木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1127 「花の手がかり」の作成

2014-08-21 08:00:00 | 花一般

私は花の写真を集めており、これを「花写真館」として公開していますが、先日、これが目標の1000種類を超えました。 現在、これらの写真はレンタルサーバーに預けてあり、その数は定かではありませんが、3000枚は超えているものと思われます。

この写真の有効活用を図るべく、方策をかねてから模索していましたが、今回「花の手がかり」と称したインデックスを作成して、花の名前を探したり、科名や属名、原産地や簡単な解説が見られるようにしたいと考えこの保管写真の分類を試みたのです。

「花の手がかり」へは、「ホームページ表紙」からでも「花写真館」からでも行けますが、「ここをクリック」すれば、直接行けます。 具体的な見方はそこに書いてあります。

 

1. 花の名前さがし

私が、花の写真を撮る時は、現地の花の名前などを書いた表示板も一緒に写してきますが、そんな表示板は無い方が多く、ほとんどの場合は帰ってから、花図鑑などを、最初から最後のページまで何回もめくりまず名前を探しています。

これは、大変めんどうな作業ですが、新しい花の名前が判明した時の喜びを求め、野草の本、樹木の本、などを含め数冊に渡る場合もあります。また、近年は新しい花がどんどん作られる時代、これらの本も数年たてば役に立たないこともあり、名前探しは簡単ではありません。

2. 花の分類

今、本屋の店頭で見る本の分類方法は(専門書を除く)、花の色で分類するものが最も多く、次いで花の咲く時期毎くらいのものだと認識しています。 他にも分類方法がありそうに思いますが、見たことはありません。

それで、今回はまず「花の色」で分類し、その中を、例えば「花の形」で分類してはどうかと考えて作って見たのです。 色と言っても中間色やどちらともいえない色がありますし、形も様々あって、分類は困難を極ており、まだ完成はしていません。

3. 花の色

私が今最も参考にしているのは、講談社版の「四季の花色大図鑑」(2010.10第一版発行全239ページ¥2900税別)なので、この本を基準に考えました。 

その花の色は、「桃」、「赤」、「紫、青」、「橙」、「黄」、「白」、「その他の色」の7種に分けられています。しかし、この本も最早古く、市場で見る花にはここに無い色の花が作られ展示しているので、撮った写真があるものや、見た記憶のある色は追加しました。

この本は、花壇で植えられるものに限られており、ここに無い花も多数撮っているので、それらはどんな色が存在するか知らないので、(*)を附して、ほかに色がある可能性を表示しました。写真は高山植物、熱帯植物、雑草、野菜、樹木など多彩ですからこの本に載っていない花が多いのです。

4. 花以外の写真

花以外とは、観葉植物(カラーリーフ)、果実や球根、それに樹木などについても、写真がある限り分類して掲載しています。 なお、ここの分類方法はまだ確定しておらず、仮の分類になっています。

5. 分類の詳細

まだ未完成ですが、花の各色の中は、花の形で分けようと試みております。ここは見て頂いた方のご意見を是非頂戴したい所です。よろしければ分類方法などを、コメント欄に書いて戴けるとありがたいです。

① 花の中心に花芯があって、その周辺を点対称的に花びらが配置されている花

   ここは、花びらの少ない物から多い物の順にし、最大は「10枚以上」とします。

   八重のものが作られるなど、枚数が確定しないものは「色々あり」とします。

② 上記以外は「きんちゃく状(袋状)」「筒状」「集合体状」「えんどう豆状」「その他の形」などとして分類してますが、只今は試行錯誤の最中で、日々変わることがあるやも知れません。  よって、現状は似た花をまとめたに過ぎないかも知れません。

 

 長時間を要しましたが、8/20「花写真館」にある花1000種あまりを収録いたしました。まだ未整理ですが、公開したいと思います。 もし、間違いや、改良点を見つけられた場合は、是非コメントなどで、書き込みを賜りたいと願っています。

    では、「花の手がかり」へどうぞ!。

 

 


1126 木工細工 (26-08)三輪車型飾台 2種5点

2014-08-16 08:00:00 | 木工細工

端材を中心とした、持てる材木の消費に取り組んでいるが、作るものが小さなものばかりで、なかなか減ってはゆかない。 そのためにと、何度も作ったが、再度三輪車の形をした、花などの「飾台」を作ることを考えた。

先の当ブログで書いたが、その内の先行分4台をまず作った所、素材に何かの油分、または、接着剤のようなものが付着したまま作ったので、極めてその出来が悪く、”燃えるゴミ”にすると宣言した直後に、それならばと、一気に売れてしまったのだ。

捨てる積りのものを、持って行かれて、少々後ろめたささを感じながらも、折角作ったものを、壊さずに済んだことに安堵したのであった。 また、この品を欲しいとの豊田市の先輩から要請もあったが、如何にもお粗末なので、次ロットを充てることにした。

しかし、同じ方法では同じ結果であるし、材料はすでに切断済である。 思案するも解決法が見当たらず、しばし、やる気も途絶えていたものであるが、せめて豊田市の先輩の分だけでも作らねばと、次ロット5台を作り始めたのであった。

 

このロットは、5台中3台の部品は下記であり、前回と同じ素材を使っているので、塗装が問題となる。  作品 No 26-06d

 

5台中2台は箱の部分4枚の板が上記と異なる事が解ると思う。この箱の部分、上記が9mm厚のMDF材(木質繊維を原料とする成型板)を使ったのに対し、下は6mm厚の檜の板であることと、デザインが少し異なるが、基本は同じである。  作品 No 26-06e

 

塗装前組み立て状況

作品 No 26-06d ×3

 

作品 No 26-06e ×2

 

 

 塗装仕上り状態

塗料は油性ウレタンのクリヤー(透明)を3回塗布した。

前回の作は、別に手を抜いたわけでもないので、対策はなく、より慎重に作業するほかはなく、随分と日数がかかってしまったが、結果はすべて受け取る人が評価してくれるものであり、ただ待つのみである。

作品 No 26-06d ×3

 

 

塗料は水性浸透型塗料(木目を生かす)を3回塗布。 色はチーク。

 作品 No 26-06e ×2

上の2台の箱部分の側板には、薄いが檜の板を使っているが、この板は10年くらい前に、豊田市の「ひらさだ」というホームセンタ-で大量(?)に買い入れた最後の残りである。

木工作業に没頭している時期に、オーストラリア製の丸のこ盤が、値上げのために在庫調整をしているとの情報があった。当時四日市でも桑名市でもホームセンターには在庫が無いというが、ここ「ひらさだ」には1台のみあるというので、はるばると買いに行ったのである。

その「のこ盤」は、少々精度は低いが、合理的にできており、国産の高精度のものはプロ向きであり、趣味に使うには高くて手が出ないのであった。価格 は11万円とそれでも安くはないが、大幅値上げするのならと、思い切ってネットで予約して、買いに走ったのであった。

行ってみると、この店には、欲しかった平たい特殊な水盤型の水性植物を植えるのに好適な”鉢”など、欲しい物が多々あり、使う当ても無いのに次々と買ってしまったものの中に、この板も含まれていたのであった。

その後の販売価格は構造など殆ど変わらずに2万円以上の値上げがあったが、それ以上に、不良在庫となるほどの材料を買い込んでしまい、徳をしたのか、損をしたのか分からないという、ほろ苦い思い出のある板なのである。

こんなことで、この板を使ったものは、豊田市に縁があり、お気に召すか否かは不明なれど、送りたいと思っています。もしこの記述をご覧になり、白い方がよいとのお考えならば早目にコメントで書いて頂ければと思っています。

 

 写真ではよく見えるように撮るが、現物を手にすると、「なんだこんなもんか!」の声がきこえそうですが、これが私の実力だから、どうにもなりません。

 はてさて、今度はどんな厳しい批判がくるのやら・・・・!。

 


1125 庭の花 (26-29)

2014-08-07 08:00:00 | 我が庭の花

 梅雨が明けたと思ったら、無茶苦茶暑いひがあれば、寒さを感じるほどの日もあり、はたまた台風接近ですっきりしない日が続くなどで、庭の花たちも戸惑っているやもしれません。 

  

「スズメウリ」     この花の詳細写真や簡単な解説は「花写真館」をご覧ください。

お世辞にもきれいとは言えない花ですが、4個の”雄花”に囲まれてご満悦(?)です。どの雄花を選ぶのでしょうか?。虫まかせか、風まかせか???。

No169

 まだ10mmにも満たない小さい実ですが、これが真っ赤になるのはまだまだ先になります。

 

「マルバアサガオ」   「花写真館」へはここから。

かなり「お待たせ」をしましたが、ようやく朝顔の季節がやってきました。

No140

 

 ごちゃ混ぜのグリーンカーテン

 「マルバアサガオ」「アサガオ」「ヒルガオ」「ヨルガオ」「フウセンカズラ」「スズメウリ」などを植えています。始めは”区画整理”をしていましたが、種から撒いたが芽がでなかったり、苗の育ちが遅すぎたりし、また、大きくなった所で”根切り虫”にやられて、穴があいたりしたので、後になって買い求めたりしたことで、色々混在カーテンとなりました。

 

 「アサガオ」「ニチニチソウ」

 

 「ヒマワリ」   「花写真館」へはここから。

娘が持ってきてくれたものです。

No172

 

 

「ギボウシ」   「花写真館」へはここから。

今年は「ギボ」がよく咲いてくれます。

No105

 

「コウホネ」   「花写真館」へはここから。

昨年は寄せ植えにと植えた「オモダカ」が異常繁殖して花が少なかったが、今年は植替えたのでよかろうと思っていたところ、いつの間にか「ウチワゼニグサ」が入り込み、あっという間に繁殖したことが原因なのか、今年も花の数が少ないです。

No161

 

ここからは、”ナイトフラワーシリーズ”とします。

「オシロイバナ」    「花写真館」へはここから。

夜の7時ころに取ったものですが、もう化粧は済んでました。

No167

 

「セイヨウフウチョウソウ」 or 「クレオメ」   「花写真館」へはここから。

 No168

 

「ヨルガオ」    「花写真館」へはここから。

17時42分の撮影ですが、まだ開いていません。

No173

 

18時12分の撮影ですが、開きました。

 

 

朝の食卓を賑わす夏の常連さんたちです。(番外編)

 

 

夏は庭の花が少なく、投稿間隔が伸びています。早く涼しくなるのを切望する毎日です。