木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

802 水の森公園の花(2/3)

2012-07-30 08:00:00 | 公園の花

 2012.07.18(水)、待ちに待った梅雨明けの青空の下、今日は琵琶湖畔の「草津市立水性植物公園"水の森”」に来ている。

漸く雨はあがったようだが、今日は日差しが事の他きつく、大変暑いから日射病を警戒して、日陰で休み休みで水分補給しつつ、朝8時頃から、半日程居ただけなのに、顔も腕も昼過ぎには赤く染まってしまう程に、紫外線が厳しい。

その名の通り、水生植物は多いが、普通の花も多く、ごちゃ混ぜではあるが、3回に分割して掲載している。今日はその2回目だ。

 

 「ケンベリア・ブルクラ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/11

葉の根元にくちゅくちゅっと固まってる、いじけたようなのが花だ。

D88151

 

「ガガブタ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/12

 

 

「ターネラ・ウルミホリス」  ターネラ科  南米原産

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/29

D88211

 

「アンスリウム」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/4

D88140

 

「コエビソウ」  キツネノマゴ科

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/23

D88248

 

「カリアンドラ・エマルギナタ」  マメ科

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/14

D88365

 

「オウコチョウ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/7

D88401

 

「ケネリア・アルウェンシス」  パイナップル科  ブラジル原産

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/22

D88226

 

「ハンゲショウ」  (半化粧)

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/37

以前何回も撮った記憶はあるのに、何故か花図鑑に登録されてない?。

D88432

 

「テイキンザクラ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/31

D88379

 

「パイナップルリリー」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/36

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「オヒルギ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/9

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名前が解らない、チョウセンアザミかも?。

D88468

 

 水性植物には、

①湿地帯に張るものを「湿性植物」、現在庭にあるのは、「ニリンソウ」「ミゾハギ」「カキラン」「ギボウシ」など

②根は水中だが茎などの大部分が水面より出ているものを「抽水植物」、「エンコウソウ」「アキタアシ」など

③茎の多くの部分が水中にあり、葉が気中にあるものを「浮葉植物」、「スイレン」「コウホネ」など

④茎も葉も水中に生きるものを「沈水植物」、「セキショウモ」

⑤ふわふわと水面に浮いていて、多くは水底の土に着かないのを「浮漂植物」と言うらしい。「ホテイアオイ」

同じ様な花ながら、「文目(アヤメ)」は陸の花、花菖蒲は湿地、抽水の両方、「杜若」は抽水と言う人も居るが、必ずしもそうではなく、厳密な区分は難しいようだ。そんなこともあって、私の言う「水生植物」とは、乾燥を嫌い湿り気を好むものさえも、水生植物として可愛がっているので、いい加減なものだ。

                                               << 続く >>

 

 


801 水の森公園の花(1/3)

2012-07-28 08:00:00 | 公園の花

ここは草津市立水生植物公園「水の森」であるが、ここの代表的な花「蓮」と「睡蓮」は紹介したので、ここからはその他の花を紹介したいと思う。

水性植物は私のお気に入りであり、梅雨上りの快晴で日射病注意の声高な日ながら、汗じゅくになりつつ、しかししっかりと水分補給と、琵琶湖で捕れたウナギと自身に言い聞かせながら”うなどん”で精力を付け、咲いてる花を片っぱしから撮り進めたのである。 

なお、、FC2に保管中の花図鑑は謂れの無い「投稿拒否」をされているので、目下新花図鑑に移動中であるが、FC2の保管はすでに700点を超えているので、移転は大変は労力を要する。そのためブログにリンクを張る毎、即ち必要なもののみ移しているので、記事作成に時間を要したのである。

なお、ホームページからの「花図鑑」を見る事は変わりないが、申し訳ないが当分の間、新しい写真の追加が出来ずに、旧のままであることをお断りしなければならない。

 「アメリカフヨー」  (アメリカ芙蓉)

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/2

花も葉も蕾も「フヨー」とおんなじながら、違うのは、花が巨大なのだ、普通は7~8cmなのに、これは15~20cmもあるのだ、正にアメリカさんだ!。

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「ノウゼンカズラ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/34

・・・と思われるが、花の開き方が少ないのは、朝(午前8時過ぎ)は、誰かのように寝ぼけているのかも?。

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「ペトレア・ウォルビリス」・・・と表示されていた。

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/41

「ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)」かと思ったが、近くで見ると全く違う。この写真はいつもの如く褒められたものではないが、”空の青”が意外にきれいに出たので、額に入る程に私のお気に入り写真だ。

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「セイヨウフウチョウソウ」  (西洋風蝶草)

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/28

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「カルドン」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/15

「オニアザミ」の上を行くから、「ウルトラオニアザミ」とでも名を改めたらどうだろうか。

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「オオボウシバナ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/8

「ツユクサ」に似た形をしているが、大きくて、しわがあるのが特徴だ。涼しそうな夏用の帽子だ!。

「ツユクサ」花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-43.html

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「ツユクサ」の白は純白、ここは青みが掛かっている。

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「オミナエシ」  (女郎花)

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/56

次の桔梗と共に、秋の七草のひとつながら、これも初夏から咲いている。

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「キキョウ」  (桔梗)

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/16

これは本物らしく、茎の先端に花を付けてはいるが、白と並べると、やはり園芸種なんだと白状しているようなもの。それが何より証拠には、多くの花の茎が我が家のと同じくくねくねとお曲がりなのだ。残念!、本物では無かった!。

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「メディニラ・スペキオサ」   ノボタン科   ジャワ島原産

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/46

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「カラテア・ブルレマルクシー "アイスブルー"    クズウコン科  ブラジル原産

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/13

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ソテツの仲間と思われるが姓名不詳。

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これも名前がわからない。

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「水性植物公園」としているが、一般に水性植物の花は淡白であり、かなり質素な花が多いこともあって、それだけを並べても客は呼べないからか、水生植物以外も多く植えられている。この夏の真っ盛り休み休みの1時間余りで50種を超える花を撮る事が出来た。

花ばっかしか!と言われるのを覚悟の上、この後2回程続けたいのでご理解を賜りたい。

                                             << 続く >>

 

 


800 水の森公園 睡蓮(草津市)

2012-07-24 08:00:00 | 公園の花

草津市立水生植物公園「水の森」にやって来て、先日「蓮」を紹介したので、今回は睡蓮だ。

 夏の花の大統領が「蓮」なら、「睡蓮」はさぞかし首相位は充分勤まりそう、何も言わないでじっとしているだけなのに、その存在感は輝いている。私が花の中で最も美しいと思うのはこの睡蓮達である。

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花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-68.html

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このような"透き通った色"の睡蓮は熱帯性のものが多い。従ってここは温室の中、故に天気がよいと天井の鉄骨が影をつくるので、苦労をする所であるが、下は花に影が差した悪い見本でもある。

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下の写真はその影がもっと多い方がいいのだが・・・・。

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以上が「蓮」と「睡蓮」であるが、この他に水性植物などが多数咲いていたので、次回に紹介したい。

 

 


799 水の森公園 蓮 (草津市) 

2012-07-22 08:00:00 | 公園の花

 琵琶湖の蓮の群生を見たくて、2年振りにやってきた。

梅雨明けの2012.07.18(水)、朝5時30分に目覚めたのを幸に、これはチャンスとばかりに、外に出て見ると願っても無いように空は「朝曇り」、これは間違い無く晴れると確信、6時40分に家を出発。

 名阪、新名神も交通量は少なく、「栗東IC」を降りて15分位経っただろうか、草津市立水生植物公園「みずの森」に8時前に到着した。早朝の花である「蓮」を見る人のために、ここは7時30分から門を開けてくれていた。(琵琶湖の蓮だけを見るのなら無料で自由に見られる)

先ずは¥300払って公園に入り、途中にある花を尻目に公園内を突き切り、琵琶湖の蓮を見るために、"再入園券”をもらって湖畔へと急いだ。歩く事数分足らずで湖畔に着いたが、ご覧の状態!。咲いてはいるが、ほんのちらほら、まだ早いのかと思えば、蕾も見当たらないのだ。

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公園の職員にも聞いてみたが、今年はこれで終わりのようである。…残念!。

当然の事ながら、見る人もほんの2~3人と寂しい限りであった。

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しかし、ここは人が来なくては商売にならない、正門を入った所に鉢植えの蓮があって、どうにか写真は撮ることができたのであった。

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花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-106.html

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美しい蓮の花、仏様が宿るように思える瞬間であり、心休まる思いである。

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今日のブログはここまでとするが、ここは私の好む「水性植物の宝庫」、このあと続々と載せるので"乞うご期待"である。

   


FC2で謂れなき、陰湿なやり方での、投稿拒否を受けて、一時は止めようかとも思ったが、今ブログを止めたら私自身が終わってしまう様な気がして、例えギナギナであっても続ける事にした。

そして、ここ{Goo}は私の欲求に最も合致していたので、新しくFC2で出した全て(15回分)をコピー投稿し、更に、数回新規投稿をし、リンクも張って様子を見ていたのである。

これだけの容量、回数、時間だけでは参考にならないかも知れないが、前に進むしか道はないと決意し、”レッツゴー"としたのである。                                         


796 円福寺(奈良)

2012-07-19 08:00:00 | 奈良の寺社

 奈良西部の古寺めぐり

 信貴山、生駒山と奈良県と大阪府の県境付近の小さいながら、歴史由緒正しく、尋ねる価値ありと書かれていたのでやってきた。

小高い山の斜面に、本堂のみの小さなお寺であった。

 

  「円福寺」  (えんぷくじ)

         真言律宗  龍華山

         奈良県生駒市有里町

         境内自由  駐車場不明 門前に1~2台駐車可

 

寺伝では天平勝宝年間(749757)に行基によって創建されたとされるが、沿革は明らかではない。度重なる火災のため、境内には鎌倉時代の再建による本堂のみが残る。

 

「ザクロ」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-123.html

 

 これにて「奈良西部の古寺めぐり」は6の寺院を尋ね、完結としたい。

京都とあまり変わらない距離なのに、奈良は近いと安心して早く出ないから、早くも時間切れ、体力切れにより、これにて帰還することとした。

 


798 庭の花H24-10)

2012-07-18 08:00:00 | 我が庭の花

 毎度、余り代わり映えもしないが、我が家の庭に咲いた花を紹介します。

前のブログ(FC2)に投稿し、書きかけとしていたが、「管理画面」が出ないと言うドラブルにより、ここに再投稿したので、やや時期外れになったことをお詫びしなければならない。

 

「シモツケ」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-126.html


「ザクロ」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-123.html




「アメリカンブルー」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-500.html

今年我が家の庭のニューフェース

 

「ポーチュラカ」 「スベリヒユ」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-671.html

今年我が家の庭のニューフェース、ブログも初登場

 

「フトイ」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-345.html

「フトイ」を中心に、「スイレン」「エンコウソウ」の水生植物の寄せ植えとしている。

 

「アジサイ」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-107.html

 

 

「ニシキシソ」 「コリウス」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-675.html

 

「ウチョウラン」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-525.html

春咲いたのに、植え変えたらまた咲いちゃった!?。

 

「ベゴニア」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-374.html

長年我が家の庭の住人ながら、ブログ初登場。

 

「イソトマ」

花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-669.html

花の形が異常と思うが、ご近所の方は「ちょっと変わってる」と言って、慰め(?)てくれる。

 

 

本来ならば、間もなく「蓮」が登場する頃なのだが、今年は花の茎の上りが遅く、ようやく上って来たが、どうした訳か葉の茎が異常に伸び、花の茎が及ばないのだが、詳細はもう少しあとになりそうである。

 


795 竹林寺(奈良)

2012-07-17 08:00:00 | 奈良の寺社

 見て戴く皆さんには大変お手数を煩わし、申し訳ないことですが、ブログはここ(Goo)に引っ越しをしましたのでよろしくお願いいたします。従って、実質このブログがここでの第一号となります。

FC2では僅か1ヶ月余り、15回の投稿だったので、ここにコピーを掲載しておりますが、頂戴したコメントは残してきましたので、ご理解をお願いいたします。


奈良西部の古寺めぐり

 ここは2012.06.22(金)に尋ね、旧のブログ(fc2)に未完成状態で投稿していたものであるが、トラブルにより一切の手が加えられないので、ここに再度やり直しをした。「ブログ索引」などの為に再投稿としたのである。

この日は名阪道「香芝IC]近くの「達磨寺」信貴山にある「朝護孫子寺」、そして、生駒山に来て「金勝寺」、「千光寺」を見てきたのである。そして、ここも小さいお寺ながら、歴史由緒がある寺として紹介されているので、やってきたのである。

「竹林寺」  (ちくりんじ)

       律宗  生駒山

       奈良県生駒市有里町

       境内自由  駐車場無料(2~3台)

      

竹林寺は生駒山の東麓の山中に位置する。奈良時代に架橋、治水などの社会事業に奔走し、東大寺大仏の造立にも力のあった僧・行基の墓所がある寺である。行基が壮年期に営んだ小庵が後に寺院とされたものと思われる。行基は文殊菩薩の化身と信じられており、寺号は文殊菩薩の聖地である中国の五台山大聖竹林寺にちなむ。明治時代以降は廃寺同然となり、本山の唐招提寺が管理していたが、20世紀末から境内の整備が進められている。

約5世紀後の文暦2年(1235年)、寂滅という僧の著した『竹林寺縁起』によると、同年、寂滅らは行基の夢告にしたがって生駒山の行基の墓を掘り起こしたところ、舎利瓶(蔵骨器)や墓誌を発見したという。墓誌の記載内容は唐招提寺文書中に残されており、それによると、行基は菅原寺(現・奈良市喜光寺)で没した後、「生馬山之東陵」で火葬に付されたという。行基の舎利瓶と墓誌は再埋納されたが、銅製墓誌のごく一部の残片が江戸時代末期に発掘され、地元の個人の所有となっていた。これは昭和8年(1933年)11月11日、「銅製行基舎利瓶残片」の名で重要美術品に認定され、現在は奈良国立博物館の所蔵となっている。

 

蓮はこの日(6/22)はまだ蕾野状態、明日になれば開きそう。

 

この後は、本日の最後の尋ね先、すぐ近くにある「円福寺」に向った。

                                    << 続く >>


ここGooのブログは2年程前に採用を検討したが、採用に至らなかったが、今回7社を比較して、最も使いやすいブログであるので、使わせて戴くことにした。

どうぞよろしくお願い致します

 


799 無料ブログ比較

2012-07-16 08:00:00 | その他


各社「無料ブログ」の長短
 
 
私がブログを始めたのは2008年3月で、以後合計800回余り投稿したが、この間、色々な障害が発生し、止むなく3社のブログを使わせてもらう結果となった。つい先日変えたばかりの所で、再度致命的な問題が発生し、またもや変えざるを無くなったのである。
 
私の大先輩の知人は7年近く合計千回投稿を一つのブログで通されているので、私の場合はその使い方が異常なのか、不勉強なのかも知れないが、経験した事を思い返して、これから始めようとする方々の参考に資すればと思い書くこととした。
 
 
1. 私のブログの現状
 
1.1 私の生きた記録を残すとの思いが強い。
  出来る限り正確で客観的にと思ってはいるが、なかなかそうは行かないのが現状。
  人の名前は出来る限り出さないが、他の固有名詞は出すこともあり。
 
1.2 写真が85~90%前後の、文章の少ないブログ。
  作文は小学時代からの不得手科目、今更どうにもならないが、何とかしたいとは思う。
 
1.3 写真は一枚当たり100Kb以下として、現在はブログ一頁当たり15枚前後。
  結果、一頁が1.5Mb程度になるから、サーバーが1GBならば660回程投稿可能のはず。
  一日おきの隔日投稿とすれば、3~4年は持つ計算になるのだが・・・・。
  当初は40~50枚掲載した事があったが、今は"量より質”が重点。
  (余り変わらんと言うなかれ)
 
1.4 他のブログへのリンク、ホームページ等からのリンクが頻繁になっている。
  花の記事の場合はほとんどの場合、「花図鑑(後述cf)」とリンク。
  他の記事でも、前回訪問の記録などがあれば、関連のあるブログへリンクさせている。
 
  ・京都の寺院 280、京都の神社 100、奈良の寺院 80 をピックアップし、
   それぞれについての、その概要と訪ねた日付とブログへのリンクの表を公開している。
    http://sky.geocities.jp/spdpn334/kyoto-nara/kyotera.htm
 
  ・今までに訪ねた全ての①寺社、②植物園や公園、③博物館や名勝地、④花、紅葉など、
   ⑤展示会や各種イヴェント、⑥旅行の記録等に区分した索引を作り、ブログにリンク。
    http://sky.geocities.jp/spdpn334/blog-index/blog-index-1.html
 
1.5 ブログを”花の図鑑"として使っている。
  ブログの一頁を「一つの花」として各地の花、その時々の花、若干の解説を載せている。
  平等院の蓮と我が家の庭の蓮、花は同じでも、全く異なって見えたらいいのだが・・・。
  近い将来は、その花や撮影時の状況や心の内を書き込めたらとも考えている。
  「花図鑑」のインデックス:http://sky.geocities.jp/spdpn334/hana-zukan/hzukan-sn.html
  このような使い方に対する質問はしてないし、許可を得た訳ではない。
 
 
2.過去使用したブロぐ3社の長短比較
  上記使用範囲における実体験を記するが、これは持てる機能の一部の使用に過ぎず、
  「目の悪い人の象のイメージ」であるかも知れないことをお断りしておく。
 
2.1 Jugem
 
  URL:http://mokunenblog.jugem.jp/
  投稿 2008.03.15(No001)開始、2010.11.22(No538)までの2年余り続き、合計545回。
 
  始めてホームページを開設するために買った本「無料で作るホームページ」の推奨であった。
  ブログの知識も無く、他を調べる余裕も無く、ひたすら本を信じて始めたのであった。
  当初は開設の喜びと興奮の中、無我夢中で投稿の時期があった。
  当時は"コンデジ"カメラであり、間もなく写真に不満を感じて"一眼デジ"に変えた。
  写真の質が若干なりとも上がると、掲載する枚数が飛躍的に増加することになった。
 
  ある時期、友からこのブログは遅いと指摘され、自身気づいていた事が事実と知った。
  計算結果、画像だけで約1.5GBを超えており、許容容量を超えたと推定したのであった。
  有料化とすれば、容量は増えることは当然承知していた、
  しかし、有料化により事態がどの程度改善されるかの説明文も知識もなかった。
  それで止むを得ずブログ業者を変えることとしたのである
 
 長短
  ・ブログの文章と画像が一体で表示されるために、初心者ならずとも大変に有り難い事。
   即ち、初心者には難しい「HTML」を全く意識せずに書き込むことが出来るのである。
   画像リストは本文の横にサムネイル表示されるので、本文への挿入は簡単。
   
  ・画像のアップロードは、一枚ずつクリックし3枚毎にアップロードする。
   始めは、瞬時にアップ出来るが、最後の方には3枚アップに30秒前後になって来た。
   写真の数の多い私には、3枚毎のアップに時間がかかるのはかなりの負担であった
 
  ・写真に自動的に記号と一連番号を付しているが、アップすると全て書きかえられる。
   このことは、写真の履歴が途絶えるのであるから、メンテナンス上有り難くない事。
   当然、本文写真上にマウスポインターをおいても、ファイル名は表示されない。
   
  ・事前に記事を書いて置き、指定時期に投稿する「予約投稿」の機能はない。
 
  ・記事毎に001から始まる連続のID番号が付されているが、まだ実用には至ってない。、
 
  ・ブログは西暦日付がファイル名となっているが、トラブルの有無は未体験である。
    アドレスの構造:http://mokunenblog.jugem.jp/?day=20101120
   「<1ブログ/1日」を守って来たからなのか、リンクがずれるような事はなかった。
 
 なお、最近このグログを動かして見ると、以前に比べ格段に早くなっており、
 容量が増えた可能性もあるので、復帰も選択肢である。
  
  
2.2 Livedoor
 
  URL:http://blog.livedoor.jp/mokunen33/
  投稿 2010.11.21(No539)~2012.06.07(No781)までの1年半程で、242回。
 
  ここは私のブログ運用には、非常に便利な所があり、後述の致命的問題さえが無ければ、
  小さい問題は数々あるが、我慢しつつも、もっと長く使わせて貰いたかったのである。
  よって、今後もいくつかのサイトを体験するなかで、下記の一つの問題が解消されれば、
  その時点での比較検討結果にもよるが、ここに戻って来たい気持には変わりはない。
 
  上に書いたように私のブログは、色々な形で、かなり複雑にリンクを張っている。
  それが"コピペー”で書きこんだブログのアドレスが、ずれたり変わったりするのである。
  つまり、アドレスは合っているのに、とんでもない所に飛んで行く(リンク)のである。
 
  クレームを申出した所、返事はあったが、明確な答えは得られなかった。
  リンク先が変わる(移動する)事は私にとっては、根本的障害であり使用不可と結論。
  原因はアドレスの構造にあり、システム設計上の問題と考えられるので、
  改善は到底期待出来ないと思われ、諦めるしかなかったのである。
 
  下はアドレスの構造を示すが、この二種が使われ、このab間で変化しているようだ。
  そのために、折角リンクを張ってもアドレスが異なり、正しく表示しないのである。
   a、 http://blog.livedoor.jp/mokunen33/archives/52053251.
   b、 http://blog.livedoor.jp/mokunen33/archives/2012-01.html#20120131
 
   aはJugemと同じように、番号で固定されているので問題ないが、
   bは年月で区切った上に、日付で区分されているから、問題が発生するものと思う。
   bのアドレスの場合は、その年月の最上段(発行最終日)に飛ぶことが多いようだ。
 
 
 その他の長短
  ・Jugemと同じく「ブログの文章と画像が一体化されて表示される」のば便利だ。
 
  ・画像のアップロードは、30、40枚あっても指定ファイル名を反転表示させて、
    全ファイル一括し、ワンクリック(20秒前後)でアップ出来て、大変便利である。
 
  ・アップした画像を本文への挿入時、指定の位置に入らず、多くは最上部に挿入される。
    だから、一枚毎に"切り取り""貼り付け"をしなければならない。
   画像リストは本文の上にサムネイル表示されるので、本文への挿入は簡単。
 
  ・カメラが付けた写真の番号がそのままブログに反映されるから、写真の履歴は残る。
   ブログの写真にマウスのポインターを合わせると、その番号が現れる
 
  ・文章投稿は”至難の業"、一回で終わると思うなかれ。
    文字を書きこんでも場所が変わったり、消えることさえしばしばあり。
    特に"コピペ"で書きこむ場合は、一度登録し、プレビューで確認することが必要。
    
    文字の装飾(色、太字、斜体など)は諦めた方が賢い。
    文字装飾が出来たとしても、以後の全文に適用されるから、修正に手間取る。
    
  ・ブログの修正や追記時に写真などに、余計なプルダウン画像が現れ煩わしい。
  ・予約投稿は出来る。
  ・リンクによって呼び出されたブログの上端がずれ下がる。
    大きな問題ではないが、気分の良いものではない。
  ・管理画面(マイページ)を開ける際、常にIDとパスワードを聞いてくるのは煩わしいこと。
  ・クレームに対するサポート体制はあるが、極めて不誠意と感じた。
  ・サーバー容量:11.7GBとされている。
 
 
2.3 FC2
 
   ここは当初「花図鑑」のみの使用であったが、Livedoorを諦めた際、ブログを移した。
   ここはメールアドレスが二つあれば、ブログも二つ発行出来るので、これを活用した。
 
  花図鑑
   URL  http://hanabana33.blog40.fc2.com/
   投稿  2011.03.04開始、2012.07.11現在 684回投稿(=花の種類数)で終了。
 
  ブログ
   URL  http://ouren33.blog.fc2.com/
   投稿 2012.06.08(No782)~2012.07.10(No797)までの僅か1ヶ月15回で終了。
 
  こんなに早く脱出するに至ったのは、構造的欠陥と致命的障害の同時発生に他ならない。
  ここでは、複数のブログを持つ事は、絶対にやるべきではない事を痛感した。
   
  ・今の状況は「ブログ」の方の「管理画面」が開けないのである。故に・・・
   新規投稿は勿論、修正も追記も出来ない、書きかけのブログにも手が出せないのだ。
   FC2に管理画面を開ける方法と今後の対策を尋ねているが、何の連絡もない。
   ヘルプには、複数のブログを使うと、この種トラブルが出る事が記載されている。
   しかし、発生時のその対処法も具体的対策法も書かれてはいない。
   致命的でもあるが同時に構造的欠陥であり、使用者(私)には対策が無いのである。
  
  ・花の記事は多くの場合、花図鑑にリンクさせ、その都度確実なリンクを確認している。
   にも関わらず、いつの間にかそのリンクが外され、単なる文字列に変わっている。
   ブログの友に確認した所、"以前は確実に花図鑑に行けたが、今はリンクされてない"と。
   4月ごろに発行した物は良いが、最近のものがリンクが外されているのである。
   勿論、アドレスを"コピペ"すれば繋がるが、読者にそんな不便を掛ける事は出来ない。
 
  ・また、「花図鑑」においては、数日前から急に、新しい画像がアップ出来なくなった。
   文字は書けるが、画像(写真)がリスト(別のファイル)に入らないのだ。
   私の使えるサーバー容量は2GB余りあり、まだ使用率11%足らずであるのにである。
   
   この3つの根本的致命的障害があり、もはやブログは使う事は出来ないと結論付けた。
   花図鑑にはすでに684種の花を掲載済み、追加は出来ないが、残したいと思うが?。
   このようなあり得ないことが重なるのは、とても偶発的トラブルとは私には思えない。
   問い合わせに対し、既に一週間経つが何ら音沙汰無く、極めて誠意に欠ける対応だ。
 
 その他の長短
  ・ここは上の2社と違って、HTML版の中に文章を書かねばならないから、
   いくら慣れても大変書き難いブログなのである。
   文章を書いてその間に、写真などの画像を嵌め込む場合は比較的よいが、
   写真を張り付けた上で、それに合わせた文章を書く事の多い私には、極めて非効率的。
   (写真が文字化されているから、文字列を見てもどの写真か判別できない。)
    
  ・写真などの画像アップは一枚毎にクリックし、6枚毎にサーバーに送るのである。
   作業性は、Jugemの3枚毎よりは若干よいが、Livedoorの"全一括"には到底及ばない。
   送られた画像は別の場所にリストされるので、頻繁なクリックとスクロールが必要。
 
  ・カメラが付けた写真の番号がそのままブログに載るから、写真の履歴は把握可能。
   ブログの写真にマウスのポインターを合わせると、その番号が現れる。
 
  ・アドレスは、発行順に001から始まる固有の一連番号であるから利便性は高い。
   構造上Livedoorのようにアドレスが動く事はないから、リンクは安定している。
   未投稿のブログも、書く順を変えなければ、アドレスが事前に予測できる。
   アドレスの構造:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-703.html
  
  ・予約投稿機能あり、
   公開前でもアドレスが確定しているので、あらかじめリンクを張る事が可能。
  ・Livedoorで頻発した、「文字の装飾」の障害が、ここでは全く無かった。
  ・クレームに対する窓口はあるが、問い合わせ後一週間以上経過するも何の音沙汰なし。
  ・サバー容量:2GB
 
 
3 今後採用ブログの検討状況
 
  ここまで来ると無料ブログに拘りはないが、有料の場合は容量が増え広告は無くなるが、
  肝心の私の体験した障害が無くなるとの保障も説明も見当たらない。
  その上有料契約すると、カード番号など重要な個人情報を提供しなければならないから、
  安易にやって見る事が出来ないので、取りあえずは無料の所に焦点を検討して見た。
 
3.1 Yahoo
   ホームページの表紙など本体を預けている所であり、最初の検討対象であったが、
  ×写真のアップは上記3社の最低が3枚毎だったのに対しここはたったの1枚毎なので、
   到底使えず、これだけの理由でここは諦めなければならなかった。
   写真はアップと同時に本文に挿入され、その後別のファイルにはいるが、
  ×ブログへの再挿入は出来ないようである。
  ×写真の番号は書きかえられるので、履歴は消える。
   アドレス構造 http://blogs.yahoo.co.jp/spdpn334/4590574.html
  ○サーバー容量は2GB。 (最初の検討時は50MB)
 
3.2 Goo
  ◎写真のアップは30枚毎であるから、殆どの場合一度でアップ出来る。(Liveに次ぐ)
  ◎写真と文字が一体表示である(Jugemと同)。
  ○写真のリストは編集本文のすぐ横にサムネイル表示される。
  ×写真のファイル番号は書きかえられるので、履歴は途絶える。(Jugemと同)
  △但し、アルバムでは写真の番号は見る事は出来るが、利用価値は少ない
  ◎記事作成画面を大きく出来るのは有り難いこと。
  ○予約投稿は出来る。
   アドレス構造 http://blog.goo.ne.jp/mokunen33/e/a776b2188da23e9882c4665fc05aa575
  ◎サーバー容量は3GB
 
3.3 Yaplog
  △ここは女性をターゲットにしたブログで、下手に入ると嫌われそう。
  △写真のアップは5枚毎だから、かなり効率悪い。(JugemとFC2の中間)
  ×画像と文字は別表示であり、ブログの発行は楽ではない。(FC2と同じ)
  ×画像ファイル名は、固有の 1から始まる一連番号に書きかえられる。
  △余計なものが少なく、かなりすっきりしているが、やや物足りない感も。
  ◎サーバーの容量が1TBとはダントツに大きいのはメリット。、
 
3.4 Teacap
  ×写真のアップは1枚毎であり、しかも、一枚がかなり時間を要する。
  ×写真と文字が一体表示でない(FC2と同)。
  ×写真のファイル番号は書きかえられるので、履歴は途絶える。(Jugemと同)
  ○サーバー容量:2GB
 
3.5 Biglove
  ×写真のアップは1枚毎であり、しかも早くはない。
  ×写真と文字が一体表示でないし、写真のリストが別のファイルになり、極めて不便。
  ×HTMLでの書きこみが建前となっており、かなりストレスたまりそう。
  △わかり難いが、写真の番号(ファイル名)は残る、但し、写真に番号は表示されない。
  ×サバー容量は1GBと少ない。
 
3.6 Seesaa
  ×写真のアップは1枚毎。画像リストは直下にあり。
  ×写真と文字が一体表示でない。
  ×HTMLでの書きこみが建前
  △わかり難いが、写真の番号(ファイル名)は残る、但し、写真に番号は表示されない。
  ○サーバー容量:2GB
 
3.7 Cocolog
  ×写真のアップは1枚毎直接本文にアップ。その後画像はアルバムに入る。
  ?アルバムに入った画像をブログには使えない(?)。
  ×写真のアップはやや時間がかかる。写真の重複使用は出来ない(?)。
  ○わかり難いが、写真の番号(ファイル名)は残るし、写真に番号が表示される。
  ◎Jugemと同じく、写真と文章が一体、HTMLは別になっており、書きこみは楽だ。
  ◎書きこみ画面(ボックス)は狭いが大きく出来るのは大変有り難い。
   アドレス構造 http://dimy.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/h24-10-95ec.html
  ○サーバー容量:2GB
 
4. 結論
  Livedoorを使用中、リンクがずれる障害が見えた時即座に変えるべしとの指摘があった。
  しかも、他に多くの障害がある中、私はかなりの我慢をして使い続けたが、その訳は、
  上記に書いた如く、他で得られない利便性を見つけていたからである。
 
  さて、今後どれを使うかであるが、見ての通り「Goo」か、「ココログ」が有力であるが、
  いずれも完璧とは言えず、再試用を重ねた結果、Gooが私の欲求には適していると判断。

  長く続けたいが、使い続けないと解らないこともあり、スタートすることにした。


   
 
追記
「無料ブログの比較」については、
  http://www.boraro.gozaru.jp/blog._guide.html  などがあり、
  多くの項目についての比較が載せられているが、褒め言葉は多いが欠点は書いてない。
  専門的な内容が多く、初心者には理解出来るとは言い難い。
  また、上記に書いた様な実用上の問題点などは何も書かれてはいない。
 
 
                                 以上


797 ご近所の花(H24-12)

2012-07-10 08:00:00 | 近所の花

本ブログNo797までは、旧ブログ(FC2)のコピーを載せていますので、すでにご覧戴いたものです。なお、頂戴したコメントはコピーしてませんのでご理解を賜りたいと思います。

 

(再掲載)

今日も散歩を兼ねてご近所の花を撮らせていただいた。
カメラが800gr、レンズを一番軽い60mmマクロにして、合計1.4kg。これが今の私には限界である。マクロ写真が大半を占めるのだから、三脚は必需品ながら、諦めざるを得ないのだ。だから、手ブレなどが多くて効率が悪いが、止むを得ないと思っている。



「ヤマホロシ」別名:ソバノホロシ、ツルハナナス
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-673.html

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「サルビア・ミクロフィラ」 別名:テェリセ-ジ
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-684.html

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モンシロチョウにしては、少し"うらぶれ"ているが?

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「スカシユリ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-129.html

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「ユリ」  テッポウユリ?
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-365.html

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「ポーチュラカ」 別名:スベリヒユ
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-671.html

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「マツバボタン」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-683.html

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「ハナゾノツクバネウツギ」 別名:アベリア
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-658.html
ピンクはあまりきれいではないが、純白は美しく垣根を飾っていた。

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「ヒャクニチソウ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-658.html

この花も古くからあって、曾祖母が仏壇や墓に差していた極めてありふれた花であるが故に、過去は見て見ぬふりで通過していたが、花図鑑に載せない訳には行かないので、この度は、本ブログ、花図鑑共に初登場となったしだい。

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「ニチニチソウ」 別名:ビンカ
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-674.html
この花も同上の扱いを受けていたが、この度目出度く”本採用”となった!。

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「オレガノ」 別名:ハナハッカ
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-677.html

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花図鑑へ千点掲載の大号令(?)が出たために、片っぱしから撮りあさっている。正に”総動員令"である。しかし、百日草など花とは思っていなかったが、よく見れば結構器量よしだと、改めて気付いた次第。


794 千光寺(奈良)

2012-07-08 08:00:00 | 奈良の寺社

奈良西部の古寺めぐり(5)


生駒山(標高643m)の3~4Km南方の小高い山地を昇ると、駐車場があり、ここからは道がかなり急な坂となるためには、今の私、今の座高が高い車ではとても昇る自信がなく、車を置いて昇ることとした。撮影助手はこの坂道を見て昇るのを断念したので、一人でゆっくりゆっくり、一歩一歩、休み休み昇ったのであった。


「千光寺」  (せんこうじ)  元山上千光寺
       真言宗醍醐派   鳴川山
       奈良県生駒郡平群町鳴川
       境内拝観自由(?) 

「山門」とは名ばかり、通り道はその横に出来ていた。大切な遺産の山門のはず、このままではいずれ崩壊するのではと心配したくなる。4本の柱の一本は最早地に着いてないのだ。歴史的価値はともかく、せっかくの門、もう少し大切にしたいものだ。

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寺のホームページによると・・・・
役 小角は、舒明天皇6年(634)元日、大和国葛木上郡茅原の郷、賀茂役氏の娘 白専女(母)と問賀介麿(父)との間に生まれ、後に成人し、金剛葛木山において仏道修業に励まれました。
 西暦 660年頃、生駒明神に参詣の析りご神託により鳴川の里に入り、小さな草堂を建て、漆の木で千手観音を刻み、日夜 荒行に励まれたとのことです。
 その小角の身を案じた自専女(母)は、従者と共に鳴川の里に登り、小角と共に修行しました。
 ある日、小角が遠見ケ嶽に登り南の方を観ると、多くの山々の中に不思議な光を放つ山を見て霊威を感じ、母を鳴川に残し 二匹の鬼を従えて此処より南へ二上山・葛木山・金剛山・友ケ島を経て熊野ヘ、熊野から大峰山系に入り 山上ケ嶽に登り、ここを修行根本道場と定められ、小角が大峰山へ行かれてからも、母 白専女は鳴川の里に残り修行を続けられとのことです。
 ゆえに、後世の人々は鳴川千光寺を”元の山上”と呼び、“女人山上”と称し、女人の修行道場として栄えました。
 天武天皇の御宇白鳳12年勅願により千光寺と号し五百石を下し賜われました。


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別の記事によれば・・・
生駒山系中腹にある千光寺は、660年頃役行者(役小角) が草堂を築き、684年千光寺の寺号を勅願により受けたと伝えられている。 役行者はここから大峯山に入ったことから、後に千光寺を元山上と呼ぶ
ようになったといわれている。 現在、体験修行を行うことができ、多くの老若男女が住職との対話も含めて
心を癒し、磨いておられるようだ。


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「役行者像群」

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寺への急峻な道の辺には、小さな集落があり、家々には色々な花が門前を飾っていた。

「スカシユリ」

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「ビヨウヤナギ」と思われるが、少し様子が異なるが・・・・・?。
ビヨウヤナギ花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-15.html
ビヨウヤナギよりも「ギンバイカ」に形は似るが、ギンバイカに金色は無いようであり、ビヨウヤナギとしか、今は言い様がないのだ。

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「千光寺」は小さな集落の終点にあったので、ここでUターンをして、国道168に戻り、次の訪問予定地「竹林寺」に向った。


789 道端の花(H24-6)

2012-07-06 08:00:00 | 野原の花

散歩をかねて近くの野原を歩いている。今日は湯の山温泉の近く「江野」と言う小高い斜面になった所であり、戦前は軍の演習場であったが、その後開拓団が入り今は大きな住宅や、会社などの保養施設などもある地域だ。
ここらの一部には自然のままの所も残されており、野草を探すには良さそうではあるが、何処でも同じではあるが、来て見ると意外に花は少ないのである。


「ベニウツギ」 (紅空木)
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-665.html
子供の頃、きれいに思って取って帰って、”さんまい(墓場)の花”と言って取って来るものでないと、叱られた経験のある人は多いのではないだろうか?。

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「ヤマアジサイ」

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「オオキンケイギク」 大金鶏菊   北米出身
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-633.html
「コスモス」または「キバナコスモス(メキシコ出身)」かと勘違いしそうだが、これは春咲くし、葉が異なり花芯の形が違うからよく解る。この花は最近あちこちで大繁殖をし始めているが、環境省から「特定外来生物」に指定され、栽培、保管、運搬を禁止されている。庭に植えてる(生えてる?)お宅を見受けるが、注意したいものだが・・・・。(罰則あり)

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「ヤナギハナガサ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-666.html
少し前までは、園芸店で売られ今も庭に植えているお宅もあるが、種が飛んで早くも自生を始めたようで、野原のあちこちで見受けられるようになった。

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「ワルナスビ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-667.html
ナスビによく似るが、繁殖力が強く、今野原で威張っている。

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「イヌガラシ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-317.html

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「イボタヒョウタンボク」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-654.html
必ず二つの花が仲良く一緒に咲くのでとても可愛い花だ。花が笑っているように見えるのは私だけだろうか?。

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「コモチマンネングサ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-206.html

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「ウルシ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-664.html
近寄るだけで"被れる"人もいるが、我が家では秋の紅葉に惚れて、寄せ植えなどに植えているが、水やりなどの時にうっかり触って手を真っ赤にする事があるが、もう十年以上庭をも赤く染めてくれている。

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そろそろ花の少ない時期に入ってきた。
ならば寺にでも行くべきであるが、天候も思わしくなく、何故か出掛ける意欲に欠けるのだ、困ったものだ。
・・・・と、この時は思ったのであった。


793 金勝寺(奈良)

2012-07-04 08:00:00 | 奈良の寺社

奈良西部の古寺めぐり(4)


「朝護孫子寺」を見た後、信貴山を降りて国道168号を2Km強北上し、その道沿いの古寺に入った。


「金勝寺」   (きんしょうじ) 
        真言宗室生寺派  椣原山
        奈良県生駒郡平群町
        境内拝観自由  駐車無料(数台以内) 

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当山は竜田川に迫る薬師山の麗にあり、付近は峡谷となり、数十年前まではきわめて景勝の地でありました。当地には竜田川に住む龍神を祀る信仰が古くからありました。
寺伝によれば行基菩薩が春日神祠参籠のおり、夢枕に白髪の老人が現れ「これより西にあたりて霊地あり。建立し衆生救うべし。」とのお告げにより、天平18年(746年)、聖武天皇の勅命を賜り、境内四丁四方、寺領七百石、金堂、大講堂、阿弥陀堂、護摩堂、三重塔、食堂、その他塔頭坊舎三十六ヶ坊等の一大伽藍が建立されたと伝わっております。
鎌倉時代は皇室領となり、後白河法皇の荘園となった時期もありました。
その後、当山から目と鼻の先の距離にある信貴山城に永禄二年(1559年)に入城し、大和をほぼ制圧した松永弾正久秀の焼き討ちに遭い、天正年間にことごとくの建造物を焼失し、その上寺領までもが没収されました。
筒井順慶、石田三成に仕えた戦国武将島左近一族の支援や信仰厚い村の人々の協力もあり、本堂、阿弥陀堂、坊舎六ヶ坊等を復興しましたが、文政年間に五ヶ坊が廃絶し、現在は真言院「桜の坊」のみが残っております。
現在の本堂は寛文五年(1666年) の再興で、焼き討ちの焼け跡から、使える木材を再利用し、柱を上下逆に使用したり、規模を二分の一に縮小したりと、当時の復興の苦労の跡がしばれます。
その後再び明治十六年の火災により、護摩堂、宝蔵庫、庫裏を全焼しましたが、明治三十五年に護摩堂、解体移転、無量寿殿(阿弥陀堂)、南門、東門、檀信徒研修道場等を新築し、現在に至っております。約1200年前、創建当初は法相宗でありましたが、現在は真言宗室生寺派の法灯をお守りしております
。(寺のホームページより)

「本堂」

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「磨崖石仏}

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国道沿いにありながら、訪れる人もなく、寺はひっそりと静まっていた。

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「十三重石塔}

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「山門」
門の内側に黄色く咲いているのは「特定外来生物」の「オオキンケイギク」と思ったので、近くで見たら「ルドベキア」であった。何故この花がここにあるのかと、ネットで調べたら、明治時代にはるばるとアメリカからやってきたものを植えたようだ。

ルドベキア花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-507.html

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この後は、信貴山(437m)の北方数Km、生駒山(643m)の南方3~4Kmにある「千光寺」に向った。



余計なことであるが・・・
昨年の今日、私が生まれて初めての”手術台”に上がった日なのだ。
ある病院が病棟増設のために、売り上げ拡大の必要があり、私が望みもしない余計な検査をさせられたから、手術せざるを得なくなったのであるが、手術をしたことの是非は未だに自身は納得していないのだ。もし、手術を受けなければ、元気いっぱい、海外旅行なども行ってたであろうし、または、既に墓場の中だったかも知れないとしてもである。生きる権利は勿論あるが、生きなくてもよい道を選択する権利もあるのではないだろうか?と思う。

                                                                   << 続く >>


788 庭の花(H24-9)

2012-07-02 08:00:00 | 我が庭の花

ご近所に出掛けるよりも簡単に花の写真を撮るという究極のズボラをやってるように皆さんは見るかもしれないが、これだけ花の種類が増えて来ると、花の苗ばかりではなく、土も鉢も肥料も再々買いにゆかねばならないが、何よりも大切なのはその後の手入れなのだ、植えたあとの花へのご機嫌伺いと水やり、追肥である。

今の梅雨時は虫やカビも発生するし、植える場所の無い我が家では、軒先も鉢を置いてるから、雨天でも水やりが必要な場合もしばしばあり。また、水性植物にも肥料は必要であるが、ボーフラへの守備警護お願いしているメダカさんがいるから、化成肥料は使えないし、有機肥料も多いとメダカさんが迷惑することになるのである。

くどくど書いたが、要は、写真を撮るのは簡単であるが、そこに至るまでにも色々あると言う事を言いたかったのである。その割には、つまらない写真であり、また花達がうまく育っているとは言い難いが・・・・・。


「キキョウ」 (桔梗)     我が家の庭初登場
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-662.html

昔からあり、ありふれた花であるが、花図鑑に無かったので買わねばと思っていたところ、先日園芸店で見付けたので早速買って来た。しかし、見ると花と蕾は「キキョウ」そのものであるが、茎がなんともだらしなく、地を這いくねくねと曲がっているのである。”凛”とした桔梗らしさがないのである。

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下の写真は、2012.05.23に京都、金福寺の庭を撮ったものであるが、右下に生えているのが、昔からあるキキョウの姿なのだ、この時期はまだ蕾もなかったが、今頃はバルーンのような形をした蕾が出来ているかも知れない。なお、このキキョウはやや斜めに育っているのは、本堂の軒下であるために、今の時期は日照不足なのかも知れない。

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キキョウは昔から「秋の七草」とされている。しかし、初夏の今咲いてる理由は園芸品種のせいかと思って図鑑等を調べた所、開花時期は6~9月とあり、今咲いてもおかしくはないが、この花は"初秋の七草"(?)なのだと今知った次第。


「トルコキキョウ」     我が家の庭、本ブログ初登場
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-663.html
「キキョウ」を買ったついでに、桔梗よりも¥200も高いが3種を買って来た。
トルコ出身かと思っていたが、花がトルコ人のしているターバンに似ているからだとは知らなんだ!。

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桔梗にも白は見られるが、原種にはなく白いのは園芸種であることが今回解った。


「ヘラオモダカ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-301.html

昔は田んぼの雑草であったが、今は園芸店でも売られることがある。私は数年前に田から戴いて来たが、昨年は一切の手入れをしていないために、雑草の生命力で大繁殖したので、この春に大ナタを振るい、一株のみ鉢植えにしたものである。肥料なしでも立派に育つ姿を見て、少し可哀想なことだったかと思った。

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「サツキ」
庭には全て挿し木をして育てたものが7~8株あるが、虫の大発生などもあり、今年は今日現在下の2種のみが開花したところである。

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「アジサイ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-107.html
狭い庭で最も場所を取って、威張っているのはこの紫陽花である。額アジサイはまだ本調子ではないので、今日は不参加とした。

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「クチナシ」
花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-411.html

何もしないが、庭の片隅で今が満開、いい香りを放っている。その香りに誘われて虫までもがたかるのは困りものだが、殺虫剤蒔くのはご法度故に虫の天下にされている。庭には幾つもの水性植物を植えた鉢やプラ箱にはその全てにメダカがいるために、農薬、殺虫剤は禁止なのだ。

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「ヒメノボタン」   我が家の庭、本ブログ初登場
「ノボタン」花図鑑:http://hanabana33.blog40.fc2.com/blog-entry-379.html
花の形は正にノボタン、しかし花はかなり小さく、茎は地を這うところが大きく異なる。

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「シノブ」
花は咲かないが、新緑のお届けだ!。
このシダは日当たりを嫌うので、松の枝の影に吊るしてるが、今年は昨年松の剪定しなかった反動で、例年になく大幅にカットしたので、日焼け(?)して新緑も黄緑となってしまった。

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八重咲き朝顔「弥七」と書いてあった。
これも「アサガオ」の仲間なのだ。当然園芸品種。

節電対策とまでは言わないが、居間の窓に日陰を作るために、幅高さとも3.5mほどの緑のカーテンよろしく朝顔を12株と他の蔓草を植えたのであるが、その中の一株がなにをどう勘違いしたのか、蔓も伸ばさない内から花を一輪だけ開いたのである。花も嬉しいが、みどりが欲しいのだが・・・・・?。

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下はその日除け、まだまだグリ-ンのカーテンには程遠いが・・・・・。

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「センニチコウ(我が家の庭、本ブログ初登場)」に来客が・・・・・。

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「シロタエギク」「ケイトウ」などの「寄せ植え」

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昨年丸一年間、庭の手入れを一切放棄した"たたり"があり、今年満足に咲かなかったり、蕾も出来なかったものがあるし、極端なものはこの冬の厳しい寒さに耐えかねて消え去ったものもある、我が家の庭の常連で今年花が見られなかったのは、「ユキワリソウ(ミスミソウ)」「フジ」「ネコヤナギ」の一種などなどがある。

また、逆に植えて数年経過し初めて咲いた「シュンラン」「テッセン」もある。
それらよりも今年特筆すべきは、ご近所から戴いたもの、新しく購入した花が数多くあることから、我が家の庭で花を開いたもののほとんどを写真に撮り、パソコンにて花の名前で分類して種類の数を調べて見た。

2012.06.18現在、整理分類した花の種類は82種であった。この他にまだ本格的に咲いてない花や、当家のメインキャスターの「蓮」「睡蓮」などは含まないし、数種あると思われる「クリスマスローズ」などは、ややこしいので一種と数えたものである。はたして晩秋までに幾つになるか楽しみだ。

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