自然教育園の中の武蔵野自然園で「アブラチャン」等の実を見た後、野草を見てみました。
素朴な菊、「シラヤマギク」(白山菊)が咲き始めていました。
素朴な菊、「シラヤマギク」(白山菊)が咲き始めていました。
「ヌスビトハギ」(盗人萩)花が終わった後の種を包む莢の形が盗人の足跡に似ているというので
このような名前がつきました。
このような名前がつきました。
「シュロソウ」(棕櫚草)の花が咲き始めていて撮ったのですが
ピンボケになってしまいました。えび茶色(?)の色合いが好きなのに良く撮れなくてがっかり。
ピンボケになってしまいました。えび茶色(?)の色合いが好きなのに良く撮れなくてがっかり。
武蔵野植物園から水生植物園へ向かい、階段を下りる途中で咲いていた
「アキカラマツ」(秋落葉松)が丁度見頃でした。
花びらのない植物に属し、花の蕾を包んでいたガク(萼)はすぐ落ちてしまうそうです。
「アキカラマツ」(秋落葉松)が丁度見頃でした。
花びらのない植物に属し、花の蕾を包んでいたガク(萼)はすぐ落ちてしまうそうです。
水生植物園は池や湿地帯からなっていて「ヒメガマ」(姫蒲)が見られ始めました。
「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)が咲き始め、
秋の気配を感じる花が少しずつ咲いて暑い夏の盛りでも
植物は一足先に季節を感じているようでした。
秋の気配を感じる花が少しずつ咲いて暑い夏の盛りでも
植物は一足先に季節を感じているようでした。
「ヌマトラノオ」(沼虎の尾)の白い花が群生していました。
前回来た時に沢山咲いていた「イヌヌマトラノオ」(犬沼虎の尾)はもうほとんど見られませんでした。
前回来た時に沢山咲いていた「イヌヌマトラノオ」(犬沼虎の尾)はもうほとんど見られませんでした。
「ミソハギ」(禊萩)ミソは禊(ミソギ)、ハギは萩の字が使われていますが
萩の仲間ではなくサルスベリなどの仲間とか・・・
お盆に供える地方では「盆花」ともいい、湿った場所で育つので水生植物園内で多く咲いていました。
萩の仲間ではなくサルスベリなどの仲間とか・・・
お盆に供える地方では「盆花」ともいい、湿った場所で育つので水生植物園内で多く咲いていました。
水生植物園の橋のたもとでは「ノブドウ」(野葡萄)の花が咲き残り
実が出来始めている株がありました。
実が出来始めている株がありました。
今年は「ノブドウ」が元気に育っているようで秋に『カラフルな実』が
見られそうで楽しみです。
見られそうで楽しみです。
実になっているものも見られました。
撮影日 8月2日
昨日は立秋だったのですね。
お彼岸が過ぎなければ秋の実感がないのですが
植物は秋の気配を感じさせてくれますね。