、私は丁寧な応対をしていた。

 ところが、この「落穂拾い」を始めたので、私の投稿数が一気に増えた、・・と同時期に他の人の投稿が減り始めた。 そのとたんに、私の投稿が多いとは直接の言及はなかったが、「花が展示されている公園などに聞け」などと言われてしまった。このことは投稿者のエチケットとして制定されてり、守るよう注意していたが、結果的には私の比率が大きくなってしまったのは事実であった。

 その後は、他の人の投稿を待っていた。 他の人が投稿したので、やっと私の番が来たと投稿をしたところ、エラーになってしまった。時間をおいて3回やったが、いずれも同じであり、その最後には、「今月の私の投稿は終わったので来月にせよ」との表示が出た。その後はまた、同じエラーが出て、一切の投稿が拒否されてしまった。

 これでは、仕方がないので、他のサイトにせざるを得なくなったのである。その後は後述する。

 

 

 「落穂拾い」の第3弾、No2021からの10種を紹介しよう。

 

 「ヤ マ モ モ」  ”新種”登録 第2021号

 雄花ではあるが、雌花もいずれは撮れることを期待して、取り敢えずの登録とした。

 

 

 「ツンベルギア・グランディフロラ・アルバ」  "新種"登録 第2022号

 

 

 「ヒメシャリンバイ」  "新種"登録 第2023号

 

 

 「カエンキセワタ」  "新種"登録 第2024号

 

 

 「ペンステモン・ダークタワーズ」  "新種"登録 第2025号

 

 

 「アリウム・ギガンテウム」  "新種"登録 第2026号

 

 

 「カナダ・アネモネ」  "新種"登録 第2027号

 

 「クローバー・テイント・ワイン」  "新種"登録 第2028号

 

 

 「レイジンソウ」  "新種"登録 第2029号

 

 「ダッチアイリス」  "新種"登録 第2030号

 

                           以上


落穂拾いで"新種"-2 (No 2417)

2021-10-28 08:00:00 | ホームページ

 過去に写真を何枚も撮りながら、花の名前が不明なために、その写真はお蔵入りとなっていた。当時は名前を書いた札(標識)が頼りであり、その多くは標識を撮っていたものであるが、時々忘れたりしていた。どうしても名前が必要なものは、その花の展示先に、写真を添付してメール等で問い合わせをしていた。

 その中で、公的な公園(東山植物園、水の森公園)などは、何時まで待っても返事は来なかったので、写真が活用されていなかった。 勿論、撮影後何年経ってもデジタル写真であるから、セピア色にならず、今も厳然と残っているので、新型コロナと体調を理由にして、家に閉じこもり、再活用の作業を続けた。

 昔は無かったが、今は花の写真を送れば、花の名前を教えてくれる、誠に便利なサイトが幾つもあり、過去の写真も生きるというものだ。 中には貴重な写真もあり、この再活用の作業は、もう既に何度目かにはなるが、在庫の写真を最初(2008年撮影)から、チェックし始めたのであった。

 その当時は、まだ、「花写真鑑」を作っていないので、写真もその目的通りではないが、取り敢えず載せたり、後から追加があるであろうことを期待して、写真を取り敢えず載せたりした。そして、その収集種類が愕然と増加のペースが上がったのであった。

 

 今回はその内の、No2011号からの10点を紹介する。

 

 「ウズアジサイ」  ”新種”登録 第2011号

 こんな花が残っていたとは、知らなんだ!!!。

 

 「オオミノトケイソウ」  "新種"登録 第2012号


 一枚きりではあるが、貴重な写真であり、採用とした。

 

 

 「サンショウ」  "新種"登録 第2013号

 我が庭にもあるが、実がついているので、これも一枚きりではあるが、採用とした。

 

 

 「ハマナデシコ」  "新種"登録 第2014号

 

 

 「ヤノネボンテンカ」  "新種"登録 第2015号

 

 

 「カクレミノ」  "新種"登録 第2016号

 樹木や雑草は、花が余程きれいでないと写真は撮っても、登録しなかったことが多く、沢山残っているのは、当然の事。

 

 

 「コウスイハッカ」  "新種"登録 第2017号

 

 

 「シロガネチカラシバ」  "新種"登録 第2018号

 

 

 「ホコガタハナガサ」  "新種"登録 第2019号

 

 「ツブラジイ」  "新種"登録 第2020号

 

                              以上

 

 

 


落穂拾いで充実 (No 2420)

2021-10-26 08:00:00 | ホームページ

 「落穂拾い」で、古い写真から、私の作る「花写真鑑」で従来登録の無かった新しい花(以後”新種”という)を増やしつつあるが、その間に”新種”ではないが、「花写真鑑」の充実になるもの、つまり、写真などを追加するものがるので、ここに書き留める。

 

 No 1234 号  「シェフレラ」

 ハイドロカルチャ-として、登録したものであったが・・・

 

 その後、実の写真があったので、少しでも「花写真鑑」を充実させるために追加した。

 

 

 No 1301 号 「ニワトコ」であるが・・・ 

 

 花の写真があったので、追加した。

 

 

 No 1796 号  「ササウチワ」 であるが・・・

 購入時は安売りをしていたので、花の部分が枯れていたが・・・

 

 今回、花が咲いてる株を見つけたので、購入した。 最初は花の記憶が無かったので、”新種”と思い込んでいたが、枯れた花を買っていたから記憶がなかったのであった。ついにここまでボケは進んだのであった。

 

                          以上

 

 


落穂拾いで"新種"-1 (No 2416)

2021-10-24 08:00:00 | ホームページ

 ”落穂拾い”と称して、過去に忘れ去られていた写真を見た所、私が作る「花写真鑑」に未だ登録のしていない花(以降、簡単のために"新種"と略す)が多数あることを見つけた。 当時は新形コロナの真っ最中であるから、外出は遠慮しているので、暇を持て余していたので、これ幸いと早速取り掛かったのであった。

 PCに原版を保管しているのは、2008年からであり、それ以前は不可能でるが、大型の普通のカメラを始めたのがこの頃であり、所々歯抜け状態ながら、何とか取り繕ったので、この頃から以降分について、詳細に再点検を始めたのであった。

 この過程については、追々説明してゆくが、とりあえずは先回までに書いたように、「大目標としていた、No 2000号を達成したのであった。 その後についてもまだまだ写真は多数あり、引き続き登録し続けているので、状況を説明しつつ、結果を書いて行くことにする。

 

 「ヒナギキョウ」 ”新種”登録 第2001号

 質素ないでたちながら、新しいスタートを切ったのであった。

 

  「ヘラオオバコ」 ”新種”登録 第2002号

 

  「イワイチョウ」 ”新種”登録 第2003号

 高山植物のようであるが、立山室堂の写真が残っていたので、登録とした。

 

  「ライカライラック」 ”新種”登録 第2004号

 園芸品種と思われるが、新規登録とした。

 

  「ヒサウチソウ」 ”新種”登録 第2005号

  雑草のひとつであるが、この際は立派な一員である。

 

  「オウカンリュウ」 ”新種”登録 第2006号

 珍しい、こんなのが残っていた!。多肉植物である。

 

  「サボンソウ」 ”新種”登録 第2007号

 

  「スズランスイセン」 ”新種”登録 第2008号

 

  「ゲラニウム」 ”新種”登録 第2009号

 

  「カンパニュラ・ラプンクルス」 ”新種”登録 第2010号

 

                         以上


”新種”の購入 (No 2414)

2021-10-20 08:00:00 | ホームページ

 2021年10月度の墓参りのために、花屋を今回は都合で3軒回ることになった。そしていつものように隅から隅まで見て回り、私の「花写真鑑」に未登録の花(以後これを"新種"という)を片っ端から購入した。その結果3軒の花屋さんから、3点の"新種"候補が見つかり、少々値段の高いものもあったが、久々でもあり、購入する事にした。

 

 「スパティフイラム」と書いてあり、”新種”か否かは50%でしかなかったが、この名前は初見のように思ったので、かなり高価ではあったが、えいやっとばかりに、購入した。 帰って調べると、過去に購入していたが、当時は花が枯れていて、その後も咲かmなかったので、花に見た経験が無かったが、残念ながら登録済であった。(¥1100 HJR)

 

 玄関先を飾っている。

 

 これは「カポック」と書いてあり、家内が購入したものであるが、私がこの名前は初めてであるし、安いからよかろうと、指定したのであったが、帰って調べると、確かに「カボック」という名前はなかったが、「シエフレラ」という名前で登録されていた。

 

 更に、もう一点購入したが、これは「ベゴニア」の園芸品種あたりであろうが、きれいであるから、飾るのを目的にして、”新種"であることは二の次と思っていたが、これは逆に"新種"であることが判明したのであった。 ・・・なかなか世の中はすんなり行かんと感じた次第。

 

 「フォーチュン・ベゴニア」  "新種"登録 第2033号

 

 

 お陰で、少しは玄関先がにぎわってきた。

 

                           以上   


「花写真鑑」の充実 (No 2413)

2021-10-13 08:00:00 | ホームページ

 先に我が「花写真鑑」が2000号を達成したので、今後は数を増やすばかりではなく、間違いの訂正や、内容の充実などに尽力することを書いたばかりであるが、最近の落穂拾いから、内容の充実に寄与する事項を挙げてみた。

 

 No 0199 「カワラマツバ」

 遠景ばかりの写真であったので、少し細かい状態が分かる写真が出てきたので、追加した。

 

 

 No 0241 「クロタネソウ」

 

 実はこの写真は、別の種ではないかと思っていたが、「クロタネソウ」のつぼみであることが判明したので、追加したもの。

 

 

 No 1118 「ホザキアヤメ」

 

 こんな色違いがあるとあ、知らなんだ!。

 

  これらは全て、"落穂拾い”の成果なのだ!。

 

2021.10.16 
 読者からの指摘により、「クロタネグサ」を「クロタネソウ」に変更した。


「花写真鑑」2000種達成記念 (No 2412)

2021-10-09 08:00:00 | ホームページ

 ついに目標としていた、「花写真館鑑」登録数が

  大目標の2000種を達成

となった!。

 

 記念すべき、No 2000号は・・・

 

 「オウゴンマサキ(黄金柾)」

 

 最近は園芸品種が極端に増加して来た事により、新しく改良された花や、新しく作り出された花が出回るようになり、また、売らんがために、少しだけ花の色や形がかわるだけで、新しい名前を付けて売りだしたりしているので大きな顔は出来ない。

 また、ここの所は"落穂拾い"と称して、古い写真を見直した所、撮影当時は花の名前が不明であり、放置していたものが多数存在する。これらを現代の便利な方式に従い、花の名前を知ることができるようになってきたのである。

 また、花の名前が間違っていたり、今の分類方法は古くて使われていないものがあり、これを整理することで、分割すれば増えるし、また、まれには削除することで、少なくなることもあり得る。

 これらのことで、最近は2000種はそれほどの価値はないかも知れないが、私としては、一つの大きな区切り点を通過したと思っており、一つの仕事を終えたと感じている。今後は数を多くすることよりも、内容の充実に努めたいと考える。

 


落穂拾いで"新種" (No 2411)

2021-10-07 08:00:00 | ホームページ

 うっかりして、花の名前を記録しそこなったときとか、花の名前が判らないとき、現在のような、簡単に名前を教えてくれるサイトは無かったと思う。 そのために帰ると直ぐに花の名前を調べ、不明の時は、写真を撮った公園などに、花の写真を付けて、花の名前を訪ねたものだ。

 こんな時に、松阪ベルファーム、なばなの里、ブルーボネットなどは、すぐに教えてくれるが、名古屋の東山植物園や、草津の水の森公園などの公的な公園では、その担当者がはっきりしていないのか、幾ら待っても返事が来ないのであった。 

 これらは折角写真を撮ってあるのに、放置されていた。10年も前の写真であるが、デジタル写真であるから、セピア色にもならず、今もそのまま使えるので、改めて再度、花の名前を調べ始めた。それには写真を送れば、花の名前を教えてくれる便利なサイトがいくつもある。

 そこには投稿者が守るべき、エチケットも決められているので、それをきちんと守るよう心掛けている。 例えば、今回のように、花の名前を沢山知りたいときなど多くなってくると、独占するようになるので、3件以下に絞っていたが、落穂拾いを始めたらそうは行かなくなった。それで連続3回を避けるようにしていた。

 しかし、私の件数が多いことは明白であり、最後には、苦情とも受けられる、返事が来たので、一旦中断したが、幸いなことに、「大目標としている2000種」偶然ながら達成できたので、一段落し、暫くはそのサイトを休むことができるので、改めて考えることにした。

 

 私の作る「花写真館鑑」に未登録の花(以下"新種"という)が、ぞくぞくと集まったので、一気に大目標の2000種に到達をしたのであった。 記念すべき2000号は別途載せるので、ここでは1999号までをまとめて載せることにする。(なお、ここに記するは、10年前後昔の写真であることをお断りしておく)

 

 「シュムシュノコギリソウ」  ”新種”登録 第1993号

 

 「ハクロバイ」  ”新種”登録 第1994号

 

 「エクメア・フルゲンス」  ”新種”登録 第1995号

 

 「エクメア・ラキナエ」  ”新種”登録 第1996号

 

 「ルドベキア・タカオ」  ”新種”登録 第1997号

 

 「スノーファンタジー」  ”新種”登録 第1998号

 

 「カノコソウ」  ”新種”登録 第1999号

 

 なお、次の No 2000号は記念とするので、この次あたりになる。

 

 

 


登録を見送った"新種" (No 2410)

2021-10-05 08:00:00 | ホームページ

 先に、単に色が違うこともあってか、別名が流れているので、この際私の作る「花写真館鑑」に未だ登録していない花いわば"新種"として「シロバナサギゴケ」を登録した。 花の色が異なるだけではないと考えて、ならばよしとした。

 

 また、次の写真の黄色い実の「ナンテン」であるから、そのまま「キイロノナンテン」であるが、ネット上で調べて見ると、確かに一部では、この名前がまかり通っているものの、まだ一般的ではないので、今回は新規登録を見送ったのである。

 花の色が異なり、少しでも形などが変わるならまだしも、まして実の色が異なるだけでは、いくらなんでも"新種"はないだろうというのが私の考えだ。

 

                         以上


分離して"新種" (No 2409)

2021-10-03 08:00:00 | ホームページ

 前のブログで目覚めたのであるが、私の作る「花写真館鑑」には、いくつもの間違いや、古くなって現在の分類に合わないもの等、数えればきりがないようであるから、間違いや訂正すべき事実が見つけた場合は、早期に修正しているが、細かく見れば、今だに間違いは減少しないが、これはこの「花写真館鑑」が素人がやるには、多く集め過ぎたのかも知れない。

 そんな考えもあるが、集めた物は仕方がない、暇があるからやったに過ぎないが、今となっては、最善を尽くそうと、それしかないと、今日もはかない(?)努力を続けているところである。 

 

 今、やってるのは、過去に作ってきた、「花写真館鑑」を少しでも正しくし、一人でもいいから、他の人の役に立ってほしい、そのためには出来るだけ正確にすると同時に、出来るだけ多くを集めることに全力を挙げている。(間もなく2000種類になる)

 その一環として、今やってるのは、従来作成してきた「花写真館鑑」を見直し、現代の分類に合致しているのか否か。 そして、うまく行けば分離した上で、独立することが出来れば、一石二鳥になる可能性があるのである。その典型的なのが、最近あったので、ここに披露するものである。

 

 従来、「ムラサキサギゴケ」としていたものがあるが、最近の分類によれば、花の色が白いだけで、別の名前がまかり通っているのである。これは一部の目立ちたがり屋、売名行為をする人たちの考えから、出たもののように思うが、今の世は色が違ったものを、別の種として、堂々とまかり通っているのである。あまり気は進まないが、これに乗っかろうとするものである。

 

 「ムラサキサギゴケ」  第0237号に登録済

 これから分離し、独立させるのである。

 

 「シロバナサギゴケ」  "新種"登録 第1991号

 私の「花写真館鑑」に未登録の花を簡単のために"新種"と略す、以下同。

 

 

 「オダマキ」  第0084号に登録済。

 この中に含まれていた、「オダマキピンクランタン」を分離し、独立させる。

 

 「オダマキ ピンクランタン」  "新種"登録 第1992号

 

 かくして、何ら苦労なく、"新種"が2種類もできたのであった。

 

 


正しい表示 (No 2408)

2021-10-01 08:00:00 | ホームページ

 私は頭の体操のために、花の名前を教え合うサイトに投稿しているが、先日、下記の花が出されて、いつものように花の名前を聞いてこられたので、「花の名前を教えてください」とあったので、私の作る「花写真館鑑」を見て、”「カッシア」とか「コバノセンナ」などとも、呼ばれていますね!。” などと書き込んだ。

 

 その約一時間前に、どこかの方が、”ハナセンナ(アンデスの乙女) に似ていますね ・・・”と買い込んでおられた。 私の「花写真館鑑」では、「カッシア」を基準名として、「ハナセンナ、アンデスノオトメ、コバノセンナ、キダチハブソウ、コダチハブソウ」を別名としていた。

 

 これは2013年当時のことであるが、その基本となったのは、なばなの里に於いて、下記の立て札があったからである。

 

 しかし、今は「カッシア」はこの花名ではなく、属名になっているらしいことが判明したので、これに従い私の「花写真館鑑」を修正したのであった。なお、「ハナセンナ」も「アンデスノオトメ」も、基準名が「ウイットヒルディア」の別名にしており、ややこしくなってきた。