ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

今度は活字に!

2017-07-09 | ルーマニア・わたしの日常


『今日の健康』(Sanatatea de Azi)7月号、「Alergarea, un mod de viata(=走ること、一つの生き方)」と題した特集記事。

同じ見開きページに、写真が掲載されているアレクサンドル・コスネスキーさんは、Wings For Lifeルーマニア大会のアンバサダーも務めたほどのプロ・ランナーの有名人。その次にワタクシ、マドモワゼルが、いとも楽しそうに走っている写真!
 
今回のインタビューは、用意された質問に、時間をおいて回答する、というもの。「日本人の長生きの秘訣は?」から始まった質問、私の頭の中だけでは答えられず、ネット検索し、その和文をそのまま英訳して回答~しかしながら、雑誌内記事では、それは割愛。
 
そして、私が一生懸命回答したものには~「alergarea uneste oameni」(=走ることは人を結びつけます)と題して、堂々記事に。
 
それは、ランニング大会の特性、というべきもの。たとえば、テニス大会でルーマニアの排出した世界ランキング現在2位のシモナ・ハレップ選手、彼女と互角に打ち合い、マッチを楽しむことのできるアマチュア選手がいるでしょうか?アマチュアレベルで同じコートで彼女に向かおうものなら、ボカスカに打ち込まれ、まったく試合になりません。
 
でも、ランニング大会なら、オリンピック選手と同じコースを同時スタートで走り始め、楽しむことができます。もちろん、彼らのすぐ後ろからスタートするわけではないし、たくさんのランナーたちに交じっての後方スタート。でも、同じコースを走ります。
 
彼らがどんなに速く走ろうと、アマチュアランナーには何の影響も及びません。沿道の人たちは同じように応援してくれるし、関門制限に間に合いさえすれば同じところにゴールできます。
 
こんな楽しみ方ができるスポーツって、ランニングだけ?個人競技のスキーでは、難しいバーンをプロ選手と同じように滑って楽しむことは出来ないし、自転車競技でも乗りこなすテクニックがなければ同じようにコースを進めません。
 
走ることは本当にシンプルで単純、遅い・速いにかかわらず、へとへとになるかもしれないけれど、走り続ける(または歩きも入れて)ことができます。当分、辞められそうにないな~~。


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2 Comments

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Unknown (アイロンマン)
2017-07-10 21:10:50
まさにランニングの伝道師!
また月間ランナーズにも投稿してね!
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アイロンマンさんへ (マドモワゼル・ヒロコより)
2017-07-13 21:04:40
日本のランナーの皆さんに、ルーマニアのマラソン大会、特にトレイル大会の魅力をお伝えしたいです==
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