Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

春が訪れた皇居東御苑へ(3)ミヤマシキミ、ミスミソウ、クロモジ、オオカメノキ、イカリソウ、クサボケ、イマムラアキ、ヤカン、マンザエモン、オハツモモ

2018年04月04日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の本丸休憩所辺りから野草の島に向かって歩いて行くと
散策路脇に並んで植えられている「ミヤマシキミ」(深山樒)の花が枝の陰で咲いていました。

散策路を少し先に行った木々の茂った下、植え込みの陰に
「ミスミソウ」(三角草)が数輪咲いていました。
ミスミソウを東御苑で何回か見ていますがこのような山野草が見られるなんてとても不思議です。

野草の島では「ミヤマウグイスカグラ」(深山鶯神楽)の他に
「クロモジ」(黒文字)の花が咲いていました。
クロモジの木を利用した楊枝は少し太めでお茶席等で使われT良い香りがします。

すぐそばでは「オオカメノキ」(大亀の木)の花が咲いていました。
葉脈が亀の甲羅のようなことから名前がついたようで
別名「ムシカリ」というようです。
「ニオイコブシ」とも呼ばれ良い匂いがするようですがその時知らなかったので
次回に香りを調べてみようと思います。

さらに野草の島を歩くと「バイモ」(貝母)が咲いていて
その先に一輪だけ白い「イカリソウ」(錨草)が木の根元で咲いてたり

「クサボケ」(草木瓜)が緋色の花を咲かせていました。

野草の島の隣には古品種果樹園があり「イマムラアキ」(今村秋)という
梨の花が咲いているのを見、

「ヤカン」(薬缶)という変わった名前の古品種の桃がの花が咲いているのを見ました。

「マンザエモン」(万左衛門)という桃の花や

「オハツモモ」という変わった名前の桃の花もありました。

撮影日  3月28日

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