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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



MFに新たに渡来してきたムナグロ(全長24cm)に、元からいるキアシシギ(全長25cm)が突然噛みつきました

全長はキアシシギが1cm大ですが、キアシシギのクチバシは長いので体重に差は無いかも・・・背中に噛みつかれて悲鳴を上げるムナグロ

野鳥の体重が記載されているオーストラリアの野鳥図鑑を確認してみました・・・ムナグロの脇羽は淡褐色

その図鑑によれば両者ともオーストラリア全土の海岸線に普通に分布しているよう・・・ムナグロの肩羽は黒、黄、白のモザイク模様

記載されていた体重はムナグロ(130~190g)に対してキアシシギ(98~140g)・・・ムナグロの方が3割くらい大きいのです

但し、武器となるクチバシが短いので争う際の戦闘力は弱いのかも知れません・・・ムナグロが羽ばたいて威嚇

ちなみに同図鑑には野鳥のクチバシの長さも記載されています・・・意外と大きいムナグロを見て逃げるキアシシギ

そのクチバシの長さは、ムナグロ(2.1~2.5cm)に対してキアシシギ(3.5~4.0cm)・・・ムナグロが飛び上がって逆襲するか

と、思っていたら手前に着地して遠吠えするだけでした・・・体重のあるムナグロは、専守防衛を旨としているのかも



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