木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

830 ネパール紀行⑦朝日のヒマラヤ

2012-11-30 08:00:00 | 旅行記

旅行3日目 2012.11.15(木)  ナガルコット 

ホテル・クラブ・ヒマラヤ屋上からの朝日に映えるヒマラヤ連峰を見る。

 

午前5時5時50分 日の出前。

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北緯28度近辺は亜熱帯地方ながらも、ここは御在所岳(1212m)に近い標高の所、しかも早朝であるから、寒い。厚手のセーターにヤッケを着てもまだ寒いし手が冷たい、震えながら日の出を待つ。ホテルがサービスしてくれた、何の味気も無いが、暖かいお茶がとても有難く思えた。

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山の頂上付近に日が当たり始めた。大スターの出演だ!。山は「アンナプルナ」。

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山は「ダウラギリ」だ!。

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日が顔を出し始めた。

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すっかり上るまでに、10分位だろうか、意外に早く昇るものだと感じた。

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高級住宅などが立ち並ぶが、毎日この山々を見ているとは、何とも優雅ではないかと、羨ましく思うのであった。

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今日も「ポインセチア」が、”おはよう”と迎えてくれる。

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朝日の鑑賞を終えてから朝食を取り、小休止の後、ここ「ナガルコット」を出発して、チャータした小型のバスにて「パタン」に向う。

                                     << 続く >>

 


829 ネパール紀行⑥夕陽のヒマラヤ

2012-11-29 08:00:00 | 旅行記

 旅行2日目 2012.11.14(水) 古都バクタブルからナガルコットへ

 

バクタブルの寺院を見た後、小型のバスにて小高い丘(山)の上にあるホテルに向うが、道は舗装はしてあるものの、車一台分の幅しかなく、そのアスファルトが所々が欠落し地道になっているので、そこに車輪が入る度に車は大きくバウンドする。旅行のパンフに”酔い止め”の必要性が書いてあったが、これでは酔う人も出かねないと思った。

くねくねとした山道を登ってゆくのであるが、道が狭く凹凸が激しく、下を見れば断崖絶壁を走るのであるが、なんと道にはガードレールなど一切ないのだ。こんな道でも小型車やバイクが頻繁に追い越しを掛けて来る。誠にスリル満天のドライブ行である。

この辺りでは山と言えば、8000m級の万年雪をかぶった物を言い、雪の無いのは山とは言わず丘と言うとか。(現地ガイド「ラディンさん」の話し)

 

バスを止めて、美しい段々畑を見せてくれた。黄色いのは「ナバナ」であり、薄ピンクに見えるのは「サクラ」と言うが、花は小さいし、今咲くから「コヒガンザクラ」かも?。

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丘の頂上付近にある「クラブ・ヒマラヤ」なるホテルに到着。

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どこに行っても今真っ盛りの「ポインセチア」。鉢植えしか見た事のない私には、驚きの巨木である。

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「コエビ草」 、名古屋東山植物園で見たものが、ふんだんに植えられていた。

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丘の上のホテル、ヒマラヤの山を見るための展望台があちこちに作られている。

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いよいよ豪華ショウの開幕だ!。

先ずは、夕陽の隠れる寸前から・・・・

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この頃から山は赤く染まり始める。

左端の山は「アンナプルナ南(7219m)」だ!!!!!!!!!!。(アンナプルナⅠ(8091m)は見えない)

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これがあの「ダウラギリ(8167m)」だ!!!!!!!。

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 美しい夕陽に染まるヒマラヤ連峰に堪能し、満足感いっぱいで早めの床に着いた。明日はこの屋上展望台で朝日を見るので、モーニングコールは5時45分だ。

                                             << 続く >>

 


828 ネパール紀行⑤バクタブルの寺院

2012-11-28 08:00:00 | 旅行記

旅行2日目 2012.11.14(水)  古都バクタブルの寺院めぐり

 

ニャタポラ寺院への入口、いわば「山門」だ!。

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ニャタポラ寺院は、トウマディー広場にあり1702年にプパティンドラ・マッラ王により建立されたカトマンズ盆地で一番高い30mの寺院で、バクタプルの町の外からでも目にすることが出来る。「ニャタポラ」とは、「五重の屋根」という意味で、この寺院は5段の基壇と五層の塔という構成になっている。石段の両側には下から順に伝説の戦士(ジャヤ・マッラとパッタ・マッラ)・象・獅子・グリフィン・女神の石像が守護神として1対ずつ置かれており、普通の人間の10倍の力を持つ、といわれる伝説の戦士から順に上に行くにつれて力がさらに10倍ずつアップするといわれている。ニャタポラ寺院の本尊は女神シッディ・ラクシュミであるといわれているが、扉は釘付けされており、一度も開けられたことがない。1934年の大地震の際にも、ニャタポラ寺院は最小限の被害にとどまったため、建築技術の高さが評価されている。5段の基壇の上に立つと町を見渡すことが出来る。

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旧王宮への入口

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ここでは「真鍮」で作られたものをよく見かける。よく採れるのかも知れない。

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旧王宮内部の装飾品

紫檀などの固い木に彫られた非常に緻密であり、見事な彫刻の数々。

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蛇(コブラ)は神の使いとして、多くの飾りものに使われ、崇められ恐れられている。

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ここにもコブラが・・・・

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 王様の沐浴の場所であった所。

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ダッタトラヤ寺院

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ここにも見事な彫刻が・・・

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有名な「孔雀の窓」

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この後、小型のバスにて小高い丘(山)の上にあるホテルに向い、ヒマラヤが一望できる展望台からの夕陽と朝焼けに染まる山々を載せる予定である。

乞う! ご期待!!!

                                              << 続く >>

 


827 ネパール紀行④バクタブルのまつり

2012-11-27 08:00:00 | 旅行記

旅行2日目 2012.11.14(水) 快晴  古都バクタブルのまつり風景

 「バクタブル」は、カトマンズから東に12Kmの所にあり、古代の都市である。人口は7.8万人で、ここの男子のかぶる帽子は黒くて少し固めの特殊なもので、公務員の正装用に採用されているようだ。

 

多くは部族毎に、祭の出し物を決めてるようである。

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夫々にタイコ、カネ、笛などを鳴らすが、歌のように声は出さない。

また、リズムは単調で、部族が異なっても同じように聞こえる。違うリズムで夫々がやり出したら、やかましいだけになるから、統一しているようにも思えた。

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この子達は学校毎に演じているようだ。

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甘味の少ない、バナナやリンゴに群がる人々。

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懐かしい”両天秤はかり”がここでは現役だ。

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このバザーは祭の期間中だけらしい。但し、ネパールは部族の種類が非常に多い上に、部族毎に違う日に違う目的のまつりをやるから、年間のまつりの数はかなり多いとのことであった。

この後は、寺院などを紹介しようと思っている。

                                        << 続く >>

 


826 ネパール紀行③ホテル、街

2012-11-26 08:00:00 | 旅行記

 旅行2日目 2012.11.14(水) 快晴  宿泊ホテル(カトマンズ:エベレストホテル)

 いよいよネパール旅行の開始だ!。

今は乾季、山を見る目的のこの旅は何が何でも晴天が欲しい所、その願いが叶い空は雲一つなし!。小型のバスは運転手とスタッフ(荷物の運び屋)に現地男性ガイドに我ら10名はカトマンズの街に走り出た。

 ホテルの前の道路は拡張工事の真っ最中。その付近を車やバイクがスピード上げて通るから、お陰で猛烈な埃が舞いまくる。更には、バイクも車も警笛を”ピーピー”鳴らして俺が先だと争うから、街は喧騒がすさまじい!。

ここでの車の運転には運転技術の他に”勇気”が必要とはガイドの「ラビン」さんの話、横断歩道が殆ど無いし、例えあっても運転手達は殆ど無視、横断歩道さえも渡るのは、慎重な判断と決死の覚悟が必要と感じるほど。

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しかし、ホテル中は別世界。

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只今は”祭”の真っ最中、ホテルの玄関にも飾りものが・・・・

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ホテルの玄関先の庭に咲くダリア。

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ホテルの窓から見たカトマンズの街。霞がかかったようなのは、舞い上がる埃かも?。

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ここは、カトマンズから車で1時間程南に走った「バクタブル」という”古都”。旧王宮や寺院のある街だ。

街の真ん中の広場で、籾(米)を乾していた。

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この国はどこに行っても、野良犬に出会う。猫は居ないが、他には野良”牛”が街中にいるのには驚いた。

中国では犬も猫もみんな人に喰われてしまうから見る事はないが、ここでは、猫は悪者であるが、犬も牛も神の使いとして、大切に保護されているようだ。人が食べる牛は水牛だそうだ。

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街中で人間やバイクなどと共存している”野良牛”。この牛は乳も採らないし肉にもせず、街中でお供えや道端の草で飢えをしのいでいるようだ。お陰で道端には雑草が茂る暇はない。

額に塗る色粉と共に、木の葉に何かを載せた食べ物は祭に欠かせない”おまじない”とのこと。

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こうやって魚を売るのはいいが、バラしたブタや鳥肉を路端で売っているが、衛生的には問題が起こらないのは不思議で仕方がない。

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街や寺院のあちこちに、お供え物をし、灯りを点けて、祈りをささげる姿に合う事が多い。

お供え物は米、花弁(キンセンカ、菊)他の食べ物と見られる。これは野良犬や野良牛の格好の食糧となってるようだ。

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ここの街は水道設備はまだないので、下のような水汲み場はあちこちに見られる。元は地下水が出たらしいが、今は枯れてしまい、買い求めた水をタンクや甕に溜めているようである。

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元は寺院や僧侶の関連施設であったものが、今は住処や商店に使われているものも多い。下のように立派な彫刻を施されたものも少なくないのであるが、その保護が充分されているようには見えなかった。

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この国で今咲いてる花は、下の八重系「ブーゲンビレア」の他に、ポインセチア、菊、キンセンカなどが良く咲いていた。日本の気候との違いが左程大きく無いせいか、咲く花の種類が似て居り、見た範囲では初見の花は少なかった。これはかなり想定外であり、重いマクロレンズは一度も使うことがなかったし、三脚の出番も少なかった。

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 この後は、うまい具合に”まつり”に遭遇したので、紹介したい。

 

                                             << 続く >>

 


825 ネパール紀行②出発~カトマンズ着

2012-11-25 08:00:00 | 旅行記

おひとり様限定の「美しきヒマラヤに抱かれる雄大なるネパール7日間」と称する、2年振りの海外旅行が、思ったよりも緊張感もなく、スタートした。今回は男子3名、女子6名に女性添乗員を加えて総勢10名のツアーである。私よりもひとつ先輩の男性がいて、自分が最長老にならなかったのは、極めて嬉しいことであった。 

 

旅行前日  2012.11.12(月)  14.00 娘の車に乗せてもらって我が家を出発。

集合時間は7時50分であるから、最寄りの駅の一番電車5時22分発に乗れば、時刻表上はその30分前に着くことになるが、前回、近鉄電車「蟹江駅」近くでの踏切事故により、集合時間に5分遅れた経験があり、また、空港まで車でのお出掛けは許可が下りない、暇はは余ってるし、老人だからと安全第一を考え、空港近くでの前泊としたのである。

ホテル近くの夜景(東横イン  シングル宿泊料¥4980(¥500引料金):簡単朝食付き)

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ビジネスホテル玄関口

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前泊にした、もうひとつの訳は空港の夜景を撮りたかったのである。

しかし、軽さを求めて新規に購入した三脚では、やや強い風にあおられて、微妙にカメラが揺れ動き写真にならなかった。(三脚の重量=1.06Kg。やはり三脚は重さも命のひとつ)

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2012.11.13(火)  朝6時過ぎ、日の出をホテルの食堂から撮った。

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中部空港から9時50分発の「キャセイパシフィック航空CX533」便であったが10時6分に離陸、乗り継ぎのため「香港」には13時30分(現地時間=以下同、時差1時間)に着いた。乗り継ぎ待ち時間は4時間程度のはずが、大幅に延長となった。

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ここには10年以上来てないが、広い香港空港、”トリム”も走っていた。

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さすがは香港、各国の航空機が羽を休めている。

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香港からは「DragonAir」に乗り込むも1時間以上待たされ、ようやく18時44分に離陸した。

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更には、「ダッカ(バングラディッシュ)」に降りて、多くの乗客が入れ替わり、着地の1時間40分後に離陸し、「カトマンズ(ネパール)」には22時57分(日本時間午前2時12分)着陸した。

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入国審査を終えて、迎えの車に乗り、ホテルに到着したのは、午前0時10分(日本時間:3時25分)であった。こんなに遅い時間まで起きていたなんて事はここ数年には記憶が無い。

下は、ホテルの窓から見た街の夜景。今、祭の最中であり、イルミネーションが飾られているのだそうだ。

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 左程の疲労を感じる事もなく、久々の長い一日が漸く終わりに近づいた。

 明朝(2012.11.14)モーニングコール7時、荷物出し8時30分と言う、慌ただしく荷物の入れ替えをして、床に着いたのは午前2時前であった。(日本との時差-3時間15分)

明日は9時にホテルを出発し、車で世界遺産などを尋ねるがそれは、第3編とする。

                                            << 続く >>

 

 


824 ネパール紀行①ちょこっと決断

2012-11-24 08:00:00 | 旅行記

一昨年12月のニュージランド旅行を最後に約2年間海外旅行を休止していたが、今、多少の無理や、危険が無いとは言えない状態ながらも、少しでも可能性があるならば、行かないと今後行く機会は永遠に巡っては来ないとの思いにかられ、ここに勇気を出して出ることにした。

ニュージーランド旅行記はこちら・・・

  インデックス  http://sky.geocities.jp/spdpn334/blog-index/blog-index-8.html

  ブログの見出しhttp://blog.livedoor.jp/mokunen33/archives/2011-01.html#20110125

 

私の海外の旅は「一人旅」な成らざるを得ないので、クラブツーリズムの「ひとり旅」を使うことが多いのである。ここはネット上で趣味を通じた人の集まり「趣味人倶楽部」を通じて知った。ここなら旅が終わった後も何らかの交流の可能性もあるかもと思い参加したのであったが、それは全く無かった。

この「ひとり旅」は、「相部屋」制を選択できるツアーもあるが、多くは一名一室が確約されているし、事前に”顔合わせ会”があり、以前は帰還後集まることもあったようである。また 全般的に数万円程高くつが、一人部屋の気楽さがあり、利用させてもらっているのだ。

前回、ニュージランド行きの際は、出発一週間前の”顔合わせ会”に参加した所、そこで初めて参加者中、男子は私ひとりと知って愕然としたのであった。キャンセルも考えたが、幸にして、添乗員が若いが男子であったことと、罰金を払いたくないので、肩身の狭い思いをしつつも参加したのであった。

さて、今回の行き先であるが、2年前、次の海外はカナダかヨーロッパの紅葉(黄葉)と決めていたので、締め切りが近くなって、空席のあるツアーを見つけ、先ず最初の問い合わせは、参加者に男子が居るか否かであったが、結果はヨーロッパもカナダも添乗員も含め女子ばかりであった。

添乗員までも女子では、参加する勇気はとても持ち合わせていなかったのである。スリランカなどは男子が参加しているが、満席でありキャンセル待ちを申し込むことはしなかった。世の男性は一体全体どうしたのだろうか、肉食系女子に押され、全てが委縮してしまったのかとさえ思ったのである。

じくじたる思いのなか、ある日ツーリズム名古屋から、「ひとり旅」のパンフレットが送られてきた。当然の事ながら、通常のツアーの殆どは成田か、まれに羽田空港発が多い中、珍しく中部空港発の「ネパール7日間」の募集記事が目に着いた。

何日か経過して、応募が入った頃を見計らって電話をし、参加者の状況を尋ねた所、応募者は5名であるが、男子が含まれていると聞いて、未だ観光開発も途上の国であり、しかも緯度は沖縄並みとは言うものの、御在所岳より高い所であり躊躇も無くはないが、申し込む決心をしたのであった。

 出発日は11月13日(火)であるが近い所なので、当日ホテルで眠れるから、時差(3時間15分)の影響は少なく、楽に行ける、だから日程は7日であるが、6泊の旅である。エヴェレストやアンナプルナの勇姿の写真がお目当てなので、天候が良いことを祈るのみである。

 

                                 << 続く >>


823 養老公園の紅葉

2012-11-23 08:00:00 | 紅葉

 ここに到着したのが、午後の2時を大方過ぎた頃であったが、早くも秋の太陽は西の山に接近しているために、山裾に近い養老公園(岐阜県養老町)は既にその多くが日陰に入っていた。(2012.11.21(水))

 やはりここも来るべきは午前中であるべしと今頃気が付いたが全ては”あとのまつり”・・・・・

 

昔はこの滝がお酒になったと言うかの有名な「養老の滝」。

 

今別途旅行記の編集を行ってる最中であるが、膨大な写真と資料のため、簡単には行かない、この「紅葉記事」はそのための時間かせぎ用であり、写真のみで大変恐縮しての投稿である。

この後、少し長編となるが「海外旅行記」を載せたいと思っている。

 


822 華厳寺の紅葉

2012-11-22 10:00:00 | 紅葉

谷汲山 華厳寺   (岐阜県揖斐川町)  拝観料不要、駐車料¥400

ここは3年前に訪れているが、紅葉には早すぎて再訪問を伺っていたが、作日(2012.11.21)急に思い付き時期もよかろうと出掛けたのであった。

寺の状況については、前回紹介しているので今回は、紅葉に絞って載せたいと思う。

寺は http://mokunenblog.jugem.jp/?day=20091108 を参照されたし。

 

 下記は参道であるが、紅葉は見事に色付き見頃とおもわれるが、午前中は人通りも少なく、寺にしては大きな駐車場の最も奥(寺に近い所)に止める事が出来た。

美しい紅葉に余計な言葉は不要・・・・・

 

 この後、「養老公園」に向ったが、それは追って掲載したい。

前に書いた通り、二年振りの海外旅行を行い、大量の写真を撮って来たが、目下編集中(未完成)でもあり、掲載時期を外したくない「紅葉」を先に投稿させて戴いた次第。

 


821 自己流・苔玉、寄せ植

2012-11-20 08:00:00 | 我が庭の花

 特別な理由はないが、ここ数年あるいはもっと永くやっていなかった苔玉作りなのだが、先日、町の文化祭での作成体験コーナーを見て刺激を受け、珍しく作って見ようの気持ちが湧き、また周辺の要望もあり作り始めた

苔玉は、芯は「けと土」にして、「くん炭(もみ殻or竹)」を少し加えて植物の根を巻き直径40mm位のダンゴ状にする。その上に「水苔」を巻き、さらに0.15~0.2mm位の「テングス」をぐるぐると満遍なく巻いてしっかり締める。(テングスの巻き終わりを苔玉の中に押し込む事を忘れない様注意)

これで出来上がりとしてもよいが、我が家ではその上に「苔」を巻いたのである。 苔を張った上には黒い「木綿糸」を使ったが、細い「テングス」でも構わない。

鉢植えの場合は、高価な「けと土」は使わず、以前「蓮」「睡蓮」用にと買い溜めをしてあった、「荒木田土」を基本にして使って土を作った。

「荒木田土」:1に対し、5mm角のふるいにかけた「腐葉土」:2とし、「赤玉土」と「富士砂」を各:1とし、さらに「くん炭」:1を加えたものをよく攪拌して使った。

今回使った苔は背丈が長い物になった。今回はこれしか無かったからではあるが、この苔をきちんと育てるのは少し難しいので、普通の苔が手に入ったら、巻き替えをしなければと思っている。

 

下は植木鉢の直径が50mm位の小さい鉢にした、ミニ盆栽”もどき”である。

 植えた植物:下記は園芸店で三株で¥280のものを分けて使ったが、他の全ては、庭での一人生えなどのタダの物を使った。

 

ちょっと解り難いが「ユキノシタ」である。

この植物は夏場に100均で求めた観葉植物である。

 

黒い実のあるのは、「ツクバネソウ」である。

 

下の棚、上段は数年前植えた「寄植」を、この度久しぶりに、全鉢とも土を新しくし、配置も変えたものである。土は上記の「荒木田土」入りを使った。

 

今年は思いに他、「ケヤキ」の紅葉が目を引く!。

 

寄せ植えは我が妻の作。

  苔玉は水を切らさないことが大切であるが、水に浸かっていては苔も枯れるので、水は霧状にして、しっかり確実に全体に掛ける事が必要、下の皿などに溜った水は捨てる。苔には風通しも大切だが、これからは寒くなって、凍結させない注意も必要だ。(撮影日 2012.11.10)

 


820 もみじ情報

2012-11-08 19:00:00 | 紅葉

花が無い時期になり、ブログネタに事欠く状態のため、紅葉を待ち切れず、「もみじ情報」との言い訳を用意して、近くのもみじ場に来てみた。ここの所、結構寒さを感じる日はあったが、まだ冷え込むと言う所までには至らないので、予想通り紅葉はまだ始まったとは言えないようであった。(2012.11.08(木)撮影)

① もみじ谷(四日市市水沢)

ようやく色が出始めた頃ではあるが、早くも「もみじ祭」の登り旗がひらめいていた。

 

ここのシンボル的存在の「イチョウ」もまだまだ先になるようだ。

 

② 宮妻峡キャンプ場(四日市市)

「もみじ谷」より数十メートル(推定)昇った所にやってきたが、やはりここも紅葉はまだ始まったばかりであった。まだまだ当分先のようだ。

夏場はバンガローなどが、キャンプ客で賑わう場所であるが、今日は暖かく天気も良いので、小学生が遠足に来ていた。

 

なかには色付いた木が数本あったので撮ってみたのが下記である。

 

最近、ブログ投稿をかなり怠っていて、お尋ね戴く方々には誠に申し訳なく思っております。

この後も、暫くは途切れます。ちょっと旅に出ますので、多分、次回投稿は11月20日を過ぎると思います。あらかじめお伝えしておきます。

 

 


819 八重のコスモス

2012-11-01 08:00:00 | 花一般

 町役場の駐車場周りに、珍しい「八重のコスモス」が咲いていたので撮ってきた。この日は生憎とマクロレンズを持ってなかったので、写真の価値は何もないが、撮ってから少し日数も経過したが、ネタがないので、折角撮ったのだからとずうずうしくも載せさせて戴くことにした。

 

 

 

写真は見るに値しないが、花はいいものだ。

折角きれいに咲いてるのに、花にも申し訳なく思いながらのブログと相成ったしだい・・・・・・・。