木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

春を散歩道で捜す (No 1731)

2018-02-28 08:00:00 | 野原の花

 野に咲く花ならば、春がいつ来るか知っているのでは無かろうかと、いつもの散歩道に春の息吹を捜すために、しっかりと草花を見つめながら歩いてみた。

 2018.02.25(日)今日は足腰の状態がよいので、曇天ながら、散歩に出掛けた。 目的は待ちわびる春の兆しを捜し写真に撮ることであったが、まだ花の期待は大きくないので、軽くてポケットにはいるコンデジとした。

 

「タンポポ」

 普通「タンポポ」は、長く伸ばした茎の頂上に花を一個だけ付けるがまだ寒いせいでなのか、茎が全くなく葉にくっついて咲いている。 寒さに首をすぼめるように!。

 

「ホトケノザ」

 花も葉も少し小さいようにに見える。これも寒いからであろうか?。

 

「オオイヌノフグリ」

 この花は普通と変わらず、可愛く元気に咲いていた。

 

「シキザクラ」?

 昨年秋から、ちらほらと咲いているから、ボケ咲きかも知れないが、こんな状態が続いている。

 

「ホコリタケ」?・・・姓名不詳

少し触ると、中央の穴から埃のようなもの、胞子(多分?)が出る。

キノコ類は参考資料が少なく、名前が確定しないので、過去も何度か写真は撮るが、我が「花写真鑑」に未登録の植物="新種"としての登録はできないでいる。

外側の袋のようなものを破ってみたら、埃(?)胞子(?)がいっぱい入っている。

 


  <p>野原に今咲いている花は以上のように余り多くは無いが、かすかなながら春の兆しは見えたように思う。
春はもうすぐ、そこに来ている。 それならば、すぐに来て欲しいと思うのであった。

                               以上

 

 

 

 

 

 

 


荒れる金生山と金生山化石館 (No 1724)

2018-02-27 08:00:00 | 資料館

 石灰岩の掘削で荒れる大垣市の金生山と、掘った時に出土する化石が集められているので、金生山化石館等の現状を見てきたのでそのレポートである。(西美濃で食事会 シリーズ14-4)

 

 2018.02.18(日)いつもの仲良し3人が、食事会と称して、岐阜県の西部「西美濃」に来て、谷汲山華厳寺に奉納される、勇壮な谷汲み踊りを見たあと、 大垣市赤坂町にある、標高217mの「金生山(きんしょうざん or かなぶやま)」にやってきた。

 ここはウイキペディアによれば・・・ 

 数多くの化石が発掘されることで知られていて、「日本の古生物学発祥の地」と呼ばれることがある。地質学的価値も高いという。その一方で山全体が石灰岩の日本有数のその産出地であり、石灰岩、大理石の採掘が盛んに行われており、山容が変わり景観は損なわれつつある

 石灰岩を加工したもので、私が最も身近なものは、花を植えるときに酸性土壌を改良するために使う「石灰」であるが、友のメールによると、食品などに良く入っている、乾燥剤に使われており、岐阜県揖斐川町の会社製造とあった。

  金生山の周辺には下のような会社が多数あり、山がどんどん削られ、お寺と市営の公園のみが緑色で残るなど、山の姿がどんどん変わってゆく。

 金生山の航空写真であるが、この後訪ねる予定の、明星輪寺とその北西部に広がる岩巣公園を残しぎりぎりまで開発(露天掘り)されている様子が見て取れる。化石館はこの右下外である。 (友の入れ知恵)

 

 

 

  その過程で出た化石を集めた化石館が昭和39年に作られ、現在地には昭和60年に新築移転されたようである。 

「金生山化石館」

  大垣市赤坂町    大垣市教育委員会、文化事業団

 

金生山の中腹の金生山神社の東隣には、この山から出土した化石など約300点を展示した金生山化石館がある。 この化石館は、金生山の化石研究に生涯を捧げた故熊野敏夫の業績と化石の展示保存をするため、1964年(昭和39年)3月21日に開館した。

当山で出土した化石のみならず、沢山の貝の標本が多数集められている。

 館の職員(責任者?)が親切に 教えてくれるので、恥を忍んで、極めて初歩的な質問をしてみた。それは、化石がの内部がどうして固い岩石のようになるのかが、私の昔からの疑問であったからなのである。

 化石は柔らかい身の部分は勿論、貝や骨のような固い部分までが、何故あのような固いものに入れ替わるのか、それも、形をそのままにして、そっくり入れ替わることが、この年になるまで、謎であったので、この際と思いぶつけて見たのであった。

 結論を一言で言えば、「化学変化により、内容物が入れ替わる」と耳の完全でない私であるが、そう聞いた様に思う。化学変化と言っても、いろいろあろうし私の知らない世界であるから、これで理解することは困難ながら、おぼろげな形は見えたように思った。

 化石はどこでも、何でも出来上がる訳ではなく、偶然の重なりによって、ある場面のみが化石として残るのである。化石になる条件が整った場合のみに起こるということと理解した。

  ついでながら・・・

化石という日本語には「石に変化する」という意味もあるが、英語の fossil は「掘り出されたもの」に由来するそうである。
また、古代生物が残したもの、石化したものに限らず、その印象が地層に残ったもの、氷づけマンモスやミイラ化した恐竜、また巣穴、足跡、などの痕跡も化石という・・・・とか。

 

以下は当地で出土したものではないようであるが・・・・

下の巻き貝は毒を持つ貝であるが、見るからに毒々しい。 

 珍しい形をした貝。

 直径が1000mm近い、巨大な貝。「オオジャコガイ」

これも貝であり、長いものは1.5mもあるそうだ!。 「シカマイア」と書いて合った。

  お陰で今回は、ちょっぴりお勉強になった!。

 

 伊吹山(1377m)頂上付近がすっきり晴れて、美しい山並みにうっとり・・・!。

 

 このあとご一行様は、この山を少し登った所にある、「明星輪寺」に向かったが、その内容は別途としたい。

                         << つづく >>

 


我が庭の花・春の兆し (No 1729 庭3002)

2018-02-26 08:00:00 | 我が庭の花

 春を告げる花「フクジュソウ」が咲いた!。 (庭の花 No 3002)

 我が庭に咲いた花を撮っている。 今は花の無い時期故に、今回が今年で二回目となる。 花への執着心が衰えたとは決して思っていないが、植え替えや追肥、剪定や水やりさえも”さぼり”がちになってきた事などが影響して花が少なくなってきたのかも?。

 私の花写真鑑にまだ登録の無い花”新種”を珍重するあまり、最近売り出されたばかりの”園芸品種”であると躊躇しつつ、それでも買ってしまうが、これらを次のシーズンも同じように咲かす為には、環境、気温、土質、肥料が極めて重要で、とても適正に対応出来てないからである。

 昨年一年間で登録した”新種”は約320種であったが、その内の35種は購入したか、友人などから戴いたものであり、 当然、それだけ花の数が増えていなければならないが、鉢の数は増えるどころか、むしろ減少しているのである。勿論、この原因には「終活」も大きく影響している。

 それは、花達には申し訳ないが、写真を撮ったらおしまいという、私の姿勢が問題であることは大きいが、その上に手入れ不足や環境が合わずに、子孫繁栄どころか、いつの間にか根こそぎ消えてしまい、二度と芽が出ることがないからなのである。

 そんな劣悪な環境の中でも、辛うじて咲き、春が近いぞと教えてくれる、可愛く、ありがたく、貴重な花達を紹介しよう。(撮影日 2018.02.23(金))

 

「フクジュソウ」

春を告げる花、早く春を引っ張ってきてほしいものだ!。

 

「プリムラ」

 

「ゴンフォスティグマ」

 昨年の秋購入したものであるが、我が家では初めての開花であり、花写真鑑に追加登録とした。 寄植えの背景用に購入したものであり、花は小さいし極めて質素である。

 

「ヒメリュウキンカ」

 今年は例年よりも早くさ、一月下旬から咲き始めた。ボケ咲きではなかった。

 

「トキワザクラ」

 あまり褒められた咲き方ではないが、昨年秋から咲き続けてくれるのは、大変に嬉しいことだ。

 

「ミセバヤ」

 花ではないが、かわいい花のような新芽である。これもかの人にみせばや!。

 

 「クリスマスローズ」

 本来ならば、昨年末から咲き始めて、3月まで愉しませてくれるが、何故か今年はまだ眠ったままのやつがいる!。

 

  「西美濃で食事会」シリーズを掲載中であるが、別物を挿入させて戴く。 花は一日で変わるから、”旬”があると思うからである。 また、一休みもよかろうとも思ったから・・・。

                            以上


谷汲踊り・谷汲豊年祈願祭 (No 1723)

2018-02-25 08:00:00 | 祭、イベント

 揖斐町谷汲にある元「谷汲駅」(谷汲鉄道はH13全線廃止)前広場で行われる、豊年祈願祭を見るために、2018.02.18(日)食事会と称し我ら仲良し三人はやってきた。(西美濃で食事会 シリーズ14-3)

  豊年祈願が奉納されるのは華厳寺であり、寺の詳細は下記を参照されたし。
   紅葉   http://blog.goo.ne.jp/mokunen33/d/20121122
   概要   http://mokunenblog.jugem.jp/?day=20091108

  祭りは今日11時から先ず最初に、ここで開催されるが、元駅前広場には、祭りの主役として使われる、鳳凰の羽に見立てたいう「しない」が準備されている。 縦にして下の赤い部分を肩と腰に当てて、紐で体に括り付けて踊るのであるが 結構重そう!。

  胸に太鼓を付け、いでたち完成!。

 

 12人の踊り手(全員男子)が揃い、俄造りの舞台からは、保存会からの開会のあいさつのあと、数人のお年を召した歌い手と笛が鳴り始め、太鼓とともに「谷汲みおどり=豊年祈願祭」が始まった。

 揖斐川町のホームページによれば・・・

12人の太鼓打ちが胸先に吊るした大太鼓を打ちならし、背に負った「シナイ」を豪華に揺さぶりながら踊ります。シナイは4m程の竹を細く割り裂いて広げ、扇状に束ねて作ってあり、竹の1本1本には切り紙をびっしりと巻いて、華やかな縞模様になっています。
昭和33年岐阜県重要無形民俗文化財第1号の指定を受け、岐阜県を代表する郷土芸能になっています。
2月の豊年祈願祭のほか、春のさくらまつり、秋のもみじまつりのときに上演されます。

  壇ノ浦の戦いに勝利した源氏の武将達が凱旋の際に踊ったのがその起源とされている。 途中途絶えていた時期もあり、また、雨乞いの踊りとされた時代もあったようであるが、今は保存会による、「豊年祈願祭」とされている。

  踊りは極めて単純ながら、「しない」同士が接触するとサラサラと独特の音が時々発するのが、とても印象的であった。

 

 踊りが済んだあとは、にこやかに写真撮影に応じてくれたお陰で、どこかのおじさま達もご満悦であった。

 

  ここにも「ゆるキャラ」はちゃんとあった!。

  今日の「豊年祈願祭」は、このあと、華厳寺の門前駐車場で13時から、そのあと、華厳寺の仁王門前で14時から奉納されるそうである。

 

 「第14回食事会」

 今朝は早起きしたので、今はまだ午前11時ながら早くも空腹を覚えたので、 食事代わり?として、祭にきたのだから屋台の芋汁とお稲荷さんさんと・・・・ 

  お茶代わりのコーヒーで・・・・

  ・・・はい、豪華なお食事会を、寒空に冷房完備の屋外で開催したのであった。

 

 

 「谷汲みおどり」はこのくらいにして、我々は次の”取材地”大垣方面に向かった。

                           << つづく >>

 

 


マッチ箱電車の運命 (No 1722)

2018-02-23 08:00:00 | 資料館

 谷汲鉄道のように、廃止の運命の道を行く如く見える、マッチ箱のような可愛いい電車、まだけなげにも走る樽見鉄道を撮り、存続を切望する。 (西美濃で食事会 シリーズ14-2)

 

  今回の食事会のメインイベントは、元「谷汲鉄道」の谷汲駅の広場で実施される、谷汲山華厳寺に奉納される、谷汲豊年祈願祭なのである。 廃線となった元「谷汲駅」に到着したのは、豊年祭りの踊り開始の一時間前であった。(撮影:2018.02.18)

 踊りは11時からであるが、すでに多くの人が広場に訪れていた。 

  この辺りには昆虫が多いらしく、蝶々のモニュメントのみならず、昆虫館(入場料¥200)が、元の駅舎につくられている。

 

 谷汲鉄道
  設立     大正13年
  営業キロ数  11.2Km
  軌間     1067mm
  駅数     9
  鉄道     単線、DC600v
  運転     毎時2往復、中間の駅で交叉、
  運行     廃線前は交叉なし、ワンマン運転
  名鉄関与   昭和5年頃から関与、昭和19年合併
  廃線     平成13年全線廃止、バス代替え運行開始

 元「谷汲駅」は駅そのままの形で残され、無料で見学出来る資料館のごとくになっている。 

 

 どこかのおじさまが、運転してござる。車掌さんもいるが、ねっから電車は動かない???。

 四日市の内部八王子線もマッチ箱電車であり、廃止が取りざたされたが、何とか市の努力のお陰で今は運行されているが、谷汲鉄道の二の舞にならぬよう、祈るものである。

 

  話は前後するが、上記の谷汲駅は揖斐町であり、車でここまで来る前に、道路添いにあった、「樽見鉄道」のマッチ箱電車にも遭遇したので、載せることにした。

 この「樽見鉄道」は大垣から樽見への鉄道であり、谷汲近辺は、揖斐川の支流根尾川沿いに走る電車である。 谷汲鉄道とは全く別のもの。

 

 正面と側面が全く別の塗装が施された珍しい電車の塗装。

 

 乗降客は一人もいないのに、ちっちゃな無人駅(木知原駅?)にもちゃんと止る、まことに律儀な電車だ。金儲けよりも、存続が第一のけなげとも見える、運営方針だろうか???。

 

 

 こんな電車ですが、何とかいつまでも長く走ることが続けられるよう、節に節に祈ります。

                          << つづく >>

 


西美濃での食事会 道中記 (No 1721)

2018-02-21 08:00:00 | その他

 西美濃に向かって、道の駅 クレール平田 、 織部の里もとす で休憩をとり、美しく雪化粧をした鈴鹿山脈や伊吹山を見つつ、木曽三川周辺を、2018.02.18(日)北上した時の道中の記録である。(西美濃で食事会 シリーズ14-1)

 

 仲良し三人組は、第14回目の食事会と称し、今日もいつもの四日市の集合場所から8時丁度に出発し、木曽川、そして揖斐川伝いに上流方向、岐阜県の西部、西美濃地区に向かってI君(今回は高速代金も含め全額負担に車の運転まで)の運転するクラウンは走り始めた。 

 今日の食事会は、歴史や仏像に見識の高いS君の企画により、西美濃は谷汲山華厳寺の豊年祈願祭(谷汲みおどり)を中心にいくつかの歴史を見て周り、コーヒータイムも含む綿密な予定表が作られている。 私の役目は自身のブログ用の写真を撮るだけという、誠に不公平な旅なのである。

 

 今日は日曜日であり、トラックなどは少ないが、バイクなどは多く走っている。 道路の右の河川敷では、いくつかの催しが今日は行われるようだ、また、左を見れば、鈴鹿山脈の北の端が美しく雪化粧していた。

  最初のトイレ休憩は、道の駅「クレール平田」である。

  一段と白い山は、花の山「伊吹山」標高1377mが美しくそびえ立つ!。

 

二番目の休憩は、本巣市の道の駅「織部の里もとす」

 炭酸ガス冷凍保存された大きめの柿が3個で¥350となっていた。 柿大好き人間の私は見た瞬間買っていた。 野菜にとても詳しい友が何も言わない所を見ると、不味いのかもと思ったが、帰って食べてみると、少し柔らかくなっていて、”小気味よいカリッ”の食感は無いが、甘さも充分あり美味しく食べる事が出来た。

 

  下の写真は見事な「シイタケ」であるが・・・・。 私の「花写真鑑」に先日、「ダイコン」を載せたのだから、「植物写真鑑」となってしまった今は、「シイタケ」も立派な植物でもあり”新種”にしようか?と、取り敢えず写真だけ撮ったのであったが・・・???。

 友は曰く、「これを載せたら、「エノキ」や「ナメコ」「エリンギ」までも入れる事になる・・・と言う。 キノコも胞子を出して、子孫繁栄を願っているのだから、花と同じと私は思うが?。 しかし、花の種類の数稼ぎにとうとうキノコまで手を出したのか!。 そのうちにプランクトンや細菌にまで広げるつもりか?と言われそうで、二の足踏んでいる。

 

  相変わらず、本来の目的たる「食事」をそっちのけで、当分の間、いろいろと書いてゆきますので、よろしくお願いしたい。

                             << つづく >>

 

 


1720 伊坂ダム(伊坂貯水池)

2018-02-18 08:00:00 | 庭園公園

  2018.02.15(木)「純喫茶めぐり」として、 伊坂ダムにある喫茶店に来た。 喫茶店については前回のブログで紹介したので、今回は伊坂ダムについて載せたいと思う。

 ここは四日市市などの臨海工業地帯への工業用水を供給するためのダムである。 ここはダムの全周をめぐる道がつくられ、また、景色も大変に良く、春は桜や皐が咲いて、散歩に好適として、我が町から車で約30分かけて、散歩の為に行くほどに、市民の憩いの場所となっている。

 今日は曇天脳江、寒いが散歩に訪れる人は多く、駐車場には多くの車が止めてあった。 

 

下の写真は管理事務所を兼ねて居るようであるが、ここで自転車を借りる事が出来るようになっている。 小さい子供を含め、家族で乗れる特殊な自転車も借りる事が出来るようだ。

 

伊坂ダムのあらまし 
 河川    河道外水系
 総貯水量  3780千立方メートル
 竣工    1966年
 事業者   三重県企業庁 

 

自転車を借りて、周囲を一周したかったが、今日は寒いし、何も無いので、花が咲く時期に再度訪れることにした。 

 

                                                                         以上

 

 


1719 純喫茶めぐり(2)

2018-02-16 08:00:00 | 飲食店

 純喫茶めぐりの第二弾は、我が娘からコーヒーが美味い店として聞いていた四日市市大矢知(四日市市北部)にある喫茶店に、2018.02.15(木)午後1時半ころ、いつもの三人がやってきた。 

 

「Cafe Ponta de Gonta」

 来てみると、すぐ右隣りが喫茶店であり、ここは市の中心部からは遠いが、喫茶店が二軒並んでいるのである。 聞いてみると、当店㋨方が後から出来たようで不利かと思うが、違ったのである。

 私が到着した時刻に当店は、さほど広くない駐車場はいっぱい、広くないみせも座る場所が、やっとあった状態の如く混み合っているのであった。 これに対し、隣は古くからあるにも関わらず、車は2台止っているに過ぎなかった。

  普通、通りから良く分かるように、デカデカと看板がある店が多いが、当店にあったのは、下の目立たない看板が一枚のみ、軒先にひっそりと掲げられていたに過ぎないが、これでも、来てくれるお客はちゃんと来てくれるのである。

 

  木をふんだんに使った、ぬくもりのある店と感じた。

  コーヒーは¥480と高めではあるが、それだけの味はあると感じた。

私たちは、「アフリカの宿」、「魔女のコーヒータイム」、オリジナルブレンドの「列」と言うのを所望し、それぞれを飲み比べたが、矢張り私は「列」を除くコーヒーがとても美味しいと感じた。 小さい器があるのは、色んな味を比べるために、店が特別に用意してくれたのであった。

 

  

 そして、本日二軒目は・・・

 「ダムの喫茶店」

 三重県企業庁が作った、四日市市等の臨海工業地帯へ工業用水を供給する伊坂ダム(伊坂貯水池)にある喫茶店である。 ダムと言うものの、ここはその周りが、市民の憩いの場となっており、今日は寒くて天候も決して良いとは言えないが、沢山の人が訪れて、散歩やサイクリングなどを愉しんでいた。(四日市市伊坂町)

 ダムとその周辺については、ジャンルが異なるので、別途掲載する。

  しかし、喫茶店はお客の姿は全く無く、結構広い店内ではあるが、写真を撮るには遠慮が全く不要であった。

 

 

 

  

  今日のお茶会は16時前に終了し、帰途についた。

                              以上

 

 


1718 純喫茶めぐり(1)

2018-02-12 08:00:00 | 飲食店

 一日を有効に楽しく過ごすために、仲の良い友が三人集まって、おしゃべりを楽しみ、そしてそれを更に充実させ、ブログの記事に出来そうな、雰囲気の良い店を求めて、「純喫茶めぐり」(純喫茶シリーズ)と称し、近辺の気に入りそうな店を、見て歩こうとはじめたのであった。

 

 「珈琲銘香 さんく」

  最初に訪れたのは、四日市から湯の山温泉あたりへのびる、通称「湯の山街道」国道477号線沿いにある、さんく四日市店(高角町)にやってきた。ここは過去何度か来ているが、純喫茶シリーズにふさわしく、お互いの略中間地点になるので、集合場所を兼ねて選ばれたのである。

 この「さんく」はここの他に、津南店、桑名店があるそうだ。 四日市店は2014年11月開業とか。
 コーヒー:¥400
 朝食、ランチもあり。
 3と9の付く日はさんくの日とかいい、プレゼントにありつくかも?。(数量限定)

 店内は落ち着いた雰囲気であり好ましい店として、過去何回か訪れている。

 

 

 「 Good Living & Good Coffee 」

  「湯の山街道」を上記「さんく」から2~300m下がった所から、川島町を南に、団地の中をゆくと、右側に少し大きめの建物が突然現れる。

 2Fは洋服等を扱う別の店らしく、我々の目的は1Fである。

 看板に日本語のない店は珍しい!。「GLGC」とも?。

  店の内部は、ゆったりとし、落ち着いた雰囲気が漂う。 メニューを見ると、食事もアルコールもあるので、純喫茶と言うには少し抵抗があるが、店の雰囲気がよいのに免じておこうと思う。(実にいい加減なもの・・・!)

 

  ここは、どちらかというと、レストランのようであるから、食事に来ることも考えられるが、今日は喫茶店めぐりであるし、先ほどコーヒーを飲んでるからと、友の選択にて三人三様のエスプレッソを所望した。

 なお、「エスプレッソ」について、ウイキペディアによれば・・・

元は、深煎りで微細に挽いたコーヒー豆を充填したフィルターに、沸騰水を加圧状態で濾すことで抽出されたコーヒーのことである。普通のコーヒーカップの半分ほどの大きさのカップで供されるため、デミタスとも呼ばれる。demiは半分、tasseはカップの意である。

「エスプレッソ」は抽出方法なので、紅茶でも可能であり、例えば、キリンビバレッジの缶飲料「午後の紅茶」シリーズの一つとして、「エスプレッソティー」シリーズが発売されている。

イタリアでCaffèといえば普通エスプレッソのことをさす。特徴的な抽出方法により、風味が濃厚である。

 

  私の飲んだのがエスプレッソの内、どれなのか不明であるが、極めて残念ながら、鼻が破壊している私には、良い香りも感じることもなく、ただ、大変甘くて美味しいコーヒーであった。(¥450~¥530)

 また、店のつくりが、極めてゆったりとしており、ちょっと変わった置物などもあって、今後も訪れたい店に入れることにした。 今度は食事に来て味がどうかを是非確認したいものである。

 いつものように、楽しいおしゃべりは尽きなかったが、今日は集合から約2時間を経過し、午後4時を回ったところで、お開きとなった。

                        以上

 

 

 


1717 花写真鑑・目次のリニューアル

2018-02-10 08:00:00 | ホームページ

 外に出るのは寒いなどと言訳をしつつ、パソコンばかりにかじりついている。そのなかで今回は、ホームページの主題としている「花写真鑑」の模様替えに着手したのでその顛末を記録する。

1. 改造に至った理由
 「花写真鑑」の収録数が増えるに従い、その目次にアクセスしたときに、画像の全てが表示されるまでに、私のパソコンで10~40秒ほどの時間がかかるし、スクロールしたように画面が動くようになってきたので、改造しなければと思ったのである。

 現在の「花写真鑑」目次の第一ページ(先頭部分のみ)

2. 現状の構造
 花の種類は1600種を越えてきたが、この目次は、アイウエオ順に、ア行、カ行、サ行・・・ワ行までを、10のファイルに分けている。中でもア行とかハ行はその数が多く、目次の画像を呼び出すのに時間が掛かるのである。

 表示する画像は、長辺が120pxと小さいが、これは、花写真鑑本文に使用する画像を自動的に縮小して表示させているのである。レンタルサーバーにある元画像は、長辺が500px(100KB前後)であり、目次を開ける度にこのの画像を最大約300枚を同時に開けていることに無理があると思われる。

 目次専用の小さい画像をサーバーに入れておけば、かなり早くなると思うが、小さくても数が多いから結構な容量となり、これでは今のレンタルサーバーの容量が不足となり、その追加が必要となるので、出来ればやりたくないことなのである。

3. 対策
 そこでやることは、ファイルを分割して、一ファイルあたりの画像数を減少させる事である。目次の機能を保持しつつ、次のステップとしてやれることは多く無いが、”ア"、"イ"、"ウ"・・・"ワ"までの44の文字毎のファイルとすることであろうと思う。

 しかし、こうすると、文字毎の花の数は大きくバラツキ、”ア”とか、”ハ”のように多いものとラ行や”ワ”のように少ないものが出来て、決定的な対策にはならないが、従来よりは、幾分早くなることから、当面の対策とした。

4. ついでのリニューアル
 折角、総書き換えをするのであるから、この際思いつく模様替えをしようと思う。

(1) 私のHTMLプログラムは、いくつかの本の部分的応用であるがために、古くて今は使わないタグであったり、文法上のミスがあるが、何とか動いているものがある。 今のHTMLエディーターには、HTML5に対し、今は使わないものや文法ミスを見付けて、指摘してくれるので、これを使い修正する。

(2) 今は使わないタグであっても、それに代わる機能を持つタグが無い(定義されていない、または、利用出来ない要素)もの、例えば、<align> とか <center> などは、動作不良を起こさない限り、エラー表示があっても暫定的ながら使用する(後日修正のつもり)。

(3) 目次は従来10ページであったものが、44ページに増えるので、容量が増加するが、それを少しでも押さえるために、共通の装飾部分を全て抽出し、CSSをフルに活用して、容量の削減(プログラム文字数の削減)を図る。

(4) シンプルがベストというから、余計なものを全て削除し、シンプル化を目指す。 例えば、他のプログラムへの移動や、ホームページ表紙への戻りコマンドを無くし、プラウザの戻りボタンで戻るようにする。 これは、具体的には書かないが、迷路に入り込むことを防ぐ意味もあり。

(5) 目次には長辺が160px(自動縮小)のサムネイル写真を掲示しているが、ここに縦長サイズの写真をそのまま使っているために、横長写真と並ぶと見栄えがわるい。 そこで原則は縦長写真から切り出して(トリミング)横長写真に変える。 写真の原版が無い古い写真などは、縦長さを332px近くにカットして使用した。

4. 試験飛行(試行)
 まだ、最終的に確定したわけではないが、HTML5は初飛行であるために、予期せぬトラブルがありはしないかと思い、ほんの一部分にすぎないが、試験的にアップロードしたのである。なお、従来のものはそのままにし、全体完成後入れ替えを行うつもりである。

 試行状況を見るためには、ホームページ表紙の「花図鑑」下の欄外に”「花写真鑑」目次の改造試行” とある所をクリックすると、下の画面が出るので、見られた方々のご意見を賜りたいとも思っている。

5,試行結果 

 今まで気に掛かっていた所を修正したが、肝心の「全体を開く時間短縮」は若干の効果はあったものの、まだ、瞬時とは行かず、パソコンにもよるが、数秒~10秒くらいはかかるが、二回目はほぼ瞬時に開くので、ひとまずよしとした。 その他外観なども、もう少し”垢抜け”したものにしたいが、私のセンスはこれくらいのものと諦めざるを得ないのであった。 

 ここまで来るのに、結構試行錯誤を繰り返したが、結局今と大きく替えるアイデアは出てこなかった。 依って、”なんだ、単に色が変わっただけじゃないか”と言われそうであるが、確かに、それは間違いの無い指摘であるが、ならば、どこをどう替えたら良いかご意見を賜りたいのである。 

                                  以上


1715 「純喫茶巡り」のスタート

2018-02-07 08:00:00 | 飲食店

 大昔のことはさておいて、現代における喫茶店と純喫茶との大まかな違いは、アルコール類を出す店が喫茶店で、アルコールを出さない店を純喫茶と言う区分があるらしい。

 また、カフェと言う店もあるが、法的には営業許可を、「飲食店営業許可」で取るか、「喫茶店営業許可」を取得するかで異なるようであるが、実際にはこれらは混在しており、明確な区分はないようである。

 よって、今回「純喫茶巡り」と題して、ブログを書こうとしているが、その「純喫茶」は、上記のような明確な区分はなく、庶民がひとときをおしゃべりで過ごす場所として、レトロ風に「純喫茶」としたものであり、深い意味は持たない。

 この先、どんな展開になるのかは、極めて不透明で、いい加減なものであるが、その第一項として、過去に我ら仲良し3人以上が何回か訪ねて、良い雰囲気として心に残る店をピックアップしてみる。

1. 石窯パン,和みカフェ”ゆるり”

 古民家を改造して営業しているが、友二人の畑に近く、この店には我が娘が手伝っている関係で、よく訪れている。(2011.01.06撮影)

 

 

2. ”喫茶”ヒルトップ”

 ここは湯ノ山温泉の北、江野高原と言われるところで、戦時中は陸軍の演習場であったところであるが、今は家屋が建ち始めたとは言え、結構野原があるので、わらび採りによく来ている。

 家屋が建ち始めたことで、その採取場所も年々減少してきたので、わらび採りに来ても、私が取るとその分減るので、家内の採る楽しみを奪うから、採らないで喫茶店に座るのである。

 また、この店から数百メートルの所が、友の自宅であり、その友をここに呼び出して、おしゃべりをすることも何度かあった。 (2015.04.29撮影)

 

3. コメダ珈琲店(菰野店)

 この店は、東名阪道路のインターチェンジに近いこともあって、何処かに行く場合の集合場所になっており、また、暇つぶしにもってこいの店であることから、ここにはよく集まったものである。 (2016.09.30撮影)

 

4. 珈琲屋らんぷ(四日市店)

 (写真なし)

5. 珈琲屋 明楽時運(アラジン)

前回ブログにて掲載すみ。(2018.01.27撮影)

 

 

  以上5店が、よく訪れる店であり、今後も暇つぶし場所として使わせて戴くが、「純喫茶巡り」からは、外して、新たな店を紹介して行きたいと思う。

 

 追伸

またしても店名間違えた。読者の通知により、修正。 


1716 赤いお月さん

2018-02-05 08:00:00 | その他

  2018.01.31(水)9時から始まる、NHKのニュースを見ていたら、皆既月食が始まると出た。 普段からニュース番組以外はほとんどTVを見ないし、この日はパソコンでもニュースは全く見ていなくて、迂闊にも情報が全く入っていなかった。

 こんな素晴しいブログネタであるのに、早くも入浴も済ませていたので、外に出ることは躊躇したが、外に出てみたらそれほど寒くはないので、慌てて寝間着の上に、ズボンとセーターを着てジャンバーを羽織り、2Fのベランダに出て撮影を始めたが、既に天体ショーは幕が上がっていた。

  

 21時03分 

 どうやって撮るか慌てていた結果、ハレーション写真となったが、ご勘弁を!。

 

21時11分

ベランダから手を思い切り高く上げて大きく振ってみたが、その影が月の面に写る訳はなかった!。

 

21時17分

 

21時25分

 

21時33分

 

21時41分

 

21時45分頃、

 すっぽりと地球の影に覆われてしまった。(皆既月食)

 

21時55分

 赤い月を撮ろうとしたが、いろいろやってるうちに、薄い雲が空一面に現れて、撮影できなくなった。

 

  23時30分に起きてみたが、雲がまだあり、撮影はこれまでと断念した。

 

 もう少し早く情報を得ていたならば、風呂にも入らず、準備が出来たが、遅すぎて三脚すら使う事が出来なかったのであった。 なお、今回月はほぼ真上にあり、三脚が使えたか否かはなはだ疑問はあるが、それにしても、少しお粗末な写真となってしまった。

 


1714 羽津丑寅会(小学同年会)-1

2018-02-03 08:00:00 | その他

 羽津小学校を昭和28年3月の卒業生でつくる、「丑寅会」の食事会に参加した。 「丑寅会」の行事の他に、従来女性だけで行っていた食事会に、今回から男子も入れてもらえるようになり、私も参加したのであった。

 長い間続いた「丑寅会」も、メンバーや幹事が高齢化し、実行が難しくなったとして、先般の、伊勢方面一泊の小旅行を最後に解散の憂き目をみることとなったので、その代わりとして、食事会を拡大したのであった。

 その食事会の第一回目が、2018.01.29(月)四日市で開催された。 ここは四日市市の北部、近鉄電車では、「川越富洲原」駅下車、東口より出て徒歩5の所に、午前11時集合となっていた。

 私はアルコールを飲みたいばっかりに車を止め、珍しく電車でやってきた。 下は下車した駅であるが、昔は単に富州原駅であったが、財政的に豊かな川越町の力(?)が影響したのか、駅名が変わっていた。 

 

 何時ものことであるが、私は集合時間よりも小一時間前に必ず到着して、周辺を歩き写真を撮ることにしているので、今日もその例に漏れず、少し歩いてみた。目を引くものは無かったので、散策を止め、コーヒーショップに入った。

 「釈迦堂」

 

 今日の食事会の場所である。  参加者は女子8名、男子4名が来ていた。

 

 今日の食事は、和食のランチであり、味も私好みであり、¥1700は結構お値打ちであると思い、話に花を咲かせながら、美味しく戴いた。

 

 もともと女子の会であったことと、足腰の不自由なものが多く、ここは食べることと、おしゃべりに花を咲かす事が中心で、見学は一切なしであった。 食事の後は、ファミレスに入り、おしゃべりを続けた。

 何故ファミレスかと問えば、この店はコーヒー一杯で、長時間居ても帰れとは言われないし、コーヒーのお変わりも自由なので、おしゃべり目的には、ぴったしの店であるから、会の幹事会にも使っていたとのことであった。

 

  年寄りが集まれば、いつもどこでも同じながら、他の人の消息や、孫子の話、病気の話とお決まりのコースながら、今日も楽しい時間を過ごす事が出来たと、皆に感謝しつつ、15時すぎに、解散となった。

 

 


1713 純喫茶巡り

2018-02-01 08:00:00 | 飲食店

 高校時代の同級生の友とは、ここ数年来、頻繁に逢うようになってきた。 それぞれ均等に年を重ね、昨年は平均寿命と言われる大台を超えるに至った。 そうなると、何時あの世に召されたとしても、少しも不思議ではないのである。

 あちこち老化現象が見られ、基礎体力の低下はそれなりにあるものの、日常は健康的に暮らしているので、考えすぎとの意見も理解出来るが、見方を替えれば、私たちに残された人生はそんなに多くはないとも言えるのである。

 そんなことから、一日一日が大変貴重となってきて、その一日を無駄に過ごしたくない、生きていて良かったと思いたいのである。 何もしないでいること、ぼーっとしてる間に日が暮れるのは、非常に勿体ないと考えるのである。 

 ・・・と言っても、大したことをやってる訳ではないが、そのひとつに我々の「お茶会」がある。 暇なときに、思いついた者が声を出し、それぞれの家や喫茶店でおしゃべりをするに過ぎないが、楽しければそれで良いのである。

 それで今日のブログは、その”お茶会の活性化”(?)を計るべく、懐かしくなった言葉かも知れないが、「純喫茶巡り」または「純喫茶シリーズ」と名付け、色んな店を巡るお茶会にしようとするものである。

 そんな思惑で、当日(2018.01.27)訪ねた店をまず記録したいと思う。

 

  この店の名はは、「アラジン・キビ」というようで、我が家の奥方の通院時、ボランティア運転手の客待ちのために、利用する店であり、私、個人的にはもっとも多く利用する喫茶店である。 

 

 私は喫茶店に行くときは、必ず本を持参するが目が良くないので、一人の場合でもお客が多くなければ、カウンターではなく、窓が近くて明るい所がよいので、喫煙コーナーのある方にしており、空いている限りその窓際の席に決めている。 

 価格が高いレストランなどは、女性客が圧倒的に多いなど、男性はどこに言ってしまったのだろうと思っていたが、今日はこの店の喫煙コーナーは、多くはないが男性ばかりであった。これは極めて希なことと思う。

 

  今日も終日、友と楽しい時間を持つことが出来て、悔いの無い一日であったから、ゆっくり眠ることができそうである。 このような健康で楽しい一日が過ごせたことに、深く感謝し、こんな毎日が続くよう強く祈るものである。

                             以上

追記 

喫茶店の名前が違ってました。 読者からの指摘により訂正しました。 すみませんでした!。