予期しない変化を示す、「パッションフルーツ」のその後を書き残す。
過去の記述 ①1515 庭の花(2828)パッションフルーツ(1)
No3
高さが3mあるグリーンカーテンの上部に突然咲いたのと、台風が続くなど雨天が多くて、上を見なかったのは、極めて迂闊なことであったが、待ち焦がれた花が咲き、既に実もできているのを驚きをもって発見したのは2016年9月19日のことであった。 それも、過去同じような経過をたどっている、友の家で咲いたというので改めて見た結果とは真にお恥ずかしい話であった。(下の写真)
上記花を発見して二日目の9月21日には花は萎んでしまい。実は心なしか大きくなっていた。 実の先端にはまだ”へその緒”(雌蕊)を付けている。
そして、更に三日後の9月24日の朝、花は落ちて額だけが残っている。 なお、実は今の所順調に大きくなりつつあるようだが、これからは気温が下がってゆくが実は赤くなるのであろうか?。
落ちた花の外観。
これを開いて見てまた驚いた。 実の隣で咲いたし、実の成長とともに散ったので、男子が務めを果たし、潔く散ったのかと思いきや、落ちた花を開けてビックリ仰天!。 これでは雄花とは言い切れない・・・・・!。
芯を出してみると、雌蕊のようなのが3本あり、その下には実の形をした丸いものがついている。 矢張り雄花ではなかったが、ならば、一個は実が成り、これは何故成らなかったのか?。 受粉の機会に恵まれなかったのか・・・?などの疑問は起こしたままである。
更に、観測を続けねばと、思いを新たにしたところである。