雨が続く前に訪れた砧公園（１）シマサルスベリ、ハナミズキ、ネムノキ、コブシ、イイギリ、クスノキ、クヌギ

今日も暑い日でしたが明日からしばらく雨が続くようなので、
その前にと砧公園へ行きました。
公園の入り口では大きな「シマサルスベリ」（島猿滑り）の木に白い花が咲いていました。

そばにある「ハナミズキ」（花水木）では実が出来ていました。

今回は八季の坂路へ行かずねむの木広場へ行き、
「ネムノキ」（合歓の木）の花が咲き残っているか見てみると少し高い枝で咲き残っていて

大きな木なので他にないかと探して見ると比較的低い枝で咲き残っていました。

管理センターの前にある「クサギ」（臭木）も気になるので
寄って見ると花はすべて落ち萼だけになっていました。萼が色づいて開くのはまだ先のよう。

山野草園へ向かって歩いて行く途中にある「コブシ」（辛夷）の木に実が見られました。

「コブシ」の実は変わった形が多く下の様な形の実がありました。

他にも実はないかと探していると実が割れて
中の赤い種が見えているのがありました。

山野草園近くの芝生広場の脇にある「イイギリ」（飯桐）の実が
少し大きくなって来ていました。

先日から気になっていた芝生広場の手前の大きな木に実がなっているのを
望遠の効くデジカメで撮りました。

葉の形から「クスノキ」（楠）かなと思ってネットで確認してみると
あっていました。今は緑色ですがこの後、濃紺になるようです。

山野草園のすぐ近くにある「クヌギ」（橡）の木の実、
頭をのぞかせ始めていました。

撮影日　２０２１年　８月１１日　カメラ　Canon 60D Nikon Coolpix B700