未熟なカメラマン さてものひとりごと

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平成31(2019)年2月4日(火) みやま公園と王子が岳を訪ねて 岡山県玉野市、倉敷市

2019-02-08 23:21:48 | 公園

岡山市サウスヴィレッジ 青空に白い塔が映えますね

今年も玉野市の深山(みやま)公園を訪ねました。一番の目的は、公園内にある赤松池のカモたち、渡り鳥に餌をやるためです。
途中、岡山市サウスヴィレッジ(岡山市南区)により、新鮮野菜と渡り鳥の餌用に食パンを購入しました。平日なのに結構な人出です。
白い塔が印象的で、とても絵になります。以前は、この時季、園内に梅林があり、とてもいい香りがしていましたが、いつごろからか、オリーブに植え替えられ、鑑賞よりも収穫祭を優先した感じです。
しかし、これも仕方ないですね。



2月の赤松池 1000羽の水鳥が集まりピークを迎えます。


餌を投げると一斉に反応します。


アヒルとカモの2ショット

餌を調達して、みやま公園はすぐそこ、園内の道路を一直線に赤松池に向かいました。駐車場では、カモたちがたくさんやってきて餌をねだっています。その数、半端ではありません。
場所を池に移し、パンを小さくちぎってカモたちの中に投げ入れると、一斉に反応します。
2月はちょうどピークで、約1000羽にもなるそうですが、3月には旅立っていくそうです。
お孫さんをつれたお年寄りや、数人のカメラマンの姿がありました。
餌やりは、のどかでいいですね。よく見ていると、うまく餌をとることができずにいるカモもいました。ねらって投げようとしますがなかなかうまくいきません。白いアヒルや、白鳥もいて、絵になります。



通称にこにこ岩


頂上からの眺めは素晴らしい

この後、道の駅に寄り、お目当ての焼き穴子を買ったあと、このまま帰ろうかどうしようかと迷いましたが、、せっかく来たので、久しぶりに王子が岳まで足を延ばしてみることにしました。
瀬戸内海国立公園に指定されている「王子が岳」は、岡山県倉敷市と玉野市の境にあり、巨岩や奇岩がある絶景観光地です。海抜235mの山頂からは、瀬戸大橋をはじめ、備讃瀬戸の景観を一望でき、遠く四国連山も視界におさめることができます。



あれ、車の下に何匹のネコたち

さて駐車場に着くと、なんとそこには野生のネコたちが何匹もいるではありませんか。4.5年前に訪ねた時もまったく同じ光景でした。こんな山の上で生活しているのですから、観光客か誰かが餌をやっているに違いありません。
車を停めるのにも注意が必要です。
ここから山道を少し登って頂上の東屋に向かいます。途中で山歩き姿の熟年の女性グループと出会いました。なんと、海岸べりの登山道から歩いてきたそうです。
登るにつれて、眼下に見える瀬戸内海は徐々にその雄大さを増してきます。遠くは霞んで視界が今ひとつでしたが、瀬戸大橋はよく見えます。
10分ほど歩くと頂上です。東屋前の傾斜地には、芝生が広がっています。青葉のころ、お弁当を持ってくると最高でしょうね。

さて、さて肝心の撮影ですが、一部、青空が見えているものの、太陽は雲に隠れていてとても残念でした。眼下に、誰が名付けたか知りませんが、ニコニコ岩が見えています。
駐車場に戻ると、何と私の車の下に、数匹のネコが休んでいるではありませんか。
恐らくですが、山道を登ってきた車のエンジンの余熱が気持ちがいいのだと思います。



巨大な岩がゴロゴロ


遠くに瀬戸大橋が見えました。


海辺のレストラン


ビーフシチューは最高に美味

今度は、王子が岳を下から見てみようと思いました。海岸線まで下りてくると、大きな特徴のある岩が山の上に、いくつも見えます。
駐車場の隣に洋風のレストランがあったので、覗いて見ると大勢の客の姿が見えました、お茶でも飲んで休憩しようと思い、入口方面に歩いていくと、表の立て看板に、ビーフシチュー月間とありおいしそうだったので、ランチをいただいていくことにしました。
店からの眺望もなかなかのものでした。味はもちろんいうことはありません。
今日のコース、なかなかよかったと思います。お勧めですね。


(HP紹介 深山公園 倉敷観光WEB王子が岳 海辺の創作レストラン帆風



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