完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

こいつは春から~?       ~宝くじ悲喜こもごも~

2017年01月08日 | いま興味のあること



私は初老男である。




今日、昨年の年末ジャンボの「当たりくじの換金」に行ってきた。





・・・・・私はそれほどの宝くじファンではない。





たまにジャンボくじを「買い忘れる」くらいのファンである。







今回の成果は「3600円」の当選であった。





これが高額であるかどうかは、人の感覚によるであろう。









まあ、これまでにつぎ込んできた金額から見れば、微々たるものである。






これまでの最高当選金額は




           「1万円」


                     である。









宝くじ売り場での「高額当選のファンファーレ」は、1万円だから、それも聞いたことがあるのだ。そんな私が、改めて本当の「宝くじファン」という人を見た。





私の前の前に並んでいた70近いおばさんが見たところ100枚以上の宝くじの束を売子さんに渡していたのだ。






その中で数枚の当選くじで7~8万円(に見えた)程の額を受け取っていた。








さらに、その中から数万円を「スクラッチ」を購入していたのだ。











お金というのは、たいへん「さみしがり屋」だという。








だから「あるところあるところ」に、集まりたがるという・・・・・。





少々前の話だが、ドルと円の差額で「儲けよう!」と言い出したやつがいた。





勘のよい人ならわかったと思うのだが・・・・。






1$が100円から110円になったら、換金すれば10円のもうけ、って思うのは計算上は間違っていない。




しかし、「手数料」と言うものもあれば、110円になどそう簡単に上がったりしない。







当然、逆に下がって90円になる可能性もある。








そして、10円上がったとして1000円運用して「100円のもうけ」なのである・・・・。








つまり、相場としてのこうした運用はかなりの金額をかけないと、とても割に合わない物なのだ。





そうした意味では「宝くじ」というのは、とても「率の良い」ものと言える。






まあ、言い古されたセリフであるが、宝くじは出した金額分の





             「夢」




を買うものなのだ。






夢を見るのに「大きなリスク」を、負うのは趣味のレベルではない。






そうした意味であのおばさんには、100枚の宝くじを買うだけの「余裕を趣味に回せるお金」があるのだろう。






まあ、今回も私にとってちょうどいい金額(6000円)の「夢」を見ることができた。






今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、身の丈に合った「夢」を見ますように。








               May





・・・・・・まあ、それでも「10億円当たる」って思っているけどね。







コメント
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