ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

これも日本語クラスの話題

2017-06-21 | ルーマニアのご馳走
日本で一般的に食べられている料理の名前を日本語で覚えるのも、日本語クラス。

例えば、朝ごはんに食べるもの~ごはん、みそ汁、漬物。パンや卵焼き、目玉焼き。昼ご飯は、カレー、うどん、そば、定食。定食と言えばトンカツ定食などなど。


(画像サイトより、トンカツ)

「トンカツ(豚かつ)」って何?ルーマニア料理でいうところの「シュニッツエル」。みんなで日本の画像サイトを見ていると、「トンカツ」と「カツレツ」の2種類がほとんど同じ見かけの料理~「先生、この2つはどこが違うのですか?」

これも日本語クラスの話題なので調べてみると、カツレツとトンカツの違いは、まずその起源が違うということ。

カツレツはフランス料理が発祥で、それをヒントに日本で考えられたレシピがトンカツ。


(画像サイトより、カツレツ)

以下は、webからのコピペ。
カツレツは、フランス料理のコートレット(Cotelette)から来ており、子牛肉をスライスしたものにパン粉を付けてバターなどでソテーしたもの。
トンカツは、日本発祥の食べ物である。豚ヒレ肉の厚切りに、小麦粉、溶き卵、パン粉で衣をつけ油で揚げたもの。



(画像サイトより、鶏むね肉のシュニッツェル、snitel din piept de pui~大きなシュニッツェルにさらに大量の揚げ物、フライドポテトが添えられているところがすごい==)

ちなみにルーマニアの「シュニッツエル」は、牛肉以外に豚肉でも鶏肉でも調理され、手順も小麦粉をはたき、溶き卵に潜らせてパン粉をつけて多めの油で焼く、という手法で、ほぼトンカツと同じレシピ。

勉強にもなったけれど、おなかが空いてきました==。

お断り:
記事中の画像はすべて画像サイトから拝借。


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2 Comments

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Unknown (アイロンマン)
2017-06-21 19:38:39
トンカツとカツレツの違い、知らなかった!
画像で見るとシュニッツエル・カツレツに比べてトンカツの方が衣が厚いようだけどパン粉の粒が大きいのかな?
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アイロンマンさんへ (マドモワゼル・ヒロコより)
2017-06-22 16:42:33
私もこの両者の違いを知りませんでした。

画像サイトで調べると、カツレツでもパン粉の粒の大きい衣の厚いものもあって、見かけでは全く区別がつかないものも多かったです。

それに対してシュニッツェルは、比較的粒の小さいパン粉、pesmet(ペスメット)をつかいます。粒の大きいpesmetは、pesmet/pankoとして、日本オリジナル、と紹介されているルーマニアの料理サイトもあります!

https://jamilacuisine.ro/pesmet-panko-pesmet-japonez-reteta-video/
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