木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1517 庭の花(2830)”新種”漁り

2016-07-25 08:00:00 | 我が庭の花

  今日は2016.07.23 梅雨が明けたと思ったら、ここ2~3日がっくり涼しくなり、エアコンの要らない日が続いている。 そんなことも影響してか体調もよし、久々に新種探しにと考えていたら、家内が今の時期、玄関先に花が無いから、花を買いに行こうという。 

  ならば、私の「花写真鑑」にない花(以下“新種”という)に出会う確率の最も高い、ちょっと遠いが長島の園芸専門店と決めて、出かけたのであった。 この時期でも艶やかな花はいくらでもあるが、そんなものは全く目に入らない。 全ては“新種”のみ!。

  広い店内で、“新種”を探し出すのは容易ではない。 “園芸品種だらけ“においては、騙されないためには、また、”新種“は貴重な存在であるが故に、見過ごすことは絶対許されないと心に決めて、隅から隅まで落ちこぼれなきよう、綿密に見て回り、”新種らしき”の全てを籠に入れてみた。

  

「キンケイギク(金鶏菊)」  ”新種”登録 第1328号

  この花はよくある花であり、初めは怪しいと思ったが、 多少の危険は覚悟しないと、数があがらないので、「本種は初めて我が国に輸入されたもの」との表記を信用(?)して購入した。 帰って調べた結果、何と!、栽培禁止に指定されている「オオキンケイギク」の兄弟だという。 

  そういえば、よく似ており、自然界で見たら、「オオキンケイギク」と決めつけてしまいそう。 また、葉の状態から、今まで「オオキンケイギク」としたものの再検討に迫られることとなった。

  「キンケイギク(金鶏菊)」  ”新種”登録 第13号

 

 

「ホウキグサ(箒草)」  ”新種”登録 第1329号

  小学生になったばかりの時は、まだ、戦時中。 これを使った「ホウキ」で教室の掃除をしたことを記憶している。 柔らかくて、きめ細やかで何と便利なものだと感じたものであるが、今はもっと便利になっているが、その便利さに気がついていないように思うのは私だけだろうか?。 

下の写真は花のようだ!。・・・初見!。

 

 「トラノオノキ(虎の尾の木)」  ”新種”登録 第1330号

 5年以上前に、ニュージーランドを旅して撮った花に「ヒービー」というのがある。 花を見るとかなり似ているが同じとは言い難い。 確信がもてないが、ここでは別種と置いた。

  

 「ユウギリソウ(夕霧草)」  ”新種”登録 第1331号

  写真左から「ライラック」、「ホワイト」、「パープル」との名前がつけられていたが、ひとつにまとめた

 

 

「イレシネ・リンデニー」  ”新種”登録 第1332号

  

 

 「ゴシキトウガラシ(五色唐辛子)」  ”新種”登録 第1333号

  花ではないことから、以前は何度も見過ごしてきたものであるが、この際数を稼ぐためにはレベルダウンも止むを得ず購入して、”新種”に登録したもの。

 

 

 

「トウガラシ・カリコ」  ”新種”登録 第1334号

  観葉植物として、開発されたものであろうか?。 しかし、きれいな“葉っぱ”ではある!。 4種類購入。

 

 

 「キツネノヒガサ(狐の日傘)」

  花が開けば、「キツネノヒガサ」になるのだが、家内が購入しようとしたとき、名札は「クレサンドラ」となっており、つい、よく見ずに購入OKしたのであったが、結局は、“新種”ではない事が判明したもの。 購入を決める前に、花をめくってまで見る訳にもゆかないし・・・・!。

 

 

 

 「リシマキア・ミッドナイトサン」

  これは、“新種”ではないことを承知の上で、玄関先を飾るのに好都合と購入したもの。

 

  

この園芸店には90分ほど居て、隅から隅まで落ちなく調べたが、結局“新種”としたのは、7種であった。 観葉植物も実も園芸品種もよしとした結果ではあるが、ここに来れば結構あることを知った次第。

 


1516 庭の花(2829)

2016-07-21 08:00:00 | 我が庭の花

 ありふれた花ばかりですが、我が家の庭を飾る花を紹介します。

 

「アサガオ(朝顔)」

 「アサガオ」はやっぱり、青が一番。 

 

 

「プランタースイカ」

 主軸が何者かに高さ1mくらいのtpころで”ちょん切られ”もう駄目かと思ったが、脇芽に花が咲き始めた、しかし、雄花ばかり。

 ・・・と思ていたら、珍しく雌花が付いた。

 受粉を助けるのを失念しているうちに、裏側にまわり実が大きくなりつつあった。 やっと実が付いてほっとしたところ。 まだ鶏卵ほどにもなってないが、「スイカ」らしい模様もはっきりしてきた、間もなく吊り下げを考えなくてはと思っている。

 

 

「パッションフルーツ」

 詳細は当ブログ前回を参照されたし。 やっと花が咲いて嬉しくて、再度掲載させて頂いたもの。

 

 

「プラキカム」

 

「マンリョウ(万両)」

 

「ヒルガオ(昼顔)」

 

「マルバアサガオ(丸葉朝顔)」

 昔、味噌を入れていた鉢に、数年前に植えて以来、種まきもせず、一切手を加えてないが、毎年一人生で花をいっぱい付けてくれる。 勿論一日花であるから、午後には萎んでしまう。 原種らしいが、何と強いことかとあきれる!。

 

「スイレン(ミニ)(睡蓮)」

 

 

                         以上

 


1515 庭の花(2828)パッションフルーツ(1)

2016-07-19 08:00:00 | 我が庭の花

  2016年5月中旬、ホームセンター(TK)の園芸コーナーで¥1500で「パッションフルーツ」として販売されていたものを購入した。 苗には実のついてないものもあったが、我が家で成らせないこともあり得ると考え、少し高いが実の付いてる方を一株だけ購入した。

 

 小さい方で鶏の卵ほどの大きさであるが、秋になると、もう少し大きくなると近所の人は言う。

  

 購入した時点では3個の実がついていたが、内2個が7月初旬、大きい方が突然下の写真の状態で落ち、2日後に小さい方がまた落ちた。

  実は落果後冷蔵庫に入れたら萎み始めたので割ってみた。 皮はかなり固く包丁が切れないこともあるが、割れるような状態で開けてみた。 あまりうまそうな色ではないが、近所の人の話ではおいしいとのことであったから、食べてみた。

  固い種が多くあるが、甘く酸っぱい味であり、食べられないことはないと知った。 きちんと実った実をぜひ食べてみたいと感じた次第。小さい方も味に変わりはなかった。

  

花らしいものがいくつも着くが、実る可能性はないようだ。蕊がないから雄花でもなさそう?。 花びらのように見えるのは、額と思われる

 

そして、7月13日待望の「トケイソウ(時計草)」そっくりの花が咲いた。 生憎当日は雨天であり、翌日には萎んでしまい、二度と開くことはなかった。 よって、受粉を助ける暇もなかったのであった。

 再開花を待つが無駄の様だ。 これでは実の充実は無理と感じた。

 ・・・からではないが、改めて挑戦として、今度は実の付いてない苗(¥380TK)を二株購入し、友がくれた果実育成用肥料も少量与えて育て始めた。(植付6月20日) 今度は鉢植えながら、日当たり風通しのよい2Fのベランダとし、毎日注意深く見守っている。

 

  

 苗は順調に育っており、脇芽も出始めた、実が成ることを毎日祈っている。

 

 


1514 ”新種”見付けたぞー!

2016-07-17 12:00:00 | 花一般

  高校時代からの友達が、自身の近所(四日市市)で咲いている花を見て、それが私の「花写真鑑」にない花(以下“新種”という)であることを確かめた上で、“新種”を見付けたから、見に来ないかとのメールが入った。 近日中彼は地域の夏祭りの準備で忙しく午前中なら案内出来るというのである。

  何よりも私が喜ぶ“新種”なれば、万難を排し出かける心積りはあるものの、翌日は所要があり、行けず、翌々日は四日市の病院に行く予定があり、その待ち時間中に案内してもらえないかと、真に勝手なお願いをしたところ、「了解!」の返事であった。

  はやる気持ちのせいか、予定より30分も早く待ち合わせ場所に着いたが、友は夏祭りの準備中、しかも、ターゲットの花は祭りの山車を準備している場所にあるという。 迷惑ながら、是非撮らせて頂きたくお願いしたのであった。

  

「ハマユウ(浜木綿)」    ”新種”登録 第1327号

  この花は昔から知っており、何度か見かけたが何故か写真が無く、今まで登録がしてなかった。 何故登録しなかったのか不明である。 撮ったが、写真が“下手くそ“で載せるのが忍びなかったのか、花期が適切でなく断念してきたものと思われる。

 

 

  

 二つの花がセットで咲き、白と黄色の花が交じる「イボタヒョウタンボク」 の“ピンク”を見付けたとの連絡であった。 写真を送ってくれていたが、「ピンク色が見つかった!」と喜んでしまい、信じて疑わなかった。現物を目の当たりにしても、信じていた。

  しかし、帰ってよくよく見ると、葉の形が違うし、「イボタヒョウタンボク」は枝の途中の節々で花が咲くが、この花は枝の先端でのみ咲くことが判明し、改めて調べてみると、登録済の「ハニーサックル」別名「ニオイニンドウ」であることが判明した。 ・・・残念!。

 

明日の祭りの準備は完了したようだ。  すでに皆さんは解散していた。

 

 

  

 その後、病院に戻ったが、まだ時間があるようなので、周りを見ると、“新種”らしき花があったので、写真に撮り私の持てる資料をすべて見たが名前が分からない。 “新種“である事には間違いないので、「みんなの花図鑑」に投稿したところ、十分も経たない間に回答があった。

  このサイトを過去はよく使用していたが、間違いが多く少し難しい問、例えば雑草の名前などは、殆ど回答がないので、使うのをやめていたが、この種の如く“園芸品種の匂い”がするものなら、答えがあるやもしれないと思ったが、それは間違いではなかった。

  「ベロニカ・グレース」

 やはり園芸品種であったが、“新種”として登録した。 (第1326号)

 

 

 

  友がその気になって周囲の花を見てくれたおかげで、またひとつ花について知ることが出来た。 改めて友に感謝した次第。

 

 

 

 


1513 庭の花(2827)

2016-07-15 08:00:00 | 我が庭の花

 ありきたりの花ばかりではあるが、折角咲いてくれたので、記録を残すのみの目的ながら、掲載したいと思う。

 

「アサガオ」

「アサガオ」の名前で販売されていた花であるが、夕方まで花を開いている上に、赤味が付いてくるものが出てきた。 いわば“酔朝顔”だ!。

 

これは葉が「ヒルガオ」に似る。

 

「マルバアサガオ(丸葉朝顔)」

 

 「ヨルガオ(夜顔)」

 直径150mmほどの大きな夕方になると花が咲く。

 

 「サンブリテニア」

 

「イトバハルシャギク(糸葉波斯菊)」

 

「イヌサフラン」

 

「メカルドニア」

 

「ミツバハマゴウ(三葉蔓荊)」

 鉢植えで花を咲かせることはあきらめていたが、液肥を与えたら、突然に葉が茂り、花まで付けた。肥料の大切さをしみじみと感じた次第。

 

「アナベル」「アメリカアジサイ」

  七月も半ばというのに、まだまだ紫陽花系が頑張っている。

 

 

「ミナズキ(水無月)」

 

 

                               以上

 

 


1512 木工細工(28-13)赤秀地蔵の館

2016-07-13 08:00:00 | 木工細工

  昭和34年9月26日は四日市祭りの金曜日であったが、台風接近で祭りは中止になった。 その時私は四日市の会社にいて、定時の16時45分まで仕事をして、いつもの通り四日市駅までバスで行った所、近鉄湯の山線の線路が水につかり帰れなくなり、駅に足止めとなった。

  やむを得ずしばらく駅にいたら、会社から迎えのトラックが来てくれたので、会社に帰り保養所に入り将棋をしていて、ふと見ると土間の履物がプカプカ浮いているではないか!。 勿論食べ物など何もなく、潮が引いて水位は下がったが、水に足首まで漬けたままに朝を迎えた。

  外に出ると一面が泥とゴミだらけ、 “ボーゼン”としていると誰が持ち込んでくれたのか知れないが、炊き立てながら、塩だけの大き目のおにぎりの差し入れがあった。 一人一個しか無かったし、手を洗う水もなかったが、あの美味しかったことは今も忘れる事が出来ないでいる。

  言わずと知れた、これがあの巨大な被害を三重県と愛知県にもたらした、「伊勢湾台風」である。 なんで今こんな話を持ち出したかであるが、それは県境近くの峠に鎮座していた地蔵さんが、この伊勢湾台風の被害に遭われ、土石流とともに津市の海岸近くまで流されたらしい。

 その地蔵さんを友が預かり、大切にお守りしているが、友が作った建物が老朽化したので、作ってほしいと私の所にやって来たのであった。 それでつい私の体験を思い出し書いて見たくなったのである。  その構造案として下記の絵を書き持ってきたのであった。 これはイメージであって、こだわらなくてもよいという。

 

  地蔵さんの入るスペースとして、内寸500×500で高さが800mmあればよいという。それに、上図に関連して、構造物、装飾物となりそうな材木を彼なりに見積もって持参してきたので、それをうまく使い切る算段をしたのであった。

  そして、最初に骨組みを作り(前回の当ブログで紹介)、上部には屋根の下地と側板(12mm厚杉板)を張りつけた。 さらに、屋根には床などに張る濃いグリーンの合成ゴムシートを考えていたが、ホームセンターを探したところ、耐候性にも問題が少ないシート(¥1480/m=DW)を発見したので、それを使った。

 

  神社なのかお寺なのか分からないものになったが、これでもかなり装飾には気をくばったつもりである。

 ここでこの地蔵さんを「赤秀地蔵」と勝手に命名。

  

 側面図。

 

 屋根上の飾つけ詳細。

  

背面

 

 

 

 伊勢湾台風で私よりも遥かに大きな苦難を受けられた“赤秀地蔵さん”に喜んで貰えるか否かは分からないが、とにかく、 これにて一件落着。 近日友が軽トラで引き取りに来る手筈になっている。

                              以上

 

 

 


1511 木工細工(28-13)

2016-07-09 08:00:00 | 木工細工

  中学一年の時、クラブが同じであったことから、知り合い今も月一の食事会をするなど、仲良くしている友がいる。 彼はもともと極めてフランクでユニークながら、よく気が付く男で、私も何度か助けられたし、今も親友のひとりとして、大切に付き合っている。

  この彼が、もうずいぶん前、多分2月ごろだったと思うが、彼が書いた参考図を持ってきて、作ってくれという。 勿論この中にはあるものが入るのであるが、こういうものは作った経験がない、ここに来て、宮大工(?)の真似事をしなければならなくなったのであった。

  彼は予てから木工をやってをり、木工機械や工具も材木も塗料も持っているが、今は忙しいのか、ここまでにかなりの製作を頼んできた。 私は暇人であり、作ることが“メシ”より(?)好きな人間だから、断ることが出来ない悪い癖がある。

  現在あるものが朽ちてきたので、代わりを作るのである。 よって、凡そ必要な材木は彼にも分かり、私が返事をする前に、材木を選んで 持ち込んできたのであった。 だから私は、その材木を使い切るような構造を考えればよいわけである。

  中に入るものの寸法から、幅、奥行きは500mm、高さは800mmとする以外は全て自由であり、彼持参の絵にこだわらなくてもよいが、屋外設置のため、雨水対策とともに、耐候性が求められる仕様ということが出来る。

 

 

  私は木工品を作るとき、その殆どをノートにフリーハンドで図面を書いて残しているが、普通は最小の材木を使用し、端切れを最小にすることが目的の設計図であるが、今回はその精神は生かしつつ、装飾を大きく目立つ工夫に力を注いだ。

  設計ノートは過去最大のページを消費し、途中で我が家の葬式もあったが、設計だけで3ヶ月近くを要したが、漸く構想をまとめ、施主(?)の了解を得て、製作を始めたのは6月の初旬になってしまった。

  その結果、出来たのが下記のもので、35×35mm、16×40mmのベーマツ材を使用して下のような骨組みを作った。

 

  

そのあと、側板と屋根の下地を張り付けた。 (12×200mmの杉板を使用)

下の部分も側板を張りたかったが、風通しが悪くなるので、側板はなしとした。

  

この状態で、耐蝕性の塗料を3回塗った。

 

 

 長くなるので、ここで一休み。 中に何が入るかはまだ書いてないが、お分かりだろうか?。 

 

 

 

 


1510 ご近所の花(28-2)"新種"

2016-07-07 08:00:00 | 近所の花

  友が近くで花が咲いたので見に来ないか?、とのメールが入ったが、添付写真をよく見ると、それは「マサキ」であることが判明した。 この木は我が家でも斑入りを庭に植えて居たが、仕事で転勤し8年以上放置しているうちに消えてしまった。 ならば、近所にあるはずと考え、暑い中カメラ持って久々にご近所の庭先を見せてもらった。(2016.07.03(日)撮影)

  我が団地も少し前は住人の老齢化で、ゴーストタウン化していたが、ここ2~3年で、空き家、空き地が埋まり、また住人の世代交代などにより、子供の声が聞かれ、通りの人の数が増えるなど、かなり様相が異なって来た。 活性化されたと言っても過言でなさそう。 その影響は家や門構えのみならず、庭先から見える花の数や種類にも大きな違いがあることに気付いた。

  その中で私の「花写真鑑」にない花(以下“新種”という)が9種もあったので、新規登録したので、ここに紹介したい。

  

「シロバナシモツケ(白花下野)」  “新種”登録 第1317号

   白い「シモツケ」があることは、かなり前から知っていたが、花に巡り合うことが無かった。 さて掲載しようとしたところ、白は別種であることを、ここで初めて知った。 色の違い以外には、見た所どこが違うのか全く分からない。 相違点なのか分からないが、唯一の違いがあった。

  唯一の違い(?)は、アカバナにはないが、「シロバナシモツケ」には、その一部にピンクの花が少しだけ交じることであった(下の写真参照)。 しかし、シロバナは見る機会が少ないので、これが相違点と断定はできない。 交雑種かも?。

  

「フウラン(風蘭)」  “新種”登録 第1318号

  木や岩に宿る植物。

 

「アスナロ(翌檜)」  “新種”登録 第1319号

  この木は「ヒバ」という名前で、以前の庭の垣根に植えたこともあり、よく知られた木であるが、正しくは「アスナロ」と言い、「ヒバ」は東北地方の方言と今頃知った次第。

  

「ヤブカンゾウ(藪萱草)」  “新種”登録 第1320号

  「ノカンゾウ」「キスゲ」「ユウスゲ」などとは似ており、区別は難しいが、「ヤブカンゾウ」はその中では唯一八重咲であるから、見間違えることはなさそう。

 

 

 「サボテン(仙人掌、覇王樹)」  “新種”登録 第1321号

  大変な遅いがサボテン類の初(?)の正式御出馬とあいなったしだい。 もっと広い意味でいえば(多肉植物)何点かの登録はあるが、明確に「サボテン」とするのは初めてである。 “新種”に巡り合うことが少なくなり、手を出さざるを得なかったというのが本音かも?。 それぞれに名前があり、本来は名前で分類するべきであるが、取り敢えずの処置として、総称として掲載した。

 

「イチジク(無花果、映日果)」  “新種”登録 第1322号

  これも従来常に無視してきたものであるが、ここに至っては掲載することとしたのであった。

 

「ニシキブドウ(錦葡萄)」  “新種”登録 第1323号

  

「パンダスミレ(パンダ菫)」  “新種”登録 第1324号

  夏に咲く「スミレ」も珍しい。

 

「オウゴンニシキ(黄金錦)」  “新種”登録 第1325号

  従来「テイカカズラ」の別名として「オウゴンニシキ」があったが、あまり使われていないようなので、「テイカカズラ」の別名は廃止し、こちらの“本名”とした。

 

 

以下は“姓名不詳”の花である。 どなたかご存知あらば、是非教えてたもれ!。

 

花は「アセビ」に似るが、全く違う。  「アメリカイワナンテン」にも似るが?。

 

「マサキ」を探し出すのが目的で、ご近所を見て回ったが、昔は我が家も含め、多くの家に植えられていたが、今はまったくみあたらなかったが、それに似た葉をもつ木があったが、名前が分からない、せめて花があれば、手がかりになるが・・・・。

 

 

 結局肝心の「マサキ」は見ることができなかったが、“新種”を9種も登録でき、ブログも二編書いたなど、大きな副産物の収穫があった。 刺激をくれた友に感謝である。

 

 

 


1509 ご近所の花(28-1)

2016-07-05 08:00:00 | 近所の花

  高校時代の友が、私の「花写真鑑」にない花(以下“新種”という)を見付けたので、見に来ないか?とのメールが入った。 その花の葉は垣根などでよく見かけるものであったが、花は初めて目にするものであった。 これなら近所でも植えられているお宅の見当がついているので、早速まだあまり暑くならない朝、近所を散歩ついでに見て回ったのであった。

  ご近所の庭先を見せて頂くのは久々だったせいか、それぞれに珍しい花を沢山植えられており、撮るほどに足を延ばし、一時間以上団地の我が家の周りを見せて頂いた。 その結果、“新種”が11種も見つけることが出来たので、早速登録を開始したが、数が多く手間がかかるので、ひとまず、“新種”以外の花を掲載したいと思う。

  

「キョウチクトウ(夾竹桃)」

 

 

「エゴノキ」

 

「ツバルギア」

 

ブルースタ」「瑠璃綿

  

「グラジオラス」「唐菖蒲」

  わが家も今年は植えたが、まだ、蕾も出てこない。植え付け時期が遅かったかも?。

 

「カラー」「オランダ海芋」

 

 「ヤマユリ(山百合)」

  

 「スカシユリ(透百合)」

 

「ハイビスカス」

  

「キキョウ(桔梗)」

  この色は多分園芸品種と4思うが、確証がないので、取り敢えずは「キキョウ」に含める。 また、この色は初見のため、「花写真鑑」に追加する。

  

「クリナムパウエリー」

  白い花も咲いていたが、白は登録済なので、この色を追加する。

 

 

 他所の花は美しいというが、まさにその通り暑い中を短時間で多くの収穫があった。 ご近所様に感謝である。

 

                       以上

 

 


1508 庭の花(2826)

2016-07-02 08:00:00 | 我が庭の花

 今年の6回目の我が庭の花を紹介したい。

 

 

「キキョウ(桔梗)」

 

  

「ゲウム・プレイジングサンセット」 「西洋大根草」

  春に蕾の状態で購入し、フルに咲いたあと、ご苦労さんでしたと、液肥を与えたら、感謝の気持ちがあるのか、また咲いてくれた。まことに律儀な(?)花である。

  

「ギボウシ(擬宝珠)」

  

「(ミニ)スイレン(睡蓮)」

 

「マルバアサガオ(丸葉朝顔)」

  わが家では最古参のアサガオである。 昔、味噌などを入れていた鉢に十年程前に植えて以来、肥料一切与えず、常に放置でも毎年花が咲く。 勿論、宿根草ではなく、自然に種が落ちて、一人生えしたものである。 「アサガオ」の原種らしいが、それがこの生命力の強さに現れているようだ。

 

「ブライダルベール」

  日陰に放置していたものが咲き始めた、そういえば、何ら肥料を与えていないことに気が付き、慌てて施肥した。

 

 

 「シモツケ(下野)」

 

 「ランタナ」「七変化」

  春に咲いたが、その後液肥を与えたらまた咲き始めた

 

 「バラ(薔薇)」

  年中咲いてる感の花である。 少しくたびれた顔をしているが、肥料不足か撮る時期はずれか?。

  

 「パッションフルーツ」

 前に、実の付いたものを一株購入(¥1500)して植えたところ、木はどんどん伸びるが、実のなる花(雌花?)は全く付かない。ご近所の話では実が大変おいしいと聞いたので、それならば是非成らせてみたいが、ここでは日当たりが悪いし、隣には肥料を嫌う朝顔を植えているために、肥料も遠慮がち。

 “肥料食い“の「パッションフルーツ」には不適と考えて、今度は実の付いてない苗を別に二株購入(¥380*2)したが、地植えの場所はなく、プランターにせざるを得なかった。 さらに置き場所を”木工工房“のベランダにして十分な日の当たる場所にした。 木はかなり大きくなるので、中型のクランター二つに一株ずつ植えるよう変更した(写真は変更前)。

  

                          以上