蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

銀座ママの自宅から、事務所とは?と考える。

2007年09月27日 10時36分33秒 | 小川耕太郎

▲小川社、お客様の質問などのメモファイル

以前、テレビで銀座ママの自宅が紹介されていた。
さぞ豪華な家なんだろうなぁ
と思っていたら
まるで事務所のような自宅でビックリしました。

銀座ママ
「私達は接客業なので、色々なお客様がいらっしゃいます。
お客様に楽しんでいただくために
政治、経済、スポーツ、漫画、芸術~芸能うわさ話、井戸端会議まで
多方面にかけて情報を収集します。
聞き上手になるには
常にお客様の話に耳を傾け
お客様のお話をキッカケに自宅でもっと深く情報収集するんです。
自らがそうすることいよって、
次回、同じお客様にお店にいらしたとき
もっと違うお話を聞けるんですよ。」


小川社では、日々の電話応答の中で
お客様がどんなことを知りたがっているか
どんなことに疑問をもたれているか
メモをして、
朝の打ち合わせでスタッフ全員伝達します。


    ↓
このファイルが下地になって
カタログ制作や
日々の電話応答などができます。

また、他業界ではお客様から頂いた質問を
どのように表現してわかり易く説明しているか
情報収集をし
ファイリングします。


(▲小川社のホワイトボード)


常に小川社の商品を使っていただいた
施工例の写真を目に付くところに置いています。




小川社の注文は電話とFAXが中心です。
電話だと話し声も聞けるので
微妙な返答がしやすいからです。


自然建材を売るときは
こういったコミュニケーションがとっても大切です。


しかし、小川社の営業時間内に電話をできないお客様も多く
今、H.Pのどのように充実したらいいか検討しています。
H.Pの世界でどのように表現すれば
お客様が質問しやすくなるのか
考え、表現していこうと考えています。

小川社はコンピューターに弱い人間が多いので
かえって面白い表現ができるかも(笑)



銀座ママのコメントから
今後の小川社のH.P展開まで考え直しまいました。
どんな仕事でも同じですが
日常業務から展開し
創造的な世界へ流れていくことの大切さを
改めて感じました。