未熟なカメラマン さてものひとりごと

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深山公園の渡り鳥 平成28年2月11日(木曜祝日)

2016-02-15 21:24:39 | 公園

岡山市サウスヴィレッジの白い塔 飛行機雲がとても印象的でした。


久しぶりに深山(みやま)公園に行ってみることにしました。お目当ては、道の駅の<焼きあなご>ですが、一番の楽しみは赤松公園での渡り鳥への餌やりです。コンビニで餌用に食パンを買って準備万端です。
笠岡ICから高速に乗り、水島ICで下車、途中、岡山市サウスヴィレッジに寄りました。新鮮な野菜がたくさん並び、駐車場はいっぱいでした。白い大きな円筒形の建物が目印で、被写体としても申し分ありません。この季節は、いちご狩りを楽しむことができます。ちいさな梅園もあり、白梅の香りがわずかに漂っていました。近年、オリーブの木が多く植栽され、いつもと違った雰囲気に見えました。


梅園の白梅です。

深山公園(玉野市)には出発してから一時間半後に到着しました。
早速、赤松池奥の駐車場に車を入れます。駐車場はほぼ満車状態でした。今年も多くの渡り鳥を目にすることができました。カモ類をはじめ、白鳥やアヒル、その数、約1000羽。
よく見ると、鯉も餌を求めて集まり、赤い色が水面に映ります。



鴨などの渡り鳥は約1000羽

多くの家族連れが、食パンをちぎって投げていました。すると、わっと、鳥たちが餌を求めて寄ってきます。その様子が面白いので、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、その時間は10分少々、餌はあっという間に無くなってしまいました。
たて看板に、このような注意書きがありました。
「白鳥がじゃれてきますので注意してください?」、、はて白鳥がじゃれる、ということはどういうことでしょうか。いつも考えてしまいます。
でもこの鳥たち、見ているだけで癒されますね。

鳥も心得たもので、餌を求めて丘に上がってきます。警戒心はほとんどないようです。渡り鳥は3月ごろまでいるとのことですので、もう少し楽しめますね。深山公園はとてつもなく広い公園で、その広さは東京ドームの40倍もあります。春には桜、椿、梅、秋にはモミジをはじめ多くの花木が植栽され、ウオーキングコースも完備されて県内外から多くの人が訪れる岡山県を代表する公園です。



とても広い公園です。

次に道の駅に移動しました。あなごは、日本産と韓国産とがあり、韓国産の方が大きいそうです。このあと遅い昼食にと、下津井の日本食のレストランに向かいました。その距離約20km、市内が混んで30分ほど掛かりましたが、何とか到着。安くて新鮮、味もいいのでお勧めです。(ふく仙本店)

帰りは、児島ICから高速に乗りました。井原までは一時間とかかりません。
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