蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

ケヤキ一枚板加工

2009年06月01日 09時44分40秒 | 小川耕太郎
ケヤキ一枚板の「si19-ケヤキ-006」をご購入いただき、
先日、地元の大工さんに削ってもらいました。
削ったばかりはこんな色ですが、蜜ロウワックスで仕上げると
凄いあめ色に変わります。


お買い求めいただいたお客様から写真を送ってもらったら
また、ご紹介したいと思います。


今後、2mくらいまでの長さの材でしたら
このように加工して出荷できます。



この大工さんは、製材機、皮むき機、ギャングソー、パネルソー、プレス、
ランニングプレーナーなどを中古で購入し、自分で据え付けして製材・加工しています。
建てる家のほとんど全ての木を丸太買いして用意するという
変わった大工さんです。



今、自宅のリフォームも頼んでいる関係上
工場見学に行って撮ったのが上の写真です。
大体3棟分くらいの材木を自然乾燥して積んでありました。
暇なときを見計らって一人で製材するそうです。

こんなのを見せられるとまた製材をしたくなってきます。
ちょっと燃えてきました。



製材所の周りは全てヒノキ山。
写真は道端になっていた野いちごです。
何個かつまんで食べ、やる気をもらって帰りました。


明日、広島・宮崎に行って、明後日帰ります。
一日休んで、5日から名古屋。
6日にジャパン建材の展示会(ポートメッセ名古屋)に出展し、
7日に帰ります。