私は前期高齢者寸前男である。
今日の体重は「80. 5kg」だった。
「減ってねーじゃん」とツッコミが入りそうである。
その原因はちょうどこのUpの内容と被る。
考えてみれば・・・。
私にとって「ダイエット」というか、自分の体調というモノの「芯」はすべてここにたどり着く。
「酒(アルコール)」だ。
個人的な違いはあるだろうけれど、高齢者寸前世代の男には「酒」は物理的な意味以外の「プラスα」のなにかがある。
それには「憧れ」や「人格」なんてものまで含まれていたりする。
だから・・・私にとっての「酒」は人生の40%くらいを占めている。
しかも、私は酒を飲むときに「つまみ」がないと飲めない。
それはダイエットにとって「大敵」であることは火を見るよりも明らかな訳で・・・。
前回のUpの最後の金曜日の夜の場合を説明しよう。
私は、ほぼ毎週行きつけの町中華に午後7時ころに行き8時半~9時ころまでゆっくり飲っている。
このことはまたいずれ違うUpにしようと思うので詳細は省くが。
今回は紹興酒の8年物を1本空けてしまった。
つまみは、まず「ナムル」と「にら玉」が鉄板。
少々寒かったので熱めの燗にしてもらいゆっくり飲む。
二本目の燗が終わって、つまみをもう一品。
「スライスオニオン」を「雪下ニンジンドレッシング」でもらってつまんでいると、なじみのおかみさんが「こんだけしか残ってないよ~」とボトルのそこにちょっと残った紹興酒をみせてくれる。
「面倒だから、全部飲んじゃえ!」思わず言ってしまった。
問題はここから!
先週までは酒を飲み終わると「締め(ラーメンとかチャーハンなどなど)」をやるのだが・・・。
今回は「・・・・ごちそうさま」と言って立ち上がった。
怪訝そうなおかみさんにお礼を言って、少々おぼつかない足取りで家まで帰ってきた。
先週までは家に帰っても「さらに仕上げの1杯」やってしまっていた。
アルコールを体内で分解するには「糖質」が必要であるという。
酒飲みが「締め」をやりたがるのには、体がそうした「糖質」を求めるからだともいわれている。
その「締め」を摂らずに椅子に座って余韻に浸っている内にウトウトとうたた寝てしまう。
「ハッ」と気が付くと「11:30」そのまま慌てて就寝。
そして、土曜日の朝の体重が「80.1kg」だった。
これが「最大の問題の解決法」である。
もちろん「我慢」ではあるのだが、いつもよりも酒を飲むとき多めに「水を飲み」早く体外にアルコールを排出して「締め」をやらない。
そうするとこの「次の朝の食事がおいしい!」のである。(朝の食事はほとんど気を遣わずに食べてよい)
やった~~~~!ダイエットに目途が立った~~~!
・・・・「じゃあ、今日の朝は?」って話。
実は「最大の問題」のほかに「最後の問題」が控えているのだ。
「最後の問題」とは・・・。
それはまた次回(引っぱるね~~~~!)
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、一つの目標が簡単に成し遂げられないことを思い知りますように。
May
・・・実は「うたた寝の後」に、どうしても我慢できなくて炭酸飲料を100mlだけ飲んだんです。そのせいで夜中に一回多めにトイレに起きてしまった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます