木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

古い写真から"新種"-12 (No 2242)

2020-04-29 08:00:00 | ホームページ

 ホームページを見易くしようとして、その改造を考えたが、そのようなセンスが無いために、取り敢えず「花写真鑑」の登録一覧表の写真を増やせば、その目的に一歩近づくかも?と考え、作業が始まった。

 コロナのお陰と言うとお叱りを受けそうだが、外出禁止のため、自由時間は有り余るほどあり、ならばと、手持ちの古い写真写真の中から、使えそうな物を探していたら、「花写真鑑」に未登録の花(以下"新種"という)が多くあることに気づいた。

 今考えている方法は、ホームページを見易くするのは、必ずしも的を得たものではないので、それよりも"新種"捜し、登録に走ったのであった。 そして、今回はその12回目、まだまだ先は長いが、その一端を紹介する。

 

 「クリソセファラム・シルバープー」  "新種"登録 第1863号

 赤塚植物園にあったもので、ここは販売もするが、写真撮ったり見たりが無料なので、再々訪れている。ここは実験農場もあるとかで、"園芸品種くさい"のが多々みられるが、それを我慢すれば見るべき花は多い。

 

 「センペルセコイア」  "新種"登録 第1864号

  「セコイア」のお友達らしいが、この際登録とした。ところで「セコイア」とは、ある部族の酋長の名前だそうな。

 

 「ブルーベリー・チャンドラー」  "新種"登録 第1865号

 「ブルベリー」の園芸品種らしい。

 

 「ラ イ ド ウ(雷 童)」  "新種"登録 第1866号

 とげとげしい植物であるが、トゲは柔らかく、痛くは無いが、では何の為のトゲなのか?。身を守るためではないのか?。

 

 「ミ ノ ア ン」  "新種"登録 第1867号

 「園芸品種」そのものと言う顔をしてござる。

 

 「アニスヒソップ」  "新種"登録 第1868号

 

 

 「ウラベニショウ(裏紅蕉)」  "新種"登録 第1869号

 当時は花の写りが悪しくて、登録を見送ったと思うが、今回はそれを承知で登録をした。本番を見てもらえばそれが分かると思う。

 

 「マテバシイ(馬刀葉椎)」  "新種"登録 第1870号

 今回上げた9種類の内、この一点のみであるが、この木は斎宮博物館の庭にあったものである。

 

 「テヌイフォリア」  "新種"登録 第1871号

 「チランジア」の変種であろうが、今はそんなことはお構いなしとする。

 

                       以上

 

 


古い写真から"新種"-11 (No 2240)

2020-04-27 08:00:00 | ホームページ

 新型コロナの世界的大流行のため、外に出ることは自分がコロナをもらわないばかりでなく、外出自粛が賢明と心得て、足腰の痛いこともあって、家に閉じこもり状態をしている。

 そのお陰で、で、パソコン内の古い写真の整理を思いついたが、その中に私の「花写真鑑」に未だ無い花(以下簡単のため"新種"という)が多数あることを見付け、その中から"新種"を掲載し続けている。

 ただ、この写真は「花写真鑑」用に撮ったものでないし、名前が解らないので残ったものであるから、簡単ではなく、暇潰しには、もってこいながら、細切れ投稿となっている点ご勘弁戴きたい。

 

 「ペ ピ ー ノ」  "新種"登録 第1858号

 「ゴールデンエッグ」の別名があり、花ではないが、珍しいので載せた。 ニュージーランドでは、珍しくはないようだが!。

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 「ジャコビニア」  "新種"登録 第1859号

 この花には、「ジャスティア・リッチニー」と書いた標識が付いていたがネット上などで調べるも、花が検索されないので、あるサイトに教えを請うた所、「ジャスティア ・リッチニー」と読むのが一般的と言われた。

 何と一字違いで、検索上では花はでなかったのであった。 なお、これは学名であり、今は「ジャスティシア フロリブンダ」に変っているということであった。そこでネット上で再度この名前で調べた。

 その結果、別名として「ジャコビニア」がある事を知り、どちらも私には初耳なので、文字数の少ない方を基準名とした。

 

 「センニチコボウ(千日小坊)」  "新種"登録 第1860号

 2017.04.05、松坂農業公園ベルファームで撮ったもの。

 

 「ベゴニア・ウエノーサ」  "新種"登録 第1861号

 2013.03.21、なばなの里に咲いていた花であるが、葉がかなり変っており、何故この花が今まで残っていたのか分からないほど。

 

 「リシリヒナゲシモドキ(利尻雛罌粟擬)」  "新種"登録 第1862号

 利尻島の固有種(絶滅危惧種)に似ている「ヒナゲシ」だそうだ。

 

 以上今回6種を"新種"としたが、これにて合計では1862種となったが、古い写真はNo1816からであり、途中購入した"新種"が一種あるから、古い写真からは、実に(1862-1816-1=)45種類を稼いだことになる。

 

編集後記 

 「タカネスズメノヒエ」は、間違いとの指摘があったので、一端削除しました。 調査後に改めて、再度掲載するか否か考えます。(2020.04.30)

  本種は間違いであることを認識しましたので、「花写真鑑」等から、関連する全てを削除し、No 1857は欠番とします。(別途補充) (2020.04.30)

 

 


美味しいコーヒーを求めて (No 2241)

2020-04-25 08:00:00 | その他

 先日、娘がコーヒーの粉を買ってきてくれた。写真を撮り、味わってはいたものの、ここに掲載することを、失念していたので、遅まきながら、載せるもの。 (NO 32)

 

 「手焙煎珈琲・あさぎ」  

      四日市市富田栄町29-1  (定休日:毎週水、木)

 

 このコーヒーを販売している店は、四日市市の北部にあり、娘が務める店のオーナーの子息が経営している。

 

 販売価格は、やや高めながら、甘みがあって、このコーヒは美味しいと感じた。

 

試飲コーヒー一覧(粉)

  メーカー 商品名 販売g 10g@ 味覚 購入先 試順
あさぎ 東テイモール・サントモンテ 200 75.60 ASG 32
Ucc ブルーマウンテンB 200 66.85 △+ PAG 1
Reconfort ブラジル・トウピー 250 64.80 RCF 31
小川 スペシャルB009 170 62.24 SNS 10
スターバック カティカティB 150 60.48 STB 18
支留比亜 オリジナル 200 60.00 SLB 23
Reconfort プレミアムB 250 58.32 RCF 29
ホリ ホリ・コーヒー 250 54.00 ? 21
スターバック ライトノート 160 44.88 △- OJA 26
スターバック ミディアムロースト 160 43.38 MSK 14
森彦 深煎り 180 41.88 △- PAG 24
ラパック エスプレッソ 250 38.79 × OJA 25
小川 フェアトレードモカB 170 37.94 PAG 5
小川 オリジナルB 170 37.94 SNS 4
富士 ブレンド05 200 37.65 IGK 28
Key プレミアムステージ 180 35.88 SNS 8
Key Blend No100 200 32.29 × SNS 30
Key トラジャB 200 32.20 BIK 2
小川 期間限定冬 180 29.88 PAG 27
斉藤 名古屋珈琲紀行 180 29.88 △- SNS 7
Key プレミアム・モカB 200 25.81 △- SNS 11
Key スペシャルB 200 24.70 △+ PAG 12
Ucc マイルド・ハイロースト 180 23.88 △- IGK 6
Ucc ロースト・マスター 180 23.88 IGK 17
Key キリマンジャロB 200 20.90 △- BIK 9
小川 オリジナルB3 400 17.50 △- BIK 15
Ucc スペシャルB 250 16.33 △+ PAG 13
Ucc キリマンジャロB 320 13.43 × SNS 3
AGF キリマンジャロB 350 12.26 SNS 19
Key モ カ B 330 11.00 × BIK 22
Lotus Civet・アラビカ 150 ? - 16
ヒマラヤ EvelestCoffee - 20

 


古い写真から"新種"-10 (No 2237)

2020-04-23 08:00:00 | ホームページ

 私の「花写真鑑」を見て、花の名前が違うとの指摘を戴いた。それでざっと調べた結果、花の名前などが違うことが判明したので、即座に指摘を受けた部分のみ、閉鎖して、調査をしていた。

 植物については、全くの素人、会社を辞めてから、趣味で花と写真を始めたから、その結果を花写真鑑にまとめているだけであるから、一応調べるが、間違いは多々あるものと承知している。

 ただし、私が調査するのは、植物についての持てる数冊の「花図鑑」とネット上で検索した事項になるから、あくまでも趣味の範囲内である。勿論間違いは正すが、絶対的に正確なものとは未だに思って居ない。

 ネット上には色々な情報があるが、私の場合は、①まずその時点で、一般に正しそうと思った事を書き、②その後、間違いを指摘された場合は、その時点で調べ、正しそうな方向に修正している。

 

 今回は、私が「オーニソガラム」としているものが、「オオアマナ」との兼ね合いで違うとの指摘であったので、調査の上、今まで二種としていたものを、三種に分割し、それぞれの名前を一新した。

 

 「オーニソガラム・ダビウム」 登録 第 532号 

 従来、「オーニソガラム」としていたが、その変種のようだが、「ダビウス」を付け加えた。 従来、この他に「クロホシオオアマナ」とか、「ベツレヘムの星」としていたものを、別にし切り離した。

 よって、ここは「オーニソガラム・ダビウム」のみの部屋としたことになる。 花写真鑑には、橙色の花も加わり、お陰で賑やかになる。

 (公開後、誤りを指摘されたので、修正する。(オーニソガラム・ダビウス→ダビオム」 2020.04.26訂正  ご指摘を感謝します。)

 

 「クロホシオオアマナ」  "新種"登録 第1855号

 従来、「オーニソガラム」の中に含めていたが、この際独立させ、新しい部屋を創立したもの。 花の中央が更に黒く大きくなると、この花の特徴が現れるし、そうであったら、その時点で、別にしていただろうと今思う。

 これは、怪我の功名と言えるのかも?。

 

 「オオアマナ」   登録 第 586号

 中味を見直した。

 

 

 もう一点、間違いを指摘されたので、ここに載せる。

 

 「オスモキシロン」  登録 第 456号

 従来、「オーキッドナーセリー」としていたものであるが、これは団体の名称であって、花の名前ではないと、厳しく指摘されたもの。「オスモキシロン・リネアレ」が正式な名称らしい。

 また、お叱りを受けるやも知れないが、「オスモキシロン」が一般的に流通しているようなので、これを基準名とした。

 

 ご指摘をありがとうございました。

 


庭の花 (NO 2239)

2020-04-21 08:00:00 | 我が庭の花

 コロナが外に出るなと言うので、それをいいことに一歩も外に出ず、毎日パソコンと向かい合ってる、たまには健康の為と庭に出て、花を撮っている。最近花に対する情熱が冷めた訳でもないが、携わることが減少してきた。

 今は暑くないから、日に一回の水やりでさえ、滞りがち、"せっつかれて"重い腰をあげるのであった。だから、植え替えなど殆ど手入れせずに、肥料のみ与えている、その結果、効果の明暗がはっきりしてきたように感じる。

 長年植え替えをしていない鉢物は、いくら大きい鉢でも、花の着きが極端に落ちる物が出始めた。今年こそはと思うのだが果たしてどうなることやら・・・・・。

 

 「タンチョウソウ」

 別名を「イワヤツデ」と言うが、現状はこの方が合ってるかも?。なぜなら、本来なら花の茎が長く伸びて、タンチョウの姿になるはずだったのに、何故か茎が伸びなかったからだ。

 

 「シャクナゲ」

 

 「フイリアリッサム」

 

 「スミレ」

 購入した時は、別の名前があったであろうが、余り変らないので、そのままにした。

 

 「フシチョウ → コダカラベンケイソウ」

 旧の「フシチョウ」を分割して、従来の「フシチョウ」を「キンチョウ(錦蝶)」とし、こちらをそのまま残したもの。 

 その名前の通り、根元で子供がぞくぞくと育っている。

 名前の誤りの指摘があり修正した。 2020.04.26
 ご指摘ありがとうございました。
 なお、本種、調査後にはなるが新規登録もあり得る。

 

 

 「プリムラ」

 

 「シロガネノマイ」

 

 「ラナンキュラス」

 

 

 「セイヨウヒイラギ」

 実が付いた状態で昨年秋に購入したものが、初めて花を付けたが、実の艶やかさに比べれば、何と質素なものか!。

 

                         以上


古い写真から"新種"-9 (No 2235)

2020-04-19 08:00:00 | ホームページ

 外出禁止状態ばかりではないが、取材と言う名の外出を控え、病院とスーパーと墓参以外には、一切外に出ず、毎日のようにパソコン前に坐って居るが、そこで古い写真の整理を思いつき、未だに取り組んでいる。

 当時、数冊持っている植物図鑑などを調べたが、名前が確定できず、放置していた写真が多々あり、その名前を調べているが、その一端で、下の写真をあるサイトに投稿し、名前を尋ねた。 

 

 最初「エゴノキ」と思われるとの返答がきた。 私が知っている「エゴノキ」は、2010年に岐阜県の高山市で撮った、下の写真と、昨年、名大の自然観察園を訪ねた時の写真のものなどのイメージしかなかった。

 

 2010.06.05 高山市内のホテル玄関先で撮ったもの。

 

 2019.05.15 名古屋大学、自然観察園。

 

 その後、更に調査をしてくれたようで、葉の状態などから「アメリカ・エゴノキ」の方が、より近いかもしれないとの回答があった。 調べて見ると、花の形状はより似ているので、これを「花写真鑑」に新しく加えることにした。

 「アメリカ・エゴノキ」は別名として「ハレーシア(英名?)」もあるようだし、「アメリカ・アサガラ」や、「大輪エゴノキ」「西洋エゴノキ」の名前もあるようなので、別途調べてから登録とする。

 また私の「花写真鑑」では「エゴノキ」の別名として「チシャノキ」があるとしているが、「チシャノキ」は別物とする意見もあるが、ざっと調べた所では、明確な相違は確認できないために、修正できないでいる。

 花は、その種の系統や、育成環境によって、顔つきや態度、姿勢などが変化する。その変化を「どの範囲を同じ種類とする」のか「どこからを違う種類とする」かが、見る人により異なることから、花の名前や別名が変ってくる。

 これを称するのか否かは分からないが、友がメールで「花の名前は難しい」と言ったが、いみじくも今私もそのことで、悩み続けており、本稿もまさに、それが根本的要因ではないかと思うほどである。

                           以上 


古い写真から"新種"-8 (No 2236)

2020-04-17 08:00:00 | ホームページ

 新型コロナウイリスは、収まるどころか、益々拡大しているが、お陰で外に出ることも出来ず、毎日パソコンで遊んでいる。 またしても、古い写真のなかから、私の花写真鑑にまだ無い花(以下”新種”という)を見付けた。

 花の名前を捜すために、持てる全ての植物図鑑をもう一度全ページめくって調べるが、殆ど載っていないので、ネット上で調べるために、時間がかかるが、今の私には、それが返って都合がいいのかも知れない。

 

 「ウイルケシアナ」  "新種"登録 第1849号

 この植物は、2015年10月12日、名古屋市の東山植物園で撮ったものであるが、色違い三種類あり、花の形や葉の状態などは、それぞれ少し異なるが、同じ名前とのことであった。

 

 「リンゴアザミ(林檎薊)」  "新種"登録 第1850号

 名前にリンゴの香がするらしいが、この写真は2011年4月16日に撮ったもの、もうその香も薄れてしまっていた(?)。

 

 

  「チカラシバ(力芝)」  "新種"登録 第1851号

 昔から、野原でよく見かける雑草のように思うが、植物園に植えられ、名札まであるのだから、野原のものとは、多分ちがうのだろうなあ!。ちなみに看板には「ペニセトウム ’ギンギツネ’」と書いてあった。

 

  「ルエリア・グラエキザンス」  "新種"登録 第1852号

 

 

  「ペーパーデージー」  "新種"登録 第1853号

 この花の別名に「ハナカンザシ」というのがあるようだが、「ハナカンザシ」は、他に二種あり、大変ややこしい!。 出来るだけ多くの別名を集めようとしているが、果たしてこれで良いのであろうかと、疑問が出てくる。

 

 

  「オオタチカラクサ(大立唐草)」  "新種"登録 第1854号

 

 古い写真は、まだまだ沢山あるが、名前の調査に手間取っており、若干間があいたりするが、コロナウイリスが健在中限、当分は続けるつもり。

 

 

 

 

 

 

 


庭の花 (No 2238)

2020-04-15 08:00:00 | 我が庭の花

 日に日に春めいてきたが、世間では、コロナとか言う不埒なやつがのさばりまくって、世界中を混乱させているが、我が庭は例年になく、賑やかになってきた。2020.04.06(月)久々に庭に出て、花を撮ってみた。

 

 「スノーフレーク」 

 暖冬だったせいか、今年は例年になく葉も花も多く付けた。毎年こんなだといいのだがなあ!。

 

 「ハイキンポウゲ」

 この花は元はと言えば、鉢に植えていたものが、行方不明になっていたが、花壇の片隅で、元気よく咲き出した。 こんな底力がある花とは思わなかった!。

 

 「トキワナズナ」

 

 「ハナニラ」

 今や雑草のうちではあるが、ちょっとばかり花がきりなので、引っこ抜かないで花まで咲かせてもらえるのだ!。 やっぱり、きれいなものは好かれる!。

 

 「ヒメキンギョソウ」

 

 「ブルーシャンデリア」

 

 「ペチコートスイセン」

 この花の名前を聞いたら、顔を赤らめて答えてくれた、おばあちゃんは、まだお元気なそうな!。

 

 「スイセン」

 

 「ハナカイドウ」

 木の陰で日当たりが悪いからか、毎年花の数が少ないが、今年はさらに少ないように思う。今年は肥料をやらねば、消えてしまいそう!。

 

 

 「リキュウバイ」

 

 春は花が多いからまだあるが、長くなるので、日を改める。  

 


「花写真鑑」の訂正 (No 2234)

2020-04-13 08:00:00 | ホームページ

 2019年11月26日に「不死鳥・多肉植物」と題して当ブログを出したが、つい最近になり、「不死鳥ではないですね。キンチョウですよ。」との指摘を受けたので、早速調べた所、私が混同していたことが判明したので、修正をした。

 この植物は、鈴鹿市の園芸店において、「フシチョウ」として売って居たものを購入し、ネット上で調査したところ、一般に「フシチョウ」の名前で通用していることを確認したので、「フシチョウ」として登録した。

 その後、2017年5月に四日市市で開かれた、山野草展で似た花を見付けたが、調べた所、同じ「フシチョウ」であり、少し違うなあとは思ったが、そのまま信用したのであったが、今思うとその時調べるべきだった。

 今回、上記の指摘を受けたので、再調査の結果「キンチョウ」と「コダカラベンケイ」の交雑種との記述を見付け、それぞれを調べた結果、やっと親子の混同に気が付き、修正することにしたもの。 

 

 「キンチョウ(錦蝶)」  登録番号 第1371号(花名、内容の変更)

 

 中味は過去「フシチョウ」としていたもののなかから、本来「フシチョウ」とすべき写真二枚を、削除して、「キンチョウ」に名前を変えた。

 

 「フシチョウ(不死鳥)」  "新種"登録 第1844号

 過去の「フシチョウ」の中にいれていた写真二枚と、新たに津市の高田本山で撮った写真一枚を加えて、「フシチョウ」の名前で登録をした。

 

 誤りの修正と同時に、"新種"がひとつ増えたことは、ご指摘に対し有り難きことと、感謝した次第であった。

 

                        以上


古い写真から"新種"-7 (No 2233)

2020-04-11 08:00:00 | ホームページ

 新型コロナウイルスのお陰(?)でもって、暇を持て余し古い古い写真写真のなかから、従来私の「花写真鑑」にまだ登録していない花(以下これを簡単のため"新種"という)が続々と生まれている。

 撮った写真が「花写真鑑」用ではないために、葉などが移されていないし、きれいに撮ることが優先しているので、都合が悪し、何よりも名前の判定に手間取っているので、数種ずつになっている。

 今回はその第7弾である。

 

 「ホメリア」  "新種"登録 第1843号

 この写真は、2014年4月に、名古屋のブルーボネットで撮ったものである。

 

 「ヘリクリサム・ホワイトフェアリー」 "新種"登録 第1844号

 本来、観葉植物では無いかと思うが、多分これは蕾、どんな花が咲くかは楽しみながら、あまり期待しないほうが良いのかも?。 

 

 「オオバナカズラ(大花葛)」  "新種"登録 第1845号

 花は直径が100mm、葉は長さが250mmもあるというから、随分大柄な植物である!。

 

 「セイヨウカマツカ(西洋鎌柄)」  "新種"登録 第1846号

 まだ蕾(多分?)ながら、とりあえず、早々と登録とした。

 

 「フトボナガボソウ(太穂長穂草)」  "新種"登録 第1847号

 よく似た花に「フイリナガボソウ」というのがあるが、それとの違いが明確にはなっていないが、ひとまず登録とした。

 

 「ツルネラ・ウルミフォーリア」  "新種"登録 第1848号

 

  まだまだ、古い写真は多くあり、当然"新種"もあり得る。現時点では県内、岐阜県、愛知県の一部が残っているが、まだかなりの枚数があり、ウイリスは早く終わって欲しいが、こちらは中々終わらない。

 

 

 


花見 (No 2240)

2020-04-09 08:00:00 | 花一般

 コロナが暗躍しはじめてから、危険とのことで、遊びなどで外に出ることを控えているので、ずっと恒例にしている、奈良の「ガン封じの寺」にも行けないからと、祈祷料を振り込むために、外出とした。

 そんなに効き目があるとは、今の今まで気が付かなかったが、そう言われれば、そうなんだろうなと、自分自身に言い聞かせ、何時もの二倍の金額にも驚かず、ひたすら祈祷の効果が出る事を祈のりつつ、振り込んだ。

 何時もは祈祷のあと、奈良市内を中心にサクラを見て歩くので、その代わりにと、町役場の周辺と、町の公園のサクラを撮ってきた。 奈良のサクラとの違いは見出せなかったが、やっぱりサクラはいいもんだ!。

 

 R306とR466の交差点付近。

 

 

 町の中央公園

                     2020.04.06(月)撮影

 

 二倍の祈祷料を払ったからといえ、決して二倍の効き目は期待しませんので、是非少しでも御利益を頂戴いたしたく、お願いいたします。

 

 

 


古い写真から"新種"-6 (No 2232)

2020-04-07 08:00:00 | ホームページ

 病院と買い物と墓参以外には一切外に出ず、精々庭で花の写真を撮ったり、庭の掃除をするときだけどうにか太陽にあたるなど、まるで”引きこもり”状態が続いている。 

 TVを見れば、どのチャンネルも、新型コロナウイリスのことばかり、もううんざり。 そうなれば、自然とパソコンにたどり着く。 そして、古い写真を眺めると、「花写真鑑」に載せてない花(以下"新種"という)があることに気が付いて、久しいがまだまだ多数存在するのだ。

 

 「ウワミズザクラ(上溝桜)」 "新種"登録 第1836号

 この写真は、2010年にニュージーランドを旅したときの写真であるが、今まで名前がわからなかったが、今回時間を掛けて調べた結果、ようやく判明したもの。

 その後、京都の長命寺を訪れた際にも見ているが、やはり、名前が分からないままになっていたようだ。 

 

 

 「エピデンドラム・プリスマトカーパム」 "新種"登録 第1837号

 園芸品種なのかどうか、良く分からないが、「ラン」の仲間は非常に多くまた、似た花が多くあり、名前の確定が最も難しい花と感じているのが「ラン」なので、放置していたらしい。

 

 「サルビア・ウリギノーサ」 "新種"登録 第1838号

 「サルビア」一族もそのたぐいで、後回しにしていたようだ。

 

 「サンゴシトウ(珊瑚刺桐)」 "新種"登録 第1839号

 2009年に名古屋の東山植物園で撮ったものであるが、この花を見た当時はまだ「花写真鑑」への集録数が少なく、公園は花屋に行けば、いくらでも"新種"に出会えtので、素性の知れないのは後回しにしたようだ。

 

 「シクンシ使君子」 "新種"登録 第1840号

 写真が一枚霧しか無いので、登録を見送っていたが、今回、思い切って登録としたもの。 「花写真鑑」がまだ作って居ないときであり、写真を撮る目的が明確でないとこうなるのかも?。

 

  「マメアサガオ(豆朝顔)」 "新種"登録 第1841号

 名古屋市内の道端で見付けた、直径が15mmほどの、小さな「アサガオ」なのだ。

 

 ここまでで、26種の"新種"にありついた。 ただでこんなことが出来るなんて、言いたくはないが、コロナさんにお礼を言わなきゃいかんかなあ!。

 

                          以上  


古い写真から"新種"-5 (No 2231)

2020-04-05 08:00:00 | ホームページ

 新型コロナの大流行で、外出禁止令の最中、外に取材にも行けないので、何とか暇つぶしをと考えた所、友が以前私のホームページ(HP)を見て、「見易くする責任がある」と言った言葉を思い出した。

 そんな意味で、私の「花写真鑑」を少しでも見易くするには、何を成すべきかを考えたが、なかなか良案を思いつかない。 そこで、一覧表の写真の数が現在は原則は二枚であるが、これを四枚にしたいと考えた。

 そのため、登録No0001~0100迄の100種類について試行してみた(HP→「詳細目次」→「花写真集」の「登録一覧表」の右端「分類試行」をクリック」すると見られる)結果、載せる写真が足りない事が判明した。

 しかし、確かあるはずだがと探すが、時間がかかるばかりであり、花名から幾多の写真を出せるようにはしていないので、当然の事。 これが出来れば、他にも使えるので、やることを考えて見た。

 つまり、過去に撮った花の写真すべてを、花名毎に直ぐ出せるようにする(花の写真の原版への道筋を付ける)ことをやり始めた。 この詳細については稿を改めたいと思うが、その過程で新しい発見があった。

 それは、私の「花写真鑑」にまだ登録のしてない花(以下"新種"という)が幾つかあることに気が付いたのであった。 要は”ただ”で、"新種"を稼ぐ事が出来たのである。 暇潰しと"新種"獲得の一石二鳥が出来たのであった。

 

 「エロディウム・バリアビレ」 "新種"登録 第1830号

 別名として「ヒメフウロ」があるが、実は別の花として、「ヒメフウロ」は存在するが、葉も花も異なる。 その上「ヒメフウロソウ」も別の種として存在するから、ややこしい!。 H20.07.02 大阪・この花咲くや館

 

  「ヒ オ ウ ギ(檜扇)」 "新種"登録 第1831号

 昔から、よく見かける花であるが、派手さがないからか、今まで「花写真鑑」に登録してなかったようだ。 H24.07.18 草津・水の森公園

 

  「ヒモゲイトウ」 "新種"登録 第1832号

 一枚きりしかないが、この際登録とした。

                   H25.09.19 京都・植物園

 

  「メキシコヒマワリ」 "新種"登録 第1833号

 昔からある、「ニチニチソウ」に花はそっくりさんであるが、葉が違う。こんな花が何故今まで残っていたか、かなり不思議である。 H25.09.19 京都・植物園

 

  「ポリゴヌム・ミクロケファルム」 "新種"登録 第1834号

 観葉植物と言ってよいのか、判断に迷うほど。

                  H26.07.12 草津・水の森公園

 

  「ハリナデシコ(針撫子)」 "新種"登録 第1835号

 白とピンクの小さい花が、針のような細い茎の先に着く。

                  H24.07.18 六甲高山植物園

 

 古い写真からの"新種"は、以上で合計20種となった。 今や園芸店でも”新種"を見付けることは相当に困難になっている時期に、何もしなくて20種は大変有り難い事だ。但し、名前を調べるのには結構時間を要するがな!。

                    まだまだ・つづく


古い写真から"新種"-4 (No 2230)

2020-04-03 08:00:00 | ホームページ

 私が作っている「花写真鑑」の充実を考えているが、その元と考えるのが、花の写真であるが、いざ使おうとしても、探すのに大変な手間がかかるので、また他に花の写真が必要な事がたまにある。

 そんな時に、必要な写真を簡単に探し出せるようにして置きたいなど、折角撮った写真を有効に使うためにも、写真の整理整頓をしようと考えた。その過程で、「穴写真鑑」にまだ無い花(以下"新種"という)があることを見付けたので、登録をした。

 

 「アカヒスイカズラ(赤翡翠葛)」 "新種"登録 第1828号

 花の形状が、縦に長く房状にのびているから、その当時撮った写真は縦長ばかりであった。 一方、「花写真鑑」などでは、横長を基準にいているから、縦長は扱いにくく、後回しにしていたようだ。

 それで、今回幸いにして横サイズが少し長い写真が保管してたので、これを加工し、ほぼ正方形にして使い、横長の写真達と並べられるようにしたのであった。

 

 下が500×332pxの写真。

 

 

 「ウシノシタ(牛の舌)」 "新種"登録 第1825号

 大きな葉であるが、何と一枚きりであるらしい。 そしてその根元辺りに茎がのび、その先に紫色の「ストレプトカーパス」そっくりの花が付いている。 誠に変ったはなであるが、貴重な存在であり、今回有り難く登録させて戴いた。

 この写真は、縦サイズが一枚きりしか無いが、花写真鑑は二枚は欲しいのと、看板用は横長がきじゅんであるが、少なくとも正方形が欲しいから、必要な部分をトリミングして、使うことにした。

 

 「ナンヨウアブラギリ(南洋油桐)」 "新種"登録 第1827号

 これも一枚きりであったので、主要部分を、正方形のトリミングして使った。

 

 「ジコウニシキ(慈光錦)」 "新種"登録 第1829号

 これも、縦長サイズの写真が一枚きりしかなかったので、同様に正方形近くにトリミングして使った。

 

 以上4点はいずれも。京都市の植物園温室に咲いていた花である。 (2010.05.28撮影)

 

 「サッコウフジ(醋甲藤)」 "新種"登録 第1826号

 この写真はサイズ当は普通であり、何故残っていたのか不明であるが、写真の撮り方も良くないが、余りきれいに写ってないことが、原因かも知れない。 この写真は京都の広隆寺の庭園で咲いていたもの)。

 

 写真を撮った時期にはまだ「花写真鑑」は存在しなかったので、「花写真鑑」を作った時に一通り見たが、花の名前が解らずに、後回しにしたものらしい。 調べて見ると原因は、色々とあり簡単な作業ではなかったようなので、今回は何とか工夫しつつやっている。

 今花を撮る目的の多くは、「花写真鑑」に載せる目的の場合は、撮る内容をそれらしくしているが、昔の写真はそんな意識がなかったから、写真はあっても、「花写真鑑」には難しいのであった。 

                          まだまだ続く


庭 の 花 (No 2229)

2020-04-01 08:00:00 | 我が庭の花

 新型ウイルスが蔓延しそうな雰囲気で、外出は控えた方がよさそうと、毎日家に籠もっているが、春も近づいて庭も活気が出て来たので、天気の良い日には、カメラ持って庭に出ることが多くなってきた。

 

 「ツバキ」

 一昨年、大幅に枝をカットしたが、それから一年半経ち、今年は昨年の分もと、随分と沢山の花を付けてくれた。 我が家では、一番元気であり、うらやましく感じるほどだ!。

 

 「ユキヤナギ」

 

 「ミセバヤ」

 ようやく開き始めた・・・のかな?。

 

 「ニリンソウ」

 

 「アネモネ」

 園芸品種であり、花は大きいが、姿勢がよくない。

 

 「バイモユリ」

 今年もあちこちで、沢山咲いた。

 

 「オキザリス」

 黄色は随分まえからであるが、赤も加わった。

 

 「ムスカリ」

 

 「サクラ」

 TVなどでは、ちらほらと「サクラ」の開花情報が流れるが、我が家の「サクラ」はまだ蕾固しか?。

 

                           以上