マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

濃霧の世界に包まれた令和4年度の確定申告in奈良税務署

2024年08月19日 07時53分12秒 | メモしとこっ!(確定申告編)
今年もコロナ対策に、確定申告会場は、<奈良県立図書情報館から離れた奈良税務署

尤も、奈良県立文化会館は耐震補強工事に入ったこといよる影響もあるが・・・。

奈良税務署対応が難関な具合がある。

なにが難関か、といえば椅子がない。

つまり座って待つ環境が用意されてないのだ。

数時間も立って待つのは、ほんとに苦痛であるが、その設定ができない奈良税務署。

予約システムもあるらしいが、案内通知にあったっけ?

ま、とにかく早めに家を出ないと、後々に影響がでそう。

自宅を出発した午前8時40分。

いつもの通りのルートが濃霧。

富雄川に沿って車は北上。

砂茶屋辺りから酷い濃霧にあたった。

その影響を受けてか、走行速度はだれしもいつもよりダウンスピード。



その速度維持は、阪奈道路から奈良市の街どおりにも。

やがて濃霧景色は街中にも広がる異様な明るさ。



ブルーな色に染まっちまった濃霧効果。

滅多にない情景に、信号待ちの時間が楽しくなる。

午前9時20分、いつもの駐車場は満車。

警備員が指示した駐車場は1日500円の私的駐車場だから前払いはともかく、無理くり停めさせた。

そこは水路の暗渠蓋の上。

儲け魂がスゴい。

で、満車の駐車場は警備員曰く午前8時半に満車。

奈良の今朝は一面が濃霧やったが、みなさんお早いようで。

で、検温に手消毒した受付時間は9時24分。



案内では受付9時半。

394番だったということは少なくとも350人以上も来てたんや。



待ちは65組。

呼び出し時間は思ったよりも早く午前10時3分。

書類点検はそんなに時間かからん。

すぐパソコンコーナー行き列に並ぶこと、す、す、す、と動くこともあれば、停止することもあるが、以前図書情報館でしていたときよりもスムーズだった。



そしてパソコン入力。

二人に一人の入力補助者が就く。

先に入力に必要な帳票のすべてをテーブルに出しておき、利用者識別番号を入力しておくが、自宅と同じの必須の老眼鏡。

申し訳ないが、マスクをしているから老眼鏡が雲ってなーんも見えません、と訴えたら・・・

では、と入力補助者に替わってくれた。

年金の源泉票に生命保険控除、健康保険料に介護保険料支払いに医療費控除入力。

エクセルで作成した一覧表形式リストは高額療養費に戻った金額を差し引き計算済みの一覧表合計額も入力。

写真掲載使用料の源泉だけが還付される。

数字、文字を検証し終わって、尋ねられた還付振込先の口座を‥‥。

過去還付があったときは入力しなくとも記録されているはず‥‥

でもなく空白だった。

控えてなかったから大慌て。

そや、前年の申告に使ったリストが持参したファイルにあるはずが・・‥‥あった。

入力を完了したら印刷コーナーへ。

出力した帳票を確認し、提出は医療費一覧表のみ。

あとはすべてが控え。

ただ、ちょっと心配だったのは、立ち待ちしていたかーさんが異変をつたえた訴えた。

寒い外気に、立ち状態が身体を・・職員さんに伝えて椅子をもってきてもらった。

介護の身になったおふくろの代行に確定申告を調えてくれた。

慣れない申告作業に、私も長年にわたってしてきた確定申告。

先駆者、というレベルでもないが、解説し、或いは申告のやり方などを学習。

ようやくここまで、ほぼ一人でできるようになったが・・・

で、おふくろの確定申告は、職員に伝えてやってもらった。



そばに置いてもらった椅子にずっと座って確認だけとっていたようだ。

機械出力のすべてを手にして会場をあとにして、停めた民家パーキングは暖かい。



税務署は外の待ち場もパソコン入力会場も陰。

めっぽう寒かった最悪の日だった。

確定申告が終えた時間は、午前10時50分・・・って、思ってたより早く済んだ。

(R4. 2. 9 SB805SH 撮影)