秋の快晴の元、昼間は用のないボランティア運転手は、持て余す暇を、家族連れで賑わう名古屋東山動植物園にきて、花を撮っているが、その内今回は、我が「花写真鑑」にまだ登録して無い花(以下”新種”という)を中心に掲載したいと思う。
「イセハナビ(伊勢花火)」 ”新種”登録第1198号
名前の由来がほしかったが見当たらない。 伊勢の花火がこんなに惨めではない事は確かなんだが・・・?。
「オオアワダチソウ(大泡立草)」 ”新種”登録第1199号
先日、勘当を解いてめでたく「花写真鑑」に「セイタカアワダチソウ」を登録したばかりであるが、 少し様子が異なる仲間がいた。
名前からすると、大きいが背は高くないと、分かったような分からないようではあるが、見た目は”ずんぐりむっくり”の肥満体になったのが「オオアワダチソウ」と言えそう。
「ミュージカルノート」 ”新種”登録第1200号
園の表示は「クレロデンドルム・マクロシフォン」となっていたが、 こんな長ったらしい名前はとても記憶に残らないので探した所、俗称か流通名かわからないが、 花の形を音譜(♪)に見立てた名前があったので、こちらを登録上の名前に採用した。
「マツカサジンジャー(松毬ジンジャー)」 ”新種”登録第1202号
園の立て看板には「タイペイノキルス・アナナッツサエ」と書かれていたが、ボケの進んだ頭には到底はいらないので、調べたところ和名があったので、ほっとしたところである。
「チョウキンレン(地湧金蓮)」 ”新種”登録第1201号
中国が原産のバナナの仲間らしい。
「ディアンテラ・ノドサ」 ”新種”登録第1203号
「トラデスカンティア・シラモンタナ」 ”新種”登録第1204号
園芸品種なのであろうか?、名前がやたら長く、到底記憶できないので、探した所、流通名でなく園芸名で「シラユキヒメ」とあったので、これなら何とか覚えられるので登録上は「シラユキヒメ」とした。
「トラデスカンティア・クラッシフォリア・アカウリス」 ”新種”登録第1205号
これこそ今回最長の名前であるが、いくら探しても別名が見当たらず、その他身元などもさっぱりわからない。出来たてのほやほやの園芸品種かもしれない。
「ノリウツギ(糊空木)」 ”新種”登録第1206号
「ヒポエステス・アリスタタ」 ”新種”登録第1207号
「ベニマツリ(紅茉莉)」 ”新種”登録第1208号
「ベニセツム ギンギツネ」
どこの野原にも生えてる雑草ではないかと言われそうだが、植物園に植えられていることに敬意を表するが”新種”とはせず、「パープルファウンテングラス」の中に、”ぎんぎつね”と表記して掲載とした。
「オクナ・カーキー」
”新種”かと思ったが、すでに登録済の「オクナ・セルラタ(ミッキーマウスプランツ)」の改良されたようものなので、”新種”とはしなかったが・・・?。
以上であるが、やはり植物園は珍しい花が多くあり、再々来ても実りがあることを再認識した。
今回の”新種”登録は11種類となり、「花写真鑑」収録の総合計は1208種類となった。
以上