日本から嫁に行った私が、普段何を食べているの?これ、帰省のたびに日本の友人たちからよく尋ねられる質問。
私はいつも、お姑さんの作ってくださるルーマニア料理を食べています。一番好きなのは、ぶどうの葉っぱで包んだサルマーレ。キャベツの葉っぱで包むサルマーレ(=日本のロールキャベツ風)も美味しいけれど、ぶどうの葉っぱ包みは極上。コトコト何時間も煮込むことによってとっても柔らかく味もマッタリ。
最初は独特の塩味で食べることが出来なかったブルンザ(=白チーズ)も、ある日突然食べれるようになり、今ではブルンザ+トマトサラダなど、大好物。お菓子に混ぜ込んで焼くときも。
これもまた最初食べることが出来なかったママリガ(=トウモロコシを粉状にして、鍋にお湯を沸かし練って作るもの)も、ルーマニア料理と一緒に食べるうち、大好物に。日本へもマライ(=トウモロコシの粉、ママリガの原料)を持ち帰ろうとする私に、お姑さんはブルンザも持たせてくださいます。
ルーマニアで食べるルーマニア料理は、風土にも合っていて、口に合います。ただ、ひまわりオイルを多用するのが難点。復活祭前に料理をたくさん作るときなど、3日間で1リットルの油を完全消費してしまうくらい。たくさん、といっても家族の分くらい。日本のおせち料理のように、復活祭を迎えた後は料理をせず、事前に仕込んでおいたご馳走をいただくのが通常。
残念ながらこちらの家族、誰も日本食を食べません。好きも嫌いもなく、食べようとしない、というのが本来のところ。私がお好み焼きを作っても、「お~?ジャパニーズ・ピザ!」というだけで誰一人試食もなし。来日のときにお好み焼きを食べているマイダーリンも、ルーマニアでは欲しがりません。
朝にお味噌汁(=練状のインスタント味噌汁持参)を飲んでいると、「朝にチョルバ(=ルーマニアではスープのことをこう呼ぶ、スパという言い方もあり)を食べるなんて、変な習慣。」、ルーマニア人の食事になくてはならないチョルバは、昼、または夕食のときにいただくもの。
味噌はソヤ(=大豆)からできていて身体に良いことなど、理解はしているのですが、まず、食べず嫌い。いつも自分達の食べているものが、一番美味しくいただけるもののようで。
家族が日本食を食べないので、私もほとんど作らなくなりました。たま~にお好み焼きを作るくらい。ご飯を炊いて煮物を一品作っても、もう数点おかずがほしくなるし、小鉢物から皿物まですべて日本食を作るほど、材料もそろわないし揃えられないし、だいいち私以外食べないし。
ルーマニアに居るなら、美味しいルーマニア料理をいただくのが一番!我が家のお姑さんは家族みんなの折り紙つき、絶品のおふくろの味。作ってもらえるのだから・・・さらに美味しい~♪
(料理名に過去の記事をリンクしています、写真や作り方などはそちらでご覧くださいね。)
ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
私はいつも、お姑さんの作ってくださるルーマニア料理を食べています。一番好きなのは、ぶどうの葉っぱで包んだサルマーレ。キャベツの葉っぱで包むサルマーレ(=日本のロールキャベツ風)も美味しいけれど、ぶどうの葉っぱ包みは極上。コトコト何時間も煮込むことによってとっても柔らかく味もマッタリ。
最初は独特の塩味で食べることが出来なかったブルンザ(=白チーズ)も、ある日突然食べれるようになり、今ではブルンザ+トマトサラダなど、大好物。お菓子に混ぜ込んで焼くときも。
これもまた最初食べることが出来なかったママリガ(=トウモロコシを粉状にして、鍋にお湯を沸かし練って作るもの)も、ルーマニア料理と一緒に食べるうち、大好物に。日本へもマライ(=トウモロコシの粉、ママリガの原料)を持ち帰ろうとする私に、お姑さんはブルンザも持たせてくださいます。
ルーマニアで食べるルーマニア料理は、風土にも合っていて、口に合います。ただ、ひまわりオイルを多用するのが難点。復活祭前に料理をたくさん作るときなど、3日間で1リットルの油を完全消費してしまうくらい。たくさん、といっても家族の分くらい。日本のおせち料理のように、復活祭を迎えた後は料理をせず、事前に仕込んでおいたご馳走をいただくのが通常。
残念ながらこちらの家族、誰も日本食を食べません。好きも嫌いもなく、食べようとしない、というのが本来のところ。私がお好み焼きを作っても、「お~?ジャパニーズ・ピザ!」というだけで誰一人試食もなし。来日のときにお好み焼きを食べているマイダーリンも、ルーマニアでは欲しがりません。
朝にお味噌汁(=練状のインスタント味噌汁持参)を飲んでいると、「朝にチョルバ(=ルーマニアではスープのことをこう呼ぶ、スパという言い方もあり)を食べるなんて、変な習慣。」、ルーマニア人の食事になくてはならないチョルバは、昼、または夕食のときにいただくもの。
味噌はソヤ(=大豆)からできていて身体に良いことなど、理解はしているのですが、まず、食べず嫌い。いつも自分達の食べているものが、一番美味しくいただけるもののようで。
家族が日本食を食べないので、私もほとんど作らなくなりました。たま~にお好み焼きを作るくらい。ご飯を炊いて煮物を一品作っても、もう数点おかずがほしくなるし、小鉢物から皿物まですべて日本食を作るほど、材料もそろわないし揃えられないし、だいいち私以外食べないし。
ルーマニアに居るなら、美味しいルーマニア料理をいただくのが一番!我が家のお姑さんは家族みんなの折り紙つき、絶品のおふくろの味。作ってもらえるのだから・・・さらに美味しい~♪
(料理名に過去の記事をリンクしています、写真や作り方などはそちらでご覧くださいね。)
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要するに雑食で・・・。何を食べても生きていける、ってわけです。お米やお餅にこだわっていないから、海外でもフルマラソン、走れるとおもっています!
☆minorunさんへ
日本に持ち帰ったマライで作ったママリガ、これはみんなに不評でした・・・。デモしろチーズを添えると、チーズ好きな友達は食べてくれました。
日本にある材料で作れるのは、ナスのディップ(ルーマニアではナスのサラダ、といっています)。これはフランスパンなどにつけて食べると美味しい、日本の仲間にも好評でした。
次は大物に挑戦~!
☆タカさんへ
小倉、というのは多分、アズキのことですね。ルーマニアでは豆を調理するときに砂糖を使わないので、甘い豆というのがルーマニア人的にはNGだったのでしょう。
ママリガもいろんな食べ方があります。わたしも最初はダメだったけれど、あちこちの家庭でいろんな種類をいただくうち、好きになってしまいました。
タカさんもまた、ぜひ挑戦してみてください、きっと好きになるかも~?
それと、もしご近所のダイソーで日本のワッペン見つかるなら、いつでもいいですからお願いできないでしょうか?無理を言いますがよろしくお願いします。
でも、なぜか日本食はルーマニア人の口には合わないみたいですね。
私はプイネで小倉トーストを食べていましたが、誰も食べようとしませんでした。
ママリガは居候先も好きじゃなかったので一度も作りませんでしたが、パーティーの時に出てきたのですが、やっぱり苦手です。
周りの海外からきた花嫁さんを迎えた家はとてもお嫁さんを大事にしています。
中国からきた家庭は餃子中心
韓国からきた家庭はキムチ中心
だから甘え上手も才能の一つ
たくさん甘えて技を盗んで下さい。
郷に入っては郷に従え! ですね!