未熟なカメラマン さてものひとりごと

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あこがれの奈良に行ってきました。二日目その1 夜明けの橿原神宮参拝

2022-11-10 22:34:23 | 神社・仏閣
訪問日: 令和4年10月24日(月)

前回の「藤原宮跡のコスモス畑」につづく

(橿原神宮参拝

絶妙なスプリングのベッドと羽毛布団で熟睡していましたが、翌朝、ガタンゴトンという音で目が覚めました。朝の5時半ごろでした。
ホテルが橿原神宮前駅に近接しているため、動き始めた電車の音が静まり返った早朝によく聞こえるのです。辺りはまだ薄暗く、視界もよく利きません。少し明るくなるのを待って、神宮に向かいました。

目的地まで、徒歩5分の距離です。大きな鳥居をくぐると砂利道が続きます。この砂利道、歩きにくくて本当に疲れます。脇道にアスファルトや石畳でもあれば、楽なのですがそのようなものはありません。
朝のウオーキングを日課としている人たちでしょうか、早朝の澄んだ空気の中、黙々と歩いている人を何人も見かけました。開門は6時でしたがその時刻は過ぎていたと思います。

筋を付けて掃き清められた境内、入るのもためらわれます。
建物内を潜り抜け、拝殿の前までやってきました。毎日、拝礼を日課としている方たちでしょう。お互いに軽い言葉を交わし、お参りしたあとすぐに立ち去っていきます。

境内に、盆栽と、菊花の展示が行われていました。



夜明け いえいえ前日の夕方でした。


第一鳥居 (時刻 6:05)


第二鳥居 砂利道の表参道はとても歩きにくく疲れます。


第二鳥居を過ぎると南手水舎 センサー式です。


深田池 池の周辺は絶好の散歩コースです。


南神門


第二鳥居方面を振り返る


履き清められた境内の砂利


広い境内 左手に神楽殿、外拝殿が見える


参拝に訪れた人たち 互いに軽い挨拶をかわす

橿原神宮は奈良県の橿原市、初代天皇の神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があったとされる地にある、広大な神社です。
神武天皇と皇后をまつっている神社で、民間有志の請願に感銘を受けた明治天皇により1890年(明治23年)4月2日に創建されました。
本殿は京都御所の賢所(かしこどころ)を移築したもので、文華殿と共に重要文化財に指定されています。近代の創建ですが、奈良県内では春日大社と並んで初詣の参拝者数が多い神社です。



外拝殿から、本殿方向を見る (時刻 6:16)


さらに近づいてみる


回廊 


見事な盆栽 つい見入ってしまいます


土間殿


見事な松


皇后陛下美智子様 御歌の碑


菊花展


外拝殿の大きな絵馬


段々と空が晴れてきた (時刻:6:21)


ホテルの窓から見る市街地 すっかり晴れ上がり絶好の観光日和となりました。

一通り巡ったあと、ホテルに引き上げました。朝風呂と、朝食をとって、遅くとも8時には出発しようと思いました。行き先は、奈良公園です。

奈良公園 興福寺・東大寺大仏殿につづく

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