私が小学校5年生から、中学卒業までを共にした同級生のご主人が芸術家であり、元号が変る、五月連休の最初の日曜日に、展示即売会を行うというチラシを前回の丑寅食事会でもらっていたので、見させていただいた。
このご主人は、ここ万古焼の里、四日市市羽津で、陶磁器の作品を多数を主体に作られているが、絵画や写真などの作品も多数発表されていて、私にも何度か陶磁器の作品を頂戴したことがあったが、「窯」に出向くのは今回が始めてのことであった。
2019.04.28(日)前日よりも少し気温が下がって寒さを感じるが天気も良し、今回は高校時代からの、いつもの友と三名で開催時刻のちょうど10時に揃ったのであった。
「万古焼窯元・光風窯」 四日市市三ツ谷東町8-10
主催:(有)明日桧(あすなろ)
出店: 石窯パン・和みカフェゆるり 他数店。
奥様のお好みであろうか?。
広い工場を開けて、展示即売会を実施。 開店の10時になる前から、かなりの人がやってきた。身近なものばかりであるためにか、結構人気があると感じた。
芸術品に知識のない私には解らないが、様々なアイデア商品も 見られる。
最も大きく、正札も¥1.500.000と、大作も展示されていた。
「ユルリ」は本日はお休みで、ここにはママと息子さんが来ていた。
息子さんが、行っておられる、「陶芸教室」であり、ろくろが4台などが置かれている。今日は休憩場所になっており、私達もここで、コーヒーを頂いた。
コーヒーと大きなドーナツをご馳走になったので、腹ごなしに近くのホームセンターに出向いた後、レストランに向かった。
本日をもって「平成」が終了する。 私は昭和12年生まれだから、平成は53才頃からであり、活発に活動した人生の大部分が昭和であったから、平成は昭和で作ったしっかりとした土台の上で、安定的にに暮らせた30年であったと思って居る。
パソコンが今の私の最大の舞台としているので、年号は数々あるパソコン内の各種資料の整理に欠かせない存在となっている。 初期の頃は、桁数が一桁少なくて済む、昭和を使って居たが、平成に切り替わった辺りから、西暦に変えてきたので、影響は皆無に近い。
私自身、人生の終わりが近いが、元号が早くも先に終わってしまい、三つ目に入りそうである。 明日から「令和」となるが、果たして「令和」を何年生きることができるであろうか?・・・と思う、今日この頃である。。