完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

そろそろはじめないと・・・    ~ダイエットとナイトウォーク~

2012年09月07日 | ナイト・ウォーカー
私は初老男である。

もうずいぶん更新していないが、カテゴリーに「ナイトウォーカー」がある。

これが更新されないということは・・・。

「ダイエット」も、さぼっていたということだ。


前の「ナイトウォーカー」を読んでもらうとわかるのだが、メタボ検診にギリギリで引っかかり指導を受けている。

まあ、一番軽い指導で半年後に現況を知らせるようにと、返信用の封書が届く。



・・・胴囲(へそ回り)・体重・血圧を測って、今の取り組みを書いて送れと言う。

実際、その日は連休明けで少々・・・。

血圧計は無いので書かなかったし、胴囲は測ってみてびっくり!


大体、前回のダイエットの最大の理由は「入るスラックスがなくなった」からだ。


と言うことで、大体適当に書いて送っておいた。


ともあれ、このまま年末の人間ドックを受けるわけにはいかない。

大体、どうすればよいかは分かっているのだ。


こうなれば、いよいよ「ナイトウォーカー」に戻るしかない。


まあ、今年に入ってからもまったく「ナイトウォーク」をやっていなかったわけではない。

週に2度くらいの割合で45分程度のウォークはやっていたのだが、なにしろ「気合」が入らない。


まず、何をしたか?

そう、私のようなミーハーな男は「形・ファッション」から入っていく。


うまい具合にリーズナブルな「ウォーキングストック」が、手に入り、次にウォーキングウェア、ヘッドライトetc。(すべてリーズナブルなものね。)

こんな風に用品をそろえると・・・「やらないわけにいかなくなる!」

いかなリーズナブルと言っても、まあ、それなりのお金が出て行ったわけで、初老男にとっては
無駄使いは許されない。


昨年は、時間のないのにかまけて少々無理をした。

回数が少ない分を「負荷」で取り戻そうとしたのが、間違いの元だった。

この場合の「負荷」とは、つまり無理にウォークをJogにしたり、リュックに10kg以上の重りを入れて背負いいつも通りにウォークしてみたり・・・。

ある意味「一番やってはいけないこと」をやってしまった。


そうするとどうなるか?

簡単な話である。


体が「悲鳴」を上げるのだ。

右膝に痛みを感じ、少し「腫れ」も出てくる。

そのうちに和便器ではちゃんとしゃがめなくなる。

遂には痺れて感覚が鈍くなる。

なじみの「接骨医」に1ヶ月以上通ったが、かんばしくない。


しぶしぶ整形外科医に相談に行くと・・・。


「膝に水がたまってるね。とりあえず湿布して薬を飲みなさい。それでもダメなら水を抜かないとね・・・。」


膝に水がたまるのは、遺伝的なことは無いと整形外科医はいったが、私の母親は同じく右膝に水がたまって晩年は「引きずる」と言うより右足だけひどく「外を向けて」歩いていた。

結局、水を抜くところまではいかなかったが、いまだに「不安」という厄介な症状が消えない。


まあ、50歳という半世紀を生きてきた体が、生まれたての子供ような無傷の訳がない。

どう考えても生涯の後半に差し掛かっているのだ。

「心」と言う私を支えている「体」も、間違いなく私なのだから、それなりの「気」を使ってやらねば。


その経験からも、三つの結論に至った。


     「無理はいけない」「体の呟きを聞き取れ」「根性とは無理と同語」


そんなことでダイエットが成功するのか?と疑いの諸兄もいるだろう。

そう、じつは私もそう思う。


まあ、実は「秘密兵器」を手に入れたので、それにかけようと思う。

少々長くなったので、パート2に続く。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも人間永遠のテーマ「ダイエット」に成功しますように。


                May


本当に「ダイエット」はむずかしいね。そりゃそうだ、人間って生き物が「飢えなくなって」まだ数万年しか経ってないもん。それ以前は、とにかく「食糧確保」が「人生」そのものだったのだからね。



コメント
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