鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ひとり観劇(或いは、映画)&3月の始まり・・・。

2020-03-01 22:35:47 | 演劇・映画

最高気温17℃・・・4月上旬の気温。

紙製品の不足。

マスクは、元より、エタノール(消毒液)、トイレットペーパー、キッチンタオルは、小売店から姿を消し、使い捨て手袋・・・などは、購入個数制限。

政府は、トイレットペーパーは、潤沢にある・・・と言っていたけれど、潤沢???ナニそれ???だって、小売店に、1個も残ってないよ?嘘つき。

政府の言うことなんて、信じていたら、バカをみる・・・。

潤沢ってのは、いつでも、入手できるってことだろうが???

使い捨てできる紙製品(紙おむつ、生理用品)などの棚も、空間が目立つ。

買い置きがなくなって、今すぐ必要なひとは、どうすればいいんだろう?トイレットペーパー。

 

感染拡大???おかしい哉????コレ迄のインフルエンザとか・・・の疫病の指標とは、まるで違うのだろうか。

やっぱ・・・生物化学兵器だったんだね???と疑いたくなる。

だから、学校は休みなんだね。明日から。

安心&安全は、もう神話の3月の始まり・・・。

 

2週連続のひとり映画。

歌舞伎舞台の映像化だから、多少、観劇。

前回は、上映前に、自作したサンドイッチを食してから、観劇したのだけれど、終演が、22時過ぎだったので、おナカが空いてしまったので、今回は、おにぎり2個、前日に作り置きしておいた鮭の南蛮漬け、玉子焼きなどを、タッパーに詰めて、持参。

御茶も、緑茶は変色するので、焙じ茶を用意し、映画館前の駐車場に車を留め置き、その中で、夕食。

あまりひとに接触しない方がいいだろう。インフルエンザ、ノロなども心配だし。

 

上映開始迄、少し時間があったので、映画館隣接のショッピングモールのスーパーで、野菜など購入。

金曜日の夕方・・・6時少し前だというのに、ショッピングモールのスーパーは、あまり人がおらず。

大丈夫なんだろうか・・・?と思えるくらい、閑散としていた・・・そして、日用品・・・の紙製品・・・すなわち、トイレットペーパー、ティッシュペーパー売場の棚は、伽藍堂で、商品が皆無。

 

さもありなん。

野菜類を購入し、車に戻り、上映時間開始10分前に、映画館入り。

インターネットで、前売りを購入し、座席指定もしてあるから、発券。

新作歌舞伎・風の谷のナウシカ・後編の初日。

 

料金、前売り4000円、当日券4300円だから、普通の映画の2~3倍の価格・・・にも関わらず、お客さんは、まずまずの入りだった。

客層も様々だけれど、チケット代4000円で、このディレイビューイングを鑑賞しようというひとは、どんなひとなんだろう。

宮崎駿のアニメ・ファン、歌舞伎ファン・・・と言ったところが、客層か・・・流石に、若い(と思われる)ひとは、居なかったようだ。

 

上映終了後、足の具合が、悪い老女と、そして同じくらいの年齢と思しき女性が、手をつないで、ゆっくりと映画館を出て行った。

どうみても・・・70歳代後半以上の年齢かと思われる。

後半の上映だから、たぶん、前半もみているハズだと思う。

楽しい時間を過ごしていたのなら、私は、嬉しい。

 

きっと、また観にこようね・・・とか、楽しみにされているといいなと思う。

可愛らしいおばあさん達だった。