木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

812 名古屋市科学館

2012-08-30 08:00:00 | 資料館

 朝夕はめっきり過ごし易くなって来たが、日中はまだまだ日差しがきつく、お出掛けの"勇気"がなかなか出て来ない。お陰でブログもネタ切れが続いている。

夏休みも終わりに近づいたから、宿題をしなければならない時期、今日は蒸し暑いし、雨の心配があるので、もしや子供連れも家に籠っているやも知れないからと、「名古屋市科学館」にきて、世界一という"プラネタリウム"を見たいと思いやってきたのであった。 (2012.08.29(水))

家を出たのが9時30分、何とか入れる事を祈りつつ、来てみたのであった。途中、名阪道は渋滞も全く無く、10時20分ごろに到着したが、入口はすごい人の列。不吉な予感が頭を過る。

列の最後尾に着いて、係員に聞いて見るとここで並んでも、プラネタリウムに入れるのは、4時半になると言う。実に6時間も待たねばならない事が解った。考えが甘かったと悔やまれたが後の祭、止むを得ず他の所を見る事にした。(プラネタリウム:¥800、他は常設展が¥400、特別展示¥1200)

2~4Fは、試して、触って見ることが出来るものが多く、大勢の子供たちで賑わっている。

竜巻のモデル実演。

名古屋の駅前から栄方面、そして港区方面の模型。ツインタワーや市役所、TV塔などが見える。

宇宙基地の模型。

色々な航空機の模型など。

ロケットのメインエンジン。

白川公園の展示物。

今は「サルスベリ」が一番美しい時。

「ノウゼンカズラ」

 

やはりここは子供が中心の場所、夏休みや休日以外に来ないとプラネタリウムには入る事が出来ないと知った。それに、やはり未だ人気が衰えず来場者が多いから、開館時間前位に並ばないと望む時間には入れないのである。ちなみに、開館日のこの1ヶ月間全日数が満席とのことで人気の高さが解ると言うものだ。

よって、”日本の世界一"のひとつを見る楽しみは先に取っておくことになった。

 

 


811 庭の花(H24-13)

2012-08-25 08:00:00 | 我が庭の花

 相変わらずの花ばっかしで、花に興味の無い方には大変申し訳ないことですが、今は記事のネタがこれしか見付からないので、ご理解を賜りたく存じます。

 

 「センニチコウ」

昔の千日紅はもっとシャキットしていて、切り花にも使ったように思うが、この花は様子が異なる、先に紹介した、「キキョウ」同様に少し態度がよくないのだが、これも園芸種のせいだろうかと思う。

「ポーチュラカ」

夏の花として、安くて沢山咲いて玄関口を賑やかにしてくれる。

長年我が家の住人ながら、未だ名も知れず。「ニシキシソ」の親戚でもなさそうである。

「ダーベルグデージー」

「セイロンライティア」  

最近、何処の園芸店でも見られるようになった。次々と花が咲いて長い間楽しませてくれる有難い花である。ただ、この冬どうやって越冬させるかが問題だ。乾燥を嫌い、15℃を下回らないようにしなければならないのだ。

「コウホネ」

「チャワンバス」

「ハス(西湖)」

これで今年の花が終わった。前にも書いたが、来年は”老いの身支度"もこれありで、「竜飛」と「西湖」は植えないという決断をしなければならない。

「テッポウユリ」

この「ユリ」は生命力が強いのか、何処からとも無く我が庭に入り込んで沢山咲いている。見ればこの団地のあちこちで見られるので、元々この地の野生のものなのか、何処かのお宅から脱出してきたのかは不明だが、我が家の狭い庭のあちこちに遠慮することなく、堂々と咲いてるのは立派なもの。

「サルスベリ」

家を建て替えた時に植えたものであるが、漸く立派になってきた。

 

今回もありきたりの花ばかりであったが、今回掲載した後、写真を整理して、本年分を一つのホルダーに花別に分類して見た所、名前の判明している花が96種、不明が2種あり、撮り損なった花が幾つかあるので、既に100種類を越えたことが解った。

 

 


810 庭の花 (H24-12)緑のカーテン

2012-08-21 08:00:00 | 我が庭の花

今年も居間の窓辺を涼しくする、「緑のカーテン」を作った。緑を濃くしてより涼しくするには、葉の生い茂る「ゴーヤ」か「ヘチマ」が適しているが、ゴーヤは苦みがあって好きではないし、ヘチマは利用価値が少ないとして、「アサガオ」にすることとした。

ブルー一色の昔からある「アサガオ」を植えたかったが入手できなかった。それで、止むなく大輪を6株、変わったのを2株、それにアサガオではないが、「マンデビラ」と、初めて目にする「ミナ・ロバータ」と書かれているもの合わせて4株、更には一昨年窓辺を飾ったあと種を採取、昨年は植える事が出来ず今年に持ち越した、「マルバアサガオ」12株で構成する。

では、「緑のカーテン」の構成員達を紹介しよう。それぞれ尤もらしく商品名が付けられているが、興味がないので書かないが、ご立派に命名されているのだ。

 変わり種の朝顔、当然園芸品種。

 

 

葉は似ているがアサガオではなく「ミナ・ロバータ」という名前が書かれていたが、身元不明である。グリーンカーテンに最適と広告されているが、花は質素だが良く咲く、蔓は長く伸びるが葉が小さく少ないので、カーテンには不向きである。

 

 

棚は幅3.5m、高さ3.5mとしたが、上部はすでに満員朝顔とコラボが・・・・。

 

そして「マンデビラ」と書かれていたもの。蔓はやっと1mほどしか伸びなかったが、原因は肥料不足かも知れない。「マルバアサガオ」は原種のために、肥料があると茎は元気よく延びるが花の数が極端に少ないので、肥料は殆ど与えていないのだ。あくまでも「マルバアサガオ」優先なのだ。

 

 そして、「緑のカーテン」を彩る主役「マルバアサガオ」の登場!。

花は小さいが、この美しさは他に例えるものがない。この青を探しているが、中々手に入らない。もしも、この花が「濃いブルー」であったら、花が咲いてる午前中は花の前から離れられないかも知れない。

 

今年我が家の庭で咲いた花を紹介して12回目となったが、今回は「緑のカーテン」を彩る娘たちを紹介した。次回は私達を早く!と待ってる他の花を掲載したいと思っている。

 

 

 


809 立山・室堂平の花

2012-08-18 08:00:00 | 野原の花

 2012.08.06(月)、バスツアーのメインの行程として、立山駅から立山、黒部ダムを経て、扇沢に至る「アルペンルートの通り抜け」を行ったが、唯一散策することが出来た「室堂平」に咲いていた高山植物などを撮った。ここでの滞在時間は実質一時間もなく、また時折雨がぱらついたりするので、広い室堂平に花畑の如く咲き乱れる、花達を大急ぎで撮らねばならなかった。

 

「タテヤマウツボグサ」

ブログ、花図鑑初登場。

「ヨツバヒヨドリ」

ブログ、花図鑑初登場。

姓名不詳。 タンポポに似ているが、花が大きく葉が全く異なる。

「イワツメクサ」

「イワカガミ」

姓名不詳

「ミヤマアキノキリンソウ」

「ヤマハハコ」

ブログ、花図鑑初登場。

「ヨツバシオガマ」

私のホームページ表紙を長年飾ってくれている花である。

「チングルマ」

「チングルマ」の実。

「イワオトギリ」

ブログ、花図鑑初登場。乗鞍岳で撮った「シナノオトギリソウ」との明確な違いは見つからないが、全体の雰囲気としてはかなり異なり、色つやが少ないように思う。

「ハナウド」

ブログ、花図鑑初登場。最初、バスの中から見た時は「シシウド」と思ったが、形は似るが集団をなす小さい花の形が全く異なるので、近寄らないとわからない。

「ウサギギク」

「ラショウモンカズラ」

「オンタデ」

 

咲いていた花は20種を超えるが、何分にも集合時間に追われての撮影ゆえに(実際は腕が悪いのだが)、乗せるとまたお叱りを受けそうなものが多くあり、かなり未練が残る旅であった。

ここをじっくり撮るには、室堂にあるホテルに泊まって、みくりが池の一周は勿論、バスで少し下がって「弥陀ヶ原」も撮ってみたいものだが、これは最早実現出来ない夢と成るかも知れない。

 

 


808 立山黒部小旅行(4)

2012-08-15 10:00:00 | 旅行記

黒部平 黒部ダム(黒四ダム) トロリーバス

 

2012.08.06(月)、「立山黒部アルペンルート通り抜け」 の旅もエンディングが近づいて来た。今回はその本命と目される「黒部ダム」である。たかが人造湖、電力会社の仕事の一部ながら、その困難な工事を偲び、裕次郎の映画などでの知名度は高く一度は尋ねたいところではある。

 変わり易い山の天気もどうにか雨の心配はなくなり絶景が見られることを祈りつつ下りて行った。

 

 「黒部平」

どのくらいの広ささがるのかさえ、感じる時間も無くケーブルカーの乗り場へと急がされた。

ケーブルカーを降りるとそこは、「黒部川第四水力発電所用アーチ式ダム」・・・関西電力

堰堤高さ:186m(国内一位)、長さ:492m、総貯水量:約2億トン

 

期間、時間限定の「観光放水」。放水量10~15ton/sec

真上から見た観光放水

ダム下流域

雄大な放水を間近で見る。

絞り開放、シャッタースピード1/2000としたが・・・・・

ダム((標高1470m)から扇沢(1433m)まで下りるための全線トンネルのトロリーバス乗り場への入口。

「扇沢」に到着したトロリーバス。関西電力の所有する構内を走るためか、車両番号札が付いてない”脱法トロリー"だ!。

 

以上でこの旅のハイライトは完了であるが、「アルペンルート」の全貌を、ここでもう一度乗り物等ををまとめてみよう。

① 立山駅 (標高475m) → ケーブルカー(1.3Km7分) →

② 美女平 (977m) → 高原バス(23Km50分) →

③ 室堂 (2450m) → トロリーバス(3.7km10分) →

④ 大観峰 (2316m) → ロープウエー(1.7km7分) →

⑤ 黒部平 1828m) → ケーブルカー(0.8km5分) →

⑥ 黒部湖 (1455m) → 徒歩(ダム堰堤上を0.6km) →

⑦ 黒部ダム (1470m) → トロリーバス(6.1km16分) → 扇沢(1433m)

・・・・と多彩な乗り物には乗れたし、絶景は天候の加減で半分ほどしか見られなかったが、まずまずであった。ただ、それぞれのポイントでの滞在時間としては、室堂での2時間弱を除き殆ど無く、極めて忙しい旅であったと思う。添乗員としては、秋の超大混雑の経験があってか、早く乗せてしまうことが、必要との判断も解るが、私にはもう二度と来る事はないであろう事から、ゆっくりシャッタを切る時間がもう少し欲しかったのである。

旅の記述としてはこれにて完結とするが、20種に及ぶ花については、花図鑑への追加と共に追ってブログに投稿したいと思っている。

                                       << 完 >>

 

 


807 立山黒部小旅行(3)

2012-08-12 08:00:00 | 旅行記

大観峰 立山ロープウエー 

 

2012.08.06(月)、朝7時40分「宇奈月温泉」のホテルをバスにて出発、「立山駅(標高475m)」からは「立山ケーブルカー」に7分間乗車、 「美女平(977m)」からは「立山高原バス」に約50分乗り、「室堂(2450m)に着いて、「室堂平」にて2時間弱散策した後、立山の頂上の直下を全線トンネルのトロリーバスで約10分乗り、「大観峰(2316m)」に到着した。 

「黒部湖(黒四ダム)」

「シシウド」

「黒四ダム」向こう岸の施設。

大きな雪の塊。(外気温18℃前後)

 「大観峰」と「黒部平」を結ぶ、ロープウエーの駅構内。

ロープウエーは上の「大観峰」が標高2318m、下の「黒部平」が1828mであるから、標高差は490mであるが、この間に支柱が一本も無いのが珍しい。乗車時間は約7分。

 

この後は再び全線トンネルのケーブルカー に乗り、いよいよ「黒四ダム」に至るのであるが、それは次回にしたい。

                                             << 続く >>


806 立山黒部小旅行(2)

2012-08-10 08:00:00 | 旅行記

 立山駅 ケーブルカー 美女平 室堂平

 

2012.08.05(日)宇奈月温泉に宿泊し、今朝はホテルを7時40分に20名の参加者をのせて、バスは出発し一路「「立山駅」に向った。待つ間もなくここおからケーブルカーに乗り、「立山黒部アルペンルートの通り抜け」のスタートである。

行き先は「美女平」であるが、立山駅の標高は475m、美女平が977mであるから、502mを上ることになる。所要時間は7分となっている。

ケーブルカーを降りると、シャッター押す許しも無く、待ち兼ねていた(?)立山高原バスに乗り、直ちに「室堂」に向った。ここら辺りは杉林を散策したい所ながら、ただ通過したに過ぎないのであった。よってバス車中から、余計な反射光入りの写真しか撮ることが出来ず、「美女平」の美女達には誠に申し訳のないことであった。

 落差350m、日本一の大瀑布とご自慢の「称名滝」も車中からほんの数秒の眺めでしかなかった。

バスは「美女平」から一気に1473mも立山を昇って、標高2450mの「室堂」に向ってるのであるが、この辺りになると、残念ながらガスが出て来て、残雪が多く残る山々を見る事ができなかったのは、大変に残念なことであった。

「室堂」の「ホテル立山」に直結したバスターミナルに10時20分頃に到着、昼食と「室堂平」散策をする。

気温は17.8℃、残雪の上で遊べるなんて・・・・・!。

「ミクリガ池」

何とかと同じく山の天気は変わり易い。ガス⇒雨⇒青空の繰り返しだ!。

ここ「室堂平」も高山植物の宝庫、集合時間を気にしつつ、必死で撮りまくるが、私には標高2450mでは酸素が欠乏し呼吸が早くなり、ぜいぜいしながらの苦行であった。その値打ちを持たすために、また、名前の調査もあるので、花の紹介は後刻としたい。(下の花は「オンタデ」)

 

このあと、立山の頂上(3015m)の真下のトンネルをトロリーバスで通過するが、それは次回に紹介したい。

                                            << 続く >>   


805 立山黒部小旅行(1)

2012-08-08 09:00:00 | 旅行記

出発 宇奈月温泉 トロッコ電車 鐘釣駅

 

2012.05.05(日)、今日と明日は久しぶりのお泊りバスツアーなのだ。目覚まし時計を午前5時に合わせておいたが、4時半頃に目覚めたので起きて仕度に取りかかる。 蓮など水性植物には、4リットルのペットボトルに水を満タンにして、逆さまにして水槽に立ててあるから、今朝は急いで水槽を満タンにするのみである。

花達には申し訳ないが、2日分の水やりは出来ないので我慢して戴かねばならない。ついこの間生まれたばかりの百数十匹を含め沢山のメダカが居るが、餌を余分にやれば水を汚すばかりなので、これまた我慢して貰わねばならない。

花も暑い時期、一番水の欲しい時期、明日はうまくすれば雨が降るかもしれない。メダカも水温が25度Cを超えると活発になるので、これまた一番餌を食べ、繁殖に励む時期であるから、2日間の絶食は可哀想であるが、祈るような気持ちで準備をした。

 6時15分家を出発、四日市の集合場所の近くに車を預け、6時50分前に指定のバスに乗りこんだ。バスは程なく出発し、国道一号線を北に走り、桑名駅前で十名近くの客を拾い、合計二十名を載せて車は西名阪「桑名IC」から入り、北陸道を走り、途中トイレ休憩などをして、最初の目的地宇奈月駅前に到着した。

 ここから先ずは「黒部峡谷トロッコ電車」に乗り込んだ。この暑い時期ながら、多くの客で30~40人乗り12両編成のトロッコ電車は略満席で「鐘釣駅」に向った。

 くねくねとカーブが多く、レールの軋み音を盛んに鳴らしながら電車は標高差220m程を昇って行く。普通車は屋根はあるが窓なしで風通しは抜群、今日は雨の心配も無く、眩い新緑と美しい黒部川の流れを見ていると、直射日光の当たる窓際も暑さを忘れてシャッター切り続けた。

また、トンネルも非常に多いが、掘りっぱなし、岩盤むき出しのトンネル内は、一転して涼しく、かいた汗も一瞬にして消えるほど、寒さを感じる程である。

下は「お猿さま専用」の吊り橋だそうだが、お通りになる所を見ることは出来なかった。

レールはひとつ(単線)、所々で待ち合わせる。

下の車両は窓付きであり、別料金要(+¥360~¥520)。イスの広い「リラックス客車」もあるそうだ。

下は「やまびこ遊歩道」・・・宇奈月駅から3分とは知らず、今日一日の疲れもあって、行くことは無かった。

 電車は55分程で、我々の目的地「鐘釣駅」に到着した。(釣鐘のような形をした山が近くにあることから付いた駅名だそうだ。

駅後方の赤い建物は「鐘釣温泉旅館」。

「鐘釣駅」のすぐ近くに、「残雪」がまだ残っており、「万年雪」として、展望台まで出来ている。

この辺りから少し歩いて、川に下りれば「河原露天風呂、足湯」があるが、下りる階段が急なため、私の足が行きたくないと言うので、止むなく引き返した。下は「宇奈月駅」から見た”温泉街"、赤い屋根の建物は「宇奈月温泉駅」。

黒部川電気記念館

「宇奈月秋」から数百メートルのお所にある「宇奈月温泉駅」、何故こんな近くに??。

このあと、再びトロッコ電車に乗って「宇奈月駅」に戻り、駅から近くのホテルに入り、今日の行程は終了した。

 

                                           << 続く >>

 


804 庭の花(H24-11)水性植物

2012-08-03 08:00:00 | 我が庭の花

今日のブログは、盛夏の我が庭を彩る、庭の代表者を名乗る「蓮」を中心に、初めての試みとして水生植物で纏めることにした。

何故水性植物などに拘るのかと聞かれると返答に窮する。 最初に植えたのが「蓮」であり、多い時には10鉢を超えていたから、これがきっかけになって、水生植物にのめり込んだ時期があったのだ。

しかし、興味が薄れ始めた所に昨年の入院とその後の養生で放置したために大きく減少してしまった。鉢植えが全てであったから、手入れ不足は即滅亡に繋がるのだ。

 

「ハス」  (蓮)

花図鑑:

  商品名:西湖

>

 

 商品名:「竜飛」

「蓮」は田んぼの土(荒木田土等)を使い、毎年新しい土と入れ替えるために、古い土は庭の植物を植えない通路などあちこちに穴を掘って埋めていたが、その場所が無くなって来た。それで仕方なく、土を赤玉土と腐葉土を同量混ぜて使うようにしたのである、そこに台風が来ると全ての葉を一枚毎に丸めて風を受けにくくするが、それでも風にあおられると、土に粘りがないから、根が動いてしまう。これが原因かは不明であるが、花の咲く数が減少してきた。

蓮の鉢にはボーフラがわき、近所迷惑にもなるので必ず"メダカ"を2~3匹いれているので、化成肥料は使えない。有機肥料も”メダカ”の顔色をうかがいながらの為に、蓮には肥料不足になっているかも知れない。結局、団地での蓮の栽培はかなり無理があるように思い始めたのである。

3月初旬の蓮の植え替えは重労働、重い物を持てなくなった体にはかなり厳しいので、悲しい事だが、あれやこれやあり、これも"老いの身支度”、蓮とのはお別れをする時期に来たのかとも考えている。

 

「スイレン」  (睡蓮)

花図鑑:

 

「ミゾハギ」  (溝萩)

花図鑑:

 

 

「ギボウシ」  (擬帽子)

花図鑑:

「ギボウシ」は数種類植えているが、葉はそれぞれ特徴があり、斑入りもあっていろいろ楽しませてくれるが、花はこの”薄紫"か"白”しかないのは、他の花と比べてかなり質素と言わざるを得ない。水性植物の花が蓮、睡蓮を除けば、総じて質素であると言う私の持論を代表するような花である。

この花は適度の水が得られれば生きて行けるが、湿地の方が居心地よさそうなので、私の独断と偏見で水性植物の仲間としているのだ。

 

「コウホネ」  (河骨)

花図鑑:

 

「ネジバナ」  

花図鑑:

この花は野原に自生し、乾燥地でも育つから、普通の人は水生植物とは言わない。しかし、湿地に植えると一層元気を出して育ってくれるので、私は水性植物の一員として大切に植えている。

 

 このブログで紹介してきた我が庭の水性植物としている花には、「エンコウソウ」、「フトイ」、「ヘラオモダカ」、「ハナショウブ」、「カキツバタ」、「ネコヤナギ」、「イチリンソウ」、「トキソウ」、「カキラン」、「ホテイソウ」、「ウチワゼニグサ」、「ヒシ」、「セキショウ」などがあるが、花が咲くに至らない、「アキタアシ」などもある。これらもこれから先は、増える事はなく、自然淘汰(?)される運命にあるようだ。

 

 


803 水の森公園の花(3/3)

2012-08-01 08:00:00 | 公園の花

草津市立水生植物公園”水の森" に来て、夏の強い日差しの中咲いている花を、熱中症を遠慮して、度々日陰での水分補給と休憩とりながらの撮影となった。

今はどちらかと言うと、花の少ない時期ながら、ここは思いの他多くの花が咲いており、暑い中なるも有難く全部撮ろうと意気込んだのである。

撮った花の種類は50を超えたが、花がしぼんでいたり、写真の価値が低いものは除いて45種ほどを3回に分割して、今日がもの最後である。 

 

「フロックス」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/40 

D88477

D88451

D88470

 

「ヒゴロモコンロンカ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/48

D88385

 

「エノテラ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/6

D88484

 

「グラジオラス」  別名:唐菖蒲

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/19

今更載せるなど遅すぎた感じの花ながら、花図鑑初登場なので、ここにも掲載した。

D88532

 

姓名不詳

D88515

 

「エキナセアホットパパイヤア」  「バレンギク(馬廉菊)」」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/47

D88474

 

「エゴノキ」の実

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/5

D88624

 

「クチナシ」の八重咲き

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/18

D88631

 

「クルクマ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/20

D88669

 

「アリストロキア」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/3

D88644

 

「トケイソウ」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/33

D88649

 

「ユリ」

D88560

 

「スネイルフラワー」

花図鑑:http://yaplog.jp/mokunen/archive/27

D88654

 

 「花図鑑」については、FC2ではサーバーの使用率が11%にも満たないのに、写真の投稿が拒否されるようになり、止むなく、新しくYaplogで「花図鑑」を再開した。

それが、あろうことか登録後2日後には早くもアドレスの整理Noが、最初は一連番号だったのが、日付に変わっているのである。Livedoorと似た現象である。ここなら良かろうと、使いにくいのを我慢して、50点ほどの投稿を行ったが、またしても障害にぶち当たってしまった。

よって、ブログはそのまま続けるが、花図鑑はFC2に投稿済みを使わざるを得なくなったのである。新規投稿が出来ないので、削除されないとも限らないことをお断りしておかねばならない。