昨日は自然教育園の入り口からかなり奥に行った武蔵野植物園の雪割り一華(ユキワリイチゲ)を
先に紹介してしまいましたが今日は入ってすぐから始まる「路傍植物園」の写真からupします。
春から秋にかけて入り口から道の両側に色々な草花が見られる路傍植物園は冬枯れで秋にあった
ヤブコウジや千両や万両等の赤い実も鳥に食べられたのかもう残っていませんでしたが・・・
「ヤブラン」の実がどうにか残っていたり、
ムサシアブミの茎が倒れ赤い実が幾つかかけたものが見られました。
4月に見た「ムサシアブミ」
路傍植物園で唯一見られた花は黄色い花ビラをちょっとだけ覗かせたいた
「フクジュソウ」
自然教育園の所々に設問板が立ててあります。その中のひとつは
探して見つけました。 赤い実も見つけました。
リーフレットに説明が載っていました。
「アオキの実は普通たわら形をしていて、12月頃から赤く色づきます。
しかし、ひょうたん形をした実は緑色のままです。これは、アオキミタマバエという小さなハエが実に
卵を産んだためです。このような実は、普通の実が鳥に食べられた後も春まで落ちずに残っていて、
やがてハエが羽化して出てきます」
何気なく見ていた「アオキ」の実のことを詳しく知りました。
自然教育園には「アオキ」がとても多く、その理由を事務所で聞くつもりで
忘れて帰ってきてしまいました。
先に紹介してしまいましたが今日は入ってすぐから始まる「路傍植物園」の写真からupします。
春から秋にかけて入り口から道の両側に色々な草花が見られる路傍植物園は冬枯れで秋にあった
ヤブコウジや千両や万両等の赤い実も鳥に食べられたのかもう残っていませんでしたが・・・
「ヤブラン」の実がどうにか残っていたり、
ムサシアブミの茎が倒れ赤い実が幾つかかけたものが見られました。
4月に見た「ムサシアブミ」
路傍植物園で唯一見られた花は黄色い花ビラをちょっとだけ覗かせたいた
「フクジュソウ」
自然教育園の所々に設問板が立ててあります。その中のひとつは
探して見つけました。 赤い実も見つけました。
リーフレットに説明が載っていました。
「アオキの実は普通たわら形をしていて、12月頃から赤く色づきます。
しかし、ひょうたん形をした実は緑色のままです。これは、アオキミタマバエという小さなハエが実に
卵を産んだためです。このような実は、普通の実が鳥に食べられた後も春まで落ちずに残っていて、
やがてハエが羽化して出てきます」
何気なく見ていた「アオキ」の実のことを詳しく知りました。
自然教育園には「アオキ」がとても多く、その理由を事務所で聞くつもりで
忘れて帰ってきてしまいました。
白金台も、自然が残されているいい場所ですね。
首都高速が走っている場所があんなに近くても、
鳥たちの塒としては最高の場所なのでしょう。
水生植物園の池でトンボを撮っている間に
カワセミが何度も飛んできました。
アオキ、雌雄別株なので
栽の折にそのことを考慮して植えたのでしょうね。
果実の付く樹(雌株)は、花が咲く時期にも
残っていることが多いので、雌花を確認されると面白いです。
自然園、深い森と水生植物園等、本当に都心とは
思えませんね。
先日園内を歩いていて、アオキの多さに気づき
ました。緑の実や色づき始めた実を見たので、
花を探しましたが見つかりませんでした。
前もって花の姿を調べておけば良かったと思い
ました。我が家から40分足らずで行けることが
分かったので今年はもう少し頻繁に行ってみたいと
思いました。