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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



松本清張の小説「砂の器」の舞台となった亀嵩駅を見た後、旅行新聞社主催の「日本の小宿2021年」の一つ亀嵩温泉「玉峰山荘」に宿泊しました。

「日本の小宿2021年」とは、秋田県の泥湯温泉奥山旅館と男鹿温泉元湯雄山閣、栃木県の板室温泉勝風館、埼玉県の秩父温泉はなのや、長野県の渋温泉湯本旅館と戸倉上山田温泉亀清旅館、愛媛県道後温泉谷屋、熊本県黒川温泉帆山亭と、この玉峰山荘を加えた9宿です。・・・右エントランス、中央フロント、下がロビー

客室は和室16室、洋室3室、バリアフリー1室、計20室というまさに小さい宿でした。・・・・ロビーの窓から見た奥出雲里山の景観

亀嵩温泉というだけあって浴室は大浴場、広い露天風呂、ジェット風呂、水風呂、打たせ湯、サウナがあり巨大な旅館に引けを取りません。・・・宴会場のラウンジ

日帰り入浴の人気があるようで、夕方に入ってみるとかなり混雑していました。しかし夜と朝は貸し仕切り状態となります。・・・館内案内図にも日帰り入浴の案内がありました。

玉峰山荘の宿泊客は、履き物を入り口横の下足箱に入れ、館内をスリッパ履きで移動することになります。これはこれで楽でしたね。・・・下足箱

ラウンジ横にある奥出雲の観光案内パネルの展示は、もうひと工夫欲しいところ。

3室あるツインの洋室にはユニットバス、トイレがありましたが、和室にユニットバスは無いようです。しかし大浴場があるから問題ありませんね。

松本清張の「砂の器」の舞台となった奥出雲、玉峰山荘からの景観が正にそのイメージではないでしょうか。



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