木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

我が庭の花 (No 1846)

2018-09-30 08:00:00 | 我が庭の花

 今年の夏は異常に暑く、老化した体には極めて重くのしかかり、病院と食料買出しと、メダカの餌やり以外は全く外に出ず、体の保全には充分寄与できたと思うが、庭の植物たちには、特別の事をしなかったせいか、花が少ない状態が続く。

 庭の植物たちも、暑い間は耐え偲んでいたのか、涼しくなったら、咲き始める花が幾つかあるなど、これまでとは、大きく異なっているように思える。 今回のブログはこの辺りを書こうと思っている。

 

  「スイレン(ミニ)」

  真夏の花であり、今年は花の数が少なかった。 今の時期は来年用のレンコン作りに勤しむ時期であるのに、咲いているのである。 私の好きな花であり、そのことは花も知ってるよう(?)で、少しでも咲いた所を、見せたいとわざわざ咲いてくれたのかも知れない。

 

「ヤブラン(斑入り)」

 この花は秋の花であり、違和感はないが、今年は見事に、立派に咲いたのは、嬉しいことであった。 毎年こうありたいものだ!。

 

 「カラミンサ」

 随分と長い間咲き続けているが、これも暑かったからか?。 

 

 「シモツケ」

 初夏の花であるが、何を勘違いしたのか、今を盛りと咲いている。 決して”ボケ”咲きではないと、言わんばかりに・・・・・!。

 

  「バイカウツギ」

 この花も初夏が似合う花であるが、一輪だけであるが、ちゃんと咲いている。

 

  「ムラサキオモト」

 春に購入した物であるが、一夏で大幅に株数が増えて、鉢にあふれたので、三つに分割したが、益々美しく、元気に育っている。

 

  「ボケ」

 春に真っ赤な花を木に溢れんばかりに咲いたが、初めて実が3個だけ付いた。 初めは赤みがあり、全体が赤くなったら、口にしてみようと待っているが、いつしか赤みが消えてしまった。 青いのに食べるわけにも行かず・・・・?。

 

 これらは、異常気象のせいなのか、知るよしもないが、早く正常な状態に戻って欲しいものである。  (2018.09.25(火)撮影)

 

                          以上


蔓性のトマト? (No 1847)

2018-09-29 08:00:00 | 庭園公園

 2018年6月初旬に、友が鉢植えにした「トマト」と「トウガラシ」を持ってきてくれた。 この「トマト」は、3本に仕立てると、どんどん伸びて、蔓のようになるからと置いていった。 

 

 鉢に3本の支柱を立て、上部と下部に短い横の杭を太いアルミの針金げしっかりと止めた、苗は一本であるが、三本の芽のみ伸ばし、支柱に緩やかに止めた。 

  枝は三本を伸ばすので、あちこちから次々と小枝が出てくるが、それらは全て早い内にカットしてしまう。 また、肥料が少ないと花の付きが悪いし、実が割れるので、週一度は合成肥料を与えることを忘れてはならない。

 そして、次々と花が咲き・・・・

 

 実が成り始めたが、少し縦長の実であるが、赤くなるころには丸くなるようだ。

  
 最初に”蔓性のトマト”と 書いたが、そうではなくて、蔓のように伸ばせば、蔓のように伸びると言うことらしい。

 

 枝が伸びてくると、1.5m位になった後は、逆L字形に誘引するために、立木(キンモクセイ)の枝に向かって、三本の紐を張り、この紐にそれぞれの枝を固定していくのである。

 逆L型の横の部分に入ると、枝先は上(縦)に伸びようとするから、これを横向きに誘引するのであるが、少し無理をすると簡単にポッキリ折れる。 万一、折れた場合は、別の小枝を捜し、それを育てなければならない。

 九月も末というのに、枝先はまだまだと言わんばかりに、どんどん伸び、花が咲き続けている。

 

 「ミニトマト」は、どこも同じであるが、皮が固く誰もが好む訳でもないので、花の代わりとしても充分楽しめるので、多くの実は鑑賞用になっている、  

 

                             以上

 


丑寅食事会 (No 1844)

2018-09-28 08:00:00 | 飲食店

 2018.09.21(金)、昭和25年3月に四日市市羽津小学校を卒業した、同級生で作る「丑寅会の食事会」が開催されたので、3ヶ月ぶりで参加した。

 先々月は私の体調不良で欠席し、先月は猛暑に年寄りが出歩くのは危険と思ったのかどうかは知らないが、開催されなかった。 

  開催場所 「ニーナ」 カフェ&サロン
         四日市市大字羽津3530-5 

  聞けば、ここは私が長年勤めた会社の工場長の住まいであったようで、それを今の家主が買い受けたものらしい。 なお、その工場長は私が入社した、昭和31年には、本社に転出後であたので、第一会議室の歴代工場長の写真でしか知らない。

 食事会の集合時間は11時30分であったが、少し早く着いて写真を撮らせて戴いた。 人が居ないことで私には好都合であった。 

 

  いつも元気な女性軍!。

 

 何時もは12名参加であるが、男子一名が、都合で欠席らしい。

 

 食事はランチ定食であり、この前にオードブルとして、2品出たが、おしゃべりに夢中になり、写真を撮るのをわすれていた。

 

 

 

 この後、コーヒーが出た。 まだ2時半、おしゃべりは十分でなく席を改めることになり、 「ランプ」というコーヒーショップに向かったが、今の時間は満席であり、富州原の「デニーズ」に向かった。 

 お代わり無料のコーヒーを飲み、おしゃべり第二部は16時近く迄続いたのであった!。

 


挽き立てのコーヒー (No 1843)

2018-09-27 08:00:00 | その他

 「美味しいコーヒーを求めて」シリーズも、最終コーナーにさしかかったようで、”コーヒー豆を挽き立てを飲む”にこだわり始めた。 まだ、豆について味わう場面ではなく、どうやって挽くかに焦点を当てている。 

  先に、当ブログで紹介したが、初めに友から借用した、ミル付コーヒーメーカーを試したが、電動のため十秒前後で終了し、豆の挽き割りの荒さを試すことは不可能と知り、早々に返却をした。

  次いで、先日は我が娘が持つ「ポータブル・コーヒーミル」を試したが、「フレンチプレス式コーヒーメーカー」とセットにしており、味も、特段美味いとは思わなかったことから、次に移ることにした。

 ここからが、本番かもしれないが、先ずは昔からよく目にした、手挽きのコーヒーミルである。 これは十数年前に、購入したものであるが、 ほとんど使う事が無く、棚の奥からこっそりご登場の「コーヒーミル」である。

  コーヒー豆を挽くのでは無いのに、何故コーヒーミルを買ったのかの疑問に答えよう、何故なら水性植物「ハス(蓮)」の鉢植えには、煮干しの粉末が最適と何処かに書いてあり、それをまともに信じた馬鹿がひとりいたからである。

 煮干しを買ってきて、このミルで粉末にし、お茶の袋に小石とともに入れて、鉢の底に3~4袋を沈めた。 あらかじめ土の高さに切ったφ100程度の塩ビパイプを鉢中央に建てておき、追肥の際はパイプを少し持ち上げて、底の土の下に煮干しの粉末袋を押し込んだのである。

 また、この塩ビパイプは、鉢の水が土の面よりも下がっても水があり、ボーフラ対策として、守備をまかせているメダカが生き残るためにも有力な方法なのである。 これは、どこにも書いて無く、私の発想であるから、念のため!。

 しかし、煮干しをご丁寧に粉末にしても、煮干しを買ってきたそのままを鉢の底に7~8匹をバラ蒔いても、効果が違わなかったこともあり、早々に止めたから、このミルは殆ど使ってはいないので、コーヒー用に転用することに大きな抵抗は無かった。

 使った豆は、三回目の登場であるが、下記のものである。 

 

  このコーヒーミルは、臼の間隔を替えることにより、挽く荒さを変えることが出来るようになっているが、臼の間隔が最小となる位置、つまりは一番細かいはずであるが、下記の如く、「フレンチプレス式」の場合よりも、かなり荒いのである。

 

 一応、念のため飲んでみたが、薄すぎて飲める訳はなく、中止とした。 もう少し、このミルについて、テストをするが、 今後は豆の検討と共にコーヒーミルも吟味が必要となった。

 

 

 


終  活 (No 1842)

2018-09-25 08:00:00 | 木工細工

 この家の主が、歳を重ねいつお迎えがきてもおかしくない状態のために、残される子供達にすこしでも迷惑をかけたくないことから、不要と思われるもの、老朽化の激しい物などを始末している、いわゆる”死に支度”である。 

  今回は、大物3点を始末した。 これらはいずれも、材木を買ってきて、作る事を愉しんだものであり、思いと、出来た喜びに浸ること久しいものであり、"壊せ早く壊せ"の圧力に苦慮していたが、台風の襲来でその一部が壊され、きっかけとなった。

  1. ウッドデッキ (2005年製、塗装3回実施)

 防腐塗装はしたものの、素材が「ベーマツ(米松)」であり、木の成長が早いので、安価で入手できたが、木目がが荒く、柔らかいから加工しやすいが、耐食性は極めて劣るので、屋外に使用すること自体正しくはないが、制作を愉しませてもらったもの。

 天井部分や柱の部分は太い素材を使ったし、比較的水はけがよいので、今も形だけは残るものの、強風に耐えられるか否か心配がある。 特に長年空き地であった隣地に家が建ち、住まわれるようになったので、倒れてはいけないので、近日除去する予定。

 ウッドデッキの詳細は「ホームページ表紙」→「DIY」→「木工作品集」→「ウッドデッキ」で見る事が出来る。

  写真は、作成当時(13年前)のものであるが、まだブログを始めていない時期で、記録がないために、セピア色に変色(?)したような古い写真であるが、掲載させて戴く。 

 

 2. 椅子×2点

 今回、削除したのは、下の写真右の「長椅子」である。 友が畑の物置の下敷きに使うからと、殆ど朽ちた材木ながら、持ち去ってくれたので、助かった。

 本来なら古ぼけて壊れたイスの写真を載せるべきであるが、作成した本人にとっては、そんな姿を晒したくない気持ちをご理解賜りたい。

 左のテーブル表面と四本の足の先端が朽ちており、処分は時間の問題。 また、ウッドデッキ側面の”お飾り”は西側にはまだその形は止めるが、他の二面は既にこの世に存在しない。

 

 もうひとつにイスであるが、先日の台風で倒れたが、その衝撃で朽ちていたので足などがが壊れたので、亡き者にする決心がついたのであった。

 ・・・がしかし・・・このイスは溜まった材木の切れ端を集め、どうやって利用するか、三晩考えたものであり、また、その多くは私がこれに坐ってきたから、思い出も深く壊すのは誠に切なかったのであるが、台風でやられたからとの言訳が立ち、やっと踏み切った。

 古い写真で恐縮ながら、当時はこんなにも、美しかったのだと、今の汚い姿を見るひとに、言いたい意味もあり、あえて載せさせて戴いたもの。 

 

 これは友が撮影したものであるが、四日市の畑で、肥料などを置くための敷板で第二の生命(?)をすごしている。 いずれは更に朽ちて。土に帰るであろうが、 捨てられず、人の役にたっているのだから、こんな嬉しいことはない!。 (友が送ってくれた写真を拝借) 

 

 

  3. 「メダカの舘(第2号)」

   使用状態は「ホームページ表紙」→「DIY」→「私のDIY」→「メダカの舘」にて見る事が出来る。 (2007年製)

 本機はいつの間にか、外国産の小型「蛭」に入られ、複雑な構造であるがために、蛭が隠れる場所が無数にあり、大繁殖し多くのメダカの命をうばったので、「一括濾過循環方式」は止めて、水槽毎に濾過して使用していた。

  制作当時の状態であるが、11個の小型の水槽と下部左は濾過装置と、貯水タンク(硬質塩ビの箱×2) 数種類のメダカを合わせて数百匹は育てていた。

 色々ないきさつもあったが、メダカに対する情熱が冷め、今は庭の水生植物を植えている鉢のボーフラ対策としての役目のみになり、その価値は大きく低下してきた。 しかし、生きてるものを殺すことは私には出来ずにいた。

 そこに、老朽化が進み、下部が腐食し始めみっともないし、隣の空き地に家が建ち、ベランダ(2F)のすぐ下に乗用車が駐車されるようになったので、強風で迷惑を掛けないとも限らない状態になってきたので解体し小型のものを作る決意をした。

 ばらし始めると、あり合わせの材料で作った部分があり、強度上見えない部分には、必要以上の材木と木ねじ、釘が使ってあり、また、これを作った時の思いが蘇ったりして、感慨に耽ることもしばしばであった。

 ばらして見ると、思いの外多くの材木が現れ、水と縁の無い部分は再使用も可能な状態が多々出てきた。 塗装されたり、釘穴があったりで、室内用には使えないが、屋外で耐久性は低く当面使うような、花の台などには充分使用できる。

 すでに、植木鉢を載せる台を3個作成したが、まだまだたっぷりあり、押しつけ先をこれから捜さなければ成らない。

 

話は変わるが・・・

 こうやって、終活を始めている一方で、先日は小学校の同級生から、万古焼を作っておられ、素敵な陶器の作品を戴いた。 コーヒーカップ、鍋焼き鍋などである。 家で使うのも勿体ないような出来映えのものであった。

 戴くのはありがたい事であるが、折角戴いても、全く使わないうちに、この家は我々亡き後は取り壊されることは必至であり、その時、この陶器はどうなるのかと、案じられるのであった。

 


フレンチプレスで入れたコーヒー (No 1841)

2018-09-23 08:00:00 | その他

 美味しいコーヒーを求めて、今は「コーヒーの入れ方」にこだわって、「ドリップ式」、「サイホン式」と試みてきたが、 2018.09.17(月)娘がやってきて、「変わった入れ方のコーヒー」を飲ましてやると、やってきた。

 そう言えば、娘も結婚後は、趣味もあり、また、食品を扱う店に職を求めたこともあり、コーヒーの入れ方も、研修の経験があることを思い出した。 私がコーヒーの入れ方に凝っていることを察知しやってきたのであった。 

 

  私には全く知識は無い分野であるが、「ドリップ式」、「サイホン式」の他に「フレンチプレス式」というのがあるそうだ。 このコーヒーメーカーはスイスの「BODUM」という会社が作った「KENYA CAFETIERE」という商品である。

 

 構造は極めて簡単、いわば、フイルターとガラス容器があるだけ!。 ガラス容器に粉と湯を入れてフイルターの付いたふたをして(フイルターは下げない)、3分間待ち、その後、フイルターを押し下げるのである。

 

 

 フイルターを押し下げることで、下の液がフイルターを通して上部に上がってくるので、それをカップに入れるのである。 使う器具が少ないだけに、清掃など前後の作業は極めて簡単である。 

 なお、この「フレンチプレス式」を使う場合は、「荒ひきの粉」を使うこととされている。 確かにフイルターの目が粗く、細かい粉末などは、液に混じるかも知れない。 娘は油が混じるからとして、敬遠しているようだ。

  コーヒー専門店(例えばスターバックス等)で、挽き立ての粉を求める場合に、「フレンチプレス」か「ペーパーフィルター」かを問われることがあると、知った。挽き立ての粉を求める場合の常識がひとつ増えた。

 今回使った豆は下のものであり・・・ 

 

 これも娘が持ってきた、ポータブル式のコーヒーミルで、挽き立てを味わった。

 

 回転ハンドルを外し、キャップ(写真右)も取ってコーヒー豆を入れる。キャップをし、ハンドルを取付ける。 中央下の四角いネジを回転させると、挽く荒さが調節出来る。 挽いた粉は左の容器にはいる。

 ハンドルを上にして、豆がなくなるまで、ハンドルを回転させればよい。

 

  味はどうだったかと、聞かれたとしても、答えに窮する。 好きなコーヒーのこと、美味しくは無いことは無いが、特別に美味いと言うには至らなかった。

 

 

 


「アレチハナガサ」"新種"第1701号 (No 1840)

2018-09-21 08:00:00 | 花一般

 食事会の日、友が私の「花写真鑑」にまだ掲載されていない花(以下簡単のため"新種"という)として、根元を水に浸したティッシュペーパーで巻いたものを、わざわざ持ってきてくれた。 (2018.09.12(水))

 枯れないうちにと、同日、夕刻に早速写真を撮り、名前の調査に乗り出した。 花も穂状も「ヤナギハナガサ」に似ているが、同じとは言えず、私の持てる花図鑑数冊を調べたが見当たらないので、ネット上に質問を出した。

 

 

  花は直径が1~2mmで、紫がかった桃色であり、花弁は5弁である。 写真は少々痛んでいて4弁のように見えるが、5弁が正解らしい。

 

  ネット上で知ったことであるが、”花からでは、「アレチハナガサ」か、または「ダキバアレチナナガサ」であるが、葉の付け根の状態を見よ”・・・であった。

  そこで、持ってきてくれた花を見ると、下のように葉がちぎれており、断定が出来ない状態であった。 このため、友に再調査を依頼したのであった。

 なお、珍しいことに、主軸の茎は四角形をしており、対向する二面は凹んでおり、H型鋼のようになっている。 写真の左下はその断面を示す。

  葉もかなり”お疲れ”のようだ!。

 

 

 ネット上で調べると、下の写真のように、左右の葉が繋がっており、茎を抱いているのがはっきりしている。

 「ダキバアレチハナガサ」別名「ヤナギアレチハナガサ」

   (写真はネット上から借用)

  友に問い合わせた所、下の写真が送られてきたので、これをよく見えるように拡大したのが、下記である。 茎の左側(上部)は二枚の葉が別個の物であり、これだけ見ると、「アレチハナガサ」と決められる。

 しかし、同写真の右側(下部)を見ると対向する二枚の葉は切れているように見えるが、元々くっついていたものが、その後何らかの理由により、離れたとも考えられなくもない。

 

 折角持ってきてくれた、友への感謝の気持ちを表すためにも、"新種"登録は絶対に必要であるので、間違いは追って訂正すればよいし、「ダキバ」があるか無いかの違いであるから、五十歩百歩と思うので登録とした。

 登録に当たっては、写真は微妙であるが、切れていることと、たまたま見たネット上の写真では、「ダキバ」は茎が丸であり、他はネット上の写真も友のも茎は四角いから、これも判定基準に加えて、「アレチハナガサ」としたのであった。

 これにて、"新種"がまたひとつ、増える事になっり、その合計は1701種類になったのであった!。

 

 


仲良し四人の食事会 (No 1839)

2018-09-19 08:00:00 | 飲食店

 中断していた、いつもの仲良し四人が勢揃いで、食事会を開催することにして、菰野町のスーパーの駐車場が集合場所としていた。

 約束の11時30分になったが、一人が現れない 、そうこうするうちに、電話があり、何といなべ市の同名のスーパーの駐車場にいるという。

 菰野のスーパーと、いなべのスーパーとを聞き違えたらしいが、お陰で、入った事が二度目のショッピンッグセンターに来る事が出来、ここで食事会となった。

 

 店舗

 

 久々集まった!、お三方。

 

  和定食

 

 この後、友がコーヒーの割引券をもっているからと、四日市市羽津別名にあるコーヒーショップ「ランプ」に入った。 

 最近、コーヒーはスーパーで安い物から、最高価格のものまで、色んな名前の粉を買い、我が家で飲んでるから、喫茶店には用がなく、久しぶりであるが、やっぱり雰囲気が違う!。

 一杯当たり、¥10から最高でも¥76で飲んでいるから、¥400も出すのは馬鹿らしいところで有るが、やっぱりこの雰囲気は出せないのである。

 冷静になって考えて見ると、この味自体は、高い粉でなくても、我が家でも満足なものは出せるが、それは、あくまでも個人の好みの問題であり、人により異なるが、この雰囲気だけは、ここでしか味わえないと思った。

 

話は変わるが・・・

 この2日後に、町内の食品スーパーの隣の店へ、買い物ついでに、菓子パを買うため訪れた。ここは、¥250で”美味しくないことはないコーヒー”が飲めるので、以前は買い物に来た都度利用していたが、ここの所ご無沙汰していた。

 喉も渇いたし、味の比較と暇つぶしに、飲んでみた。 今までは普通の味と思っていたが、私が入れるコーヒー一杯当たり¥10前後のものにも劣るのではないかと感じる程。 ここは喫茶店としての雰囲気もなく、パンを食べる所だと確信した。

 

  


「ジネンジョ」の雄花 (No 1838)

2018-09-17 08:00:00 | 花一般

 まだ暑い盛りの時に、友が自らの畑で植えている、”ジネンジョ(別名「ヤマノイモ」)”の雄花が咲いたとの連絡を貰っていたが、今年は体調も悪く暑いので出掛けることが出来ないでいた。 

 その花を、先日我が家でコーヒーの試飲会を開催したときに、ひと枝切ってわざわざ、私の「花写真鑑」には雌花のみであり、その充実と、ブログネタのために、持ってきてくれたのであった。  

 

 この花は前に「ヤマノイモ」名にて登録済みであるが、当時は野原で見付けた物であり、雄花については、関心が低く、雌花だけを載せていた。 下の写真は昨年9月に近くの野原で撮ったものである。

 3枚の羽のようなものの先端にある、極めて小さいものが雌花らしい。

 

 

  持ってきてくれたものを、まな板に載せてみると・・・。 

 

 葉と雄花がセットで対生している。

 

 雄花の詳細であるが、 花はこれ以上開かないそうだ?。・・・とすると、交配もさることながら、この花の目的は一体何なのだろうかと、首をかしげたくなる?。

 

  写真中央の葉は裏側を示す。

 

  実に不思議な花であった!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「花写真鑑」登録数1700種達成 (No 1837)

2018-09-15 08:00:00 | ホームページ

 先日、名古屋農業センターにて、野菜を中心とした、珍しい花を見付たが、これらは私の作る「花写真鑑」に未登録の花(以下簡単のため”新種”と略す)であったので、その5種を登録したことにより、登録済み合計が1700種となった。

 このことにより、当面の目標としていた1700種類を達成したことに成り、最終目標(?)の2000種に一歩近づいたことになる。 ここ数年の登録数のままに推移したとすると、2000種達成は2020年明けと計算出来る。  

 一方では日を追うように、体力が低下しているので、墓場行もそんなに遠くないと考えられる。 よって、達成は命との競争になるが、何とか達成したいと、内心では思っているのである。 

 

 では、今日までの登録状況を、100種類登録するに要した日数の推移をみてみよう。 

登録 番号登録 日付種・所要日数
8002013.06.08?
9002013.09.16101
10002014.03.16151
11002015.04.17397
12002015.10.15181
13002016.04.28195
14002017.03.20326
15002017.05.0849
16002017.12.24200
17002018.09.07257

 近年はホームセンターの広い店頭を隅々までさがしても、"新種"を見付けることは極めて少なくなってきたし、なばなの里やブルーボネットでは花の種類の入れ替えや増加は望むべくもなく、ここでも"新種"発見の確率はゼロに近づいている。

 しかし、2017年に入り、たまたま山野草展を見たら、続々と"新種"を発見し、以来各地で開催される展示会を見たので、一気に増えたのであった。 また、山野草展とは日本古来の植物によるものとの認識は今は無く、珍しさが人気のようで、園芸品種が堂々と並べられているには驚いた。

 従来、私の「花写真鑑」では、園芸品種であることが、正しく分かっている物は、掲示していなかったが、山野草展との立派な看板を立てた展示会で園芸品種が正規の展示品とされているのを目の当たりにして、私は時代遅れなのだと、自身に言い聞かせたのであった。

 津市に赤塚植物園という名前で、植物の研究、試験栽培、育成、展示、販売をしている店があるが、ここは園芸品種のオンパレード。 そのために過去は尋ねる事はなかったが、山野草展の現状を見て、考え方を変え再々訪れたことで、一気に大量の”新種”が増えたのであった。

 以前ある人から、”花は何種類あるのだろうか?”の問に、私は百万種類はあると答えたが、その人は信用せず、学者の説を探し出して20万種あると書いて合ったと言ったが、園芸品種を加えれば、百万種超は充分あり得るのである。

 結論にはならないが、これらのことから2000種の写真を撮ることは、そんなに難しくは無いように思われるが、実際にはその名前を正確に捜し出す事から始めなければ成らないが、これが第一関門であり、大変難儀をしているのである。

                         以上

 

 

 

 

 

 


サイホン式コーヒー試飲会 (No 1836)

2018-09-13 08:00:00 | その他

 美味しいコーヒーを求めて、色々と試しているが、2018.09.08(土)午後、今回は元プロ(喫茶店経営)の監修(?)により、もう一人の友を我が家に招き、合わせて3名にて、コーヒーの試飲会を開催した。

  従来は、完全素人の私が調べた”コーヒーの入れ方”により飲んでいたが、プロに聞いても基本的には殆ど変わらない事が、判明し、略間違ったサイホン式コーヒーの入れ方はしていないことが判明した。

 下は元プロが使って居たサイホンであり、これを使用した。 

 

 美味しいコーヒーの飲み方といえば、コーヒー豆の挽き立てを味わうことにあるようであるが、今はまだそこまで一気に飛躍しないで、市販の挽き割りの粉を購入して試している。要は、その道程を愉しんでいるのだ。

 先ず最初に使った粉は、UCC製の320グラム入りで、キリマンジャロ・ブレンドと称し、コーヒー一杯当たりを10gとすると、一杯あたり13.44円に相当する粉である。

 

 

 次いで、試飲したのは、ある食品スーパー(PGK)にて最も高価であったものであり、同じUCC製であり、ブルーマウンテン・ブレンドと称し、一杯当たりは66.9円に相当するものである。

 このように、同じメーカーのものを、価格の高低で試飲してみたが、その差は認められず、その人の好みにより、好き嫌いがあるのみとの結論に至った。

 また、肝心の「サイホン式」について、確かに美味いとの言葉は、誰からも発することはなかった。 

 

 

  先々では、「豆から挽き立てのコーヒー」にたどり着くことを、あらかじめ予測したのか、コーヒーミル(電動)付を持ってきてくれていたので、そのミルの部分のみ試してみた。

 

 

 使用した豆は同じくUCC製であり、の「マンデリンG-1」と称し、150g入りで、税込¥753であるから、コーヒー一杯分を10gとすると、一杯当たりは50.2円となり、結構高価な部類の豆である。(インドネシア産とある)

 この豆を20g相当を、上記ミルに入れ、10秒前後カッターを回転させたところで、豆の状態を目視にて確認しこれでよしとした。 この辺りはちょっと定性的ではなく、再現性はかなり難しい?!。

 豆の状態で20g相当分をコーヒー茶碗に3杯としたからか、色も味もかなり薄めではあったが、味については、私はまろやかになったと思ったが、他の二人の発言が無かった事から、美味しいとは言えないのかも知れない。

 この後は、私の持てる「挽く荒さの調節が可能な、手動式」にて、「挽き割り荒さ」を変えて試して見たいと思った。 また、粉にした後での、一杯当たりの分量の適正についても、試みたいと感じて居る。

 

 

 


名古屋農業センターの"新種" (No 1835)

2018-09-11 08:00:00 | 庭園公園

 最近、体に色々な健康上の症状が出て、もしかしたら病気の初期現象かと不安な日々を過ごしていた。 それは、前に癌の兆候があり、手術でその部分を削除したが、再発の可能性があると聞かされていた事も不安のひとつの要素であった。 

 2018.09.06(木)はその検査の日であったが、何と嬉しいことに、検査の結果は「再発の形跡無し」、更には、「別の手術の経過も良好」と、医師の明るい表情に、今までの緊張感は一挙に解消し、毅然と(?)遊び心が芽生えてきた。

 折角名古屋まで来たのであるから、行く先は略自動的に決まり、「名古屋農業センター」であった。 こんな事もあろうかと、カメラを車に乗せていたので、私の作る「花写真鑑」に未登録の花(以下"新種"という)が多くある所に向かったのであった。

  調べたところ、"新種"と思われるのは、きのこを含めて7種類あったが、その内、5種類は名前を書いた標識があったが、 2種類は名前が解らなかったので、調査したところ、一種は"新種"でないことが判明し、もう一種はいまだに名前が解らないでいる。

 このため、名前の解る6種類について、下記する。

 

「UFOピーマン」ナス科  (園芸品種) "新種"登録 第1696号

 名前の先にこれを見た時は、”一体全体これはなにもの???”と思うような姿をしているが、園芸品種と聞いて、気の毒にも薬品で姿形を変えられたのかも知れないと思ってしまった。

 

  「オブセマルナス(小布施丸茄子)」 ナス科  "新種"登録 第1697号

  長野県の小布施町周辺で始まった、ナスらしいが、いまは他のナスが品種改良で使われるようになり、一般市場では珍しくなったのだとか・・・!。

  こんな色のもあったが・・・・?。

 

「ナタマメ(鉈豆)」 マメ科   "新種"登録 第1698号

 ちょっと首をかしげたくなる形をしているが・・・・・・・?。

 

 マメの全長が300mm前後になり、鉈(なた)のような形から付いた名前らしい。

 蕾らしい・・・?。

 

 

 「ヘビウリ(蛇瓜) ウリ科   "新種"登録 第1699号

 「ヘビ」と名の付く植物は多いが、これほどぴったりのは見たことが無い。 これは「ウリ」と言うが、この姿を目にすると、食欲が減退しそうである。 

 

「ゲッカコウ(月下香)」 キジカクシ科   "新種"登録 第1700号

 まだ咲き始めのようである。 全面開花すると結構個性的な形の花らしいが、見られないのは大変に残念なことである。 この登録により、ひとつの大台を超えたので、この件に関しては、記念すべき事として、別途稿を改める予定をしている。

 

 「チョウセンアサガオ」

 "新種"の臭いがしたが、そうではなかった、しかも、蕾か実かと思ったが、蕾であった。 名前を聞いて初めて”そうだ!”と分かったが、葉だけでは、まだまだ花の名前を当てることが出来ないのである。

 

 ここまで歩いた距離は、数キロにも満たないが、久々にカメラ持って歩いたので、どっぷりと疲れ、毎日の昼寝もしてないから、眠気もあったので、8時を回った時点で、床につき眠り込んでしまった。

 翌朝もちゃんと”生きて目覚めた”ことが、何よりも嬉しいと感じたのであった。

 


名古屋農業センターの花 (No 1834)

2018-09-09 08:00:00 | 庭園公園

 2018.09.06(木)、今日は名古屋の病院での定期点検の日であり、朝9時半に我が家を出発、途中渋滞など交通障害など全くなく、東名阪、名古屋高速などを、極めて順調に車は走り、名古屋の中心部に約1時間で到着した。

 今日は前に発見し早期に処置した癌の再発の有無調査と、前回、下血により、緊急入院した時の手術跡の確認であった。 内視鏡での調査の結果、癌の再発の兆候は無く、前回の手術跡はまだ癒えてはいないが、順調に推移との判定であった。

 全てが終了したのは12時過ぎであった。 朝、家を出たときは青空であり暑い日になる様相であったが、昼食後は青空は無くなったが、その分暑さも軽減され、折角名古屋まで来たのだし、診察結果も良かったので、欲が出てきた。

 思えば、カメラを持って外に出るのは、随分と久しぶりのこと。 足腰は充分とは言えないから、歩く距離が少なく、私の「花写真鑑」にまだ無い花(以下”新種”と言う)の確率が高いところと言う条件で探せば、ここしかなく、殆ど即決で行き先を決めたのであった。

「名古屋農業センター」   天白区天白町平針

正面の入口

 平日でもあり、まだ暑いから人の姿はほんのちらほら、全部で10人もいないのではと思わせるほどであるが、私には写真をじっくり撮らせて戴くためには、その方が好都合なのであった。

 

梅園の入口から梅園を見る。 ここはちらりとも見ること無く、畑や温室内を回った。

 

 帰って調べたところ、”新種”であり名前が書いてあるなどで判明しているのが、5点と、名前を書いたものがなく不明であるののが、キノコ1点を含め2点(計7点)を見付けることが出来た。 これらは、「花写真鑑」に登録後掲載するので、先ずは”新種”以外を下記する。

 

「キバナコスモス」

 

「オクラ」

 

 

「ストレプトカーパス」

 

「スイレン」

 

「セイヨウニンジンボク」

 

「ルリマツリ」

 少々日焼けしたように、色がうすくなっていて、青く透き通るような美しさは失われている。

 

                             以上


サイホン式は難しい(?) (No 1833)

2018-09-07 08:00:00 | その他

 美味しいコーヒーを求めて、「サイホン式」を試行しているが、大概のことは自分の手でやるが、食べ物に関しては、日頃から全くもって完全な素人。 やることは、誠にお粗末であり、私の恥でもあるが、これをブログネタにした。

 やることが順当なら、今回は同じメーカーの「ブルーマウンティン・ブレンド」の高価な物と安い物との飲み比べをしようと始めたが、思わぬ失敗をしたので、実態を書き留めることで、味のことは棚上げして、再発防止にしたいと思うのである。

 

 ロート(下の写真で上のガラス容器)の底にはフイルターがあり、下から吹き上げてくる熱湯により、浮き上がらないようにスプリングを介してロートの下端部に引っかける構造になっているが、引っかけることを忘れたらしい。

 このために、下からの圧力により、フイルターが浮き上がり、粉が下に降りてしまい、湯と粉が混合してしまうという、誠にお粗末な失敗をしでかした。 コーヒーの粉は下に沈むので、何とか飲んだが、味の比較にはならなかった。

 昨日はうまくいったので、少し調子にのってしまったようで、慎重さを欠いたことが原因と、自らを戒めたのであった。

 

 そして、その午後、今度は一杯分でもうまく作れるかをためしたかったので、やってみた。 今回は、その時々を出来るだけカメラにおさめようと考えた。

 先ずは、水道水をフイルターを通してカルキなどを抜き、ヤカンで沸騰させた湯を暑いままに、外周を布巾で水滴を除去したフラスコに注入し、アルコールランプを点灯した。

 

 コーヒーフイルターは、乾燥させない所か、水に漬けたまま冷蔵庫保管と書いて合ったので、その通りにしたが、濡れているので、その水分でコーヒーの粉に水分が滲んでしまったが、これでは味に悪影響は無いのだろうかの疑問を持ちながら、次に進めた。

 

 湯が再度沸騰したので、ロートを差し込んだ。その直後、写真を撮る間もなく、湯は上がっていった。 味が良いとされる目安の、上に「泡」、その下が「豆粉」、その下が「液」と一応は分離出来た。 これは前回も確認しているので間違いは無い。

 

 火を止めた瞬間であるが、三層の分離はあまり明確とは言えなくなった。

 

 全ての液体が落ちてしまった後の形が、これまた味がよいとする目安として、フイルターの上にこんもりと泡だけが残るのが良いとされているが、その形は見られなかった。 前回3杯分を入れたときは、その形が出来たので、一杯では出来ないのかも知れない?。

 

 今回使った粉末は、UCCのキリマンジャロ・ブレンドと称し、価格の安いものであったが、適量入れたつもりながら、やや薄く感じたし、少なくとも美味しいとの感覚はなかったが、この辺りの結論はこの道の元プロを招いて試行するので別途としたい。

 

 

 


ブログインデックス・カレンダーの完成 (No1831)

2018-09-05 08:00:00 | ホームページ

  過去のブログを一元的にみられるようにするために、Blog Index を作っている。 その”お飾り”的にカレンダーを先頭にのせているが、これが漸く全ブログ1800編余りと接続を完了した。(2018.09.01)

 ブログとは、”ちょこちょこっと、コメントを交換したら終わり”とするのが、普通であり、過去のブログを見る事など無いというのが一般的であるかも知れないが、私の場合は少し異なるのである。

 私の場合は、私が生きた記録を書き残すことにあり、それは言うまでも無く、改めて読み返す事が前提であり、そのためにはインデックスが欠かせないものと考える。 

  そのために、発行した日付のみから過去のブログを引っ張り出すためカレンダーがある。 よって、余り使う事が無いとは思うが、”お飾り”でもあるから作ったのであった、

 下は Blog Index の左上の部分を切り出した物であるが、ここには「ホームページ表紙」→ブログインデックス」にて表示される。

 

 見た所は簡単なものであるが、カレンダーの日付にブログのURLをリンクさせるのを1830件やらねばならず、コピペの単純作業が延々と続いたが、やっとそれが終了したので、記録を残すことにした。

 私のブログは① 現状の「GOOブログ」 ② 自作ブログ ③最初の「Jugemブログ」の三本建てになっており、これを一元的に見られるようにする必要性があったのだ。

 結果的には、大した物ではないし、殆ど使わないほんの”お飾り”ではあるが、私には一つの重要な部品としているのである。

                                   以上