野鳥・旅行・観光・テニスなど趣味の写真ブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ
CALENDAR
2006年2月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
前月
翌月
Entry Archive
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
Recent Entry
コアジサシ幼鳥の水浴び
24年夏コアオアシシギの渡来
コンゴウインコの飛行
関西地区でのベニアジサシ
両足に魚を持ったミサゴ
ベニアジサシの着地
ミサゴと魚
コアジサシの尾羽
キタベニハチクイの分布
ベニアジサシの飛行
Recent Comment
ROSS/
大塩平八郎と咲くやこの花館の花
4コマ漫写/
大塩平八郎と咲くやこの花館の花
みけにゃんママ/
大連汽船に在籍した父のメモを発見
ROSS/
大劇となんばオリエンタルホテル
ダラカニ/
大劇となんばオリエンタルホテル
ROSS/
大劇となんばオリエンタルホテル
教養革命戦士/
大劇となんばオリエンタルホテル
ROSS/
2013年8月大阪港の太陽柱
ちせこ/
2013年8月大阪港の太陽柱
ROSS/
服部緑地公園のスイレン
Recent Trackback
Category
バーディング
(2471)
大阪町並み散歩
(362)
メインストリート御堂筋
(173)
大阪の歴史探訪
(137)
大阪城を散歩する
(104)
大阪の神社を歩く
(65)
大阪の寺院訪問
(62)
大阪の老舗の歴史
(43)
大阪港とベイエリア
(352)
太平洋戦争を発掘する
(168)
日本国内旅行
(367)
京都を歩く
(266)
神戸と阪神間の散歩
(127)
城とその歴史
(79)
関西観光
(214)
奈良の散歩
(7)
関西の神社仏閣
(108)
生駒山系の散歩
(34)
世界文化遺産を訪ねて
(107)
広州に住む
(84)
広州の歴史
(29)
中国
(118)
シンガポール旅行
(61)
東京観光
(109)
東京のホテル
(45)
太陽と月、その出没写真
(47)
関西の花の名所
(476)
バリ島旅行
(23)
ケアンズ旅行
(10)
グアム旅行
(38)
長居植物園の散歩
(21)
蝶とトンボの撮影
(97)
バブルの遺産
(29)
スポーツ
(31)
関西美味しいもの
(70)
趣味を楽しむ
(171)
芸術観賞
(25)
災害
(1)
その他
(0)
Bookmark
goo
最初はgoo
My Profile
goo ID
luckyhillson
性別
都道府県
自己紹介
Search
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
広東省博物館
広州に住む
/
2006年02月02日 19時54分19秒
地下鉄農講所駅の南にある広東省博物館は入場料15元、入り口を入ると広大な芝生の広場があり、その奥に郭沫若が書いた広東省博物館という文字が掲示された建物があった。
その芝生の前にはアヘン戦争で使ったという8000斤、3000斤という大砲が展示されていたが、当時8000斤(約4トン)もの巨大な大砲をどうやって運んだのであろうか。
博物館の建物は比較的新しく、冷房も完備していたが、観光コースに組み込まれている広州博物館に比べて見学者が圧倒的に少ない。
1階の展示室には精巧な木の彫刻に金箔を貼った潮州木工細工の展示があり、その見事な作品の質と量とに感心する。
その作品群を見て中国の匠の技もなかなか侮りがたいものがあると認識を新たにした。
次の部屋は、湖南省出土の石器時代から8000年前くらいまでに発掘された石器、土器、象形文字の書かれた甲骨品、青銅器時代の大量の青銅器が圧倒的な分量で展示されている。
その中に、南越王墓博物館にあったのと同じ、王の遺体を蔽う面とそれと一体となった玉石でできた体型の覆いがあったのが興味深かった。
当時の王族を葬るときにはどの地方でも同じような習慣があったのであろうか。
2階には玉の工芸品、広州地方の石器時代から青銅器時代までの出土品が展示されており、中に日本の銅鐸とまったく同じものが銅鐘(どうかね)として展示してあった。
日本の銅鐸の用途は最近では楽器に近いものという学説が有力みたいであるが、我々の受けた古い時代の歴史教育では用途不明の謎の出土品ということであったように記憶している。
確かに銅鐸はどう見ても鐘かベルのような音を出す楽器としか考えられない。
日本の文化はその殆どがこちら中国から伝わってきたという事実を考えると、やはり銅鐸は銅鐘であろう。
3階には明、清の時代の精巧な陶磁器の展示があったが、さすがに本場は違う。
大阪東洋陶磁器美術館の所蔵品を質、量いずれも圧倒する見事な作品が惜しげもなく展示されており、好きな人には興味が尽きないのではないかと思う。
それにしても入場者があまりにも少ない、この博物館の人気の無さは何故なのであろうか。
後から地図を見て知ったのであるが、この博物館の隣に魯迅記念館があり、15元の入場券でそこも見学できたようであるが、そこは又次回の楽しみに残しておこうと思う。
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
goo blogは20周年を迎えました!