蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

長勝さん鋸の展示

2012年04月08日 13時03分27秒 | 新商品_長勝さんノコギリ
長勝さんから「佐藤長一郎作鋸」が届きました。
これを、4/14(土)岡崎製材様ウルトラ市にて展示します。

どんな道具もそうかもしれませんが、鋸も同じ材料で同じ工程を辿っても、
作り手によって、できあがりはまったく異なるものになるといわれます。
大正元年、三条出身生まれ、長勝さんが「日本の鋸史上一番切れる」と公認する
鋸稀代の名工、佐藤長一郎をぜひご覧にお越しください。



春ですね。~木もちeーデッキと植栽~

2012年04月08日 10時00分11秒 | 木もちeーデッキ(国産ウッドデッキ用材)

春ですね。そろそろ夏野菜の苗を植える時期になりました。

我家は本当は上のような菜園があるのですが・・・・・

忙しさを口実に今は雑草畑になっています。

こんな風に子どもと一緒に菜園を楽しめたらな~と思っていたのですが・・・・

菜園どころか、この春小学生に入園する娘にとって初めての春休み(娘は保育園生だったので)なのに

仕事の締め切りに追われ、どこもつれて来ませんでした

春休みは祖母&ママ友のお宅へ預かっていただきました。感謝



さて、今日は気持ちの良い天気

まずは草刈から始めました。




無垢材+自然塗料を用いてつくっている木もちeーデッキは、最終的には土へ返っていきます。

安全で地球にも優しく環境問題に積極的に取り組んだデッキですが・・・・・・

デッキについた土を放置すると・・・・・腐りやすくなります。

 
▲植木鉢を置く場合、このようにデッキ板より高い位置においてください。

 
▲植木鉢から肥料が流れ出しますので、時々植木鉢を移動して下さいね。



▲我家のような菜園は、デッキ板と菜園がほぼ同じ高さなので、腐りやすくなります。

そこで、少しでも長持ちさせるために、大工さんと相談して様々な工夫をこらしました。

具体的には菜園に入れる土のスペースは、コンクリートで固める、

土がデッキ板に流れ出さないように、レンガで一段あげるなどしています。

また、デッキ板とデッキ板の間(目透かし)を広くとり、通風がとれるようにしました。





施主様が気をつけることは、ガーデニング作業などでデッキ板についた土汚れはすぐに洗い流す。

植栽がデッキにかからないようにする。などちょっとしたお掃除や植栽のお手入れが大切です。

カンタンにいえば、自然の摂理からみれば、木や植物は土にかえっていく素材(つまり植物や木は最終的には腐って腐葉土になります。)です。

日頃のお掃除が長持ちのポイントになります。





さぁ我家は、今から夏野菜を植える準備をします。

皆さん!良い週末を。