木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1484 フォトレタッチ(8)レイヤー(3)

2016-04-30 08:00:00 | カメラ写真

 私のホームページの中身は色々な自己流の区分をして、つまらない事を書き並べて悦に入っているが、そのどこを見ても誠に泥臭い姿を晒している。 せめて内容が良ければ少しは救われようがそれもなし。 よって、すこしでも“見た目”をよくしたいと思い、Photoshop Elements 14(以下”PE14”という)を買ってみた。

  所が、そのシステムは大変に複雑で多岐に渡っているために、何処に何があるかを知るだけでも大変な手間と時間を要するばかりで、少しも前に進まない。 このために、システムの画面上に記載されている項目を一つずつ実際にやり、何処をどうすればよいかを試しつつ進まねばならない。

  その上に、私の記憶力が低下しているために、前にどうやったら出来たかが記憶になく、出来るはずのものが出来ないことがしばしばあり、そのために、やったことはすべて、記録に留めなければならないので、それをこのブログに頼っているのだ。 読者には申し訳ないことだがお許し願いたいのである。

  それで今回はホームページの表紙とも言える、カバー画像を幾つかの関連写真を張り付けて、一目で内容が伝わる事を念じて作ってみた。 この辺りは「コラージュ」の一端とも言えそうで、 フリーソフトも出ているが、何故か私にはダウンロードに失敗続きで、本システムを購入するきっかけともなったものである。

  写真の何枚かを縦横に整列して張り付ける事は簡単に出来るが、私が今ほしいのは、各写真を整列させないで張り付けたいのである。 またこれをうまく使えば、狭い範囲内に数多くの情報を埋め込むことが出来るメリットもあり、また、見た目の変化が期待できるからである。 

  では、具体的作業をひとつずつやりながら記録してゆく。

  

 

3.写真をランダムに貼り付ける

  3.1 張り付けたい写真を必要枚数よりも1~2枚多く選んで一つの専用ホルダーに入れる。 

*Memo: 貼り付け場所の形状が合わない写真(必要な部分が隠れるなど)は使えないから多めにしておくのである。 また、A4サイズの台紙に8枚の写真を張り付ける場合、各写真のサイズは長辺が500pxでは、若干引伸ばしになるために粒子が荒れるので、もう少し大きいほうがよさそう。(どこにも書いてなくやって見ないと分からない)

  3.2 システム(PE14)を起動し、 「整理」をクリックすると「メディア」画面が出る。➡右上の「作成」をクリック。➡プルダウンメニューの中ほどにある「フォトコラージュ」をクリック。

 *Memo:「ワークスペース読み込み中」として、少々時間かかる。

 3.3 張り付ける台紙のサイズをクリックする。なぜかそのサイズは3種類しかないが、横置きのA4サイズ(横297×縦210mm)をクリック。➡左下の「選択した画像で自動的に塗りつぶす」のチェックマークを外す。 ➡「OK」をクリック。➡張り付ける台紙が現れる。

 *Memo: 右下の「レイアウト」をクリックすると、①二枚の写真を張り付ける台紙に、②その他のレイアウトをクリックすると、4枚の貼り付け台紙に変わるが、どうもそれ以外には、変えようがないみたいである。ここらはもう少し多角的にやって見る要あり。

 

 

3.4 左上の「開く」をダブルクリックし、準備した写真を下の「フォトエリア」に読み込む。

 *Memo: この方法であるが具体的には現在不明、どうやるかは何処にも書いてなく、いろいろやってるうちに偶然的(?)に出来てしまったもの。 一つの例としては、「開く」をダブルクリックして、写真の入ったホルダーを開けて、張り付けたい写真を反転表示させ、右下の「開く」をクリックしたらできた。しかし、時により変わるので確実ではないから、再現しての確認が要。

*Memo: フォトエリアの中心にワークスペースの写真(この場合は貼り付け台紙)が消えた場合は、下のフォトエリアのワークスペースの写真(通常最左にあり)をダブルクリックして、中央に貼り付け台紙を表示させる。

 3.5 台紙の形と各写真の映像の形(大切な部分)を見比べて、両者の形に合う写真、言い換えれば貼り付け台紙の形で必要な部分が隠れてしまわない写真を選び、下の「フォトエリア」からドラッグする。 

 *Memo: 写真の中の大切な部分が隠れてしまわないようにすることが大切。 逆の言い方をすれば、張り付ける写真の中で不要な部が隠れて見えなくなるような形の台紙の位置に嵌め込むと都合がよいのである。

  

 

 上は、台紙の真ん中に三角の山の写真を嵌め込んだが、大切なのは三角の山であり、左の山は無くてもよいし、また、右下の不要な部分は、その右下にある枠(Aと記した部分)と重なっているので、下になってるAを上にする、つまりレイヤーに於いて順序を変えて、上に持ってくることで隠くしてしまい、大事な山をより強調できるのではないかと考えたのである。(完成写真を参照)

 3.6 上記3.5の作業を貼り付け枚数(この場合8枚)分行う。

 *Memo: 台紙の写真貼り付けエリア、写真の大きさや位置をかえるための「フロ-トマーク」で後からでも動かせるので、大体の位置や大きさを必要に応じ変えたりする。 初期状態のままの台紙に写真をドラッグしてうつしただけの写真が下記である。左上の小さい枠には何も写ってないなど、さっぱりわからない状態であるが、これを一枚づつ直してゆくのである。

  

 

3.7 修整の手順であるが、先ず写真「A」を上に出すことをやる。写真Aをクリックして、フロートマーク(◇)をその写真の周りに表す。➡その上で右クリックしてこの場合は「最前面」をクリックするとAが上になり、中央の写真の右下が隠れる。

 3.8 次に左上の写真「B」を整えるのであるが、ここは少し広げたいので、先にCの写真を右にずらす作業をするので、Cの写真をクリックして「フロートマーク」を表す。➡カーソルが黒い▲になったら右にドラッグすればCは移動する

 3.9 そして写真「B」をクリックして「フロートマーク」を表し、上と同じように写真をドラッグして移動させる。➡見ると飛行機が少し大きすぎるので写真の近くに出る「スライダー」を左に移動して写真を小さくする。

 *Memo: 「スライダー」が出てないときは、写真をダブルクリックすれば出るようだ。 写真を小さくした時に周りに隙間が出来たら、写真を再移動するなどして整える。 縮小を終えて移動する前に縮小を終了しないと移動できない。移動や縮小の際に写真の外周にある「フロートマークの◇」を動かすことで、その代行も出来る。・・・と一応書いたが若干あやしい?。

  

とりあえずの完成品

 

 

 

ここら辺りが、最も必要性も高く、大事な場面で使いたいにもかかわらず、私の頭では大変に難しく、分かったような分からないような、釈然としないながらも一息入れたいと思う。

 

 

 


1485 長居公園(1)公園と自然史博物館

2016-04-28 08:00:00 | 庭園公園

  ここの所、天気のはっきりしない日が続くが、2016.04.26(火)は唯一の晴天とあれば、出かけない訳にはゆかず、ならば何処かと言えば、先日ひょんなことから東山植物園に入り、効果的に我が「花写真館」にまだない花(以下“新種”という)を22種も見つけたのに味を占め、次は「長居植物園」を狙っていたので、他は全く眼中になく、略自動的に決まった。

  最近、ブログのネタに不自由しても、“取材”と称するお出かけへの腰が重くなっているが、この日ばかりは、5時過ぎに目が覚めたら、もう眠くはなく、珍しい早起きまでしてしまい、出かける準備をしたので、7時30分過ぎに車は久々の大阪を目指した。

 

 

下は公園の外回りの一部。 都会の真ん中に森が・・・。(上図で「長居公園通」の周辺) 

 

下は、サッカーなども行えるメインスタジアムになっており、近日、「女子サッカーのリオ・オリンピック最終予選」や「大阪国際マラソン」などが予定されている。

 

陸上競技などを行うフィールド

  上記二つのスタジアムの大きな出入り口は、向かい合わせになっており、両スタジアムから出発して、植物園を含む公園全体の外側周辺を半周以上を回るマラソンコースが常設されており、この道路には一般車両は入れないようになっている。

  この他にもこの公園内には、観客席の少ないサッカー場や野球場、相撲場にプールなどもあるが、写真は省略する。 また、植物園の区分の中に公園の事務所と自然史博物館がある。

 

「自然史博物館(大阪市立)」

    植物園とセットで入場料¥300.

 自然史と聞けば通り過ぎることは出来ない性格上サッと見ることにした。 なお、この日は「生命大躍進」と称して特別展示が行われていたが、心は“新種”にあり、後から体力の残りがあったら見ようと思い兎に角スルーした。 (別料金)

 

この日は天気も良く、多くの子供たちが公園を訪れていた。

 

この後、植物園と期待の“新種”は後日掲載する。

                        << 続 >>

 

 


1483 庭の花(2818)

2016-04-26 08:00:00 | 我が庭の花

  日に日に暖かくなり、庭の花が次々と咲き始め、大変に賑やかになってきた。 紹介したい花は他にもあるが、あまりにも多くなるので、15点に絞って紹介しよう。

 

「エンコウソウ(猿候草)」

“テナガ猿”が随分長い手を出して、水槽からかなり離れたところで咲いていたので、うっかり撮り忘れの寸前だった。

 

 

「サ ツ キ(皐月)」

 

  

「シーラカンパニュラ」

球根が小粒で、非常に生命力が強いので、ゴミや土に交じってあちこにに飛び、至る所に増殖中。

 

「サクラソウ(桜草)」

  

 「クレマチス」or「テッセン(鉄線)」

 

  

「アマドコロ(甘野老)」

今年はこれも当たり年みたいに咲き誇っている。

  

「コ デ マ リ(小手毬)」

今年も「コデマリ」の季節がやってきた!。

 

「フクロナデシコ」or「シレネベンジュラ」

 

「ウラシマソウ(浦島草)」

何を釣るのか浦島さん、今年ものんびり釣り糸垂れて・・・。

 

「セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)」or「アシュガ・レプタンス

 

「シロヤマブキ(白山吹)」 

「ヤマブキ」は枝に鈴なり状態で咲くが、「白」は枝の先端に一つのみ咲く。そして一つだけ黒い実が付く。

 

「ムサシアブミ(武蔵鐙)」

“けったいな”花もあるものだ。

 

「タツナミソウ(立浪草)」

浮世絵に見る“波”に似ているそうだが、これではさざ波だね!。

 

  「ケ ヤ キ(欅)」

今年は葉がいっぱい色よくでたので、ここに登場!。

 

  

「ア セ ビ(馬酔木)」  

葉は立派だが、花がさっぱり咲いてくれない!。鉢植えの宿命?。

 

                              以上 

 

 

 

 


1482 庭の花(2817)

2016-04-24 08:00:00 | 我が庭の花

 団地の狭い庭にも春がやって来た。代わり映えしない花ばかりではあるが、私には楽しい仲間なので、紹介してゆきたい。

 

 

「サクラソウ(桜草)」   「花写真館」はこちらから。

 ご近所からいただいたものであるが、園芸品種が多い現代において、貴重な原種の「サクラソウ」だとか。

 

 

「エビネ(海老根)」  「花写真館」はこちらから。

塀の片隅で今年も立派に咲いた。

 

 

「シャクナゲ(石楠花)」  「花写真館」はこちらから。

ほんのひと固まりなのは、植える場所が取れないからなのだが・・・。

 

 

「バイカイカリソウ(梅花錨草)」   「花写真館」はこちらから。

 可愛い“錨”の数が増えてきた。

  

 

 「アニソドンテア」   「花写真館」はこちらから。

 相変わらず、咲きまくっている。

  

 

「マツバギク(松葉菊)」    「花写真館」はこちらから。

 冷遇にもかかわらず今年も元気よく!、一輪のみ咲いた。

 

 

  

「ヒメコスモス」or「プラキカム」   「花写真館」はこちらから

 

 

 

 「フ  ジ(藤)」  「花写真館」はこちらから。

今年も忘れず、見事に咲いた。

 

 

 「クリンソウ(九輪草)」 「花写真館」はこちらから。

 まだ“九輪”には程遠い、咲き始め。

 

 

 「ランタナ」  「花写真館」はこちらから。

 何もしなくても、必ず咲く健康優良児。

 

 

 「スズラン(鈴蘭)」 「花写真館」はこちらから。

 向上心(?)が強い花で、毎年咲く位置が変わる、いったい何を探すのか?。

 

 

 「セイヨウオダマキ(西洋苧環)」  「花写真館」はこちらから。

 

「ヒエンソウ(飛燕草)」    「花写真館」はこちらから。

  昨年の秋に、赤、青、白の三色を買って同じように植えたのに、残ったのはこれのみ。 消えた原因不明?。 暖冬が”お嫌いか?”。

 

 

  文章が少なくて申し訳ないがこれにて・・・・。

 

 


1481 北勢中央公園(四日市市)

2016-04-22 08:00:00 | 公園の花

  四日市市の最北端、菰野町といなべ市とが接する最東端の近くにある、北勢中央公園の桜がきれいとの情報があり、風は少しあるが、天気もよし通りがかりのスーパーで弁当を買い込み出掛けた。 近くに住みながらも、ここは初めての訪問となった。 (2016.04.16(土)撮影)

 

「北勢中央公園(県営)」  四日市市西村町    入場無料

 

 

 

 

池の畔には「シダレザクラ」の並木が作ってあるが、最早「葉桜」になっていたのは、少し残念であった。

 

 

今が天下と咲き誇る「ヤエザクラ」には名前が書かれていた。

「キクザクラ」

 

「エド」

 

 

「タカサゴ」

 

「イモセ」

 

「?」

 

 

 

「フクロクジュ」

 

 「スルガダイニオイ」

 

変わった色のモミジ。

 

「キリシマツツジ」

 

                         

                              以上


1480 三重県民の森の花

2016-04-21 08:00:00 | 公園の花

  周辺の花(植物)は殆ど撮り尽くしたので、最近は桜のシーズンのみの訪問となっているが、今年も美しい八重桜を見に来たのである。 この花にはもう言葉はいるまい、じっくり見ていただこう。

  

「紅八重枝垂れ」

 

 

「ウコン(鬱金)」

 

 「イチヨウ(一葉)」

  

「ゴイコウ(御衣黄)

 

「ベニフゲン(紅普賢」」

 

「カンザン(関山)

 

「フゲンショウ(普賢象)」

 

「ヤブツバキ (藪椿)」

 

公園の管理事務所とちょっとした資料館があり、その玄関先に飾られていたものを撮らせていただいた。

 

「ウラシマソウ(浦島草)」

 

 

                                以上


1477 東山植物園の花(4)”新種”-2/2

2016-04-20 08:00:00 | 植物園の花

  怪我の功名”ながら、東山植物園に来て、今時珍しい”新種“ラッシュに遭遇している。 花が咲き始める時期には、少し撮る花のレベルを下げて綿密に見て歩くと、流石は植物園私の要望(”新種“との出会い)に次々と答えてくれるのであった。

 

「コウオトメ(紅乙女)」   “新種”登録 第1280号

   普通の「「ツバキ」を八重にしただけの花である、また、従来からここにあることは認識しており、何度も写真を撮っているが素通りしていた。 しかし、結構昔(1800年代)から存在している花のようであり、 最近作られたような園芸品種でも“新種”としているので、この際レベルを下げて“新種”としたの。 

  

 「ツクバネウツギ(衝羽根空木)」  “新種”登録 第1281号

  写真写りはよくないが、取り敢えずの登録である。

  

 「マルバアオダモ(丸葉青ダモ)」  “新種”登録 第1282号

  もっと接近して撮り、花の状態を詳細に見たかったが、当日は風が強く接写撮影が出来なかったので、これも宿題が残った。

  

「ウグイスカグラ(鶯神楽)」 “新種”登録 第1283号

  この花も何度か写真を撮っているが、あまりきれいでもないことから、無視してきたが、この際“新種”の仲間入りとしたのであった。

  

「チョウジガマズミ(丁字ガマズミ)」 “新種”登録 第1284号

   

これよりは、温室に植えられている花を紹介する。

  

「サクララン(桜蘭)」 “新種”登録 第1285号

  「サクラ」とは“縁もゆかりもない“のに、名前を使われて、「サクラ」としては、甚だ迷惑しているとの声が聞こえそう。・・・えっ!、「ラン」からも・・・・?。

  

「ユーフォルピア・フルゲンス」  “新種”登録 第1286号

 

 「ジャワヒギリ(ジャワ緋桐)」 “新種”登録 第1287号

  下の写真はまだ蕾の状態のようで、咲いた場合はこんな“おとなしい“花ではなく、毒々しいくらいに”派手な“花が咲くそうだ。

  

 「インパチェンス・ ニアムニアメンシス」 “新種”登録 第1288号

   花か実かわからないような顔をしているが、一人前の花であり、花粉が出ているそうだ。

  

「 ブルーハイビスカス」  “新種”登録 第1289号

  目の覚めるような美しい花である!。

  

 「ゴエテア・ストリクティフロラ」  “新種”登録 第1290号

   この花に限らないが、 外国産の花には”長い名前”のものが多くて、記憶に留めることが極めて難しくなってきた。 最近は特に多くなって来た理由は、花の分類が細かくなり、別名が出来たり、園芸品種などでは農場等の名前を付けたりするからであると思う。

  

  以上で“時ならぬ東山植物園の花”シリーズを終えるが、“新種”が何と22種も出来て、最近では到底考えられない、大量の新規登録が出来たし、ブログも4編作れた。 2~3時間の訪問でありながら、効率の良い収穫となって、駐車料¥800、入園料¥500は安いものだった。

 

 

 


1479 多比鹿神社(三重県菰野町)

2016-04-19 08:00:00 | 寺社一般

  墓参のついでに、懐かしい神社を尋ねてみた。 ここ三重県三重郡菰野町田光(たびか)は、私の生まれ故郷なのである。 ただし、父の仕事が巡査であったことから、転勤が多く、ここには出生直後2~3年と小学一年の一学期と五年生の一学期、高校二年から就職するまでと、断片的に住んだので、かつては本籍地であったにも拘らず、竹馬の友もなく、墓と菩提寺があるに過ぎない。

  それでも、この神社では七五三の祝いと神前結婚式を行ったことで、私には特別な感情があるので、久しぶりに訪れる気持ちになったのである。 (2016.04.15(金)撮影) 

  

「多比鹿(たびか)神社」

 

上の鳥居をくぐり、表参道を進むと田光川(朝明川の支流)に掛かる多比鹿橋のむこうの森が神社だ。

 

 

 

 

 

 「本殿」

 七五三はともかく、結婚式もここでやったのであるが、残念ながら全く記憶も写真も無い。

 

 

 

大きい石は40貫(150kg)と書いてある。 昔の人は強かった!。

 

結婚式の披露宴もこの辺りでやったのであるが、全く記憶がない。(この建物は建て替えられたようだ)

 

この田光川の少し下流の左側に私の生家があった。

 

下は近くのあるお宅の庭で咲いている「ニワザクラ」を撮らせていただいたもの。

 

                                                                             

                                                                               以上

 

                            


1476 東山植物園の花(3)”新種”-1/2

2016-04-18 08:00:00 | 植物園の花

 植物園ともなれば、花が多く珍しいものも多くある場所との先入観のようなものがあり、野山に生える植物や、花が美しくないものには従来は殆ど無視してきたが、「花写真館」に新しく登録する花、植物(以下“新種”という)が少なくなってきたので、無視する訳にはゆかなくなってきた。

  そのように見方を変えて園内を回ると、結構“新種“に出会うことが出来たので、ここにそれらをまとめて掲載している。 全体では20種を超えるので、二回に分けて公開する。 第一回目は屋外にて自然な形で植えられているものを主にした。

  

「アメリカハナズオウ(アメリカ花蘇芳)」  “新種“登録 第1269号  

 今まで目にしてきた「ハナズオウ」との違いを見ると、花の形や色はあまり変わらないし、葉の前に花が咲くのも同じである。 見たところ違うのは「ハナズオウ」の枝は殆ど直立するのに対し、本種は横に枝が伸びていることだろうか?。 

本種は北アメリカが原産地というからか、日本人とアメリカ人の人柄の違いと一致するようにも見えて面白い。

 

  

「ヤエハナミズキ(八重花水木)」   新種”登録 第1270号

  写真は咲き始めで、もう少し日が経つとハナビラが白くなるらしい。

  

 ニワナナカマド(庭七竈)」   新種”登録 第1271号

  美しく豪華な花がついてないのはちょっと残念ながら、“新種“であるから、撮っておいたのも。 近い将来花の写真が撮れることを祈りつつ。

  

 ホソバテンジクメギ(細葉天竺目木)」   新種”登録 第1272号

  

 シャクナゲモドキ(石楠花擬き)」   新種”登録 第1273号

   

 「ムレスズメ(群雀)」   新種”登録 第1274号

葉も花も花のつき方も「エニシダ」に似る。

  

 「コバノガマズミ(小葉蒲染)」   新種”登録 第1275号

  

 「カラタチ(枳殻、枸橘)」   新種”登録 第1276号

  歌にも出てくる柑橘類であるが、私は初めて目にした。 花と鋭い棘が対になってるよだが、棘が花を守っている積りかも知れない。

 

  

 「テンダイウヤク(天台鳥薬)」   新種”登録 第1277号

  

 「シナフジ(支那藤)」   新種”登録 第1278号

 

  「ヒトツバ(一つ葉)」   新種”登録 第1279号

 山地でよく見かける「シダ」の一種らしい。 葉一枚で成り立っているのではなく、地下で繋がっているようだ。

 

 第二弾は温室で栽培されている植物を中心に載せたいと思っている。


1478 庭の花(2816)

2016-04-17 08:00:00 | 我が庭の花

庭の花がどんどん咲き始めたので、毎日の楽しみが多くなったが、忙しくもなって来た。

 

 「スミレ(菫)」   「花写真館」はこちら

  ちょっと“おしゃれ”な「スミレ」だと思いませんか?。

 

 

「アフリカキンセンカ」  「花写真館」はこちら

 昨年の年末に購入した、冬咲きの「アフリカキンセンカ」であるが、一度花期が終わったように見えたが、花茎を切り戻したところ、また咲き始めた。まことにありがたい花だ!。

 

 「 バイカイカリソウ(梅花錨草)」  「花写真館」はこちら

  まだ、ほんの咲き始めであるが、今年も可愛い花をみせてくれた。

 

 「ハナカイドウ(花海棠)」  「花写真館」はこちら

  何故か今年は花の付きが悪く、どうしたのか、咲いたのはこの写真の範囲、つまり5輪のみであった

  

「キリシマツツジ(霧島躑躅)」  「花写真館」はこちら

  「クルメツツジ」と書かれたものを高にぃううしたが、有り難いことにまだ咲いている。

 

 

「ハボタン(葉牡丹)」  「花写真館」はこちら

  葉の魅力が落ちたがまだまだ頑張ると、今度は花が開いた。

 

  

「ヒロハノハナカンザシ(広葉花簪)」  「花写真館」はこちら

  3月末に咲き始めたのであるが、まだ全開ではないらしい。

  

「ノースポール」  「花写真館」はこちら

  何を思ってのことか知らないが、今年最高に数多く咲いたのはこの花だ。たいして肥料を与えた訳ではないのに、その数は夥しい!。

 

「ウラシマソウ(浦島草)」   「花写真館」はこちら

  今年も忘れずに咲いてくれた。 今年はどんな魚が釣れるでしょうか?、 えっ!岡釣りですか!。

  

「ヒメフウロ(姫風露)」  「花写真館」はこちら

  鉢に植えるなど、乾燥気味に育てると、葉が赤くなる。

 

「ヘラオモダカ(箆面高)」  「花写真館」はこちら

  米農家にとっては“天敵”を植えてるなんて、不道徳と言われそう!。

 

 

「庭の花シリーズ」はまだまだ続く。

 


1475 東山植物園の花(2)

2016-04-16 08:00:00 | 植物園の花

  安城市のデンパークで大変に珍しい「エキウム・シンプレックス」という花が、展示されていると、TVでの紹介があったので、私の公開している「花写真館」にまだない花(以下“新種”という)のためなら、どこまでも飛んでゆきたい私の事、さっそく出かけたが休園日であり、行き先を変えたのであった。

 半年ぶりの東山植物園であったが、私の見る観点が変わって来たせいもあって、多くの“新種”に出会うことが出来た。 今、登録作業を進めているところである。 また、すでに登録すみであっても、新しく写真を追加することが出来るなど、来た動機はよくないが成果ありであった。

 「花写真館」は種々のインデックスを作っているので、かなり複雑多岐にわたっているし、種類が多くなってきたので、重複が無いか、分類はよいかなどをきちんと調べるのに時間を要するので、後日の公開とする。 よって、今回は登録済の花で撮影した一部を紹介する。

 

「マホニア ピンタナ」

葉にとげがあり、「ヒイラギナンテン」によく似ている。

 

   

 フォザギラ・モンティコラ」

 

 

ワタゲハナグルマ(綿毛花車) or クトテカ・カンュラ」

 

  

 ハナズオウ(花蘇芳)

 

「シロヤマブキ(白山吹)」

「ヤマブキ」とは花も葉もよく似るが、茎とか花のつき方が全く異なる。

 

 

ムーシューチュウ(木綉球)」

 もう少し日が経つと、真っ白になってくる。 紫陽花より若干大きく感じる。

 

「セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)」or「アシュガレプタンス」

 早い開花!。

 

 「シーラカンパニュラ」

 これも、ここはかなり早い開花だ。 我が家にも何か所かに生えているが、まだ芽が出たばかり。

  

ツンルギアミシレン 

 

「バ ニ ラ」

 辺りはよい香りに満ちているようだが、鼻が壊れている私には悲しいかな何も感じられない。 「花写真館」に写真を追加。

 

  

 ゲットウ (月桃)

 「花写真館」に下の写真を追加。

 

 

「エアープランツ」 or 「イオンナタ」

 我が家でも育てているが、普通の室内では花は望むべくもないようだ。 紫色をして、垂れ下がっているのが花らしい。 「花写真館」に下の写真を追加。

 

「エアープランツ」 or 「カピタピーチ」

 枯れているように見えるが、そうではなさそう。 生きているように見えると鳥などに食べられるから、こんな目立たない格好をしているのだろうか?。 「花写真館」に下の写真を追加。

 

  

以上の他に咲いていた花は多々あったが、掲載はこのくらいにして、次は“新種“を種類が多いので2~3回に分割して載せたいと思う。

 


1473 フォトレタッチ(7)レイヤー(2)

2016-04-15 08:00:00 | カメラ写真

 Photoshop Elements 14 というソフトを購入し、レタッチの手法の実地訓練をやっているが、それがいよいよ本番と考える部分“コラージュ”ともいえるところに入ってきた。 従来は取説さえもろくに読まず、やってればいつしか何とかなったが、私がぼけたせいなのか、システムが難しくなったのか、なかなか進まない。

 また、いろいろやってるうちに偶然出来たが、再度やろうとしても出来ないことがしばしば起こるので、かなり回り道になるが、基礎をきちんと理解しようと、実際にやりながら、忘れないよう記録を残しつつ、取り敢えず必要でないことも含めて一つずつ進めている。

  ホームページやフェイスブックの“表の看板”には写真を使っているが、その写真を見た人が、そこがどんな内容なのかが、一目出来るのが理想と考えている。 しかし、一枚でそれを語る写真を撮る能力はないので、レタッチにより、何とか作れないかと思い、実地訓練のサンプルに考えた。

 それには、“レイヤー方式“を使うと思うが、 初めにその”部品“を一つずつ作って行かねばならない。まずは以前からある方式ではあるが、本システムは非常に高度のレタッチを可能にしているためか、システムがかなり複雑で、どこに何があるのかさえ分からないし、何処にも書いてないので、一つずつ開いてみて、やって見なければわからないので大変に手間がかかる。

  2.   様々な形で型(フレーム)抜きをする。

 下のカメラの写真を型抜きして、他の背景写真に張り付ける準備をする。 背景写真が黒い部分に張る場合は、カメラが黒いから張り付けると沈み込んでしまうので、カメラを浮き立てるために、外側に白い部分を残したいがために、フレーム方式を選んだもの。 よって、逆に背景が明るい色であれば、カメラの部分のみ切り取る方式にすることは当然である。

 

2.1     上の写真を開く(編集画面にドラッグする)

1.2     切り抜きツールをクリック➡下の型抜きツールをクリック➡直ぐ右のハートマーク(初期値)右▼をクリック➡図形の表が出るので、上の▼をクリック➡色んな形のフレームの分類が出るので、シクロールして必要なグループを選び、この場合は“図形”をクリック➡さらに、色んな図形が出るので、この場合は楕円形をクリック➡画面上のポインターの形が変わる。

2.3     すぐ右の“幾何学オプション”の▼をクリック➡制約なしをクリック(縦横比をフリーとするため)

2.4     更に右の“ぼかし“を調整する。(これはどの程度にするかはやって見ないと分からない)

2.5     画面の写真の一部を(適当でよい)ドラッグすると、楕円形の“切り取り案”が出るので、四隅と上下左右のマークを動かして必要な楕円形を完成させる。

  (注  システムの中ではPDFという形式で圧縮されるが、この形式ではここ以外では開けないので、JPG形式に変換して、当ブログに乗せている。 上の写真は作業の途上であるが、PDFで見ると上の黒い部分が白とグレーの碁盤目模様となっている。 これはその部分(楕円の外側)は何も無いことを意味している。=レイヤーの透過部分となる)

 

2.6     必要により、更に右の“角度”のバーを動かして楕円形を傾ける(事が出来る)。型抜き完了。

 

(Memo)

①    1.2:図形を選ぶ際は、黒塗り部分が抜き取られる。言い換えれば白い部分は含まれない。よって、この場合は楕円形の“黒べた”のものを選ぶ。 また、円形から楕円形に変えることが出来る。

②    1.3:逆に、縦横比を変えたくない場合は、”固定“を選択する。

③    1.4:“ぼかし”は初期値はかなり大きくなっているが、やって見ないと判断が付かないので、面倒ながら、一度やって見て、相当ピクセル(以下pxと略す)の見当をつけてやって見る他ないようだ。(システム欠陥?)“ぼかし“が大きいと、必要な画像の端の一部がぼけてしまう。 最初少な目(10px程度)でやって見るのも一法だ。

④    1.5:ドラッグは画面のどこでも、少しでもよい。後でいくらでも修整できるから。 切り出したい画像全体をドラッグなんて出来る訳ないのだから。

⑤    抜き取る写真の面積を出来るだけ少なくしたい、または、余分な部分を抜き取りたくない場合などは、その形にあった図形にするのが第一ではあるが、フレームを傾けて形を整えることで、その目的を遂げられることもあり。

 

 

この“型抜き”だけをマスターするために、昨日一日は何も進まず、今日一日(数時間)かかってやっとここまで出来たのであった。 参考書を二冊買い交互に見ながらやってるが、上記などは殆どは何も書いてはなく、“やって見るしかない”ので時間がかかったから、ここで一休みとする。

 

 興味のない人には、馬鹿なことやって、何が楽しいかと思われそうだが、それも甘んじて受けよう。 これも暇つぶしの一端だと、余裕のあるように・・・・・・!。

 


1474 名古屋東山植物園の花(1)

2016-04-14 08:00:00 | 植物園の花

2016.04.12(火)、朝起きてみると少し肌寒いが空はすっきりと快晴!。 今まではこんな時は考える前に、どこかに行く行動に移っていたが、今は体調はどうか、病院の予約はいれてないかを考えてしまう。 しかし、今日は久しぶりに、昨夜のTVを思い出し、早々と行く決断をした。

   安城市のデンパークでちょっと珍しい花が見ごろとTVに出たのであった。 高遠城址の「ヒガンザクラ」にも思いはあるが、 矢張り花の種類の多いデンパークを優先し、少し遅いスタートとはなったが、午前8寺50分、我が家を出発した。

  車は東名阪、湾岸自動車道を走り、豊明ICで降り、国道23号線を経由して、極めて順調に走り、10時過ぎにデンパークに到着した。 そうしたら、何と“本日は休園“と書いてあるではないか!。 何と馬鹿なことをしたもんだと、思ったがそれは後の祭りでしかなかった。

   多くの公園などは、日曜日は開園するので、翌月曜日が休みの所が多いので、同じと思い込んでいたので、まさか休園とは、少しも疑わなかったのであった。 無駄な経費と労力を消費したが、どうすることも出来ず、その代替えとして東山植物園に向かったのであった。

  東山植物園は、丁度半年前にきているので、丁度良い時期と頭を切り替えて、園内を見て回った。 園内の植物は新しい芽を吹き、蕾が大きく育ち、中には早くも春を謳歌しているものもあり、行き先を間違えた私を慰めてくれるのであった。

 

 

「シャクナゲ(石楠花)」

  流石は植物園、色んな種類の「シャクナゲ」が植えられており、今が丁度見ごろのようだ。 20種類以上はあると思われるが、その多くに名前が付けられており、中には“園芸品種”と書かれているのも見かけた。 その見分けは私にはできないので、ここではその区分をしないでおく。

 

「ブーゲンビレア」

 ちょっと変わった色の花だ。

 

「八重サクラ」

 

 

「スイセン(水仙)」の変わり種。

  

ちょっと珍しい「ハイビスカス」も。

 

 

 

 例によって、私の主目的は私の「花写真館」にまだ登録してない花(”新種“)を見付けることであるが、 広い植物園よく見て歩いた結果、多くの”新種“を見つけたので、「花写真館」に登録後に掲載したいと思う。

 

 

 


1470 庭の花(2815)クンシラン他

2016-04-12 08:00:00 | 我が庭の花

  相も変わらず、ありふれた花ばかりながら、折角咲いてくれたので、感謝の気持ちを込めて写真を撮り、ここに紹介してゆきたい。

 

「クンシラン(君紫蘭)」

 

 

 「ミヤコワスレ(都忘れ)」

 都へ帰るのをわすれてしまうほど美しいというが、 ピンクも美しい。

 

  

 「ア セ ビ (馬酔木)」

 ありふれた、どこにでもある花であるうえに、小さい花がたったの4個咲いただけだが、 我が家で咲いたのは初めての出来事である。 寄せ植えの鉢で咲いた。

   

 オキザリス」

   

 ヒロハノハナカンザシ(広葉花簪)

 

蕾が次々と花を開いてゆく。

 

 

   ヒメリュウキンカ(姫立金花)

  

 「ヒメフウロ(姫風露)」

 庭の片隅での、一人生えであるが、可憐な花を毎年忘れずに咲いてくれる。

 

「ノースポール」

 一人生えを集めたらしいが、 びっしりと而も寒い時から咲き続けている。 こんなに数多く咲いたのは初めてである。

 

「マイクロビオラ」 

 ビオラと同じで、次から次へと花が咲く有り難い品種だ!。

 

 「アニソドンテア」

 ほとんど年中咲き続けているが、中でも今が最も花が多い時期だ。

 

 

  次々と花が咲くが、花の命は大変短く、気を付けていても取り損なうことがしばしば起こる。 先日も「ヘラオモダカ」が咲いたが撮ろうとした時には萎んでいた。 まだ咲くだろうから、次を狙う。

 

 

 

 


1472 湯の山温泉周辺の桜

2016-04-11 08:00:00 | 花一般

  まだ“わらび”のシーズンには少し早いと思うが、食べないのに“採る”ことには滅法好きな家内のお供で、近くの野原に出かけたので、私は近くになる湯の山温泉に来て、桜を見て歩いた。  生憎の曇天で写真もすっきりしないが、 客人がさっぱり来ない温泉場にあっては、桜もきれいには咲いてるが、何となく元気が無いように見えてしまう。(2016.04.08(金) 撮影)  

  

「清気橋」周辺

 

「大石橋」

 

「大石」

 

「山岳寺」

 

 

 

国民宿舎希望荘入り口周辺。

下の道を少し上ると鈴鹿スカイラインに入る。

 

 

                           以上