完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

多分・・・もう「嫌」になったんだと思う。    ~安倍一強の終焉~

2018年04月13日 | 時事ネタ



私は初老男である。




さて、一年以上「森友」「加計」問題が燻っている。





これをどう見るか?






政治に対する「リトマス紙」的な事案であろう。










多分であるが・・・・。







こうした「政局」なんかより「もっと大事なこと(内政・外交)」があることをわからない国民はいないだろう。







今は小康状態であるが、将軍さま率いる北朝の核問題・文大統領の韓国・トランプ大統領率いるアメリカとの関係等々山積みの問題が、こうした政局で停滞することは腹立たしい限りだ。






かといって燻っているモリカケ問題を、無視していいいと思っている人も多くはないはずだ。







様々なシステムの変更で官僚から「行政の主導権」を政治家に取り戻した安倍という人の功績は大きい。







しかし、その安倍という人も「脇が甘すぎた」というところか。








人は「やりたいこと」が大きければ大きいほど「清廉」でなければならない。







「憲法改正」などという大事を成し遂げるには「飛び切りの清廉性」が必要だろう。







安倍という人には、それだけの清廉性が無かったということだ。










今起きている「官僚の腐敗」なるものは、安倍という人のせいではない。








野党が一生懸命追及しているが、表立ったのが「今」であるというだけだ。






・・・・まあ、安倍という人がそれを助長させたことは間違いないが。








最初に言ったように、今のこの状況は「リトマス紙」である。






あなたはやっぱり「安倍」という人にこのまま首相を続けて欲しい?







現実的には、今の野党の面々に政権を任せられるワケがない。








それは私も分かっている。








だが、やっぱり安倍という人にはそろそろ表舞台から降りてもらいたいと思う。







多分国民の結構な人がそう思っているのではないだろうか。











「一強」の名のもとに、謙虚な意識を忘れ政治を行ってきた報いであろう。








安全保障関連法案・共謀罪法案・働き方改革関連法案などの進め方に、もうすこし丁寧な対応があったなら。






デモを行っている群衆への配慮がもうすこし細かい物であったなら、ここまで「みっともない」ことにはならなかった気がするのだが・・・・。





いずれにしても、諸々の細かいことよりも、世間の人々は単純に








        「安倍という人が『嫌』になった」





                          んだと私は思う。








それは「感情的な問題」だ。








残念ながら世間というものは、大抵そうしたことで回っていく。








頭の良い人の考えている「理路整然とした答え」に沿って動いては行かないものだ。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、世間の不思議さを自覚しますように。










                 May








しかし、安倍さんも粘るね。あまり「淡泊」な政治家も情けないけど「往生際の悪い」政治家もみっともないなぁ。























コメント
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