近所にある野鳥園で鳥の写真を獲っていると、30mくらい先にあるナンキンハゼにジョウビタキ♂がやってきました。・・・ジョウビタキは、このくらいの距離で良く見かける冬鳥です。
飛び去ってしばらく時間が経った後、ふと足元を見ると、同じジョウビタキが止まっているではありませんか。
背景が刈り取った草むらだったので写真としては美しくありません。・・・距離は5mくらいでしょう。
かなり長い時間そこに止まっていましたので、すぐ近くに人がいるのが判らなかったのでしょう。
かなり大きく写すことができましたが、止まったのが配管の先端という絵にならない場所でした。
野鳥は、やはり自然の草や木に止まった姿で、背景もすっきりとした場所で写したいものです。
こちらはもっと近いスプリンクラーの先端に止まったジョウビタキです。近すぎて草がかぶってしまいました。
最後に少し遠い枯れ草に止まってくれたジョウビタキ♂。これなら上の7枚よりも写真のクオリテイは上でしょう。
太陽がかなり西に傾いた頃、モズ♀がナンキンハゼにやってきました。このナンキンハゼは、野鳥に人気があるようです。