10月に行って以来久しぶりに昨日皇居東御苑へ行きました。大手門から入ってすぐ
受付の向かい側辺りで「ジュウガツザクラ」が咲き残っていました。
受付の向かい側辺りで「ジュウガツザクラ」が咲き残っていました。
新雑木林から二の丸雑木林を眺めるとすっかり晩秋の景色でした。
「コバノガマズミ」(小鎌酢実)や
「ミヤマガマズミ」(深山鎌酢実)が色づいているのが見られ、
少し先へ行くと「ノイバラ」(野茨)も実になっていました。
二の丸庭園の池の脇では「スイセン」(水仙)が咲いていましたが
数が少なくちょっとがっかりしてしまいました。
数が少なくちょっとがっかりしてしまいました。
池から少し離れた所では「シロシキブ」(白式部)が黒い果実に姿を変えていました。
池のそばから少し高台へ行く途中で椿の「スキヤ」(数寄屋)が見られ
淡い色合いにほっこりしました。
二の丸雑木林へ歩いて行くと外周路の際に「クサギ」の実があり、
変わった形になっていて驚きました。
雑木林に戻り散策路を歩き進んでいると「トキリマメ」(吐切豆)が
が枝に巻き付いているのが見られました。
が枝に巻き付いているのが見られました。
いつも地面近くで見ていた「トキリマメ」を
高い枝に巻き付いているのを見るのは初めてでした。
高い枝に巻き付いているのを見るのは初めてでした。
撮影日 2022年 12月14日
シロミノコムラサキ、別名でシロシキブと
言ったりするようで同じ植物です・
こちらにもコメントをありがとうございました。
砧公園の美術館そばのコブクザクラ、今年はとても
良い咲き具合でしたね。
旧芝離宮庭園に今年1月にカレンダーに使うので
雪吊りを撮りに行っていました。
ジュウガツザクラがあるのを知らなかったので今度
見頃の頃に行ってみます。
12/4に砧公園で観た時のコブクザクラ(美術館前)も、「12月でこんなに?」と思ったくらいに見事に咲いていましたし、野暮用で浜松町に行った15日に寄った旧芝離宮庭園のジュウガツザクラも、まだまだとても良い花付きでした。
二季咲きは、秋に咲き出して一度ピークになった後は、年を越した春までの間ポツポツと咲き続ける、とよく言われますが、全然ポツポツじゃない様子でした。
シロシキブって、黒くなるのですね。東御苑にはシロミノコムラサキの他にシロシキブもあったのですね。