前回(毘沙門堂)のつづきです。
【天授庵】拝観料500円
紅葉の季節に、東山に来たら必ず訪ねるのが南禅寺塔頭・天授庵です。もう何度訪ねたことでしょう。
一時は、隠れた紅葉の名所とも言われていましたが、すっかり有名になりましたね。このお寺の魅力は、何といっても本堂前庭の枯山庭園の白砂と苔に降り注ぐカエデの紅葉です。
夜にはライトアップもされるようです。書院の縁側に腰を掛けて、瞑想にふけるのもいいですね。
もう1つの魅力は、前庭を回りこむ先にある、書院南庭の池泉回遊式庭園でしょう。ここでは、池にカエデの見事な紅葉が映りこんでいますが、木立に覆われてカメラではなかなか再現できないところが残念です。
入り口付近から見える書院の窓の向こうに見える南庭の紅葉は、まるで額縁のように見えて絶好の被写体となっています。
方丈前庭はゆっくり座って鑑賞
苔に落ち葉
真っ赤なモミジ
書院の前庭には池泉回遊式庭園がある
書院前
苔にモミジ
池に落ちたモミジの葉
池に紅葉が映り込む
木立の中の紅葉
まるで額縁のようです
【水路閣】
次に向かったのが、水路閣と塔頭・南禅院です。
ご存知の方なら南禅寺といえばかならず連想するのがこの水路閣ではないでしょうか。テレビドラマのロケ地としてよく登場します。京都で落ち合う場所が、水路閣というのもなんだか妙ですね。
それでも、京都東山を代表する観光スポットに違いありません。ローマの水道橋を模して造られたレンガ造りのレトロな建造物が、カエデの紅葉に映えてとても絵になります。
レトロな水路閣 実に絵になります
【南禅院】拝観料 400円
南禅院は、ちょうど水路閣の奥に位置します。本堂前庭の枯山水庭園とその先には、ぐるりと池を取り囲むように回遊式庭園があります。それほど大きいものではありませんが、天授庵より開放的、とてもゆったりとしています。人もそれほど多くないので落ち着いて散策できます。こちらこそ隠れた紅葉の名所といえるかもしれませんね。
京都の紅葉 その3 南禅寺につづく
【天授庵】拝観料500円
紅葉の季節に、東山に来たら必ず訪ねるのが南禅寺塔頭・天授庵です。もう何度訪ねたことでしょう。
一時は、隠れた紅葉の名所とも言われていましたが、すっかり有名になりましたね。このお寺の魅力は、何といっても本堂前庭の枯山庭園の白砂と苔に降り注ぐカエデの紅葉です。
夜にはライトアップもされるようです。書院の縁側に腰を掛けて、瞑想にふけるのもいいですね。
もう1つの魅力は、前庭を回りこむ先にある、書院南庭の池泉回遊式庭園でしょう。ここでは、池にカエデの見事な紅葉が映りこんでいますが、木立に覆われてカメラではなかなか再現できないところが残念です。
入り口付近から見える書院の窓の向こうに見える南庭の紅葉は、まるで額縁のように見えて絶好の被写体となっています。
方丈前庭はゆっくり座って鑑賞
苔に落ち葉
真っ赤なモミジ
書院の前庭には池泉回遊式庭園がある
書院前
苔にモミジ
池に落ちたモミジの葉
池に紅葉が映り込む
木立の中の紅葉
まるで額縁のようです
【水路閣】
次に向かったのが、水路閣と塔頭・南禅院です。
ご存知の方なら南禅寺といえばかならず連想するのがこの水路閣ではないでしょうか。テレビドラマのロケ地としてよく登場します。京都で落ち合う場所が、水路閣というのもなんだか妙ですね。
それでも、京都東山を代表する観光スポットに違いありません。ローマの水道橋を模して造られたレンガ造りのレトロな建造物が、カエデの紅葉に映えてとても絵になります。
レトロな水路閣 実に絵になります
【南禅院】拝観料 400円
南禅院は、ちょうど水路閣の奥に位置します。本堂前庭の枯山水庭園とその先には、ぐるりと池を取り囲むように回遊式庭園があります。それほど大きいものではありませんが、天授庵より開放的、とてもゆったりとしています。人もそれほど多くないので落ち着いて散策できます。こちらこそ隠れた紅葉の名所といえるかもしれませんね。
京都の紅葉 その3 南禅寺につづく
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