木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

939 松阪農業公園 の花(1/2)

2013-05-31 08:00:00 | 公園の花

 長年勤めていた会社に昭和31年に正規入社をした16人の内、男子ばっかり9名が津市白山町のリゾート倶楽部に久々に集合し、楽しい一日を過ごした。2013.05.17(金)朝食後その会合はお開きとなったので、折角津市まで来たのだからと、そこから30分も掛からない、「松阪市農業公園」にやってきた。

 ここは本日は「バラ」の展示会を開く準備のために、庭園は10時から、温室は12時にならないと入れないと言う。今回ここに来たのは、私の「花写真鑑」に無い花を求めて来たのであって、バラはその中に入らない。、またしても、行き先を誤ったと気がついたが既に遅し。

他に行く当てもなし、気を取り直して、片っ端から撮り始めた。

「アオイ」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/aoi.html

 上手い具合に「バッタ」が、上目使いに気に入らない奴とでも思っているのか、私を眺めつつも、モデルを務めてくれた。

 

「ガウラ」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/21ka/gaura.html

 

「トウダイグサ」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/45to/toudaigusa.html

 

「バラ」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/bara.html

 

「アケボノフウロ」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/akebonohuuro.html

 

「ヒルザキツキミソウ」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/hiruzakitukimisou.html

 

「サンザシ」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/31sa/sanzasi.html

 

「サルビア・コネクション」

 「花写真鑑」  未登録

ここまで撮って、「花写真鑑」に載せられるのは、上の「サルビア」の仲間のみ、下記は未登録であるから、絶好の本日の”成果”なのに誠に惜しい事。 当然、私の持てる花図鑑などで調べるが、ブログに間に合わないのである。 

以下は姓名不詳。

ニセアカシアの花に似てるが、赤が在るのだろうか?。

 

 

見た事のあるような花であるが、名前が浮かんでこない。

 

この「松阪農業公園」も以前は花に名前の書いた札などがあったように思ったが、今日は殆どの花から外されている。  花壇に雑草取りと落ち葉の清掃は欠かせない仕事、ましてや花を見せる場所では無くてはならない仕事である。しかし、それに携わる人は必ずしも植物の知識は多く無い事も考えられ、名前を誤った花に付ければ苦情に成りかねない事は承知せざるを得ない事。何か別の方法で解る様な工夫を願いたいものだ。

 

 


942 東海道 桑名宿 ① 七里の渡し 花街

2013-05-29 08:00:00 | 名所旧跡

今更言うまでもないことであるが、「東海道五十三次」とは、東京日本橋を起点に、京都までの間の宿場53を指すが、その42番目で当三重県としては最初となるのが、桑名宿なのである。

私としては、極めて珍しい事であるが、この東海道に沿って、先ずは桑名市内の旧跡などを尋ね歩いたので、紹介したいと思う。なお、この企画並びに実行の全ては、私の高校時代からの親友がやってくれたものであり、彼に感謝の気持ちを込めて書いて行きたいと思っている。

「歌川広重」描く「東海道五十三次 桑名」  (ネット上で借用)

 

それでは、”後期野次喜多道中記”の始まり始まり・・・・・・

1.七里の渡し

江戸時代に東海道を旅する人達は、41番目のになる、名古屋の宿場(宮宿) 熱田神宮の「門前町」から川渡し船に乗り、7里と言うから、約28Kmを4時間程をかけて、42番目の宿場町桑名に到着するのであるが、当時は海難事故が多く、難所のひとつであったそうである。

下の写真、右方向が揖斐川の下流、伊勢湾方向である。

写真右端の城のようなものは「蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)」(海上の名城と言われる)であり、上の広重の絵に描かれていると同じ物が再現されている。

揖斐川を遡り、「住吉浦」と呼ばれる、入江に船は入るのであろう。今は下の様な立派なゲートが設置されていて昔の面影は見られない。

 

「住吉神社」

無事に陸に上がった旅人は、神に感謝の気持ちを捧げたであろうと推測する。

これから船に乗ろうとする人も、旅の安全を祈ったと思うが、今よりも遥かに旅の危険の高かった時代は祈らずには居られなかったものと思われる。

「山口誓子句碑」

 

「大塚本陣跡」

ここは「花街」の一角、かつては高級旅館がならび、東海道で一、二を争う旅籠の数を誇ったそうである。日本橋から来た旅人は疲労も厳しくなっており、道中有数の”歓楽街”の桑名で多くの人が、一夜の発散をしたとも考えられる。  しかし、今はこの辺りは料亭さえも成り立たず、結婚式場やレストランなど多角経営化しているそうである。

 

「船津屋」であるが、今日はここで結婚式をやるらしく、案内の係員が玄関先にいた。

船津屋の右隣が「脇本陣」であったが、今は料理旅館「山月」としてやっている。

 

「歌行燈句碑」

ここ、船津屋に泊まった文豪「泉鏡花」が、小説「歌行燈」を書き、それを映画にした「久保田万太郎」がここ船津屋に泊まり戯曲「歌行燈」を書いた。”かわうそ”が川から来て悪戯をするという話が小説に登場するのだそうだ。作中では船津屋を湊屋としていた。

”かはをそに  火をぬすまれて  あけやすき   万" の文字が微かに残る。

この「歌行燈」は本来ここ独自のもので、観光協会や地元の人達は、色々なPRの場面などで活用したいし、その効果は大きいと思われるが、今ではあるウドン屋チエーン店の名前に使われてしまったので、観光資料にも殆ど現れないのは、大変に残念なことだ。 「泉鏡花」もどこかで泣いてるかも?。

 

花街を出て、九華公園公園の入り口をがっちり守るのは・・・

「本多忠勝」の銅像である。

このお方は、初代桑名藩主で徳川四天王として活躍し、生涯57回の出陣で一度も傷を負わなかった名将と言われている。

その「かぶと」・・・獅子の頭と鹿の角

数珠・・・倒した敵を供養するために肩から大きな数珠を掛けていた。

長い槍・・・名槍「蜻蛉(とんぼ)切り」:穂先に止まったトンボが真っ二つに分かれたと言う。

 

 

東海道を旅する人達は、次の四日市宿に向ったと思われるが、”後期野次喜多”は、ちょっと寄り道として、「諸戸氏庭園」に向った、その話は次回に紹介したい。   (撮影 2013.05.26(日))

                                            << 続く >>

 


933 東谷山フルーツパーク の花

2013-05-27 08:00:00 | 公園の花

2013.05.08(水)、名古屋東山植物園にどっかりと腰を落ち着かせて、「花写真鑑」に無い花を咲いてる限り全部撮ろうと意気込んで、開園と同時に入ったが、温室も花壇も夫々が見る予定の半分は工事中で入ることさえ出来なかった。

撮った花は50種程になったが、名前が解らないものは意味がなく、まともなのは精々40種、これでは物足りないし、折角名古屋まで来て、午前中で帰るのは勿体ないので、近くで花がありまだ撮って無いのは「東谷山フルーツパーク」と決めて、やって来たのであった。

 ここは前回来たのは2004年4月で、あるサークルのオフ会に参加した時であった。その時は桜のシーズンで賑やかであったが、今日は人影はまばらであった。また、ここはフルーツ専門であるから、花は温室でしか見られないないと覚悟を決めて入ったのである。

 

「ピタンガ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/pitanga.html

 

「バナナ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/banana.html

バナナのも花があり、それは巨大で、実と全く別の場所で咲く事を初めて知った。この花の中はどうなってるのかが気になる所である。

下の写真を見ると、バナナの実の先端にもシベの様なものがあるが、受粉は何処で受けるのであろうか?、花は所謂花としての構造と機能があるのだろうか不思議な花である。

 

「アセロラ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/aserora.html

”アセロラドリンク”はコマーシャルなどでよく耳にするが、それがこれだ!。

 

「フトモモ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/63hu/hutomomo.html

 

「トケイソウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/45to/tokeisou.html

 

「グズマニア」 パイナップル科   「花写真鑑」未登録

 

「アナナス」  パイナップル科    「花写真鑑」 未登録

 

 

「ベンガルヤハズカヅラ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/64he/bengaruyahazukazura.html

 

「キャッツテール」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/22ki/kyattute-ru.html

花は「ベニヒモノキ」とそっくりであるが、それは木であり、花がかなり長いので、全く異なることが今回判明し、「花写真鑑」を修正した。

 

「リンゴ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/ringo.html

もう花の時期はお終いで、早くも実が育っていた。

 

「ヒトツバタゴ」  別名 「ナンジャモンジャ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/hitotubatago.html

「ナンジャモンジャ」と呼ばれてるのは、この「ヒトツバタゴ」だけではなく、「ニレ」「イヌザクラ」「ボダイジュ」など色々あるようだ。

 

「ハナズオウ」 実

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/hanazuou.html

あの濃いピンクで美しい「ハナズオウ」の”なれの果て(?)”だ!。

 

かくして、ここ「東谷山」で撮った写真の内、新規に「花写真鑑」に登録出来たのは、7種であった。なお、東山植物園では25種と合わせて32種であった。この結果「花写真鑑」の登録数は合計767種となった。当面の目標登録数は1000種と置いているので、増やすには植物園が手っとり早い。次は「京都植物園」か大阪の「この花咲くや館」か「大阪長居植物園」かと考えている。

 


936 庭の花 H25-12(72~81)

2013-05-25 08:00:00 | 我が庭の花

 三寒四温という時期であるが、今年の春は”五寒二暑”寒い日が多く夏のような日があるように思う。しかし、庭の花達は少し銃所が入れ替わっているが、順調に咲き続けている。その花を咲いた順(各写真右下の数字)に掲載している。 それが、今年になって合計81種となった。

 

「コアジサイ」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/25ko/koajisai.html

山から持って来たものであるが、すでに10年近く庭の片隅に静かになさっている。

 72

 

「マリーゴールド」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/71ma/mari-go-rudo.html

 73

 

「ルリチョウソウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/rurityousou.html

 74

 

「ベゴニア」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/64he/begonia.html

「シュウカイドウ」に似るが、幾種類もあるものを、「ベゴニア」一本にまとめている。

(65)

 

「アゲラタム」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/ageratamu.html

 75

 

「オーニソガラム」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/15o/o-nisogaramu.html

一昨年球根を買って植え始めたものは、黄色であったが、それはまだ眠っている。この白は昨年知人から球根を戴き、初めて我が家で咲いたもの。

 76

 

「マツバギク」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/71ma/matubagiku.html

一昨年購入して来たもの。

 77

 

「ヘラオモダカ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/64he/heraomodaka.html

水性植物であるが、昔は田んぼの雑草で、繁殖力が強くかなり嫌われたものであるが、今は山野草と共に売られる程に出世(?)した。質素な花であるが、購入してもう既に10年以上になるが、放置していても毎年咲いてくれる。生命力が強く、睡蓮や河骨と合わせ上すると、占領されてしまうのが欠点である。

 78

 

「アンスリウム」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/ansuriumu.html

 79

 

「ゼラニウム」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/34se-o/zeraniumu.html

 80

 

「カキツバタ」

 「花写真鑑」  未登録 : 理由は前回書いたので省略。

(67)

 

「ブライダルベール(表示のまま)」

 「花写真鑑」  未登録 (近日登録予定)

2013.05.15園芸店にて半額セールやってたので買ったもの。葉は観葉植物として使われる。花はツユクサの仲間だけあって、「トキワツユクサ」に似るが、非常に小さく花径は8mmに満たないほど。

 81

 

 園芸店に行くと、美しい花には今は興味がなく、「花写真鑑」無い花を見つけると、必ずと言っていい程に買うから、庭で咲く花の種類が増える要因になってる。但し、写真を撮ったら終りではなく、花が終わった後は、追肥をしたり、植え替えをして来年に備えるが、外国から来た花が多く、気候風土に合わないのか消えて行く物も多くあり。

 


932 東山植物園の花(2/2)

2013-05-23 08:00:00 | 植物園の花

2013.05.08(水)、午前8時30分に「名古屋東山植物園」に到着するまでの経緯は前回書いたので、その続きは・・・・  (開園は9時) 

植物園に入るに際し、歩く距離の最も少なくなるのは、温室が近い「植物園門」と考え駐車場を探してその門前を通過したら”本日休園”の立て札があったので、臨時休園かと思い、¥800の駐車場には入らず、少し遠いが無料らしい所があったので車を止めた。

持参のお茶など飲んで、しばし待つ内に”公園関係者”らしき人が来たので「今日は休園か?」と尋ねたがはっきりしない。三人目の人が、「連休明けで前日のカンバンがそのままになってるのだろう」と言う。そう言えばカメラを肩にしている。

・・・と言う事は、この人は”関係者”ではないが、ここに車を止めてカメラや脚立を持って園に向った。他の駐車場は自動料金収受設備があるのに、ここには無い。少し後ろめたい気持ちがあって、開園までの時間待ちをした。

次々と入ってくる人を見ると、その服装もそうだが、殆どの人が私と年も近い上に必ずカメラ持参で堂々と車を置いて入って行くではないか。しばし躊躇したが”早起きは¥800の得”と判断、私も見習う(?)事にしたのであった。

8.5Kgの”カメラキャリヤー(カメラと装備品入り)をゴロゴロと音を立て、誠に格好悪いが、辛抱して一日中公園内を引いて回った。入って見ると、連休後は工事期間らしく、今回撮影の主体的な場所と考えた「温室」の面積では半分以上(前館の部分)が工事中として入れないのである。

また、 ”お花畑?”と称する部分は、何か建物を建てるために封鎖されていて、最早植物は撤去させられている様子なのだ。つまり、私が回る予定の場所の内、約半分が入ることさえ出来なくなっているのである。勿論入園料¥500は変わっていないのである。

・・・であるから、”早起きの得”は、有難く戴いて置く事にしたのであった。

 

各花は原則として、「花写真鑑」に登録し、リンクを張っているので、それをクリックすれば、もっと詳しい写真や簡単な解説ではあるが見る事が出来ます。

 「ルリマツリ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/rurimaturi.html

 

「ニンフォイデス」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/52ni/ninfoidesu.html

「ガガブタ」と花は見掛け上区別が付けられないが、葉が巨大であるから違いが明白である。

 

「ランタナ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/rantana.html

赤と白の鮮やかな花は良く見かけるが、黄色一色は初見であった。

 

「シロバナキンギョボク」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/sirobanakingyoboku.html

 

「ホルムショルディア テッテンシス」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/65ho/horumusyorudia.html

変わった花である。

 

 

「ルエリア キリオーサ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/91ra-o/rueriakirio-sa.html

 

「ウレーミングトランペット」 or 「カエンカズラ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/21ka/kaenkazura.html

以上は温室内に植えられていたものである。 

 

 

「セリンセ マヨール」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/34se-o/serinsemayoru.html

 

「タバコソウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/41ta/tabakosou.html

 

「ムラサキゴテン」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/73mu-o/murasakigoten.html

 

姓名不詳

この木には「シダレハナミズキ」と書いたカンバンが掲げられていたが、「ハナミズキ」とは思えないので、ネット上で幾つかのサイトを知らべたが、その全てが「ハナミズキ」の変形状のものを示しているので、姓名不詳とした。

 

「アメリカイワナンテン」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/amerikaiwananten.html

個々の花は「アセベ」に似ているが、葉も花の房が全く異なる。

 

「ニオイロウバイ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/52ni/nioiroubai.html

鼻の感度が落ちた私には、臭いは感じられなかった。

  

「ムーシューチュウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/73mu-o/mu-syu-tyuu.html

デカイ花だ!。ハンドボールくらいの大きさである。

 

「ヒエンソウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/hiensou.html

 

「フランスギク」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/63hu/huransugiku.html

「ノースポール」など似た花は幾つかあるが、花の外径がとても大きく5~6cmもあるこの花は初見だ。

 

上に書いたように、見る予定の約半分が工事中で見る事が出来なかった。50種ほど撮ったがまだ時間は午前中。園内の美味しく無い昼飯を食べたが、帰るには勿体ない。さすれば、花は余り期待は出来ないが、「東谷山フルーツパーク」が浮かびここに行くことにした。

 


938 勤めていた会社・同期生の集い

2013-05-21 08:00:00 | その他

昭和31年4月2日に高校を卒業して正規入社したのは、男子12名、女子4名であった。この”サムライ達”は「仲良し会」と名乗る程に仲が良く、入社以来すでに半世紀以上時々今も会合を続けている。 今や”後期”に突入しているので、多くは何らかの病歴はあるし、1名はもうこの世にいないのである。

その会合が久々にあって出席したのでこれはその記録である。 妻と私が相次いで初めての手術と入院そしてその後遺症によって、二回は欠席せざるを得なかったので、私にとっては数年ぶりの再会となったのであった。今回はゴルフ場での会合の為か、女性陣の出席はなく、男子9名が集まった。 

この会は入社以来十数年間位は、殆ど全員参加で旅行などをしていたが、バブル最盛期には、夫々が役職に着くなどして忙しくなったりして、一時は途絶えていたが、定年(60才)が近づくに従い、集まる機会が増えて来て、最近は二年毎位に集まっているのである。

 

今回の集合場所は三重県津市白山町にある、リゾートクラブである。

ここはもともとはゴルフ場からスタートしたが、ゴルフ離れが激しくなり、ホテルや色々な楽しみ方の出来るようになったが、周囲に確たる集客施設も無いことから、平日ではあるが閑散としている。お客も殆どが中国、韓国人で日本人は極僅か、それも半数はゴルフをしない人達、これでは三つあるゴルフコースも閉鎖と変わりがない状況。

入口はゴルフ場とホテルなどと同じになっている。

 

ゴルフのフロントと別のホテル。

ゴルフ場の横を通り奥に進む。

 

下がもうひとつのホテル。食事と風呂はここに来なければならない。

 

下の写真はガラス越しで撮ったので、解り難いが写真右奥が今夜我々が泊まるコテージである。

同期生は、男子は電気科が5名、機械科が3名、商業科が4名、女子は商業と普通科であった。この内、私を含む技術系の5名は”ジャンキチ五人組”と言われたほどに、土曜日は夕方から、一人の下宿先でのマージャンと決まっていたし、マージャンに付きまとう、傑作な話を数多く残している。

そのひとつは、ある土曜日の夕方、当然翌朝までの完全徹夜麻雀が始まった。 その第一回目の第一局、親が最初の牌を切り(捨てる)、次いで私が「西」を切った所、何とK君が”テンパイ”(上がり待ち状態)でしかも、悪い事に「西」のタンキ待ち(同牌二枚で頭になる)だったのである。

この”当たり”は「チーホー」と言って「役満」(満貫の最高峰)に、いきなりぶち当たったのである。始まったばかりで、しかも殆ど出る事の無い「役満」に当たってしまったのである。これは精神的ダメージも大きく、いくら懸命にやるも回復ならず、この夜は初めての20万点を負ける結果となってしまった。

”タンキ”は「西」で待てというが、まさにそれがぴったりはまったのには、愕然としたものであった。長い雀歴ながらも「役満」で上った経験が10回も無いと言うのに、東の第一局で当たるなんて、これは不運と言うほかは無いが、私の雀歴に今も鮮明に残る、不幸な(?)出来ごとだったが、今になると懐かしい思い出であった。

 

かつては全員ゴルフをしており、集まれば昼間はゴルフ、夜は麻雀と決まっていたが、今回は昼間はグランドゴルフとなった。 私は初めてであったのと、重いカメラを首にぶら下げての参加となった。ここは、フラットなコースは一つも無く、ゴルフ場と同じくアップダウンがあり、芝目もきつく結構難しく”平均ボギー”に近かった。

この後、昼食をとり、午後は今夜宿泊するコテージに入り、カラオケもあったが声はなく、自然の成り行きの如く、マージャンが始まった。何と麻雀台はメンバーが自作の物を持参したものであり、また、”麻雀牌”は何と30年以上前に、この会での懐かしく面白い思い出のある品であった。

その話とは、この会が、昭和40年前後に、伊豆方面に旅行した時の事であるが、沼津の旅館に着くや否やマージャンをしようとしたら、台はあるが牌が無いと言うので、ならばと街に出て牌を買って来て始めたのであった。旅館は台があって牌が無い事はあり得ないと思うから、意地悪をしたものと私は思った。

そして、翌日伊豆に向う船室のテーブルの上で麻雀が始まったが、間もなく船員から注意を受けてしまったので、止めざるを得なかったが、それで止めてしまうほど”やわ”ではない。 多数のお客さんが乗る、カンカン照りの甲板の少し高くなった所で始まったが、その暑いのには流石に参ったのであった。

そして、この沼津で買った牌は、その後の麻雀で勝った者の所有となり、その後も度々この仲間で使って来たものである。今の牌と違って、本物の象牙であり少し小さくて軽いし、使いこんであるから滑り易くまた、久々の麻雀故に”山積み”もはじかれるので、少しずつに分けて載せるる始末であった。

私は10年近くやってないから、初めは”チョンボ”したりもしたが、座った場所がよかったのか、次々と大きな手が来て、勝ち進むことが出来たのは極めて予想外の事であった。後半負け込んで、トータル少し+で終えることになった。その上に、このメンバーで平均的に強く私も多く降り込んだ男が、一人沈みとなったのも珍しいことであった。

夜の丁度12時に終えたが、結局私は9千点の勝ちとなり、大負けの予想が大きく外れたのであった。最後まで、笑いの絶えない楽しい一日を過ごす事が出来た。こうして今も会える喜びを改めて感じると共に、翌、朝食後、次回全員が元気での再会を約してお開きとなった。

 

私はこの後、折角津市まできたのだからと、30分程で行ける「松阪農業公園ベルファーム」に向ったのであった。

 

 


935 庭の花H25-11(65~71)

2013-05-19 08:00:00 | 我が庭の花

 暖かくなってきて、庭の花が次々とさきはじめたので、咲いても命の短い花の事、一日たりともおろそかには出来ない。特に今日(2013.05.14(火)は30度を超える暑さ、花もいささか慌てて咲くものだから、朝昼晩とカメラ持って庭に出る状態だ。

今日も我が庭の面々を紹介しよう。最初は・・・・

 「キンレンカ」

  「花写真館」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/22ki/kinrenka.html

(42)

 

「エレモフィラ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/14e/eremofira.html

(45)

 

「エンコウソウ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/14e/enkousou.html

スイレンの葉の間から、タイミングよくメダカが現れて、上目使いで見つめられました。

(53)

 

「コバノタツナミ」  ピンク

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/25ko/kobanotatunami.html

(63)

 

「ベゴニア」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/64he/begonia.html

 65

 

「シャクナゲ」  白

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/syakunage.html

植えてから十年以上経つが、遅まきながあら花が咲くのは隔年のようだ、やはり鉢植えでは無理なのだが、植える場所がなくて・・・・。

(33)

 

「キンギョソウ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/22ki/kingyosou.html

 66

 

「カキツバタ」

 「花写真鑑」 登録なし

肥料不足か日照不足かかなり貧弱な花ではある。

 67

 「ハナショウブ」「カキツバタ」「アヤメ」の見分け方については以前詳しく書いたので省略するが、私のその見分け方は”花弁の根元に注目する”である。上の花正面下のはなびらの根元の中心を見ると白くなっており、これはずっと奥まで白いので、「カキツバタ」なのだ。

ついでに、下の「アヤメ」を見ると、この部分が”文目(アヤメ)」になってるから「アヤメ」なのである。

では、「ハナショウブ」はどうかと言うと、我が家ではまだ花は咲いていないが、その部分が黄色いのである。

但し、外国産の同種の花、例えば「ドイツアヤメ」などがどうなってるかは、私は知らないし見分け方も解らないのでこの”説”は怪しいと思われても仕方がないと思っている。

・・・であるからして、この三種については、写真は山ほどあるが、「花写真鑑」には登録していないのである。

「アヤメ」

  「花写真鑑」  登録なし

 68

 

「ツツジ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/43tu/tutuji.html

 69

 

「シライトソウ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/siraitosou.html

(24)

 

「テッセン」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/44te/tessen.html

娘が母の日のプレゼントとして暮れたもの。上の方まで咲き始めた。

(48)

 

「ガウラ」 別名 「ハクチョウソウ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/21ka/gaura.html

昨年刈って来て植えたものであるが、放置していたら、いつの間にか元気に育ち、花を付けたのである。

 70

 

「ウキツリボク」 別名 「チロリアンランプ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/13u/ukituriboku.html

 71

 

今年になって咲いた(正しくは写真を撮った)花の数は早くも71となった。秋が過ぎるまでに一体幾つ咲くのか楽しみになってきた。

 

 


931 東山植物園の花(1/2)

2013-05-17 08:00:00 | 植物園の花

花がどんどん咲いて忙しい時期がすぎて安定期に入った感がする今日この頃ではある。かと言ってあぐらをかいていては「花写真鑑」の目標1000件掲載には近づかない。この時点では730種の花を載せているので、”ありきたり”の場所では、新顔となる花には出会えない。

そこで、今回は「花写真鑑」に載る花を撮ると言う目的で、先ずは近い所からからと、行き先を考えたが、なばなの里は先日、温室も含め咲いてた花は 片っぱしから撮りまくったので、今行っても撮る物は無いと判断し、次に近い「名古屋東山植物園」に向うことにした。

2013.05.08(水)、”花は午前中が勝負”とは単なる偏見かも知れないが私の考えだ、天気は良好、朝早く目覚めたのを幸に、6時に起床して7時過ぎに出発、東名阪道経由”東山”に着いたのは8時30分頃であった。(開園は9時)   ⇒続きは当ページ最後にあり

 

各花は原則として、「花写真鑑」に登録し、リンクを張っているので、それをクリックすれば、もっと詳しい写真や簡単な解説ではあるが見る事が出来ます。

 「オオシロソケイ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/15o/oosirosokei.html

 

「エンサイクリアコーディゲラアルバ 」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/14e/ensaikuriako-dhigeraaruba.html

 

「オオオニバス」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/15o/ooonibasu.html

 

「トルネラ ウルミフォーリア」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/45to/toruneraurumiforia.html

 

「アシスタシア トラヴァンコリカ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/asisutasiatoravan.html

 

「ハナチョウジ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/hanatyouji.html

以上が温室内で咲いてたもの。今回はすでに「花写真鑑」に明らかに掲載済みの、例えば「ブーゲンビレア」「ハイビスカス」などは撮るのを止めて、”過去に登録の無い花は全部撮る”を優先し、先を急ぐことにした。

 

「タツタナデシコ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/41ta/tatutanadesiko.html

 

「シュッコンアマ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/syukkonama.html

 

「サルビア リラータ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/31sa/sarubiarira-ta.html

 

「セイヨウマツムシッソウ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/34se-o/seiyoumatumusisou.html

 

「サワフタギ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/31sa/sawahutagi.html

 

姓名不詳

「アメリカテマリシモツケ」との名前を書いた札があったが、名前が違うと直感した。念の為にネット上で調べたが、その名前でこの花は見つからなかったので姓名不詳とした。このように、全部で50種程撮った内で、名前が確定できないものが7点ほどあった。

 

「ショウキウツギ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/syoukiutugi.html

枝が細く風で微妙に動き、10枚以上撮った内の一枚がこのブレ写真であった。

 

「アルクトテカ カレンヂュラ」 or 「ワタゲハナグルマ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/96wa/watagehanaguruma.html

 

「サンザシ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/31sa/sanzasi.html

 

「トウワタ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/45to/touwata.html

 

「シソモドキ」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/sisomodoki.html

 

「グレビレア」

「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/23ku/gurebirea.html

この「グレビレア」は今回撮った内の”変わり種ナンバーワン”かも知れない。 

 

                                         << 続く >>

 


934 庭の花 H25-10(61~64)

2013-05-15 08:00:00 | 我が庭の花

 春も日毎に深まり、花の顔ぶれも変わりつつあるが、今年10回めになるが庭の花たちを紹介したい。

なお、「花写真鑑」に登録済みのものは、それぞれの花から、「花写真鑑」のその花のページに直行出来るようにリンクを張りましたので、詳しい写真や若干の解説も見る事が出来るので、興味のある方はご覧になって下さい。「花写真鑑」は2013.04.11現在767種の花を掲載してます。

また、本ページ各花の右下に数字がありますが、これは今年度ブログに掲げた花の順序(数)を示しております、カッコ付きの数字は過去にも掲載した花で、その最初の番号を示しています。

「テッセン」

  「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/44te/tessen.html

この花は、娘が母の日のプレゼントとして送ってくれたものである。

何本かの茎がまとめて植えられており、市中に巻きつかせてある。その下方から順に花が咲いて行くようである。

 (48)

 

「ツボサンゴ」

  「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/43tu/tubosango.html

 61

 

「セイヨウジュウニヒトエ」

 「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/34se-o/seiyoujyuunihitoe.html

 62

 

「コバノタツナミ」

  「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/25ko/kobanotatunami.html

 63

 

「ゴヨウマツ」

  「花写真鑑」  未登録

 64

 

「ヒメフウロ」

  「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/himehuuro.html

(37)

 

「アニソドンテア」

  「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/11a/anisodontea.html

もう既に何度もご登場願ってるが、益々元気で咲き誇っている。誠に嬉しい花である。

(5)

 

「セキチク」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/34se-o/sekitiku.html

(39)

 

「シレネベンジュラ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/sirenebenjyura.html

(44)

 

「ギボウシ(フイリ・ミニ)」と「アキタアシ」

「ギボウシ」の「花写真鑑」は下記

http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/22ki/gibousi.html

下の大きい鉢は睡蓮を植えているが、葉などが出て来るまでの間、賑やかしに「ギボウシ」などの鉢を置いたものです。

 

種まき状態

アサガオ5種類、オシロイバナ、ムギワラギク、ワタなどを5月連休の前後に蒔いたもの。

 

5月14日になり、漸く朝顔の”お目覚め”を見ることが出来た。

 

これから先しばらくは、花の記事ばかりになって恐縮ですが、しばしご勘弁を戴きたく思います。


921 京都伏見を撮る⑨ 伏見稲荷

2013-05-13 08:00:00 | 京都の寺社

 取材(?)に訪れたのは、2013.04.08(月)であったから、一ヶ月以上も経過してしまったが、このブログは私の行動の記録でもあるので、遅ればせながら掲載させて戴くもの。

 

「伏見稲荷大社」

ここは何度も来ているので、詳細が必要な方は 2010年2月の記録をご覧戴きたいと思います。

  http://mokunenblog.jugem.jp/?day=20100205 

「千本鳥居」

 

この日は”お釈迦様の日”甘茶に出会う事もなく、日の傾いた時刻になったので、ここを最後として、今回の「京都伏見を撮るシリーズ」は完結とさせて戴く。左程長編でもないのに、季節の話題が次々と割り込んできたおかげで、随分と間の抜けたシリーズとなってしまった。

 

ホームページについてのお知らせ

  ホームページ表紙 http://mokunen.c.ooco.jp/

① 「花写真鑑」に新しく47種を加え、合計767種を掲載することになりました。

   「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/01index/012frame.html

  先日、名古屋東山植物園に行き、咲いてる花を片っぱしから撮った結果です。一部は同日訪れた「東谷山フルーツパーク」の花も加えております。 

   「ブログ索引」 http://mokunen.c.ooco.jp/blog-index/blog-index-1.html

② 「ブログ索引」を更新しました。

  最近尋ねた、京都奈良の寺院神社、記念館などを書き加えて更新しました。

 


930 木工細工 H25-9 端材活用 飾台

2013-05-12 08:00:00 | 木工細工

 端材も含むが、まだまだかなりの材木を持っている。邪魔にならない程度にはなって来たが、子供達に残しても何の価値もないから、早く消化したいのであるが、なかなか減らない。

 今回は厚さ9mmの合板(ベニアの少しマシな物)の端材を使って、踏み台型の「置き台」を作ってみた。

 

 作品 No13-13

 設計もなし、端材があるがままの大きさとし、柔らかい素材であるから、すいすいと半日も掛からず、加工が完了した。

 

組立塗装後の状態

板が薄いし柔らかいので、幅で荷重を持たせる構造にした。それでも力が集中する足の部分は使えば直にへたることが考えられるので、檜の切れ橋のゲタを履かせて補強した。

これでそっと人が座ってもクシャンと行く事は無いと思うが、我が家の重量級には保証できないので、花置き台専用とした。

 

欅の寄せ植えを置いて見た。

 

先に作った「額縁が他小プランターカバー」と同色であるので、置いて見た。

合板は”水が天敵”、昔に比べれば随分耐水性はよくなったとは言え、天敵には変わりが無い。そのため水を欠かす事の出来ない植木鉢を置くのは論外ではあるが、廃材で作ったもの、例え一年で腐ったとしても、ただ捨てるだけの”運命”と心得る。

 

話は変わるが、下は6~7年前に作り、雨の当たらない玄関先で使って来た、クリスマスローズ専用(占用?)花置き台が色褪せてきたので再塗装をしたもの。他ではまず見る事の出来ない形、「オリジナル品」と自画自賛しきりの物である。(素材:ベーマツ、2*4材)

 

 

さて次は何をつくるか???・・・・・・・・・思案中。

 

 本ブログをご覧の方々において、私の作ったものを見て、使ってみたいとの希望がありましたら、。4/18までの期間限定ですが、 ご一報を戴きたいと思います但し、品質、納期その他の一切の保証は無し。使用済も含め手持ち品がある物に限定します。特別に作る場合は、材料を購入しないですむ場合に限ります、なお、費用は無料。完成品は原則手渡し。送料着払い運送も可であるが、簡単に荷造り(スーパーでもらうダンボール箱などでの)可能な場合に限る。

 


920 京都伏見を撮る⑧ 西運寺 仏国寺

2013-05-10 08:00:00 | 京都の寺社

 2013.04.08(月)お釈迦様の日、どこかで甘茶のサービスに出会えると思って出たのは間違い甘い妄想であった事を漸くここに来て知った。

 「西運寺」  (さいうんじ)  別名:たぬき寺

    浄土宗

    京都市伏見区桃山町秦長老108

    境内自由、 駐車2~3台可

       堂内等は固く門が閉ざされていて入る事は出来なかった。

1596年(慶長1)の開創。幕末のころ、住職が裏山「指月の森」に住みついたタヌキにエサを与えて手なづけた。近くの俳人、歌人、画家も見物に訪れ、京焼の名工高橋道八がタヌキの焼物を寄進し「タヌキ寺」と有名になった。浄土宗。花器、徳利などコレクションを無料で公開。


 

 

 「仏国寺」  (ぶっこくじ)  

     黄檗宗万福寺派   天王山

     京都市伏見区深草大亀谷古御香町30

     境内自由、 駐車無料 

延宝6年(1678)高泉性とん(こうせんしょうとん)和尚がもとこの場所にあった永光寺を復興して仏国寺と名づけたのがはじまりである。高泉和尚は中国福清の人で寛文元年(1661)隠元禅師の招きで来日し万福寺5世となり、元禄8年(1695)に歿した。後水尾上皇より「大円覚」の宸筆勅額を賜わり、往時に講堂を完備していたが、明治維新の後、荒廃し、現在本堂と庫裏をとどめるのみである。本堂には釈迦三尊と毘沙門天を安置する。  境内には、開山高泉碑(重要文化財)があり、正徳元年(1711)鋳造した中国風の銅碑として有名で、高泉和尚の教えをうけた近衛家熈(いえひろ)の撰文である。

ここは「伏見桃山陵」の北、小高い丘の上、回りは住宅が広がる見晴らしのよい所だ。

堂宇には入ることが出来なかったし、スト-リーも何もないが、訪れた証拠として残したく思い掲載するもの。 

ここを出たのが16時を過ぎていたが、珍しくもう一つ行くと言うので、この時間でも入れる大きい所と言えば、伏見稲荷大社しかないと向ったのであった。

 


929 木工細工 H25-8 廃物活用 植木鉢台

2013-05-09 08:00:00 | 木工細工

 以前は熱帯性の「睡蓮」など、冬季は屋外には置けないものを、自作の「組立式小型温室」を作成し使用していたが、やはり当地の冬季は厳しいらしく、殆どが枯れたり花が付かなかったりするので、分解して保管していたが、ご近所で使うと言うので、差し上げたのであった。

その際、地面からの冷え込みを防止するため下に敷く”さないた”は不要と言うので、保管していたが結構大きいので捨てるのは勿体ない、何かに活用を考えていたが、これを4個に切断して、植木鉢を載せる台を作る事にしたのである。

 ”さないた”は、厚さ19、幅89、長さ1800の2*4(ツーバイフォー)用の材木(ベーマツ材)を6枚並べたものである。(全幅約540、全長1800mm)

 表面

裏面

 

これを長手方向(1800mm)の真ん中で切断して、長さ900mmものを2枚とし、これを更に幅方向を二分(板3枚ずつ)したものと、1:2(板2枚と4枚)に切断して、合わせて4枚の”小さないた”とした。

作品 No13-12a

先ず、2枚板のものに足を付けただけの極めて単純なもの。 義弟が家を新築した際の端材、”床柱”用杉の磨き丸太(直径145mm)を二つ割りにし、長さ210mmに切って足とした。

完成サイズ  幅220、長さ900、高さ230mm

防腐剤入りの塗装後。

 

作品 No13-12b

大きな植木鉢や、小さい鉢を2列に並べるためにと、3枚板のものも上記同様に足を付けた。

サイズ:幅270、長さ900、高さ230mm

 

作品 No13-12c

残った、3枚板と4枚板のものは、上下二段式として立体的に植木鉢を置ける台とした。

「花写真鑑」を始めてから、珍しい花を見る度に買って来るものだから、ただでも狭い団地の庭は足の踏み場も無い状況。これを解消するには立体的に置くしかないのであるが、これでは”焼け石に水”に過ぎない・・・・!。

サイズ  上段棚 幅270、長さ900   下段棚 幅360、長さ900

       上段と下段の間の有効高さ 480   下段の地上からの高さ 280

       全高 850  全幅 410  全長 980

 

 ここに使用した”ベーマツ材”は、その名の通り北米などからやってきたもので、日本にある”松”に較べると、かなり成長が早いらしく、安く入手できるし、柔らかいから加工し易いなど素人向きの素材であり、私は多くの場面で使用している。

しかし、この用途など雨水と太陽の晒される事が多い場合は寿命はかなり短い。3年毎程度に塗装しても7~8年しか持たない。また、足に使った杉丸太は、更にもう一つ耐久性(対候性)は低いが、作る目的が、”持てる木材の消化”であるからと、変な理屈まで使って・・・・・。

 

 次の製作品は、合板で作った”花台”である。

 

 


919 京都伏見を撮る⑦ 乃木神社

2013-05-07 08:00:00 | 京都の寺社

2013.04.08(月)、京都市伏見区を「城南宮」を皮切りに5寺、2社と2ヵ所の記念館などを尋ね歩いて来た。そして今度は10番目の訪問先である。ここは「伏見桃山陵」に上がる道の途中にある・・・。

 「乃木神社」  (のぎじんじゃ)

       京都市伏見区桃山町板倉周防

       参拝境内自由   駐車無料

乃木神社は、乃木希典(陸軍大将)を祀る。大正5年(1916年)に創建された。建立の中心となった村野山人薩摩藩出身で、豊州の門司鉄道をはじめ、摂津、山陽、南海、京阪等の各鉄道の取締役を歴任した人物である。明治天皇の大葬の際、京阪電車の会社代表として参列。その場において乃木夫妻の殉死を聞いて強い衝撃と感銘を受けた。そして、乃木希典の1周忌に会社の職を辞し私財を投じて、乃木将軍の人となり・日本人の心を後世に伝えることに尽くそうと考えた。それが明治天皇の陵の麓に神社を立てることであり、精神の高揚を図ることであった。ここに京都の乃木神社の由縁がある。

 

日露戦争を戦った巡洋艦「吾妻」の主錨をモニュメントにした、旧海軍将兵慰霊碑、石柱には「滄海に眠る若人の碑」とある。

 

「日露戦争時に旅順柳樹房で大三軍司令部として使われた民家を移築」

「ミモザ」

「花写真館」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/72mi/mimoza.html

「ハナカイドウ」

 「花写真館」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/hanakaidou.html

「オウゴンガシワ」

 「花写真館」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/15o/ougongasiwa.html

 

 そろそろ時間も16時を過ぎたし、足の疲労も限界が見えて来たが、もう一踏ん張りとしt、この後は、「仏国寺」に向った。

 

 


928 庭の花 H25-9(51~60)

2013-05-06 08:00:00 | 我が庭の花

 三寒四温の時期であるが、北国では雪が降るなど、ここの所寒い日が続いている。  撮影日2013.04.29

我が家の庭も次々と咲き始めた。花の命は極めて短いから、毎日見落としが無いかこまめに見ていると、今まで気が付かなかった花の姿に出会うなど、毎日がとても楽しく感じる今日この頃である。

ブログ「庭の花シリーズ」最近号では、掲載する花毎に写真の右下に番号を記している。 これは今年になってブログに紹介した花の数を数えるためのものである。 例えば、下の「シロヤマブキ」は今年51番目に紹介する花である。 なお、同じ花を2回以上掲載する場合は、最初に載せた番号を( )付きで表して重複しないようにしている。

「シロヤマブキ」

  「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/32si/siroyamabuki.html

 51

 

「アザレア」

  珍しい花ではないが、偶然今まで出会いがなく、「花写真鑑」未登録なのだ。

 52

 

「エンコウソウ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/14e/enkousou.html

未だ咲き始めで、名前の通りの”猿の長い手”は出ていない。

 53

 

「マムシグサ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/71ma/mamusigusa.html

 54

 

「ヒメシャガ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/62hi/himesyaga.html

我が家では”美女”として君臨。

 55

 

「ギボウシ(ミニ)」

 「花写真鑑」  http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/22ki/gibousi.html

花ではないが、ミニの「ギボウシ」を植え替えてハスの葉が出るまでの賑わい用として置いている。

 

 

「エビネ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/14e/ebine.html

下はこれでも”ピンク”なのだが・・・。

 56

 

かなり前に撮った花であったが、咲き始めたばかりであって、もう少し待とうとして、撮りそこなったのや、ブログへの掲載忘れによって、保留となってたが、今年になって撮った花に番号をつけるようになったので、遅蒔きながら掲載するもの。

「ユキヤナギ」   撮影2013.04.04

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/83yu-o/yukiyanagi.html

 57

 

「ワスレナグサ」  撮影 2013.04.01

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/96wa/wasurenagusa.html

余りにもありふれた花と除外していたが、数には入れて欲しいと言うので・・・・。

 58

 

「ハナカイドウ」  撮影 2013.04.13

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/hanakaidou.html

昨年購入しかものであるが、もう少し花が開いてから再度撮ろうと思っていたら雨が降り花がくたびれたようになり撮り損なったもの。

 59

 

「ハナニラ」

  「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/h-p-syuu/61ha/hananira.html

今や何処でも見られるし、植えた記憶はないのに咲いてる花、雑草と間違えられそうな存在ではあるが、数にはいれようと今頃の掲載と相成った次第。

 60

 

我が家で咲く花の数は、撮り損なったのが幾つもある、それでも本日現在60となったので、年間では従来100を切ると思っていたが、こまめに全てを撮って数えて見ると、100は軽く超えそうな勢いである。 益々楽しくなって来る。