秋めいてきた砧公園（３）カラスザンショウ、アマドコロ、チゴユリ、ヤマホトトギス、トチノキ

砧公園の原っぱで「ワレモコウ」等見た後、山野草園へ向かいました。
途中、「カラスザンショウ」（烏山椒）の木を見上げるとまだ緑でしたが小さな実が沢山なっていました。

「アマドコロ」（甘野老）の葉陰に濃紺の実が見えました。

すぐそばで「チゴユリ」（稚児百合）も実を葉先に付けていました。

楽しみにしていたやはり綺麗に咲いているのが見られませんでした。
今年は雨が少なくて育ちにくかったようです。

「ヤマホトトギス」（山杜鵑草）が咲き始めていて

数株あり花が見られました。

山野草園を出て早咲きの白梅の咲く木の根元に「ヒガンバナ」が咲いていて
驚きました。ここで見るのは初めてでした。

帰りに小サッカー場のそばの「ナンキンハゼ」（南京櫨）の実はまだ緑のままでした。
通りを挟んだ所の奥にある「トチノキ」（栃の木）はいっぱい茶色い実をつけていました。

撮影日　２０１８年９月１２日