小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

メアジ釣り

2007-10-12 19:30:42 | Weblog
昨日はオガマルの入港日。この所のお約束?通り定刻30遅れの12時、三百数十名の乗船客を乗せ二見港に姿を現した。9時までの小学校の仕事を終え、早い昼食を我家で済ませ荷役の仕事へ。

今日は積荷の量も少なく、荷役作業はスムーズに進み2時ころには作業を終えた。それにしても、今年はこの時期になっても結構お客さんが乗ってくる。記憶は定かではないが、昨年はもう少し少なかったように思う。いずれにしても喜ばしい事だ。

荷役の後はシャワーを浴びて青灯へ、防波堤に座って釣りを見学。顔見知りの釣り人が、イワシを生餌に、大物を狙っている。しかしさっぱりのようで、厄介者のダツが1匹との事。

そのうち荷役仲間のマーカスが竿を2本持って颯爽と登場。暗くなってからメアジ釣りを、やはり荷役仲間のバップさんに教えながら楽しむらしい。

「橋本さんも一緒にやろうよ!」と誘われたが「今日はのんびり見学」

そのうち今日の生徒バップさんも現れ、仕掛けの準備。バップさんには投げ方の指導から。マーカスは最高の先生2,3回投げるうちに様になってきた。

一仕事(二仕事?)終えた後、夕方の日差しに、北よりの爽やかな風、海を見ながら釣り仲間と雑談しながら防波堤の上に寝転んでのんびり、こんな時間が僕はとても気に入っている。

マーカスから指導を受けながらバップさんも「まさにこれがアイランドライフだよね!」と缶Beerを片手に御満悦。彼は今年父島の住民となった。

さて本日。きょうは小学校の用務の仕事へ。昼休みは前浜ランチ。昼間はどうも釣りはダメらしく青灯に見慣れた車は無い。お気に入りの場所でのんびりしているとマーカスがやってきた。「イワシの群れ今日は入ってない?」午前中の半日ツアーを終え(彼は島遊び何でもござれのガイドさんでもある)イワシ狙いにやってきたようだ。

「イワシ今日は見ないけど、昨日のメアジどうだった?」「LLサイズ20本以上、今日もやるよ、一緒にどう?」流石マーカス!きっと今ころ彼の竿がしなっている事だろう。

写真は今日も前浜でオガ高のウインド授業。気が付いたら前回のブログと同じような写真だけど、まっいいか。

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