私は初老男である。
もうずいぶん更新していないが、カテゴリーに「ナイトウォーカー」がある。
これが更新されないということは・・・。
「ダイエット」も、さぼっていたということだ。
前の「ナイトウォーカー」を読んでもらうとわかるのだが、メタボ検診にギリギリで引っかかり指導を受けている。
まあ、一番軽い指導で半年後に現況を知らせるようにと、返信用の封書が届く。
・・・胴囲(へそ回り)・体重・血圧を測って、今の取り組みを書いて送れと言う。
実際、その日は連休明けで少々・・・。
血圧計は無いので書かなかったし、胴囲は測ってみてびっくり!
大体、前回のダイエットの最大の理由は「入るスラックスがなくなった」からだ。
と言うことで、大体適当に書いて送っておいた。
ともあれ、このまま年末の人間ドックを受けるわけにはいかない。
大体、どうすればよいかは分かっているのだ。
こうなれば、いよいよ「ナイトウォーカー」に戻るしかない。
まあ、今年に入ってからもまったく「ナイトウォーク」をやっていなかったわけではない。
週に2度くらいの割合で45分程度のウォークはやっていたのだが、なにしろ「気合」が入らない。
まず、何をしたか?
そう、私のようなミーハーな男は「形・ファッション」から入っていく。
うまい具合にリーズナブルな「ウォーキングストック」が、手に入り、次にウォーキングウェア、ヘッドライトetc。(すべてリーズナブルなものね。)
こんな風に用品をそろえると・・・「やらないわけにいかなくなる!」
いかなリーズナブルと言っても、まあ、それなりのお金が出て行ったわけで、初老男にとっては
無駄使いは許されない。
昨年は、時間のないのにかまけて少々無理をした。
回数が少ない分を「負荷」で取り戻そうとしたのが、間違いの元だった。
この場合の「負荷」とは、つまり無理にウォークをJogにしたり、リュックに10kg以上の重りを入れて背負いいつも通りにウォークしてみたり・・・。
ある意味「一番やってはいけないこと」をやってしまった。
そうするとどうなるか?
簡単な話である。
体が「悲鳴」を上げるのだ。
右膝に痛みを感じ、少し「腫れ」も出てくる。
そのうちに和便器ではちゃんとしゃがめなくなる。
遂には痺れて感覚が鈍くなる。
なじみの「接骨医」に1ヶ月以上通ったが、かんばしくない。
しぶしぶ整形外科医に相談に行くと・・・。
「膝に水がたまってるね。とりあえず湿布して薬を飲みなさい。それでもダメなら水を抜かないとね・・・。」
膝に水がたまるのは、遺伝的なことは無いと整形外科医はいったが、私の母親は同じく右膝に水がたまって晩年は「引きずる」と言うより右足だけひどく「外を向けて」歩いていた。
結局、水を抜くところまではいかなかったが、いまだに「不安」という厄介な症状が消えない。
まあ、50歳という半世紀を生きてきた体が、生まれたての子供ような無傷の訳がない。
どう考えても生涯の後半に差し掛かっているのだ。
「心」と言う私を支えている「体」も、間違いなく私なのだから、それなりの「気」を使ってやらねば。
その経験からも、三つの結論に至った。
「無理はいけない」「体の呟きを聞き取れ」「根性とは無理と同語」
そんなことでダイエットが成功するのか?と疑いの諸兄もいるだろう。
そう、じつは私もそう思う。
まあ、実は「秘密兵器」を手に入れたので、それにかけようと思う。
少々長くなったので、パート2に続く。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも人間永遠のテーマ「ダイエット」に成功しますように。
May
本当に「ダイエット」はむずかしいね。そりゃそうだ、人間って生き物が「飢えなくなって」まだ数万年しか経ってないもん。それ以前は、とにかく「食糧確保」が「人生」そのものだったのだからね。
もうずいぶん更新していないが、カテゴリーに「ナイトウォーカー」がある。
これが更新されないということは・・・。
「ダイエット」も、さぼっていたということだ。
前の「ナイトウォーカー」を読んでもらうとわかるのだが、メタボ検診にギリギリで引っかかり指導を受けている。
まあ、一番軽い指導で半年後に現況を知らせるようにと、返信用の封書が届く。
・・・胴囲(へそ回り)・体重・血圧を測って、今の取り組みを書いて送れと言う。
実際、その日は連休明けで少々・・・。
血圧計は無いので書かなかったし、胴囲は測ってみてびっくり!
大体、前回のダイエットの最大の理由は「入るスラックスがなくなった」からだ。
と言うことで、大体適当に書いて送っておいた。
ともあれ、このまま年末の人間ドックを受けるわけにはいかない。
大体、どうすればよいかは分かっているのだ。
こうなれば、いよいよ「ナイトウォーカー」に戻るしかない。
まあ、今年に入ってからもまったく「ナイトウォーク」をやっていなかったわけではない。
週に2度くらいの割合で45分程度のウォークはやっていたのだが、なにしろ「気合」が入らない。
まず、何をしたか?
そう、私のようなミーハーな男は「形・ファッション」から入っていく。
うまい具合にリーズナブルな「ウォーキングストック」が、手に入り、次にウォーキングウェア、ヘッドライトetc。(すべてリーズナブルなものね。)
こんな風に用品をそろえると・・・「やらないわけにいかなくなる!」
いかなリーズナブルと言っても、まあ、それなりのお金が出て行ったわけで、初老男にとっては
無駄使いは許されない。
昨年は、時間のないのにかまけて少々無理をした。
回数が少ない分を「負荷」で取り戻そうとしたのが、間違いの元だった。
この場合の「負荷」とは、つまり無理にウォークをJogにしたり、リュックに10kg以上の重りを入れて背負いいつも通りにウォークしてみたり・・・。
ある意味「一番やってはいけないこと」をやってしまった。
そうするとどうなるか?
簡単な話である。
体が「悲鳴」を上げるのだ。
右膝に痛みを感じ、少し「腫れ」も出てくる。
そのうちに和便器ではちゃんとしゃがめなくなる。
遂には痺れて感覚が鈍くなる。
なじみの「接骨医」に1ヶ月以上通ったが、かんばしくない。
しぶしぶ整形外科医に相談に行くと・・・。
「膝に水がたまってるね。とりあえず湿布して薬を飲みなさい。それでもダメなら水を抜かないとね・・・。」
膝に水がたまるのは、遺伝的なことは無いと整形外科医はいったが、私の母親は同じく右膝に水がたまって晩年は「引きずる」と言うより右足だけひどく「外を向けて」歩いていた。
結局、水を抜くところまではいかなかったが、いまだに「不安」という厄介な症状が消えない。
まあ、50歳という半世紀を生きてきた体が、生まれたての子供ような無傷の訳がない。
どう考えても生涯の後半に差し掛かっているのだ。
「心」と言う私を支えている「体」も、間違いなく私なのだから、それなりの「気」を使ってやらねば。
その経験からも、三つの結論に至った。
「無理はいけない」「体の呟きを聞き取れ」「根性とは無理と同語」
そんなことでダイエットが成功するのか?と疑いの諸兄もいるだろう。
そう、じつは私もそう思う。
まあ、実は「秘密兵器」を手に入れたので、それにかけようと思う。
少々長くなったので、パート2に続く。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも人間永遠のテーマ「ダイエット」に成功しますように。
May
本当に「ダイエット」はむずかしいね。そりゃそうだ、人間って生き物が「飢えなくなって」まだ数万年しか経ってないもん。それ以前は、とにかく「食糧確保」が「人生」そのものだったのだからね。