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最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

今年4月、国立病院機構函館医療センターの看護部長に就任

2024年12月16日 20時03分44秒 | メディカルはこだて
国立病院機構函館医療センター(椎谷紀彦院長)の看護部長として2024年4月に就任したのが谷口由恵さんだ。札幌出身の谷口さんは高校卒業後、別の仕事に就いていたが、看護師はやりがいのある仕事という考えから、国立札幌病院附属看護学校に入学。卒業後は国立札幌病院(現北海道がんセンター)に入職した。看護教育に興味があり、教員として北海道医療センター附属札幌看護学校と弘前総合医療センター附属看護学校での勤務経験がある。北海道医療センターの地域包括ケア病棟の立ち上げにも参加。「地域包括ケア病棟では、院内における地域包括ケアシステムの理解と在宅の重要性を再認識させられました」。その後は帯広病院と北海道医療センターの副看護部長を経て、八戸病院の看護部長に就任。「帯広病院も八戸病院も重症心身障害がい児(者)病床が在る病院で、それまでの急性期とは違う難しさも勉強しました。その経験をここ函館でも活かしたいと思います」。
(第90号記事より一部を抜粋)


「これからも地域に根ざした看護ケアの実践を推し進めていきます」と話す看護部長の谷口由恵さん
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